アヤメ科ですから、4~5月に、よく咲きます。
4月には、すでに飽(あ)きているかも知れません。
秋植えの球根ですから、
冬の寒さに当ててから、温室に持ち込むと、1月に咲き出します。
室内の、陽(ひ)のあたる窓辺でも、大丈夫です。
咲き出してから、鉢植(はちう)えを丸ごと、屋外に持ち出します。
少々の雪でも、萎(しお)れません。
最初から露地(ろじ)栽培でも、2月に咲きますから、
どうってこと、ありませんけれど、
すごく甘い香りなので、室内で楽しむ価値があります。
望みの性別になった気分って、
お酒や麻薬や音楽と同じようなものと言えば、
GID(性同一性障害)の人に怒られますけれど、
一生懸命、身を粉(こ)にして働き、みんなに褒(ほ)められて、
気持ちが良いので、威張っているお医者さんも、
GIDと似たような病気です。
性転換医療を行なうお医者さんと、GIDの患者さんとを合わせて、
自己免疫疾患の、破壊する側の白血球と、
破壊される側の体の細胞や組織のような関係であると言えば、
お医者さんからも、怒られます。
性転換医療って、人間社会の自己免疫疾患なの。
破壊されるGIDの患者さんや、破壊する白血球だけが、
病気なのでありません。
自己免疫疾患って、免疫機能の病気ですけれど、
機能の本体が、どこにあるかって、
具体的な形によって、指し示すことができません。
体の中のこの部分に免疫機能がある、などと言い出せば、
たぶん、体のこっちの部分も、あっちの部分も、
何もかもを指し示さなければ、形によっては、言い表せません。
機能って、さまざまな部分の協調なの。
人間の機能でしたら、
お猿さんやお魚や、げじげじやウィルスにない人間らしさが、
確かにありますけれど、
顕微鏡で見ようが、肉眼で見ようが、放射線で見ようが、
どの形の部分に、人間の機能があるのかと問われても、
ここにあるとは、言えません。
人間の個体全体を指し示しても、
たぶん、他の個体とのコミュニケーションのない個体は、
人間らしい機能が発達しません。
文化を知らなければ、人間の個体って、猿よりもあほですから、
どう考えても、個体の形をエステティックに指し示しただけでは、
人間の機能を理解できません。
ビネー式の知能検査によって測られる能力が、優秀でも、
知能は低いかも知れないようなものなの。
広汎性発達障害って、言いますけれど、
学力試験の成績が良いのに、
人格障害のお医者さんがたくさんいるのと、似ています。
意志によって制御できない白血球のことから、
社会や文化のことまでが、すべて人間らしい機能に含まれるように、
免疫らしい機能って、何なのかしら。
免疫って、
身内や味方を許容して、敵や異物を破壊する機能ですけれど、
定義にすぎません。
ただの文学なの。
敵と味方を識別するための、安全保障上の仕組みや、
自分という意識の成り立つ仕組みなどは、
統合失調症の症状の現れる仕組みと、ほぼ完全に同じです。
個人の意志の自由や責任って、
フランス革命以後の、欧米社会の骨と皮ですけれど、
自分という意識から脱皮できないばかりに、
かえって苦しむのでないかと、疑われることが、よくあります。
自己免疫疾患の、自己って、ここに必要なのかしら。
関節リウマチでは、白血球が膝の組織を攻撃しますけれど、
どうして、フランス革命が出てきて、
自己と言わなければいけないのかしら。
統合失調症の患者さんは、安全保障上の不安を感じ、
性同一性障害の患者さんは、心と体の性別が違うと言いますけれど、
わたしも、欧米の文化や病気には、根本的な疑問を感じます。
欧米の医療って、やっぱり、殺し合いの文化でないのかしら。
お医者さんは、鹿鳴(ろくめい)館のように、
欧米の猿真似を、勿体(もったい)ぶって見せびらかしますけれど、
元気のない猫に、マタタビの粉末を食べさせるみたいに、
精神の病気に罹(かか)った人の鼻先に、ニンジンをぶら下げて、
性転換を迫っているだけかも知れません。
昔の日本の股旅映画でしたら、殺し合いになっても、
最後はハッピーエンドで、また旅をするのですが…
免疫って、ようするに変化に適応して馴れるってことみたい。
内と外の境界を作りますけれど、
目で見て、手で触った感じの、空間的な個体の形という見てくれを、
固定された境界であると、エステティックに理解するのは、
賢明でありません。
精神科の心は、
電波や超能力のある患者さんに、儲(もう)けさせてもらっています。
個体の見てくれによって、始末のつく代物(しろもの)でなく、
空間を超えたコミュニケーションが大切です。
患者さんによっては、時間も簡単に越えますので、
自己同一性も曖昧(あいまい)です。
欧米のエステティックな個人主義では、
統合失調症やGID(性同一性障害)は治りません。
個人を、治療の単位とするなんて、あほです。
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