猫柳(ねこやなぎ)も、もうすぐです。
統合失調症の人って、
生まれた時から、ずーっと同じ統合失調症では、ありません。
統合失調症と診断できない症状から、
統合失調症と診断できる症状に、
多くは、思春期以後に変化します。
診断基準に定義されている症状が揃えば、
統合失調症と診断されます。
思春期よりも前の、子供の頃の症状って、
統合失調症とは、到底、思えない症状です。
全然、違う症状なの。
しかも、軽症の精神の病気ですので、
お母さんに連れられて受診することもなければ、
小学校や中学校の入学に際して、
お医者さんから、いちゃもんをつけられることも、ありません。
軽い発達障害ですけれど、ほとんどは知能が正常です。
広汎性発達障害を指摘されることも、滅多(めった)にありません。
それほど、軽症ですけれど、
やはり、人とのコミュニケーションに、難点があります。
他人と話し合い、判断を選択しようとは、しないの。
人から聞いたことを、鵜呑(うの)みにしたり、
自分の考えを、変更できなかったりします。
迷信や直観やステレオタイプのような、
一つ覚えの判断の仕方でなければ、
孤独に一人で、自分自身の決断を迫ります。
問答無用の判断なの。
これを大人の統合失調症の認知障害や、
抗精神病薬の効く症状の走りとして、
解釈することも可能ですけれど、
健康な子供の多くが、そのような判断の仕方を経て、
健康な大人の心に発達しますので、
将来の統合失調症を、的確に予言するのは、たいへん困難です。
健常な子供って、3歳ぐらいになると、
何故そうしなければいけないのかと、
親に、しつこく尋ねるようになります。
これとあれ、という二つの物事が、
理由もなく、文化的に結びついていたとしても、
様々な結びつき方に、規則性のあることに、気づき始めます。
言葉と、その意味とが、無条件に定義されていたとしても、
言語には、文法のような規則性のあることに、
3歳ぐらいになると、子供は気づきます。
筋道を知りたくて、子供は親に、一々、しつこく質問します。
統合失調症になる子は、あまり質問をしない傾向があります。
知能検査を受けると、正常ですので、
丸暗記で物事を覚えています。
記憶力が良くなりますので、学校の成績は良いかも知れません。
筋道を考えませんので、異常です。
統合失調症の発症まで、判断の異常が問題になることは、
ほとんどありませんが、
生活上のトラブルがあると、問題解決に窮(きゅう)します。
筋道を理解できなくても、数学の筋道を丸暗記してしまえば、
記憶力を駆使(くし)して、医学部にも合格できます。
そのまま、医師としての人生を全うする人も、少なくありません。
統合失調症を発症した人は、物事の分類や整理整頓や、
時間の順番に出来事を並べて、手順を計画することなどが、
できません。
問題解決に躓(つまづ)き、
生活上のストレスに、理不尽に苦しむと、
一挙に認知障害が現れますが、
一向に破綻(はたん)をきたさずに、生涯を終える人は、
どのようにして、
処理速度の優れた丸暗記という手法に依存していながら、
脳の記憶容量の不足をきたさずに、
分類や整理整頓や、手順の計画などの、
合理的な道筋(みちすじ)を、代償できるのかしら。
なんとなく、エステティックに処理しているような気がします。
マリアンヌのモデルを選び、
自由の女神と、崇(あが)めるようなものかしら。
フランス革命の正体が、馬脚を露(あら)わしています。
物事の合理的な筋道(すじみち)や、
個人の自由が大切である、と言うのは、革命の嘘なの。
衣(ころも)の下の鎧(よろい)が見えているでしょう?
殺し合いに勝ち残った者が、
自分の見てくれを、エステティックに自慢します。
動物と同じです。
日本人は、欧米白人の見てくれの、
真似(まね)をしようとしますから、正真正銘の猿真似です。
インドヨーロッパ系の人たちは、
宇宙って、論理に一致する、と言います。
わたしは、うちのGID(性同一性障害)の人たちが、
「人間は、性器の形によって雌雄を識別する唯一の動物である」と
言っているのを思い出します。
「四十過ぎれば、自分の顔に責任を持て」と言うのと、
似たような意味かしら。
うちの性分化疾患の人たちは、
「お釈迦さんは半陰陽であり、性欲がなかったので、苦労をした」
と言います。
あの人も、インドヨーロッパ系の人と思いますが、
体の大きな人は、古代の戦争に強かったので、
正義や真理などの、本当のことは、
顔や体の見てくれに現れていると、主張します。
イエスキリストという人や、お釈迦さんなどは、
目で見て、手で触って知ることのできる形よりも、
論理を大切にしました。
生まれつきの個人の特徴に、苦しめられたからです。
人って、悪意によって、嘘を教えてくれるかも知れませんし、
偉い先生も、間違うかも知れません。
世の中は、お役所や学校などの、競争のないお仕事を除いて、
中学校の数学のような、決まりきった答えは、ほとんどありません。
どれほどに偉い先生の教えも、
世間では、めったに通用しないのが、普通です。
偉い先生の言葉を、肩書きの無い人が、真似(まね)ても、
少しも通用しませんので、判断が賢(かし)こかったのでなく、
世間の人は、身分や地位に迎合(げいごう)していただけと、
わかります。
偉い先生って、身分や地位という神輿(みこし)を、
みんなに持ち上げてもらっているだけなの。
精神科のお医者さんの言葉に、
世間の人は、従順に頷(うなづ)きますが、
判断の中身は、二束三文の役に立たないお笑い種(ぐさ)が、
ほとんどです。
中国の人は、南京大虐殺があったと言い、
日本人の残虐性を攻撃しますけれど、
日本の兵隊さんは、そのような事実はなかった、と言います。
中国人が口を揃えて言うのは、文化大革命の頃に、
中学生や高校生の紅衛兵が、毛沢東語録を振りかざして、
たくさんの、いわゆる走資派の共産党員を殺したのと同じです。
毛沢東って人は、
素人(しろうと)の農民による原始的な鉄づくりと、
嘘の農業生産の数字を、
花火のように打ち上げる政治競争を指揮しました。
大躍進政策と言いますけれど、
多々良(たたら)のように古臭(ふるくさ)い製鉄では、
役に立たない粗悪な鉄しか作れませんでした。
嘘の農業生産の数字をもとにして、経済を計画しましたので、
たくさんの農民が餓死しました。
その責任をとらされて、彼は政権を退(しりぞ)きましたけれど、
劉少奇(りゅうしょうき)って人を、引きずり下ろすために、
文化大革命を起こして、中学生や高校生に、
走資派(そうしは)の共産党員を、殺させました。
日本人が南京大虐殺をやってのけたと、
中国人が糾弾(きゅうだん)する類の言いがかりは、
中国だけでなく、欧米の社会では、日常茶飯のことです。
政治って、そうして権力を奪い合います。
殺し合いの代わりですから、当たり前ですけれど、
鉄砲の玉を使わずに、南京大虐殺と言っただけで、
日本人を殺せるのなら、すごく賢い方法です。
多民族社会の人たちは、そうして、賢くなりました。
政治は、デマの叩きあいに、決まっていますけれど、
本物の殺し合いよりは、遥かに平和的です。
日本のような家族社会とは、全然違います。
家族を前にして、
高邁(こうまい)な政治演説を宣(のた)まい、
狡猾(こうかつ)な偽善を弄(ろう)しても、
噴飯物(ふんぱんもの)のお茶の間芸としか、理解されません。
実際、そのような人たちが、
総理大臣や国会議員や知事さんなどになっています。
マッカーサーって人は、日本人は12歳であると言いました。
鹿鳴館のように、欧米の猿真似をして踊る精神科のお医者さんにも、
肩書きに迎合して納得してくれる日本人は、12歳に見えています。
南京大虐殺は違うと言う人も、その通りであると言う人も、
家族制の日本社会では、
真実の正しい判断があるはずと、信じなければいけません。
本物のGID(性同一性障害)や、
本物の同性愛などのようなものです。
これって、統合失調症の人の子供時代に、よく似ています。
大人の統合失調症の症状とは、ぜんぜん違いますけれど、
同じレールの上の症状です。
妄想や幻聴や認知障害などではありませんけれど、
一続きに通じています。
精神科のお医者さんには、小学一年生の女の子が、
「誰かが悪口を言っているように聞こえる」と、言うので、
統合失調症かも知れないと、疑う人もいます。
わたしも疑います。
でも、大人の統合失調症の症状の、走りのような子供の症状が、
大人の統合失調症に繋(つな)がるとは、なかなか思えません。
じーっと見ていると、統合失調症になったのかしら。
まさか、統合失調症を疑っているのに、
見ているだけの精神科医って、いないと思います。
わたしの知っている統合失調症の人の子供時代って、
統合失調症の診断基準にあるような症状が、
少しも出ないのが、普通です。
まったく、正常なのでなく、
乳幼児の頃から、すでに精神の異常が現れています。
子供の頃の統合失調症でない症状から、
思春期以後の統合失調症になります。
じつは、GID(性同一性障害)も、わたしの知る限り、
GIDでない症状から、GIDになりますので、
子供のGIDが、思春期以後のGIDに繋がるとは、
あまり、信じられません。
何もしないで、じーっと見ていると、
精神の異常の行き先が、よくわかりますけれど、
今の精神科のお医者さんには、できないかも知れません。
昔のお医者さんは、放って置けば治る、と言いました。
実際に、治りました。
今は、思春期になると、子供が、自分でインターネットを見て、
GIDのことを知りますから、
それでも、放って置けば治るものかは、自信がありません。
統合失調症やGIDの、子供時代の精神症状が、
思春期以後に診断された症状とは、
別の病気のように異なるだけでなく、
大人になってから診断された統合失調症やGIDも、
初めて診断される3年ほど前まで遡(さかのぼ)ると、
たいていは、診断できるだけの症状に足りません。
違う種類と思えるような、精神の異常が、少しだけ現れています。
アルツハイマーって、脳の器質の変性疾患ですけれど、
脳の器質に原因となる異常の発見されない統合失調症の人と、
酷似の精神症状が、いっぱい出てきます。
全然、違う器質なのに、精神症状は同じなの。
どちらも認知障害として、
同じ精神症状の出るのが、当たり前のように定義されますけれど、
いわゆる被害妄想と、防御のための攻撃という安全保障上の非行が、
同じ症状なの。
健常な人が、誰でも考える道筋を、
認知障害の人たちも、辿っているだけですけれど、
考えが短くなるので、認知障害と言われます。
これを、いわゆるドーパミン神経の機能によって、解釈すれば、
わかりやすいのかしら。
知能検査や学力試験などの成績が良いのに、
物事を考える道筋を、丸暗記で行くお医者さんの性格や、
統合失調症やGID(性同一性障害)の子供の頃の症状などを、
ドーパミンによって解釈することも、可能ですけれど、
なんとなく、遠回りの計算のような気がします。
1950年代には、
遊郭にたむろしていた女装のMtF(male to female 男→女)と、
三環系の抗うつ薬を知らなかったうつ病の男性たちとが、
同じグループでしたけれど、
同性愛やおかまの人たちとは、全然、人脈が違いました。
人脈って、ようするに性交渉の仲間のことですけれど、
異性との挿入のある性交でありませんから、
性的パートナーの仲間の意味です。
女装やうつ病の人たちは、性交渉や射精を好みませんでしたが、
持続的な性的快感を手放せませんでした。
女装をしているだけで、色ぼけの快感が持続しますけれど、
うつ病の人たちは、男装のまま、ちんちんをしごき続けました。
射精はしません。
この人たちが、同じグループでした。
その後、TV(トランスベスティズム)の運動や、
TG(トランスジェンダー)の運動などが起こり、
現在のGIDに繋(つな)がりましたが、
性転換をしたい人たちは、MtFとFtMにかかわらず、
異性との性交渉や、射精などを好みません。
性器を、肛門に挿入してもらうことや、
尿道や肛門への異物の挿入などを好む人は、結構います。
うつ病と統合失調症を、
まるで正反対のように思っている人もいるかも知れませんけれど、
お医者さんによって、
あっちに診断されたり、こっちに診断されたり、
両方に跨(またが)る症状の出る人って、珍しくありません。
内因性にこだわるお医者さんには、
GID(性同一性障害)の患者さんに、
躁うつ病を併(あわ)せて、診断する人もいます。
このへんの診断名って、どうでも良さそうな気がしますけれど、
ちゃんと診断名に相応(ふさわ)しいお薬が出ていますので、
うつ病よりも、なるほどなあと思います。
だって、うつ病の症状と、
GIDのどんちゃん騒ぎの好きな性癖って、矛盾するんだもん。
ドーパミンの統合失調症と、セレトニンのうつ病が、
全然違うと思っていたのでは、
GIDの症状を、理解できないかも知れません。
ただのヒステリーでなく、いわゆる新型うつでもなく、
GIDの8%ぐらいの人は、やがて、認知障害が顕著になります。
子供の頃の、軽症の広汎性発達障害の症状に、
繋(つなが)っていると、わたしは目星をつけていますが…
赤ちゃんの頃からの病気の症状の移り変わりを、ずーっと見て、
できるだけ、病気の人にも、
苦しまないように、子孫を増やしてもらいたいと思っています。
次々に病人を間引く一方で、エリートだけが子孫を増やし続けて、
先へ先へと、進化して行く社会って、弱いの。
東京大学の医学部に入学する人の中でも、
優等生もいれば、劣等生もいるでしょう?
次々に劣等生を葬り去って、優等生だけが子孫を殖やして行けば、
だんだんと賢い社会に、人類は進化すると思いますか。
あほと賢(かし)このことだけでなく、
さまざまな病気についても、同じです。
病気の人を次々に間引き、体の強い健康な人だけが、繁殖をして、
世代交代をする社会ね。
何十世代も、エリートしか繁殖できない世代交代を繰り返すと、
たぶん、犬の品種みたいなのが、できるのでないかしら。
南スーダンのディンカ族って、
世界一、背の高い民族と言われていましたが、
だいたい、オランダ人と同じくらいの身長です。
昔は世襲の戦士族っていう階級があり、
身長が高くないと、世襲できませんでした。
戦士族の村ってのが、各地にあり、その人たちに限ると、
成人男性の平均身長が190センチを超えるぐらいの、
すごく背の高い人たちでした。
ナイル川を遡ってくる奴隷狩りの商人から、民族を守るための、
軍事政権の階級社会でしたけれど、
戦士の男性たちって、
女性みたいに、華やかな絵の具を、顔に塗って、
お化粧をしていました。
槍を持ち、ぴょんぴょん飛び跳ねて、
草原や湿原の、遠くを見渡していました。
戦争がなければ、一日中、博打(ばくち)をしているだけの、
暇な人生です。
お仕事は、みんな女性がするの。
男は、戦争だけが仕事です。
身長と美貌が、自慢でした。
でも、第二次世界大戦後に、久しぶりに戦争になったときには、
ロケットやミサイルが飛んで来ましたので、
槍やお化粧は、何の役にも立ちませんでした。
身長が高いので、鉄砲で狙い撃ちにされたのかも知れません。
みんな難民になり、戦士族の村もなくなり、
今は昔の語り草になりました。
特定の遺伝子だけを選択するって、社会が弱くなります。
作物の栽培でも、よい品種を作るには、
野生の原生種を、たくさん確保しなければいけません。
そのために、わざわざ、野生種を採集しに行きます。
良い血統から、良い品種を作るって、一時凌ぎにしかなりません。
人間は、どうしようもない生まれつきを、うまく利用して、
うまく生きる知恵を、文化として伝えてきました。
どうしようもない素質が、たくさんあっても、
苦しければ苦しいほど、人間社会は立派な工夫を獲得して来ました。
知恵を伝えてきたの。
みんなで助け合って生きる人間らしさです。
GID(性同一性障害)を間引こうとしてはいけません。
世代交代って、とんでもない役立たずの素質が、
瓢箪から駒みたいに、転がり出てくるのを、期待しています。
けっして、エリートを継承するためではありません。
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