写りが悪くて、すみません。
臭木(くさぎ)って、クマツヅラ科ですから、
ムラサキシキブや、宿根バーベナなどと、同じ科 family です。
なんとなく変(へん)な名前ですけれど、
英語では、
ハーレクイン・グローリ・バウア Harlequin Glory Bower と
言いますので、
こっちにしたくなります。
ハーレクインって、道化師ですけれど、
Harlequin Ichthyosis ハーレクイン・イクシオウシス
(魚鱗癬 ぎょりんせん) と、言われる遺伝病もあります。
百聞は一見に如(し)かずですので、
英語の画像検索を試して見て下さい。
生まれつきの、体の苦しさの、重なっている人が、
統合失調症を発症する人には、少なくありません。
症状性とは、また違います。
統合失調症は、内因性と言われますが、赤ちゃんの頃から、すでに、
精神的な素質に、軽い異常の現れている人が、少なくありません。
GID(性同一性障害)でも、
幼児の頃に、すでに軽い異常の現れているのが、普通です。
統合失調症の、幼児の頃の症状と、区別がつきません。
でも、GIDは、
赤ちゃんの時の異常が、あまり確認されていないようです。
ウィキペディアの性同一性障害の項目に、
GIDは精神病でない、との意味の言葉が、書かれています。
それは、病気を分類するための、定義です。
GIDの診断基準に、統合失調症を除外すると、決められています。
それを言っています。
あるいは、
GIDは内因性の病気でないと、言いたいのかも知れません。
そのような希望的観測は、必ずしも叶えられません。
統合失調症は、進行することのある病気です。
原因がわかっていませんので、
生まれた時から、統合失調症と診断され得る患者さんは、
どこにもいません。
全員、統合失調症でない状態から、統合失調症の症状になります。
進行して、統合失調症になるの。
統合失調症になる前に、ありとあらゆる精神状態があり得ます。
いまのところ、精神の病気の将来を予想するのは、
地震の発生を予想するのと、同じようなものです。
GIDの人は、けっして、統合失調症を差別してはいけません。
性転換医療を行なっている医師は、
GIDの患者さんに、強く言って置くべきです。
統合失調症に対する剥き出しの差別感情は、GIDの症状の一つです。
特に、MtF(male to female 男→女)に目立ちます。
精神の病気って、
よその診療科に行けない人や、入院をさせてもらえない人が多く、
精神科には、たくさんの体の病気の人が、入院しています。
もともと、精神の病気と、体の病気は、
便宜的に区別されているだけなの。
GID(性同一性障害)の人は、性分化疾患のように、
自分たちは体の病気であると、主張しますけれど、
あまり意味がありません。
病気はみんな、体の病気ですから、
体を壊そうとするGIDは、精神の病気と言われています。
GIDって、性同一性障害と、翻訳されていますけれど、
心の性別は、gender identity のことです。
性同一性のほかに、性自認という翻訳もあります。
アイデンティティって、日本にない概念ですので、
日本人には、何を言っているのか、半分、意味不明です。
自己同一性って、昨日の自分も、今日の自分も、
今さっきの自分も、一年後の自分も、
同じ自分であるっていう気持ちです。
けっして、
「昨日の自分と、今の自分とは、違う自分だから、
昨日の自分の責任を、今の自分がとる必要はない」 と、
言えません。
この気持ちが、自己同一性ですから、
責任っていうのと、すごく関係があります。
フランス革命の理屈と、関係があるってことね。
同一性がなくなれば、責任能力もありません。
自己同一性が、異常になる精神の病気って、
代表的なのは、統合失調症です。
人気のあるところでは、
解離性同一性障害や、性同一性障害があります。
本人は、同一性がないと、主張します。
解離性同一性障害は、多重人格のことですけれど、
自分がどこの誰であるか、というアイデンティティが、
ころころと変わったのでは、責任もへったくれもありません。
選挙権も、やらんでよろしい。
頭に解離性って付いているのが、怪訝(けげん)です。
ざっくばらんに言うと、ヒステリーのことです。
本人は、人格の変わった記憶がない、意図的でないと、
釈明しますけれど、眉に唾(つば)です。
嘘か本当か、わからないので、
そこを狙って、わざと症状を出しているかのようです。
性同一性障害は、頭に性が付いていますので、
性別のことに、限定する意味に、見えます。
性別は、人生全般に渡りますので、限定しても、意味がありません。
なんでも来いですけれど、
性別のことに関してのみ、同一性がないと、本人が主張する病気です。
わざと言っているだけや、わざとやっているだけの、嘘なのか、
それとも本当なのか、そう簡単にはわかりません。
性同一性障害や解離性同一性障害だけでなく、
統合失調症についても、同じ疑問が起こります。
朝から晩まで、あるいは眠っている時まで、
毎日毎日、寝ても覚めても、
極端にわざとっていう精神状態が続くと、
だいたい、統合失調症の陽性症状と言われます。
抗精神病薬というお薬を使って、神経の活動を鎮静させなければ、
自力では、抑制できなくなります。
抗精神病薬のない時代には、
脳味噌を抉(えぐ)るように、切ってしまい、
いわゆる廃人(はいじん)にしてしまう手術を発明した人が、
ノーベル賞を受賞しました。
ロボトミーと言われた手術です。
いまは、抗精神病薬で落ち着きますので、心配いりません。
精神科では、ロボトミーを実施していません。
この違いが、臨床では、
統合失調症と、解離性障害や性同一性障害との違いになります。
抗精神病薬っていうお薬を使わなければ、手に負えないか、
そうでないかの違いです。
でも、診断基準を見れば、わかりますけれど、
抗精神病薬の効き目って、考慮はされますけれど、
統合失調症の必須条件でありません。
だって、お薬を使って、良い結果が出るか、出ないかって、
吉か凶かを、評価しないといけないでしょう?
それも、未来のことを、予測しなければいけません。
抗精神病薬っていうお薬は、統合失調症の人に対してだけでなく、
健常な人にも、作用します。
そんなの、お酒を飲めば、だれでも酔っ払うのと同じことです。
だれでも、抗精神病薬を飲めば、
随意筋を動かして、物事を実行する機能と、
どのように随意筋を動かすかという中身を、
具体的に決める機能とが、低下します。
中身を決めるって、知的に考えて判断することです。
実行するって、随意筋を動かしたり止めたりすることです。
記憶も、判断をするための条件の枝分かれが、
神経細胞の、樹状突起の枝分かれや、繋がりかたになっています。
こういう能力って、早い話が人間特有の知能のことです。
抗精神病薬って、知能を下げてしまうの。
そうして、悪さをする人に対処しますから、
処刑と同じことになってしまいます。
原理的には、ロボトミーに似ていますけれど、
抗精神病薬っていうお薬は、短期間の服用ですと、
飲まなくなれば、元に戻る余地があります。
少量でしたら、もっと長い期間でも、元に戻ります。
じつは、患者さんが、極端にわざとしっ放しになって、
判断や実行を制御できなくなるのは、
苦痛を免(まぬか)れるために、
わざと自分から知能を下げたのでないかと、疑われます。
ちょうどよい程度に調節しないで、
極端に貼り付けてしまったほうが、
制御するしんどさがなくなりますから、楽ちんです。
患者さんに、抗精神病薬を使ってみて、効き目を判断するって、
ようするに、健常だった知能を、わざと下げて、
苦痛から解放されようとしているかを、判断することになります。
健常な人に対して使っても、基本的に同じ作用がありますので、
抗精神病薬の使用と、効き目の評価って、
あまり手軽でありませんでした。
統合失調症と診断してしまうと、
生涯、抗精神病薬を飲み続けるように、
お医者さんは指導することになります。
健常な人に、そのようなことをすれば、取り返しがつきません。
抗精神病薬のない時代には、
少しのことで、強く長く、ストレスを感じる素質が、
生まれつきであり、
進行性に病状が悪化するかのように、考えられていました。
ほんとうに、そこまで言えるかどうか、疑問です。
内因性の進行性ってことね。
生まれつきの素質が、徐々にベールを脱ぐように、正体を現し、
少しずつ、不具合が降り積もり、
いつのまにか、深い雪に埋もれてしまうような感じです。
どのような生活の内容であれ、
活発に生きれば生きるほど、被(おお)いが剥(は)がされ、
病気が降り積もってしまいます。
生活の質にかかわらず、量だけが問われる感じかしら。
内因性の進行性。
抗精神病薬の効き目を評価するのは、それを判断しますから、
抗精神病薬の効き目を、
統合失調症の診断基準の必須条件にしたとしても、
必須条件になっていない現在の診断基準と、同じ判断になります。
統合失調症の薬物療法は対症療法であるってことね。
GID(性同一性障害)も、解離性同一性障害と同じように、
ヒステリーでないかと、疑われます。
わざと、知能を下げて、楽になろうとしているの。
その極地が、統合失調症でないかと…
自分の体の性別が、本当にわからなければ、たぶん、知的障害です。
体の性別はわかるけれど、性別が嫌(いや)だと、駄々をこねます。
わかっているのなら、嫌なことを、嫌だとごねてみるのも、手です。
異性装で出勤したいと、ごねれば、立派な文化運動ですから、
みんなに支持されれば、
醇風美俗(じゅんぷうびぞく)の文化が変わります。
しつこくやってみるのも、悪くありません。
GIDって、健常みたいですけれど、
性ホルモン剤や外科手術を使い、実際に体を壊したり、
猪突(ちょとつ)猛進して、
社会の規則を、強硬に破ったりしますと、
解離性や虚偽性と言うよりは、
いっぺんに統合失調症に近くなります。
自分が病気であるという自覚がありませんので、
統合失調症と似たような調子で、
支離滅裂と言われるようになるかも知れません。
統合失調症の患者さんって、
言葉は健常に喋っているのが、わりと普通です。
動作に現れるお薬の副作用も、少なくなりましたので、
一般の人と、同じに見えます。
わたしたちは、普段の会話に、
証拠のないことを、一杯、並べています。
いちいち、物的証拠を示さなければ、
人と話ができない、ということはありません。
統合失調症の患者さんも、同じです。
でも、支離滅裂と言われるように、
中身を一々、なぜかと、問い質(ただ)されなければ、
事実無根の地下水路が網の目のように繋がっていると、
他人にわからないように、
馬脚を現さない患者さんが、たくさんいます。
なぜかと問うて、
理由の辻褄(つじつま)を、突き合わせるか、
さもなければ、事実と照らし合わさなければ、
妄想や嘘の類(たぐい)なのか、
それとも本当なのかは、わかりません。
宇都宮事件の当時の院長さんが、
御自分のホームページに、弁明しています。
彼は、患者さんを、
傷(いた)めつけたり、虐(いじ)めたりしたような、
粗暴な犯罪では、有罪になっていません。
有罪になったのは、すべて事務的な規則違反です。
彼を告発した患者さんには、虚言癖があり、
院長さんの悪事は、全部、患者さんの嘘だったそうです。
虚言や作話って、
長期間、入院している統合失調症の患者さんでは、
ごく普通の症状です。
でも、患者さんの言うことは、嘘の可能性が高いので、
容易に信じずに、
それはそれとして、使い分けて対応して下さいと、
いくら希望しても、
看護師さんや、警察官の人たちには、
受け入れてもらえません。
一般社会がそうですから、仕方ありません。
嘘や妄想と、そうでないこととを、
簡単に識別できると思い込んでいます。
事実を直接に知らないのでしたら、、
理由と理由の辻褄を、繋ぎ合わせて評価しなければ、
嘘や妄想と、事実とを、識別できるはずがないのに、
看護師さんや、警察官の人は、
事実や、嘘や、妄想や、精神の病気って、
直感でわかると、確信しているかのようです。
それでしたら、看護師さんや警察官が、
みんなと違うことをして、人に咎(とが)められると、
たぶん、自動的に、妄想や精神の病気でなければ、
犯罪になってしまいます。
これは内緒ですけれど、女性の看護師さんの大部分は、
まるで軍隊や警察のように、
姿勢をただして、はきはきと力強く、
目を見据えて話す男性に、
地位や肩書きがあり、美形であれば、いちころなの。
お金があれば、なおよろしい。
これって、GIDの人に、そっくりです。
物事の筋書きや寛容さに、ほとんど反応しません。
心療内科や精神科のお医者さんって、
自分の持つ健常のイメージと同じ尺度で、
患者さんの病気を測りますので、
お医者さんの趣味でない患者さんは、
重症の精神の病気とされているかも知れません。
あるクリニックを見ると、お医者さんと患者さんとが、
ずらーっと、みんな同じ精神の病気だったりして。
序列の一番上の、精神科医だけが、かろうじて健常で、
二番目よりも下の序列の人は、みんな精神の病気です。
たった一人しか、健常になれない社会ですから、
最も出来の悪い社会のモデルのようなものですけれど、
精神科の病院だから仕方がないと、先生は仰有います。
オウムのように、
病気を良いこととする仲間社会の医療かも知れません。
二番目以下の人たちが、精神の病気になった原因は、
お医者さんが、序列の一番になり、
みんなに仰ぎ見られている社会の、
過当競争かも知れません。
他の人たちのお尻を蹴り、崖から突き落として、
自分だけが威張り、楽ちんにしているのかもね。
麻原っていう人は、12人も、子孫を殖やしましたが、
信者さんは、幹部にならなければ、
生殖できなかったようです。
GID医療って、それに似ているかも知れません。
性転換を進める運動をしている仲間社会って、
性転換医療を行なうお医者さんたちの、
ハーレムでないかと疑われます。
お医者さんも、患者さんと同類の病気でないかとね。
もしかしたら、社会全体がそうかも知れません。
麻原さんも、ヒトラーも、ポルポトも、そう考えました。
自分自身がそうなのに、
自分と似たような人を、許容できません。
内ゲバや粛清って、そうでしょう?
際限のない競争って、喜劇みたいな筋書きなのに、
とんでもない悲劇になります。
社会の中に、さまざまな種類のグループを作り、
それぞれに、序列が一番になり、
ハーレムを作っている人たちを、
彼らは皆殺しにしました。
警察官や看護師さんやマスコミの人たちに、
物事の筋道を考えさせずに、
昔の医師会の会長って人が、精神病院のことを、
牧畜業と言ったように、
この社会全体は、弁護士さんやお医者さんが、
牧畜を営む社会かも知れません。
序列の上のほうの奴らを、皆殺しにしてしまえと、
ポルポトって人は考えました。
フランス革命が、そもそも、それでしたから、
革命の残酷さって、
第二次世界大戦後の平和な日本の人たちには、
なかなか、わかりません。
世界の性転換医療って、
理不尽な直感を実行するための、前触れかも知れません。
跳ね上がりなの。
性転換の行き着くところは、
他害や自滅を美化する社会のような…
精神の病気を、病気でないとすれば、そうなります。
序列社会の弊害でないかしら。
学校の成績が良ければ、お医者さんや弁護士になり、
悪ければ、落ちこぼれて、
非行や、精神の病気に、吹き溜まります。
モノカルチャーの価値観の極地が、
性転換医療かも知れません。
類は友を呼ぶように集まり、
共食いをして、ハーレムを作る人たちが、
漫画やアニメやゲームなどの流行に乗り、
社会の表層を、雪崩(なだれ)のように滑り落ちます。
GID(性同一性障害)を診断したり、
性転換医療を行なったりする医師は、
GIDって、お医者さんや弁護士や学者さんや、
一部のマスコミの人や、
かつて、進歩的と言われた新左翼崩れの同性愛者たちや、
GIDの性的パートナーになる人たちなどと一緒に、
GIDの人たちが、特異な仲間社会を作り、
他害と自滅を見せびらかす病気であると、
知らなければいけません。
GIDの性的パートナーになる人って、
同性愛の趣味のある人たちの中でも、
精神障害を持つ人たちです。
GIDの人の、GID発症後に、
健常な人が、新しく性的パートナーになることは、
まず、ありません。
仲間内の雰囲気や、仲間社会の実態を知らなければ、
GIDの診断や、性転換医療を実施してはいけません。
治らなければ、ほとんどの人が、
廃(すた)れて行きます。
発症から25年を経て、GIDのままでいる人は、
全体の1%ほどです。
水商売や芸能人や医師や学者などのように、
GIDであることを売り物にして、食べて行ける人が、
1%の中身ですけれど、
芸能人や水商売や著述業などの、
暖簾(のれん)を上げてはいるものの、
実態は、御両親の遺産によって、
生計を立てている人も含まれます。
GIDの約半数が治り、
残りは統合失調症や他の精神疾患に散って行きます。
引きこもると、言ったほうが良いかも知れません。
統合失調症の患者さんが、初めて診断されるのは、
ほとんどが急性の陽性症状のせいで、
たいていは無理矢理や、半(なか)ば騙(だま)されて、
連れて来られた人です。
ほとんどの人が、自分は精神病でない、と言います。
精神の病気は一切なく、完全に健常であると、主張します。
御家族や医師や、御近所の人や、職場の上司などを、
告訴すると言い、弁護士事務所を訪ねる人も、少なくありません。
若ければ、当たり前ですけれど、
暴れるほど元気ですと、よく治ると思います。
自分の名前を呼ばれてもわからずに、
御家族を識別できなくなる人もいます。
意識がなくなるぐらいに、元気のなくなっている人を、
説得するのは、自信がありませんけれど、
わたしのことを、裁判に訴えようとする人や、
今にも飛びかかって来そうなぐらいに、威勢のいい人でしたら、
たぶん、入院に同意してもらえると思います。
御本人は、苦しい思いをしているので、変な症状が出ています。
苦しさは、何者かの悪事のせいであると、確信していますけれど、
苦しんでいるのは、紛(まぎ)れもなく自分であることを、
ちゃんと自覚しています。
一年以上も、ぐっすりと眠っていないかも知れません。
意識がしっかりとしていて、元気よく、反抗的であればあるほど、
説得しやすいのが普通ですけれど、油断は禁物です。
統合失調症やGID(性同一性障害)って、
自分は精神の病気でないと、主張しますけれど、
精神疾患と決められていますから、病気なんです。
わたしのせいでありません。
あなたは精神の病気ですって言うと、
たいてい、お前こそ精神病だ、と来ます。
喧嘩になるのは、あたりまえですから、まず、言いません。
だって、警察官も看護師さんも、
何が精神の病気かって、わかっていない人が多いみたいなの。
患者さんの得になるように、精神の病気と診断しますから、
他人のことを、精神の病気と、決めつけた人のほうが、
得になるのでしたら、なんとなく違うような気がします。
youtubeに、こいつが悪い奴だ、と言って、
ビデオをUPしている人が、たくさんいます。
その人のブログを読んで、これは統合失調症であると、
指摘しているブログや掲示板もあります。
人のことを統合失調症と論(あげつら)って嘲笑(あざわら)えば、
相手の人の得になるのかしら。
他人のことを、馬鹿にするために、
精神の病気であると、指摘する人や、
正しく指摘してから、嘲笑ったり、自惚れたりする人を、
あまり、信じなくても結構です。
警察官や看護師さんって、
人を馬鹿にしたり、嘲笑(あざわら)ったり、
自惚(うぬぼ)れたり、侮(あなど)ったり、
蔑(さげす)んだりするのが、普通かも知れません。
それどころか、お医者さんも普通であり、
こともあろうに、精神科医にも、普通かも知れません。
世間一般の人が、そうであるから、仕方ありませんけれど、
精神の病気の患者さんにも、病気を馬鹿にするのが普通ですから、
人間社会に、精神の病気が普通にあるのは、当たり前です。
人による判断の違いが、極端であっても、妄想とは言いません。
ある人は、イエス・キリストのことを、救世主や神様と言いますが、
別の人は、極悪非道の死刑囚にすぎない、と言います。
裁判官によって、
死刑と判決する人もいれば、無罪と判決する人もいます。
いずれかが、統合失調症の妄想である、ということはありません。
でも、逆噴射をして、飛行機を墜落させた機長は、
統合失調症でした。
彼は、パリに留学中に、オランダ人女性のお肉を食べた飛脚の人と、
松沢っていう病院の、同期の親友だったそうです。
このごろは、精神科の病棟に、公衆電話があり、
外部に、自由に電話を掛けることができます。
年金の入る貯金通帳を止めてしまう患者さんがいて、
御本人が、解除依頼の委任状を書かないので、
御家族の人が、お金を出せません。
医療費の支払いに、困っているのでなく、
御本人にお金を使う能力がありませんので、
貯金が溜まっても、無駄になります。
後見人を立てると、
御本人の委任状がなくても、貯金を引き出せますけれど、
両親の遺産を、患者さんが、健常者と同じように、
相続することになります。
兄弟姉妹が後見人になることはできますが、
御本人に代わって、相続を放棄することは、できません。
御両親だけでなく、やがて兄弟姉妹が亡くなりますと、
患者さんの財産を、相続する人がいなくなります。
後見人を立てていませんので、
患者さんが、お金を盗られると思い、
入院中に口座を止めてしまうと、
本人の同意がなければ、お金を引き出せません。
患者さんは、貯金口座に10億円のお金が入っているので、
記帳して、持ってきて欲しいと言います。
誰かがお金を盗んだのなら、すぐにわかるそうです。
ゆうちょの通常貯金って、1,000万円が限度です。
キャッシュカードは生体認証になっていますので、
本人でなければ使えません。
口座が事故扱いになっていますので、
ATMに通帳を入れても、記帳できません。
本人が出金差し止めの解除を申し出なければ、
どうにもなりませんが、
本人は、委任状を書きません。
ATMに通帳を入れると、記帳ができると、主張します。
自分は、金融機関の事務が専門である、と言い、
絶対に譲りません。
本当は医業が専門です。
記帳した通帳を見せないと、
患者さんは、誰かがお金を盗んだと言います。
お金がなくなっているので、通帳を見せられないのだと。
お金を盗られた、と言うのは、
アルツハイマーや統合失調症に多い妄想です。
アルツハイマーは、脳の器質の、変性疾患です。
統合失調症は、
脳の器質に、原因となる異常が見あたりません。
それでも、精神症状は同じです。
個体の安全保障を脅(おびや)かされる気持ちが、
妄想として現れます。
同じ精神症状の出る理由は、簡単です。
生物の本能って、
個体維持と生殖の二つに纏(まと)められますけれど、
個体維持が正常でしたら、
生殖本能が上手(うま)く行かなくなった時に、
安全保障上の精神症状が出るのは、当たり前です。
生殖本能って、
性交渉と、妊娠出産や社会行動などの、育児のことです。
社会行動は、
育児のほかに、個体維持の目的も、兼ねています。
心の性別が、体の性別と違うからと、
GID(性同一性障害)の人が主張するのと、
統合失調症の妄想は、よく似ています。
今の生活の、気持ちが良ければ、生活の変化が、不快になりますし、
気持ちが悪ければ、変化が救いになります。
当たり前ですけれど、気持ちの悪くなるほうへ、
社会が持って行こうとすると、得てして、統合失調症のように、
安全保障上の身の危険を感じる症状になります。
GID(性同一性障害)のように、
異性になった気分に浸(ひた)り続けていれば、
少々の不快な暮らしでも、
色ぼけの作用によって、気持ちよく暮らせる人もいます。
異性になった気分って、誰でも、気持ちの良いものです。
性的快感なの。
慣れてしまうと、すぐに、気持ち良さを感じなくなりますので、
目先を変えるために、しゅっちゅう、体の見掛けを変形して、
性別に関する社会運動に、躍起になっていなければいけません。
脳の器質に、原因となる病変の見あたらない種類の、
精神の病気って、現金な症状が出ますけれど、
変更不能なことのせいで、みんなと一緒のことができずに、
みんなに差別虐待されると、精神症状が出るのは、当たり前です。
体の見掛けの変更不能は、大変わかりやすく、
よくある差別や虐待の原因になります。
体のことでも、内科の異常は、御本人にも他人にも、わかりにくく、
変更不能な体の機能のせいで、
みんなと一緒のことができないのは、ごく普通にあります。
それでも、差別虐待されます。
脳の機能の変更不能もあり、
御本人も気づいていないかも知れません。
微細な脳の器質の異常が、原因かも知れませんが、
統合失調症やGID(性同一性障害)などでは、
今のところ、原因不明です。
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