横須賀港の、二代目の砕氷船しらせです。
天気予報の会社に売られた初代のしらせが、
スクラップ待ちで、いつも横須賀に係留されていましたので、
それとばかり思っていました。
古いのは、SHIRASE と名前を変えて、船橋にいるそうです。
これは、新しいほうの、しらせ。
横須賀の自衛隊の前ですけれど、
古いのと、そっくりですので、見間違えました。
大きさも色も形(かたち)も、ほとんど同じです。
お金がなかったそうなの。
戸籍って、日本が最も完備していますけれど、
江戸時代のアイヌ人は、戸籍もへったくれもありませんでした。
アイヌ人って、琉球民族と同様に、
やがて日本民族に同化しましたが、
アメリカ合衆国のアメリカインディアンは、今も同化していません。
ヨーロッパでは、
たくさんの民族が、それぞれの土地を占有して、
複雑に入り組んで暮らしています。
日本のような、単一の定住の農耕民族でなければ、
コンピュータのない時代に、
国境の内側の、すべての住民を把握する手段は、ありませんでした。
ベトナム戦争当時の、
アメリカの徴兵制と、同性愛差別の事情は、
軍隊の書類が、公民権を証明する手段であったことに、
関係があります。
黒人の公民権運動は、ベトナム戦争で戦った事実を訴えました。
軍隊の書類に記録されているので、
黒人は、けっして、不法入国をして、闇で暮らしている種類の、
いかがわしい人間でありませんでした。
国家のために、ちゃんと命を賭けて戦ったことを、
軍隊が証明してくれましたので、
黒人の公民権は尊重されなければいけない、
という論拠になりました。
同性愛の人は、同性愛を申告すれば、徴兵されませんでした。
軍隊に入れてくれませんでしたから、軍隊の証明書類がありません。
戦時中では、男性の公民権って、軍隊の証明が大変重要ですけれど、
アメリカ合衆国は、
ほとんど常時、世界のあちこちで、戦争をしている国でした。
昔のギリシャやローマと、よく似た国家のスタイルなの。
たくさんの民族を征服して、たくさんの人を奴隷にするために、
戦争をすることによって、世界の中心地であろうとする考え方です。
知恵と余剰価値を集める手段ね。
アッシリアやペルシャやフランスやイギリスやソ連なども、
その種(しゅ)の政権の栄えた地域でした。
民族を超えた政治形態ですから、
日本のような、家族を大きくした政治形態とは、
根本的に異なります。
人殺しのための助け合いを大切にしますけれど、
性転換医療によく似ているかも知れません。
無限連鎖講のようなもので、
征服された奴隷も征服者も、原始的な奴隷社会を理想としています。
欧米の近代の同性愛者って、同性愛がばれると、
徴兵逃れをして、地下に潜伏している人たちや、
不法入国をして、裏社会で暮らしている人たちと、
同じ扱いになりました。
一生、闇の社会で暮らさなければいけませんでしたから、
同性愛を申告すれば、徴兵されないって、
けっして、軍隊の温情でないことを、
日本のGID(性同一性障害)の人は、
知っていなければいけません。
同性愛者は、別に同性愛であることを、申告しなくても、
嘘をついて置けば、
ちゃんと軍隊に招集されて、徴兵検査に合格して、
訓練を受けて、
軍隊に、事務上の籍を置くことが出来ました。
訓練を受けた後、一旦帰宅して、
アメリカ合衆国や日本などの、近代的な国家でしたら、
自宅待機の状態になります。
長期間に及ぶ人は、職場に復帰しますが、
戦時中でしたら、多くは、ほどなく二度目の招集になり、
実戦部隊に配属されます。
いつまでたっても、二度目の招集の掛からない人や、
兵站(へいたん)の事務をする仕事が、
軍隊の実戦であった人もいます。
それでも、軍隊に籍があれば、
戦時中の軍隊のすることを、非難する人はいません。
日本では、戸籍制度が行き届いていますので、
隣近所の目を逃れて、
徴兵をちょろまかすことは、困難でしたが、
国民に共通の、戸籍という書類のない欧米社会では、
軍隊の書類があれば、万能の証しです。
国家のために命を賭けている、
という決定的な証拠になりました。
GID(性同一性障害)の人は、どうしたのでしょうか。
異性装をせずに、異性の言葉を使わずに、
同性愛を隠して、徴兵されたのかしら。
異性装はするけれど、同性愛者でない、と訴えますか。
欧米の同性愛差別は、中世のキリスト教の権威が、
近世になって著しく低下したので、
修道会のような、中世の同性愛者の社会を、
近世になると、擁護することが困難になりました。
外部の人は、修道院の内部の事情を知りませんので、
嘘をついて置けば、証拠もありませんから、
バレませんでした。
同性愛を忌避するかのように、キリスト教は嘘をついて、
世間一般の同性愛者を裏切りました。
キリスト教や仏教って、
生殖を、良いこととは、思っていませんでした。
イエスキリストや、お釈迦さんは、
通常の男女の性交渉や、
みんなと一緒の家庭生活ができませんでしたので、
性的に変態でした。
キリスト教や仏教は、
世間一般の同性愛者や、精神障害者や、
身体障害者や、病人などの、
虐(しいた)げられた人たちの、拠り所でした。
キリスト教が、同性愛者を裏切って、どうするんです。
でも、身内の修道会という同性愛の巣窟を守るだけでも、
精一杯でした。
近世には、そこまで
キリスト教の権威が失墜していました。
そのことと、新大陸や新航路の発見や、
産業革命や市民革命などにより、
ヨーロッパの軍隊が、アジアの軍隊よりも、
決定的に強くなった歴史とは、同じです。
キリスト教による同性愛差別って、
それを意味しています。
中世の同性愛者の、修道会という軍隊が廃れて、
近世の、同性愛を忌避するヨーロッパの軍隊が
生まれました。
アメリカの軍隊の同性愛差別も、
それを受け継いでいます。
強いアメリカ合衆国の軍隊は、
同性愛者を許容しませんでした。
MtF(male to female 男→女)の
GID(性同一性障害)の人たちは、
異性装を隠さなければ、同性愛の嫌疑が掛ります。
軍隊に拒否されて、裏社会でしか生きられなくなるのは、
致命的ですので、
徴兵検査は、男性の服装で受けるのが、普通ですが、
『狼たちの午後』という映画の主人公のゲイの男性の、
連れ合いのエリザベスというGIDの人は、
自分は同性愛者でない、と主張したようです。
一見して、オカマの仕草や言葉遣いの男性が、
同性愛でない、と主張すれば、
軍隊は、どうすればいいのかしら。
とりあえずは、精神科を受診させて、
詳しく鑑定しなければいけません。
実際には、入院して、
統合失調症と同様の薬物療法を受けたようです。
そんなことでは治らない、と思いますが…
GIDのすべてが、統合失調症と関係ない、と言うわけでありません。
一部の人は、GIDと診断された後に、統合失調症と診断されます。
抗精神病薬を使って、おとなしくさせなければ仕方ない、
という症状が出ていれば、
統合失調症と診断されるかも知れません。
妄想や幻覚や支離滅裂などという形で、認知障害が出ていれば、
抗精神病薬を処方されるでしょうが、
現在の非定型の抗精神病薬は、
さまざまな症状の人にも、使用されますので、
抗精神病薬を処方されれば統合失調症、というわけでありません。
統合失調症って、症状が進行しますので、
どこまで進行するかを、発症前に予想することは、
たいへん困難です。
発症後でさえも、困難なのに…
幼児期から少年期に、アスペルガーのような症状の出る人が、
少なくありませんけれど、GIDに似ています。
乳児期に、すでに反射的な動作に、異常の発見されていることが、
統合失調症では、よくありますが、
GIDでは、あまり確認されていません。
症状の進行は、抗精神病薬の使用に、関係があるかも知れませんが、
おとなしくしてもらい、苦しみを除去して、
日常生活をしてもらう必要がありますから、
現在のところ、抗精神病薬の使用は、仕方ありません。
GIDの人は、性別うんぬんと言いますが、
性別のことは、GIDの原因に関係ない、と見るほうが、
たぶん便利です。
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