オオイヌノフグリ 718 クローン治療

暖かい冬ですと、今頃は花盛りですけれど、
今年は、陽(ひ)溜まりに、やっと見つけた一輪(いちりん)の花。
地べたの小さな花って、ピントを合わせるのが大変です。
1cmぐらいの大きさ。
 
この花の名前は、GID(性同一性障害)の人に、
とても、馴染み深いかも知れません。
瑠璃(るり)色の花が、きれいです。
 
ベロニカなのに、と言うべきなのか、
日本語では、くわがたそう属(ぞく)のことですので、
当然と言うべきなのか…
 
きんたま袋です。
 
 
わたしはGID(性同一性障害)の敵と言われているそうです。
偏見を普及して、GIDの人たちを攻撃しているらしいのですけれど、
日本の性転換が、闇医療と言われていた頃から、
性転換医療をやっていましたし、
その頃に、わたしが勤めていた病院は、
今で言うところの性分化疾患の治療を、明治の頃からやっていました。
 
GIDについては、体をいじくらずに、
基礎疾患の精神の病気を治したほうが、予後がいいから、
性転換医療をやめました。
一番、効果があるのは、仕事の便宜を図(はか)ってあげることと、
GIDの治った人の、暮らし方の実例を見せてあげることなの。
 
それだけでは、半分の人しか、治りません。
治らない人に、他の精神の病気の症状が現れるのを、
性転換をしなかったからと、解釈する人もいますけれど、
性転換をしても、治らない人は、他の精神の病気になりますので、
体をいじくらないほうが良いと、判断しました。
 
何事につけても、みんなと一緒のことができないって、
楽しくありません。
どうして、みんなと一緒のことをしなければいけないのかと、
文句を言う人もいますけれど、 
みんなと一緒のことをするように、みんなから要求されるって、
類は友を呼ぶように、人は似たもの同士が集まるって意味なの。
 
みんなと一緒のことをしない少数派を、殺します。
はぐれる人たちを、次々に間引いて行くの。
みんなと一緒のことをする気持ちと、少数者を攻撃する気持ちとは、
同じ心を、文学的に違う言葉で表現しただけです。
 
少数者を攻撃するって、
社会人でないとか、規則を破ったとか、悪いとか非行とかと、
文句をつけて、人を謗(そし)り、罵(ののし)り、
蔑(さげす)み、
犯罪や病気のように、烙印(らくいん)を押して処遇することです。
 
そういう攻撃的な気持ちと、
みんなと一緒に、手を繋(つな)ぎ、
幸せに暮らしたいと思う善良な気持ちとは、同じです。
 
GID(性同一性障害)のことを、
にこにこ笑顔で、やさしく見守ってくれる人は、
GIDを、やさしく間引こうとしているかも知れません。
昔から、優生医療って、
やさしく笑顔で、障碍者や病人の手を引いてあげます。
ヒトラーも、そうしました。
 
性転換のトンネルは、生殖医療に抜けるしかありません。
性転換をして、望みの性別として結婚をしてから、
卵(らん)や精子や子宮などの都合をつけて、
世代交代をしようとするのは、とても立派ですけれど、
必ずしも、性転換医療の将来像でありません。
     
性転換医療の将来は、もっと簡単です。
断種したものなら、クローンを作って代償すべきなの。
性転換医療は、ここに行き着きます。
もともと、断種をせずにクローンを作るのが最善である、
という意味ですけれど…
 
GID(性同一性障害)は、
クローン治療に、もっとも相応(ふさわ)しい病気です。
豚や牛などでは、すでに実用化されていますけれど、
GIDは、人間のクローン治療のために、
敢(あ)えて作られた病気かも知れません。
お誂え向きなの。
 
断種したものは、クローンで埋め合わす。
非常に美しく、合理的です。
 
GID(性同一性障害)の原因を、根本的に除去するには、
断種をせずに、殖やすのが、理に適(かな)っています。 
性転換医療は、クローン医療の前触れにすぎなかったと、回顧すべきなの。
生殖を拒否する人には、
クローンを作ってあげるのが、根本的な治療になります。 
  
 
 
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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