ネコヤナギ 725 統合失調症の子供の頃

猫柳(ねこやなぎ)も、もうすぐです。
 
 
統合失調症の人って、
生まれた時から、ずーっと同じ統合失調症では、ありません。
統合失調症と診断できない症状から、
統合失調症と診断できる症状に、
多くは、思春期以後に変化します。
診断基準に定義されている症状が揃えば、
統合失調症と診断されます。
 
思春期よりも前の、子供の頃の症状って、
統合失調症とは、到底、思えない症状です。
全然、違う症状なの。
 
しかも、軽症の精神の病気ですので、
お母さんに連れられて受診することもなければ、
小学校や中学校の入学に際して、
お医者さんから、いちゃもんをつけられることも、ありません。
 
軽い発達障害ですけれど、ほとんどは知能が正常です。
広汎性発達障害を指摘されることも、滅多(めった)にありません。
それほど、軽症ですけれど、
やはり、人とのコミュニケーションに、難点があります。
 
他人と話し合い、判断を選択しようとは、しないの。
人から聞いたことを、鵜呑(うの)みにしたり、
自分の考えを、変更できなかったりします。
迷信や直観やステレオタイプのような、
一つ覚えの判断の仕方でなければ、
孤独に一人で、自分自身の決断を迫ります。
問答無用の判断なの。
 
これを大人の統合失調症の認知障害や、
抗精神病薬の効く症状の走りとして、
解釈することも可能ですけれど、
健康な子供の多くが、そのような判断の仕方を経て、
健康な大人の心に発達しますので、
将来の統合失調症を、的確に予言するのは、たいへん困難です。
 
健常な子供って、3歳ぐらいになると、
何故そうしなければいけないのかと、
親に、しつこく尋ねるようになります。
これとあれ、という二つの物事が、
理由もなく、文化的に結びついていたとしても、
様々な結びつき方に、規則性のあることに、気づき始めます。
 
言葉と、その意味とが、無条件に定義されていたとしても、
言語には、文法のような規則性のあることに、
3歳ぐらいになると、子供は気づきます。
筋道を知りたくて、子供は親に、一々、しつこく質問します。
 
統合失調症になる子は、あまり質問をしない傾向があります。
知能検査を受けると、正常ですので、
丸暗記で物事を覚えています。
記憶力が良くなりますので、学校の成績は良いかも知れません。
筋道を考えませんので、異常です。
 
統合失調症の発症まで、判断の異常が問題になることは、
ほとんどありませんが、
生活上のトラブルがあると、問題解決に窮(きゅう)します。
筋道を理解できなくても、数学の筋道を丸暗記してしまえば、
記憶力を駆使(くし)して、医学部にも合格できます。
 
そのまま、医師としての人生を全うする人も、少なくありません。
統合失調症を発症した人は、物事の分類や整理整頓や、
時間の順番に出来事を並べて、手順を計画することなどが、
できません。
 
問題解決に躓(つまづ)き、
生活上のストレスに、理不尽に苦しむと、
一挙に認知障害が現れますが、
一向に破綻(はたん)をきたさずに、生涯を終える人は、
どのようにして、
処理速度の優れた丸暗記という手法に依存していながら、
脳の記憶容量の不足をきたさずに、
分類や整理整頓や、手順の計画などの、
合理的な道筋(みちすじ)を、代償できるのかしら。
 
なんとなく、エステティックに処理しているような気がします。
 
マリアンヌのモデルを選び、
自由の女神と、崇(あが)めるようなものかしら。
フランス革命の正体が、馬脚を露(あら)わしています。
 
物事の合理的な筋道(すじみち)や、
個人の自由が大切である、と言うのは、革命の嘘なの。
 
衣(ころも)の下の鎧(よろい)が見えているでしょう?
殺し合いに勝ち残った者が、
自分の見てくれを、エステティックに自慢します。
動物と同じです。
日本人は、欧米白人の見てくれの、
真似(まね)をしようとしますから、正真正銘の猿真似です。
 
インドヨーロッパ系の人たちは、
宇宙って、論理に一致する、と言います。
わたしは、うちのGID(性同一性障害)の人たちが、
「人間は、性器の形によって雌雄を識別する唯一の動物である」と
言っているのを思い出します。
 
「四十過ぎれば、自分の顔に責任を持て」と言うのと、
似たような意味かしら。
うちの性分化疾患の人たちは、
「お釈迦さんは半陰陽であり、性欲がなかったので、苦労をした」
と言います。
 
あの人も、インドヨーロッパ系の人と思いますが、
体の大きな人は、古代の戦争に強かったので、
正義や真理などの、本当のことは、
顔や体の見てくれに現れていると、主張します。
 
イエスキリストという人や、お釈迦さんなどは、
目で見て、手で触って知ることのできる形よりも、
論理を大切にしました。
生まれつきの個人の特徴に、苦しめられたからです。
  
人って、悪意によって、嘘を教えてくれるかも知れませんし、
偉い先生も、間違うかも知れません。
世の中は、お役所や学校などの、競争のないお仕事を除いて、
中学校の数学のような、決まりきった答えは、ほとんどありません。
どれほどに偉い先生の教えも、
世間では、めったに通用しないのが、普通です。
 
偉い先生の言葉を、肩書きの無い人が、真似(まね)ても、
少しも通用しませんので、判断が賢(かし)こかったのでなく、
世間の人は、身分や地位に迎合(げいごう)していただけと、
わかります。
偉い先生って、身分や地位という神輿(みこし)を、
みんなに持ち上げてもらっているだけなの。
 
精神科のお医者さんの言葉に、
世間の人は、従順に頷(うなづ)きますが、
判断の中身は、二束三文の役に立たないお笑い種(ぐさ)が、
ほとんどです。
 
中国の人は、南京大虐殺があったと言い、
日本人の残虐性を攻撃しますけれど、
日本の兵隊さんは、そのような事実はなかった、と言います。
中国人が口を揃えて言うのは、文化大革命の頃に、
中学生や高校生の紅衛兵が、毛沢東語録を振りかざして、
たくさんの、いわゆる走資派の共産党員を殺したのと同じです。
 
毛沢東って人は、
素人(しろうと)の農民による原始的な鉄づくりと、
嘘の農業生産の数字を、
花火のように打ち上げる政治競争を指揮しました。
 
大躍進政策と言いますけれど、
多々良(たたら)のように古臭(ふるくさ)い製鉄では、
役に立たない粗悪な鉄しか作れませんでした。
嘘の農業生産の数字をもとにして、経済を計画しましたので、
たくさんの農民が餓死しました。
 
その責任をとらされて、彼は政権を退(しりぞ)きましたけれど、
劉少奇(りゅうしょうき)って人を、引きずり下ろすために、
文化大革命を起こして、中学生や高校生に、
走資派(そうしは)の共産党員を、殺させました。
 
日本人が南京大虐殺をやってのけたと、
中国人が糾弾(きゅうだん)する類の言いがかりは、
中国だけでなく、欧米の社会では、日常茶飯のことです。
政治って、そうして権力を奪い合います。
殺し合いの代わりですから、当たり前ですけれど、
鉄砲の玉を使わずに、南京大虐殺と言っただけで、
日本人を殺せるのなら、すごく賢い方法です。
 
多民族社会の人たちは、そうして、賢くなりました。
政治は、デマの叩きあいに、決まっていますけれど、
本物の殺し合いよりは、遥かに平和的です。
 
日本のような家族社会とは、全然違います。
家族を前にして、
高邁(こうまい)な政治演説を宣(のた)まい、
狡猾(こうかつ)な偽善を弄(ろう)しても、
噴飯物(ふんぱんもの)のお茶の間芸としか、理解されません。
実際、そのような人たちが、
総理大臣や国会議員や知事さんなどになっています。
 
マッカーサーって人は、日本人は12歳であると言いました。
鹿鳴館のように、欧米の猿真似をして踊る精神科のお医者さんにも、
肩書きに迎合して納得してくれる日本人は、12歳に見えています。
南京大虐殺は違うと言う人も、その通りであると言う人も、
家族制の日本社会では、
真実の正しい判断があるはずと、信じなければいけません。
 
本物のGID(性同一性障害)や、
本物の同性愛などのようなものです。
 
これって、統合失調症の人の子供時代に、よく似ています。
大人の統合失調症の症状とは、ぜんぜん違いますけれど、
同じレールの上の症状です。
妄想や幻聴や認知障害などではありませんけれど、
一続きに通じています。
 
精神科のお医者さんには、小学一年生の女の子が、
「誰かが悪口を言っているように聞こえる」と、言うので、
統合失調症かも知れないと、疑う人もいます。
わたしも疑います。
 
でも、大人の統合失調症の症状の、走りのような子供の症状が、
大人の統合失調症に繋(つな)がるとは、なかなか思えません。
じーっと見ていると、統合失調症になったのかしら。
まさか、統合失調症を疑っているのに、
見ているだけの精神科医って、いないと思います。
 
わたしの知っている統合失調症の人の子供時代って、
統合失調症の診断基準にあるような症状が、
少しも出ないのが、普通です。
まったく、正常なのでなく、
乳幼児の頃から、すでに精神の異常が現れています。
子供の頃の統合失調症でない症状から、
思春期以後の統合失調症になります。
 
じつは、GID(性同一性障害)も、わたしの知る限り、
GIDでない症状から、GIDになりますので、
子供のGIDが、思春期以後のGIDに繋がるとは、
あまり、信じられません。
何もしないで、じーっと見ていると、
精神の異常の行き先が、よくわかりますけれど、
今の精神科のお医者さんには、できないかも知れません。
 
昔のお医者さんは、放って置けば治る、と言いました。
実際に、治りました。
今は、思春期になると、子供が、自分でインターネットを見て、
GIDのことを知りますから、
それでも、放って置けば治るものかは、自信がありません。
 
統合失調症やGIDの、子供時代の精神症状が、
思春期以後に診断された症状とは、
別の病気のように異なるだけでなく、
大人になってから診断された統合失調症やGIDも、
初めて診断される3年ほど前まで遡(さかのぼ)ると、
たいていは、診断できるだけの症状に足りません。
 
違う種類と思えるような、精神の異常が、少しだけ現れています。
アルツハイマーって、脳の器質の変性疾患ですけれど、
脳の器質に原因となる異常の発見されない統合失調症の人と、
酷似の精神症状が、いっぱい出てきます。
全然、違う器質なのに、精神症状は同じなの。
 
どちらも認知障害として、
同じ精神症状の出るのが、当たり前のように定義されますけれど、
いわゆる被害妄想と、防御のための攻撃という安全保障上の非行が、
同じ症状なの。
健常な人が、誰でも考える道筋を、
認知障害の人たちも、辿っているだけですけれど、
考えが短くなるので、認知障害と言われます。
 
これを、いわゆるドーパミン神経の機能によって、解釈すれば、
わかりやすいのかしら。
知能検査や学力試験などの成績が良いのに、
物事を考える道筋を、丸暗記で行くお医者さんの性格や、
統合失調症やGID(性同一性障害)の子供の頃の症状などを、
ドーパミンによって解釈することも、可能ですけれど、
なんとなく、遠回りの計算のような気がします。
 
1950年代には、
遊郭にたむろしていた女装のMtF(male to female 男→女)と、
三環系の抗うつ薬を知らなかったうつ病の男性たちとが、
同じグループでしたけれど、
同性愛やおかまの人たちとは、全然、人脈が違いました。
 
人脈って、ようするに性交渉の仲間のことですけれど、
異性との挿入のある性交でありませんから、
性的パートナーの仲間の意味です。
 
女装やうつ病の人たちは、性交渉や射精を好みませんでしたが、
持続的な性的快感を手放せませんでした。
女装をしているだけで、色ぼけの快感が持続しますけれど、
うつ病の人たちは、男装のまま、ちんちんをしごき続けました。
射精はしません。
 
この人たちが、同じグループでした。
その後、TV(トランスベスティズム)の運動や、
TG(トランスジェンダー)の運動などが起こり、
現在のGIDに繋(つな)がりましたが、
性転換をしたい人たちは、MtFとFtMにかかわらず、
異性との性交渉や、射精などを好みません。
性器を、肛門に挿入してもらうことや、
尿道や肛門への異物の挿入などを好む人は、結構います。
 
うつ病と統合失調症を、
まるで正反対のように思っている人もいるかも知れませんけれど、
お医者さんによって、
あっちに診断されたり、こっちに診断されたり、
両方に跨(またが)る症状の出る人って、珍しくありません。
 
内因性にこだわるお医者さんには、
GID(性同一性障害)の患者さんに、
躁うつ病を併(あわ)せて、診断する人もいます。
このへんの診断名って、どうでも良さそうな気がしますけれど、
ちゃんと診断名に相応(ふさわ)しいお薬が出ていますので、
うつ病よりも、なるほどなあと思います。
 
だって、うつ病の症状と、
GIDのどんちゃん騒ぎの好きな性癖って、矛盾するんだもん。
 
ドーパミンの統合失調症と、セレトニンのうつ病が、
全然違うと思っていたのでは、
GIDの症状を、理解できないかも知れません。
 
ただのヒステリーでなく、いわゆる新型うつでもなく、
GIDの8%ぐらいの人は、やがて、認知障害が顕著になります。
子供の頃の、軽症の広汎性発達障害の症状に、
繋(つなが)っていると、わたしは目星をつけていますが…
 
赤ちゃんの頃からの病気の症状の移り変わりを、ずーっと見て、
できるだけ、病気の人にも、
苦しまないように、子孫を増やしてもらいたいと思っています。
 
次々に病人を間引く一方で、エリートだけが子孫を増やし続けて、
先へ先へと、進化して行く社会って、弱いの。
東京大学の医学部に入学する人の中でも、
優等生もいれば、劣等生もいるでしょう?
次々に劣等生を葬り去って、優等生だけが子孫を殖やして行けば、
だんだんと賢い社会に、人類は進化すると思いますか。
 
あほと賢(かし)このことだけでなく、
さまざまな病気についても、同じです。
病気の人を次々に間引き、体の強い健康な人だけが、繁殖をして、
世代交代をする社会ね。
 
何十世代も、エリートしか繁殖できない世代交代を繰り返すと、
たぶん、犬の品種みたいなのが、できるのでないかしら。
南スーダンのディンカ族って、
世界一、背の高い民族と言われていましたが、
だいたい、オランダ人と同じくらいの身長です。
 
昔は世襲の戦士族っていう階級があり、
身長が高くないと、世襲できませんでした。
戦士族の村ってのが、各地にあり、その人たちに限ると、
成人男性の平均身長が190センチを超えるぐらいの、
すごく背の高い人たちでした。
 
ナイル川を遡ってくる奴隷狩りの商人から、民族を守るための、
軍事政権の階級社会でしたけれど、
戦士の男性たちって、
女性みたいに、華やかな絵の具を、顔に塗って、
お化粧をしていました。
槍を持ち、ぴょんぴょん飛び跳ねて、
草原や湿原の、遠くを見渡していました。
 
戦争がなければ、一日中、博打(ばくち)をしているだけの、
暇な人生です。
お仕事は、みんな女性がするの。
男は、戦争だけが仕事です。
身長と美貌が、自慢でした。
 
でも、第二次世界大戦後に、久しぶりに戦争になったときには、
ロケットやミサイルが飛んで来ましたので、
槍やお化粧は、何の役にも立ちませんでした。
身長が高いので、鉄砲で狙い撃ちにされたのかも知れません。
みんな難民になり、戦士族の村もなくなり、
今は昔の語り草になりました。
 
特定の遺伝子だけを選択するって、社会が弱くなります。
作物の栽培でも、よい品種を作るには、
野生の原生種を、たくさん確保しなければいけません。
そのために、わざわざ、野生種を採集しに行きます。
 
良い血統から、良い品種を作るって、一時凌ぎにしかなりません。
人間は、どうしようもない生まれつきを、うまく利用して、
うまく生きる知恵を、文化として伝えてきました。
どうしようもない素質が、たくさんあっても、
苦しければ苦しいほど、人間社会は立派な工夫を獲得して来ました。
知恵を伝えてきたの。
みんなで助け合って生きる人間らしさです。
 
GID(性同一性障害)を間引こうとしてはいけません。
世代交代って、とんでもない役立たずの素質が、
瓢箪から駒みたいに、転がり出てくるのを、期待しています。
けっして、エリートを継承するためではありません。
 
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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