コスプレ 738 精神の病気の、脳の原因

うちの近所の公園は、週末になると、こんな人たちで一杯です。
暈(ぼか)しましたけれど、このまま、電車に乗るのかしら。
冬のおトイレは寒いけれど、カラオケ屋(や)さんは暖かい…
MtF(male to female 男→女)の
 
 
精神の病気って、脳の器質や、化学物質の代謝の異常などでないと、
理解が難しいようです。
 
統合失調症って、精神の病気の代表格のようなものですが、
原因となる脳の器質の異常が発見されていません。
 
ドーパミンっていう化学物質が、
神経細胞にくっつくのを抑制するように、
抗精神病薬っていうお薬を飲んでもらいます。
 
これを飲むと、実行力や思考力が低下しますので、
悪さをする患者さんに、大人しくなってもらうには、便利です。
 
良いことを実行する能力も、悪いことを実行する能力も低下します。
良いことを考える能力も、悪いことを考える能力も低下します。
統合失調症の患者さんが飲んでも、健常な人が飲んでも、
誰が飲んでも、実行と思考が抑制されます。
 
日常生活に必要な最低限の動作と思考ができるように、
お薬の量を加減します。
患者さんは、お薬を飲み、
最低限の動作と思考だけで、生活できるようになると、
とても気持ちが楽になり、明るく快活になります。
 
今まで、
不必要に過剰な実行を迫られて、余計なことを考えていたから、
お薬によって、実行や思考が抑制されると、
とても気持ち良くなります。
お薬が、よく効いているってことです。
 
一般の健常な人が、抗精神病薬を飲むと、
必要な実行や思考が、無理やりに抑制されますから、
身も心も重苦しくなり、
気持ち良いと感じることは、まずありません。
健康な人に、抗精神病薬は有害です。
 
そこで、統合失調症は、
ドーパミンが過剰に神経細胞の受容体にくっつく病気であると、
言われています。
ドーパミン説ね。
 
でも、これは統合失調症という病気の原因でなく、
結果でないかとも言われています。
お薬を飲んでいるのに、また、以前と同じ症状に戻ってしまうの。
そうすると、お薬の量を増やしますけれど、
だんだんと、お薬が効かなくなってきます。
お薬の量が増えると、お薬を飲んでも、気持ちよくなりません。
 
身も心も動かずに、寝たきりになってしまいます。
それなのに、妄想や幻聴や認知障害がひどく、
事実上の廃人になる人もいます。
 
統合失調症の症状が、進行して行くのって、
ドーパミン説では、説明できません。
やっぱり、ドーパミンが過剰に神経細胞にくっつくのは、
統合失調症の原因でなく、結果だったのでないかと、
疑われています。
 
神経細胞と神経細胞の繋ぎ目のシナプスで起こることですので、
情報の受け取り手の神経細胞に、
たくさんのドーパミンがくっつくってことは、
情報を発信したほうの神経細胞が、
たくさんのドーパミンを放出したってことと、
だいたい同じかも知れません。
 
きょうの主題は、
ドーパミンやセレトニンのような、神経伝達物質でありませんので、
省略します。
 
抗精神病薬による薬物療法って、
病気の原因を除去するのでなく、
病気の結果を緩和するための、対症療法と言われています。
原因を取り除かずに、抗精神病薬を、大量に使い続けると、
いわゆる薬漬けになってしまいますけれど、
うまい治療法がなければ、仕方ありません。
 
昔は脳を切ってしまいましたから、
そのことを思えば、薬物療法って、回復の期待が持てますけれど、
結局、脳を切り、回復不能にしてしまう治療を、
化学的にやっただけではないかと、言われています。
 
なんとなく、GID(性同一性障害)のホルモン療法に似ています。
刃物を使わずに、化学的に切るの。
 
     統合失調症って、精神の病気の代表格ですけれど、
     脳の器質に、原因となる異常を発見できません。
     そのくせに、
     はっきりと頭がイカレているように見えます。
     
     統合失調症は、
     癲癇(てんかん)や、躁うつ病や、拒食症や、
     アルツハイマーや、麻薬依存症や、GIDなどもよりも、
     いかにも精神の病気に相応しい風貌と貫禄を、
     備えています。
     
     GID(性同一性障害)や拒食症なども、
     脳の器質に、原因となる異常がありませんから、
     統合失調症に似て、容易に、
     小結や関脇などの、三役格になれるのですけれど、
     横綱までは、なかなか厳しい道のりです。
 
     脳みそって、感覚器官からの入力があれば、
     自動的に反応して、随意筋や内臓などから、
     体の動作として出力されるように、調節します。
     無意識の自動機械のように、
     刺激に対して、勝手に応答するのなら、便利ですけれど、
     そこまでは、まだ進化していません。
 
     一部は、意識という手法によって、
     自分でキーボードを叩いて、反応しています。
     キーボードを叩くのは、脳に入力をすることですから、
     自分でキーボードを叩くって、あほですけれど、
     仕方ありません。
 
     人間はこのことを、自分は賢い、と自覚しています。
     賢(かしこ)ければ、
     自分で自分のキーボードを叩かなくても、
     無意識の自動機械のように、動作できると思いますが…
 
     キーボードを叩くのは、自分だけでなく、
     最初の刺激は、もちろん感覚器官からの入力ですから、
     コンピュータに喩えると、
     自然が、キーボードを叩いて、
     人間を刺激するようなものです。
     寒いとか、暑いとか、空気が薄いとかの、自然の刺激ね。
 
     ほかにも、
     他人がキーボードを叩く、という入力法があります。
     コンピュータで言うなら、最もわかりやすい入力は、
     コンピュータでない者が、キーボードを叩きます。
 
     実際には、キーボードの代わりに、
     インターネットから、入力されることが、ほとんどです。
     人間の脳みそでも、他人や文化が、
     ほぼ全部に近いほど、ほとんどの刺激を入力します。
     
     コンピュータって、機械が壊れていなくても、
     無茶苦茶に入力すれば、役に立たない反応になります。
     機械は壊れていませんから、入力の中身が悪いのです。
 
     精神の病気も、脳みそが壊れていないのに、
     入力の中身が拙(まず)ければ、
     言葉や行動が、破壊的になります。
     
     統合失調症もGID(性同一性障害)も、
     診断基準に書かれているのは、脳の器質の病変でなく、
     出力された言葉や行動などの、精神症状です。
     精神症状を、文学的に判断して、
     統合失調症やGIDなどの、精神疾患と診断します。
 
     精神の病気は、その症状を出している人の、
     脳の機能や神経伝達物質などが悪いとは、
     必ずしも言えません。
     GIDでは、精神の病気は、
     性転換医療を行なう医師の脳みそのほうに、
     原因があるかも知れません。
     医師が無茶苦茶に他人のキーボードを叩いたのでないかと、
     嫌疑が掛かります。
     
     いずれにせよ、精神の病気って、
     精神症状を出している人の脳みそに
     器質的あるいは化学的な原因があるとは、限りません。
 
     脳に入力される情報のほとんどは、
     他人や文化によるものです。
     実際、統合失調症の患者さんは、
     他人にやられた、毒を盛られた、などと言います。
     単なる被害妄想として片付けるのでなく、
     そのような症状の出る仕組みを、
     しっかりと見てください。
 
     GID(性同一性障害)の場合も同じです。
     ごつい体のFtM(female to male 女→男)や、
     背の低いMtF(male to female 男→女)などでは、
     精神の病気の責任を、患者さんの脳みそに求めるよりも、
     文化に求めたほうが、妥当かも知れません。
 
     精神の病気の共通の原因は、
     必ずしも患者さんの脳みそにありませんが、
     未発見の共通の器質や機能でなくても、
     おのおのの患者さんの脳みそが、異なる微細な素質を、
     隠し持っている可能性が高いと、わたしは見ています。
     
     原因と結果の関係を、唯物論的に見ようとすれば、
     たぶん、個体という区切りを撤廃しなければ、
     器質や化学物質は、コミュニケーションという関係を、
     的確に現わさないと思います。
     唯物論で行こうとすると、個人主義に矛盾します。
 
原因と結果と言えば、なんとなく、科学的に聞こえますが、
時間の前後の順番のほかは、形而上学です。
 
道の向こう側の自販機の飲み物を買おうとして、
車に轢かれて死んだ原因は、
自販機なのか、飲み物なのか、道なのか、横断なのか、
それとも、わき見運転なのか、いずれにしても文学です。
 
無数の原因が次々に思い浮かびますので、
戦争の原因や、宇宙の成り立ちなどを議論する遊び人たちの、
夢物語です。
 
物理学や化学の因果関係という数式の形而上学を、
精神医学に適用しようとすれば、
たちまち、啓蒙思想以来の個人主義に、矛盾をきたします。
 
フランス革命以後の、法律上の責任能力や死刑も、
個人単位に値踏みされて、実行されますように、
現代日本の精神科の医療も、フランス革命で行きますから、
同じ矛盾が、地面を赤黒く染めています。
 
兵(つわもの)どもが夢の跡かしら。
判決や懲役や、診断や治療などが、瀕死の兵士の血溜まりのように、
わたしには見えます。
  
個人の出血は、法律や社会からの要請ですけれど、
精神科の患者さんは、人間の形をした事務書類にすぎませんので、
出血が、患者さんの目に見えないだけです。
もしも、お医者さんの目にも見えないのでしたら、ダメ医者かもね。
 
太陽が燃えているので、地球の人が暖かいと感じるように、
感覚器官を使う人間社会のコミュニケーションを、
統合失調症の患者さんたちは、
電磁波や音波にやられた、心の情報を盗まれた、などと言います。
 
精神科の綺麗事の医療は、
コミュニケーションが大切であるというお題目を掲げますが、
精神の病気の患者さんたちは、
コミュニケーションにやられたと言います。
 
類は友を呼ぶように、
コミュニケーションって、人を疎外して、異物を破壊するからです。
 
脳に侵入したウイルスは、他人から伝染したものですが、
原因を、他人に遡及しない精神医学が、
物理学や化学と同じ因果関係に、馴染める筈(はず)がありません。
太陽や化学物質や素粒子のような物体に働く引力を、
生物の免疫として解釈するのは、
正直に言うと、面倒くさくて、やってられません。
 
個人を単位とする関係は、物理学や化学によって論じられません。
法学や哲学などが、啓蒙思想の時代から、
盛んに取り扱っていましたが…
 
人類社会に、個人主義が、権力の機構として普及したのは、
ほんの二百数十年前です。
フランス革命以後の、流行の政治が、
化学や物理学や数学などの、
普遍性や必然性の夢に一致すると思うのは、
オペラやプロレスなどの、荒唐無稽(こうとうむけい)な娯楽が、
正真正銘の事実や美学であると、週刊誌が騒ぐのと同じです。
 
宇宙とフランス革命は、けっして和解しないように、
脳みその病気の、原因や結果は、
個人の精神の成り立ちに、一致しません。
 
統合失調症やGID(性同一性障害)のように、
脳の器質に原因となる異常の認められない精神の病気では、
人それぞれの、未発見の微細な脳の異常が、
病気になり易い素質かも知れません。
 
類は友を呼び、免疫が異物を破壊するように、
人はエステティックな仲間を作り、そうでない者を攻撃します。
弾(はじ)き飛ばされて、
異性装や同性愛などに吹き溜まったGIDの人たちにも、
エステティックな事情が目立ちます。
 
体の見てくれのせいで、
健常な人たちの仲間に入れてもらえなかった人もいますし、
GIDの人たちの仲間に入れてもらおうとして、
健常な見てくれを変形して破壊した人もいます。
 
※2012-02-24 ワシントンヤシモドキ 735 民主主義や法治主義
の、コメント欄を読んでから、
今日の記事の内容を少し補足しました。
 
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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