うちのお雛(ひな)さんでなく、
台東区浅草橋の人形屋さんに、展示されていたのを、写しました。
お人形さんって、
MtF(male to female 男→女)の人が
お人形さんを抱いていたと、述懐するのを、
GID(性同一性障害)の人は、思い出すかも知れません。
女性の生まれつきの育児本能の現われなのか、
それとも、ひとりでに男女の文化を学んだ子供が、
みんなのすることを、真似(まね)ているのか、
あるいは、知らず知らずのうちに、親が教えたのか、
なかなか、わかりません。
動物(どうぶつ)では、猿よりも前の、馬や犬の時代から、
大人の行動を見て習(なら)う、という学習がなければ、
生殖を実行できない種(しゅ)や個体が多いのですけれど、
育児を見た事がなくても、
産(う)んでしまえば、実行できる母親もいるそうです。
人間に近づくと、生まれつきの本能的な自動行動の現われ方が、
個体により、違(ちが)ってくるようですけれど
人間では、性交渉や育児を、見たり教えられたりしなければ、
ひとりでに自動的に実行できることは、まずありません。
社会生活がなければ、
コミュニケーションによる情報が入りませんので、
性交渉や育児を実行できません。
むしろ、自動機械のように実行する個体は、
自然淘汰された可能性が高いと思います。
社会の中の、個体の品種改良を争う殺し合いです。
法律や道徳や論理やエステティックなどの、
文化的な価値を根拠にして、
悪や不正を懲(こ)らしめるように、
人間らしくない人を、間引きます。
わたしは、お雛(ひな)さまを見ると、
祟(たた)りの乗り移る憑代(よしりろ)や、
五寸釘(くぎ)を打ち付ける藁(わら)人形などを、思い出します。
日本人形って、同じお店の顔(かお)は、みんな似ていますので、
職人(しょくにん)さんが同じなのでしょうか。
雛(ひな)人形は、一揃えで25万円もしますので、
お婆(ばあ)さんのお人形さんを、貰(もら)い受けて下さい。
捨てないほうが良いと思います。
子供と一緒に、色紙(いろがみ)で折った雛(ひな)人形が、
いちばんの思い出です。
昔は、お人形さんを、水に流(なが)して捨てたり、
焼(や)いて灰にしたりする風習がありました。
後(のち)に、雛(ひな)祭りになりましたけれど、
災いを、お人形さんに託(たく)して、葬(ほうむ)り去ります。
障害(しょうがい)のある赤ちゃんが生まれると、
枕(まくら)のような小さな船に乗せて、川に流(なが)しました。
水子(みずこ)供養の一種(いっしゅ)なのかしら。
生きていても殺します。
伊弉諾(いざなぎ)と伊弉冉(いざなみ)の子は、
3才になっても、足が立たずに歩けなかったので、
葦(あし)の舟に乗せられて、海に流されました。
蛭子(ひるこ)と言われています。
両親に殺された障害者ですけれど、
後(のち)に信仰されて、
恵比寿(えびす)さんとして、祭り上げられましたので、
蛭子(ひるこ)と書いて、えびすと読むこともあります。
豊臣秀吉は、老いてから生まれた子に、
拾丸(ひろいまる)と名づけましたけれど、
捨てられた子を拾うと、縁起(えんぎ)が良いと言われていました。
後の秀頼ですけれど、大坂夏の陣に負けて、自殺しました。
お釈迦さんも、結婚18年目にして、初めて生まれた我が子を、
修行の妨(さまた)げになると言い、
ラーフラ(障害)と名づけて、出奔(しゅっぽん)しました。
宗教家は、とんでもない人でなしです。
雛(ひな)祭りは、障害者を間引いた風習かも知れません。
GID(性同一性障害)の優生医療も、似たようなものですけれど、
女のお祭りは、生殖の悲しさを孕(はら)んでいます。
人生は苦である、とお釈迦さんは言いました。
性転換は、
五寸釘(くぎ)や水子(みずこ)や蛭子(ひるこ)の
儀式(ぎしき)かも知れません。
お雛(ひな)様を見れば、海の悲しみを思い出します。
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