センダンの実 739 牧畜業と性同一性障害

栴檀(せんだん)の実(み)ですけれど、
冬景色は、これを最後にしたい。
 
漢方(かんぽう)では、
ひび、あかぎれ、しもやけなどに使うそうですが、
迷信(めいしん)かな。
 
 
 
統合失調症や、内因性のうつ病や躁うつ病や、
癲癇(てんかん)などと、
GID(性同一性障害)や拒食症やパニック障害などとは、
それぞれの平均的な症状が、かなり違います。
 
でも、それぞれの診断名の患者さんには、
平均的でない症状の人も、たくさんいます。
いくつかの疾患名を、併せて診断されている人もいます。
 
杓子定規(しゃくしじょうぎ)に線引きをして、
それぞれの診断名とするのは、かなり便宜的です。
精神疾患の分類では、操作的と表現します。
 
このへんを目安にして、適当に手を打ってください。
みんなが、勝手な基準によって、分類をして、名前を付けたのでは、
収拾がつかなくなり、不便ですから、と言う意味です。
 
内因性という仕訳(しわけ)は、
現代の精神疾患の分類には、使われていません。
昔の古い分類の仕方でして、
脳みそ自体の、未発見の病気のせい、と言うほどの意味です。
発見されているのでしたら、
内因性と言わずに、器質性と言えば良いことです。
 
脳みその病気であると、確認できないのに、
どうして脳みその病気と推測して、内因性という仕訳をするのかしら。
 
理由は簡単です。
手に負えない症状なので、
脳みそに危害を加えてでも、大人しくさせたいの。
わざと脳みそを壊して、大人しくさせることを、
治療として、正当化するために、
合理的根拠のない内因性という仕訳(しわけ)を、考え出しました。
 
なんとなく、性同一性障害の性転換療法に、似ています。
 
脳みそに危害を加えるって、
具体的には、抗精神病薬や抗てんかん薬などを使うことですが、
昔でしたら、端的に、ロボトミーという手術を行なうことでした。
 
いまでも、昔流の内因性の精神疾患、つまり狭い意味での精神病は、
悪い症状の現われている脳みその機能だけでなく、健常な機能も、
お薬によって、一緒くたに低下させなければ、仕方ありません。
 
人それぞれに症状が異なりますので、
悪い症状の出ている機能だけを、低下させるような、
上手(うま)い方法がありません。
そのように器用なお薬がありませんので、
良いも悪いも一緒くたに、下手(へた)なお薬によって、
無理やりに、脳の機能を低下させてしまいます。
 
できるだけ、具合の悪い症状だけを、抑制したいのですけれど、
具体的な症状が、患者さんによって異なりますから、
きめの細かな対応が、不可能です。
 
どうしても、十把一絡(じっぱひとから)げに、
脳の機能を低下させてしまいます。
効果と副作用を見比べて、お薬を使うような、余裕がありません。
患者さんは、自殺や他害を実行してしまいますから、
とにかく、これを抑制できるものなら、
他の重大な副作用があっても、仕方ありません。
 
昔でしたら、ロボトミーという手術により、脳を切ってしまい、
思考力を低下させて、大人しくさせましたので、
もう、人間らしい思考力は、二度と回復しません。
事実上の廃人になりますから、手術の副作用は重大ですが、
自殺や他害を押さえ込まなければ、仕方ありませんから、
当時としては、ロボトミーという手術法の発明は、
実際にノーベル賞を受賞したほどの、画期的な治療法でした。
 
今は、手術の代わりに、
お薬によって、脳の機能を低下させてしまいます。
長期間、大量に使用すると、
お薬をやめても、二度と思考力は回復しません。
 
脳みそを壊す手術やお薬を、仕方ないとして、正当化するのが、
内因性という仕訳(しわけ)です。
つまり、狭義の精神病です。
日本のお医者さんが、精神病という言葉を使うときは、
ほぼ100%、この意味です。
とりわけ、現在では、統合失調症のことを意味しています。
 
当然、初めて統合失調症と診断して、薬物療法を実施するには、
GID(性同一性障害)の診断よりも、
一層慎重に、行なわれなければいけませんが、
実際には、非常に軽々しく、抗精神病薬が使用されています。
統合失調症を告知せずに、抗精神病薬を使用する例も、
少なくありません。
 
統合失調症を、内因性の精神疾患あるいは精神病とするなら、
当然、診断と治療には、死刑の判決に等しい慎重さが必要です。
 
現実は、豚や牛の屠殺のように、
日常茶飯に、気軽に行なわれています。
 
かつての医師会会長が、精神病院は牧畜業である、と書いた事情と、
ちっとも変わっていません。
その後、宇都宮病院の事件が起こりましたので、
患者さんは、外部との、
電話や郵便などによる連絡が、自由になりましたが、
診断は、むしろ緩和されました。
 
なぜかって、実際に、周囲の社会が困るからなの。
そして、御家族の人が、病気と治療の実態を、知らないからですけれど、
お医者さんが、知らせないように、嘘をつき、
マスコミが、提灯持ちをするからです。
 
GID(性同一性障害)の患者さんが、
自分から性転換を望み、生殖機能と体を破壊するでしょう?
統合失調症の患者さんも、
お薬を飲むと、気持ちが楽になりますので、
麻薬を手放せなくなるように、
事実上、自分から廃人になることを、望むようになります。
 
GIDの人も、異性になった気分になると、心が楽になるでしょう?
統合失調症と似たような経緯(いきさつ)の、
診断と治療であることがわかります。
 
治癒したGID(性同一性障害)の人たちの中には、
性転換の自由は、お肉になる幸せを追求する自由であると、
はっきりと言う人もいます。
 
GID(性同一性障害)って、
自分から、美味しいお肉になろうとする病気なの。
医師会の会長が、精神病院のことを、
牧畜業と言ったのと、よく似ています。
 
 
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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