上野東照宮の冬牡丹(ふゆぼたん)です。
牡丹(ぼたん)は、5月に咲きますが、
寒さに晒(さら)してから、温室で温かくしてあげると、
真冬でも咲き出します。
春化処理と言いますが、冬牡丹はそれ。
温室の鉢植えを、露地に持ち出して、
鉢ごと、地中に埋めてしまえば、
露地物(ろじもの)のように見えます。
牡丹には、薔薇(ばら)のように、二季咲きの品種があり、
春だけでなく、秋から初冬にも咲きますので、
春に咲かせないように、花芽を摘み取り、
秋にだけ、元気に咲くように、養分を蓄えさせてあげると、
秋の花が、真冬にも咲き残り、寒牡丹(かんぼたん)と言われます。
冬に咲くときは、葉が、あまり元気に育ちませんので、
葉のない冬枯れの木に、早春の花が咲いているように見えます。
それが寒牡丹。
わたしは、品種を識別できませんので、
冬牡丹でも、寒牡丹でも、どちらでも結構ですけれど、
牡丹の愛好家は、寒牡丹を本物と言い、
冬牡丹を贋物(にせもの)と言うそうです。
これは、贋物のほうの、冬牡丹。
同性愛やGID(性同一性障害)の事情に似ています。
病気の御本人たちによると、本物と贋物があるそうなの。
診断の有無によるそうですが、
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