金の小牛はいつも生きてる 798 ルネ・パーペ

 
     【金の小牛はいつも生きてる】
                Le veau d'or est toujours debout
               グノー Gounod のファウスト Faust の
               第二幕でメフィストフェレスが歌います
 
 
 
Le veau d'or est toujours debout!
On encense
Sa puissance.
D'un bout du monde a l'autre bout!
Pour feter l'infame idole,
Rois et peuples confondus,
Au bruit sombre des ecus,
Dansent une ronde folle,
Autour de sin piedesta!
Et Satan conduit le bal!
 
Le veau d'or est vainqueur des dieux!
Dans sa bloire
Derisoire,
Le monstre abject insulte aux cieux!
Il contemple,o rage etrange!
A ses pieds le genre humain,
Se ruant, le fer en main,
Dans le sang et dans la fange
Ou brille l'ardent metal!
Et Satan conduit le bal.
 
 
グノーのファウストは、ゲーテの戯曲を原作にしています。
メフィストフェレスは、伝統的な悪魔の名前。
ファウストも、ドイツの伝説的な錬金術師です。
金の子牛は、モーゼが留守の間の、
出エジプト記の、偶像崇拝の記述のこと。
ルネ・パーペは、1964年生まれですから、今が歌い盛りです。
 
ヨーロッパのオペラを見て、、
どうして、日本にオペラ歌手がいるのかって、不思議です。
ヨーロッパに歌舞伎俳優なんか、いないもん。
 
歌舞伎にも、低音のいい声って、いませんけれど、
声って、低くなると、粒粒(つぶつぶ)の、ぶつぶつになります。
その粒粒が、1秒間に数回って言う周波数ですから、
こんなもん、音色になりません。
 
ピアノの鍵盤の、一番左端の白鍵は、
ラの音ですけれど、Aと言います。
27.5Hz(へるつ)なんです。
一番左だから、番号の0をつけて、A0(27.5Hz)。
それよりもオクターブ上でしたら、A1(55Hz)。
この番号のつけ方を、国際式と言います。
 
A4を、440Hzとすることになっています。
ど真ん中のド、と言うと、
普通は、C4(262Hz)を、意味しています。
 
ピアノの最高音は、一番右の白鍵のドで、C8の、4186Hz。
オクターブの高さを表す番号は、
Cの音まで来ると、一つ上の数字になります。
下がって行く時は、Bから一つ下の数字になります。
 
ドイツ式ですと、
B(ビー)の替りに、H(ハー)を使いますけれど、
ややこしいから、何もかも国際式で言います。
ようするに、アメリカ式が国際式です。
横須賀のジョージワシントンっていう原子力空母は、 
黒船と原爆を合わせた代物(しろもの)ですから、
しょうがないんです。
 
声域って、
男性は、C3(131Hz)~C4(262Hz)、
女性は、C4(262Hz)~C5(523Hz)の、
ドからドの、1オクターブが中心で、
さらに、上と下に、1/2オクターブぐらいまで、出せますから、
声域は、2オクターブぐらいです。
 
真ん中のド、と言えば、C4(262Hz)を意味するのは、
男女共通に出せる音だからです。
でも、男声のバスやバリトンでも、A4の出ない人が多く、
A4=440Hzと、決められているのは、女声中心です。
 
楽譜に記(しる)すときは、テノールって、
実音よりも、1オクターブ上の音として、表記されますから、
女性の声と、同じ高さのように、楽譜上は見えます。
そのほうが、並べて書く時に、便利でしょう?
 
バスや、バリトンは、実音の通りに表記されますから、
低音部記号(へ音記号)で書かれます。
テノールだけ、高音部記号(ト音記号)で書かれるってことね。
 
実際は、テノールの声も、女性の声よりも、1オクターブ低いの。
テノールって、女声のアルトの音域よりも、全体的に、
さらに1/2オクターブだけ、低いほうにズレています。
 
真ん中のド(C)の音と言っても、
女性は、C4(262Hz)のことを思い、
男性は、もしかしたら、C3(131Hz)のことと、
思っているかも知れません。
別に取り決めがあるのでなく、
真ん中って、日常語にすぎませんから、どうでもよいのですが…
 
バスって、低い音は、C2(65Hz)ぐらいまで、出ますから、
このへんまで行くと、
1秒間に65回の振動の上に、
1秒間に数回の粒粒を混ぜてくれないと、聞こえません。
 
この粒粒は、何だろうって、不思議に思いますけれど、
実は、高い音を、間欠的に混ぜています。
砂金のように、キラキラ光りますけれど、
これがなければ、声量が小さいかのように、聞こえてしまいます。
隣りで歌っているソプラノやテノールの声ばっかり聞こえて、
バスの人の声が、ちっとも聞こえて来ません。
 
ほんとうは、バスの声って、凄いエネルギーの音圧ですけれど、
人間の耳には、
ソプラノのような高い音域が、小さな音圧でも、大きく聞こえます。
 
そこで、2~3オクターブも高い声を、金槌で砕(くだ)いて、
砂粒のように、じゃりじゃりに混ぜ合わせています。
一回につき、0.2秒間ぐらい、1秒間に3回ぐらいの割合です。
 
砂粒そのものは、ちょうど2倍や4倍の周波数ですから、
完全に協和しますけれど、
一秒間に数十回の振動の低音なのに、
混ぜられる砂粒が、それよりも遥かに少ない回数ですから、
倍音(ばいおん)と言うのかしら…
楽典を書いている先生に、尋ねてください。
 
間欠的に、高い倍音を混ぜますので、
粒粒のほうを、バスの低い声のように、錯覚します。 
 
女性の声も、500Hzを超える高い音の母音(ぼいん)は、
人間の耳に、識別できないそうですから、
C5(523Hz)よりも上って、
言葉を聞き分けるのは、子音(しいん)が頼りみたい。
 
子音しか表記しないアラブ人は、合理的なのかしら。
楽器って、どれでも、音の出始めの波形を聞き取って、
種類を知ります。
途中の音は、種類の識別に、あまり関係ありませんから、
人間は、音と言葉を、同じように聞いているのかも知れません。
 
たくさんの個体の、共通の夢のような思い入れが、
事実と言われる結晶に、成長して行く成り立ちを、
わたしは連想します。
 
日本語は、母音だらけですから、
美しい声って、どうしても、アナウンサーの心みたいに、
意味不明になります。
 
声って、女声のほうが、人間には容易に聞き取れるので、
女声中心に扱われますけれど、
オペラでは、ソプラノって、脇役にすぎず、
たいていは、テノールが主役です。
 
ソプラノを主役にしても、
恋愛と失恋と、嫉妬と恋の病と自殺しか、話題になりませんから、
物語が持ちません。
 
やっぱり、戦争と国家がなければ、屁の突っ張りにもならない感じ。
性交渉だけでは、つまらないから、
生殖のために、食料を確保して、他人をこき使って、殺す手だてを、
オペラの物語にします。
性交渉の個人的な趣味を、個性や多様性と言い換えても、
あほ臭くて、オペラになりません。
 
そうなると、テノールが歌うしかないでしょう?
バスやバリトンなんか、
PA(Public Address)って言われるマイクやスピーカがなければ、
聞こえないもん。
 
マイクやスピーカが、一般の劇場で使われるようになったのは、
アメリカでは、クロスビーやシナトラなどの、
クルナーズって言われるジャズ歌手が、
一世(いっせい)を風靡(ふうび)した時代です。
日本で言うと、昭和になってからなの。
 
Address って、住所でなく、宛先っていう意味があり、
演説や、事務処理の手際良さなどを言います。
問題に対処して、仕分けして、落ち着き場所を指定するって意味ね。
そこから、Public Address は、放送装置のことを言います。 
 
アメリカ合衆国って、早くからマスコミを使い、
人を騙(だま)す文化が発達しましたけれど、
やりすぎると、ケネディ大統領みたいに、
すぐに脳みそを吹き飛ばされましたから、国民はよく知っています。
 
いくらアナウンサーを使っても、
巧言令色(こうげんれいしょく)、鮮(すくな)し仁(じん)
ってことね。
わたしは、中学生の時に、
生徒会の会長なんて、声と顔の良い子がなれば、いいと思う、
と発言したので、学校の先生に怒られました。
生徒は賛成してくれたのに…
 
わたしには、
ケネディ大統領の脳みそって、黒人問題に見えましたから、
LGBTのオバマ大統領も、なんとなく、涼しい感じ。
ケネディ大統領の時は、
キューバとベトナムの問題がありましたけれど、
レズ・ゲイ・バイ・トランスって、脳みそ問題ですので…
 
ベトナムの問題って、ドイツがパリを占領したので、
フランスがベトナムから引き揚げて、
代わりに日本がベトナムに進駐したところ、
アメリカが日本に対する石油の卸売りを差し止めたから、
日本が真珠湾の軍艦を沈めて、アメリカが原爆を落としました。
 
日本が戦争に負けて、ベトナムから引き揚げたので、
フランスがベトナムに戻ってきましたけれど、
ディエンビエンフーで負けちゃったので、
代わりにアメリカがベトナムに進駐した、という問題なの。
 
不労所得の取り合いですけれど、ユダヤ人の銀行みたいに、
お金を貸して儲けるために、金融の技術を駆使することを、
不労所得と言いませんから、話がややこしくなります。
 
銀行員のことを、遊び人って言うと、怒られますけれど、
アメリカ合衆国のことを、
インディアンを殺した強盗の遊び人と言うのも、
サウジアラビアの石油成金の王族を、遊び人と言うのも、
ユダヤ人の銀行家を遊び人と言うのも、似たようなものなのに…
 
ユダヤ人が金融という手段を使って、不労所得を稼いだから、
ヨーロッパ白人は、ユダヤ人を差別しました。 
でも、ユダヤ人って、
自分たちは一生懸命努力して、技術を磨いたと思っていました。
お金を貸して、利子を取って儲けるのは、
所詮、遊び人の不労所得にすぎないと、ヒトラーは憎みました。
 
石油も不労所得です。
石油があれば、お金も技術も労働力も、他人が持ってきてくれます。
サウジアラビアの人は、不労所得を稼いでいるだけですけれど、
ユダヤ人と戦争をしています。
日本とアメリカが戦争になったのも、それなのに…
 
ケネディの脳みそ問題と、オバマのLGBT問題は、
似ているような気がしてなりません。
LGBTって、石油です。
性転換医療って、精神科医が、不労所得を稼げるもん。
 
オペラや歌舞伎や宝塚だけでなく、
芸能界って、修道院やお寺さんや神社や水商売と同じで、
同性愛の本家本元です。
 
     子供がいなければ、自分自身が老化した時に、
     急速に 精神状態が悪化します。
     とりあえずは、
     ご両親の介護をしなければいけませんので、
     一人っ子でしたら、
     早目に介護の算段を立てて置くべきです。
 
     GID(性同一性障害)の自助組織は、
     それをしなければいけません。
 
     自分が若い頃に、同性愛でも結構ですから、
     できるだけ結婚して、できるだけ子供を育ててください。
     養子をもらっても結構です。
     子供を育てるために、自分が仕事をしていると思っても、
     構いません。 
 
     日本には、欧米のような同性愛差別がなく、
     子育てをして、世代交代をしていれば、
     男性でしたら、あとは、浮気をしようが、
     男の甲斐性と言われるだけのように、
     男でも女でも、
     同性愛は人それぞれの勝手という常識感覚です。
 
     ついでに言うと、家庭を持ち、子育てをしていれば、
     職場以外では、どのような服装でも、自由ですから、
     異性装でも、ただの趣味と言っていれば、お構いなしです。
 
     欧米のような同性愛差別がないのに、
     日本がわざわざLGBTやGIDの運動の猿真似をするのは、
     黄色人種の顔や身体の見てくれの日本人が、
     白人の見てくれを礼賛して、
     自分たちの顔かたちを卑下する文化と同じです。
     日本が世界中で一番ひどいと言われています。
 
     白人に膝まづくために、
     見てくれによって、人を差別する文化が、
     日本は世界一です。    
 
     幕末からこっち、
     自分たちのことを、自分で決める社会を失いましたので、
     わざわざ同性愛差別のひどい欧米の真似をして、
     同性愛差別のない自分たちの社会や文化を、
     卑下してしまいます。
 
     日本のGIDが、どん底の貧乏な人たちであるのは、
     火を見るよりも明らかですが、
     それでも、子供のいるGIDの人たちは、
     優れた技能を身につけた社会のエリートが、
     GIDの大部分であると、主張します。
 
     GID(性同一性障害)を発症すると、
     自分の周りのことが見えなくなります。
     自分こそ、本物のGIDであると、主張して、
     老化するだけの人生になります。
     性的な快感に浸るだけになると、
     人間の心って、そうなります。
     心の性別って、
     麻薬の幸せに浸って、のろけているだけなのに…
 
     GIDは、いわゆる廃人になる道ですが、
     治らないのなら、このままで、なんとか都合をつけて、
     生きて行こうとする対処法よりも、
     GID(性同一性障害)にならないように、
     なっても、ホルモン療法や手術療法を受けないように、
     身体を壊さないように、
     性転換や、心の性別などを、
     良いこととしない社会や文化のほうを、選択すべきです。
 
     同性愛差別のない伝統的な日本の社会のほうが、
     同性愛に関しては、欧米のLGBTの運動よりも、
     遥かに良いと、知らなければいけません。
 
     わざわざ、自分たちの作った良いものを、
     卑下してはいけません。
     何を思ったのか、法律家の中には、
     夫婦別姓や、事実婚や、家族制の廃止などを、
     主張する人が多く、
     同性愛やLGBTやGIDの運動と、部落解放運動とを、
     識別できません。
 
     家族がなければ、老後を生きて行けません。
     経済的にも精神的にも、持ち堪(こた)えられません。
     生んで育てて、世代交代をして、
     毎日一緒に暮らしている人たちが、
     介護をしなければいけません。
     世代交代をする家族制度が、経済的に最も安上がりです。
 
     今のところ、家族でない者が介護をする社会は、
     採算がとれません。
     精神的に、老後を支えるものが、
     生殖や世代交代しかないからです。
     これがあるから、死が近づいても、安心していられます。
 
     これがなければ、若い頃から、精神が麻薬漬けになり、
     数世代で、人類は絶滅するかも知れません。
     
ルネ・パーペって、怒鳴っているだけに、聞こえません?
人間の知性を、裏で牛耳っている悪魔の役なんですが…
 
この人は、身体が大きくないので、
どうしても、怒鳴らないと、聞こえません。
オペラや歌舞伎って、
マイクやスピーカーのない時代の産物ですので、
どうしても、高い声しか、聞こえません。
昔は、高い声しか、売り物になりませんでした。
 
ベルカントと言われる大声を出す発声法を開発したのは、
ボーイソプラノのままで、去勢した人たちです。
ヨーロッパでも、イタリアの建物は、石造りですので、
教会でなくても、よく響きます。
 
イタリアやフランスで、去勢をしたカストラートたちが、
男性の高い声を、商売にする方法を考え出しました。
昔の教会って、女性は歌えませんでしたので、
場末の女性を雇って、
市井(しせい)の商売にするための発声法の指導を、
カストラートたちが行ないました。
 
去勢した男性は、それが取り柄(え)の商売をしなければ、
暮らして行けません。
修道院の中で、一生を終えたくなかったのかしら。
お寺に篭(こも)って、同性愛に明け暮れるなんて、
一週間で飽きるのかも知れません。
 
たぶん、母親が、子供を見て、
カストラートにすることを、決めたと思います。
ただの想像ですが…
性分化疾患なのかしら。
障害者の生(お)い先を考えてあげなければいけませんので、
キリスト教会のお世話になる、というのが、昔なら普通です。
日本でも、障害者の療育は、お寺の最大の仕事でした。
 
障害者が生まれて来る、という現実を見て、
仏教やキリスト教などの、宗教が生まれました。
うちのGIDや性分化疾患の患者さんの言うには、
お釈迦さんは、GIDや性分化疾患でしたし、
キリストさんは、私生児なので、
割礼をしてもらえませんでしたけれど、
たぶん、そのような境遇に加えて、
障害者であることが、重なっていたそうです。 
 
オウムの麻原彰晃という人も、
高校まで一貫して盲学校の教育を受けました。
ダライ・ラマは、彼を高く評価していました。
宗教が、障害者の拠り所であったのは、洋の東西を問いません。
 
カストラートや宦官(かんがん)の意味って、
子供の障害を見て、親が決めたと思いますけれど、
それを望んでいるって、子供自身が強く主張します。
教育の成果でした。
 
カストラートを利用した身過ぎ世過ぎとして、
教会で学んだ発声法を、場末の女たちに教えて、
オペラで生計を立てました。
後には、親はそこまで見越して、子供を教会に預けて、
神父に、子供の去勢を相談したのかしら…
勝手な想像です。
 
映画のエレファントマンって、
実在の人物をモデルにしたそうですが、
見世物小屋で暮らしていました。
わたしは、
ニューハーフの人と、GIDの基礎疾患と、ご両親のことなどを、
思い出します。
 
少なくとも、同性愛を理由に、
心の性別などと言い、性転換に及ぶことがあってはいけません。
マスコミは、まるで、そのような神秘的な心の事情を、
持て囃しますが、
わたしは、治療困難な病気や、生まれつきの障害などと、
身過ぎ世過ぎのことと、思っています。
 
健康な顔や体の見てくれによる差別虐待や、同性愛などを、
病気や障害や、脳の性別や、心の性別などのように言う風潮は、
無くなったほうが良いでしょう。
 
健康な性同一性なんて、ありません。
健康な性同一性が、1歳頃までに出来るなんて、お笑い草です。
identity なんていう病名をつけた欧米人は、たぶん、あほです。
それに同調する日本の精神科医に至っては、目も当てられません。
 
GID(性同一性障害)って、Gender Identity Disorder のことなの。
心の性別も、性自認も、性同一性も、
gender identity に、由来しています。
性別を アイデンティティと見ますけれど、
日本には戸籍制度がありますので、
アイデンティティはお役所仕事です。
自分が、どこの誰かを証明するための、ただの事務のことなの。
 
欧米には、戸籍制度がありませんでしたから、
自分がどこの馬の骨かを証明するのに、往生しました。
今は、コンピュータがありますから、
戸籍制度がなくても、問題ありません。
 
思想の方面では、
アイデンティティって、自己同一性のことを言います。
こいつが、欧米の個人主義と結びついていますから、厄介です。
それが、人間の賢さであると、あっちの人は言います。
自分たちが戦争に勝ったので、自惚れているだけでないのかしら。
 
アイデンティティって、個人を自覚する心の纏め方ですけれど、
心って、個人単位にできていませんから、
自分という意識によって、心を統一するって、
文化の一つにすぎません。
 
脳みそが、体と同じように、個人単位になっているから、
個人の心を、自分という意識で纏めるのが、当たり前でないかと、
思うかも知れません。
 
でも、脳みそって、コミュニケーションをするための臓器なんです。
自分の体の中の情報を纏めるのは、
自分という意識でも構いませんけれど、
それって、動物が無意識にやっていることです。
なんで、わざわざ、人間が意識してやらなければいけないのかしら。
 
体の中の情報を纏めるためでなく、
体の外と、情報交換をするために、自分という意識が必要であると、
欧米の人は考えます。
他の個体とのコミュニケーションも、個人単位で行くってね。
  
人間の自覚している心って、ほとんど全部が、文化なんです。
他人の入れ知恵ね。
情報交換のことですけれど、
文化でなければ、自覚する必要なんか、ありません。
 
文化って、個人単位で情報処理したほうが、効率が良いのかしら。
どうせ、個人って死ぬのに、死ぬのは怖いって、本能でしょう?
精神病になって死ぬのでなく、大往生って言われるのは、
個人単位の情報処理でないような気がします。
 
年を取ると、自分のことは、どうでも良くなります。
自分は、どうせ、近いうちに死にますから、
自分のことよりも、人のことが気になります。
他人の体が、同じ体の一部のように見えてきます。
だいたい、老眼が始まる頃から、
心が変わって行くのが、わかります。
更年期が終わる頃に、年寄り用に心が出来上がっています。
 
男と女のことは、個人を纏めるアンデンティティの一部なんだって。
欧米の人は、そう言います。
嘘つけ。
自分という一つの意識に統一するのが、自己同一性なのに、
それの一部だけの、性別限定版の自己同一性があるわけがない。
分割された自分なんて、解離性障害と違うのかしら。
1歳頃までに、健常な性同一性が出来るなんて、
馬鹿も休み休み言えって、言いたくなります。
健常な解離なんか、夢や赤ちゃんや動物にしかないと思うけど…
 
もう、自分の体の命のことは、あまり気になりません。
年寄りモードになるって意味ね。
でも、GIDの人は、そこを乗り越えられないみたいなの。
半分ぐらいの人が、他の精神障害になります。
 
欧米の個人主義って、
フランス革命以後に、国家の方針になりましたけれど、
なんとなく、近いうちに壊れそうな気がしてなりません。
わたしは、ソ連が潰れた時に、そう思いました。
 
コンピュータの時代ってのが、
オウムの考え方に似ている気がするの。
テレビの時代を切り抜けたように、コンピュータの時代も行けると、
思うかも知れませんけれど、
テレビ局は潰れていませんから、コンピュータも残ります。
こんなものが、だんだんと積み重なって行くと、
オウムみたいに、簡単にサリンを撒くような気がしてなりません。
 
LGBT(レズ,ゲイ,バイ,トランスジェンダー)やGIDや心の性別って、
それなの。
はっきりと、神秘主義です。
それも、オウムの人がサリンを作ったように、
工業技術を、神秘主義のために使うでしょう?
ホルモン療法や外科手術を、心の性別のために、使います。
 
これは、危ないなあー。
みんな、ころっと騙されるもの。
とりわけ、性転換医療をやっている精神科医がね。
 
でも、GID自身が言っています。
心の性別と言うと、みんなを取り込めるから、
これに縋(すが)ったと。
治癒したGID(性同一性障害)の人に聞くと、よくわかります。
 
 
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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