茶室 631 美学

イヌタデと、セイタカアワダチソウ。
 
 
今のGID(性同一性障害)の人って、
昔の人よりも、遙かに従順で大人しく、
あまり悪いことをしなくなりました。
GIDの自助組織は、お医者さんや学者さんを招いて、
よく話を聞いています。
 
これだけ社会生活ができるのなら、
どうして、体の性別を許容できないのかって、
昔のGIDの人の症状と比べて、疑問になります。
 
性転換医療が公然化される以前って、
刺青(いれずみ)を入れた子が、
わたしの家に、ガソリンを撒(ま)きに来ましたから、
性転換をしないほうが良いと、意見をするのは、命懸けでした。
 
今のように綺麗事を守れるのでしたら、
精神の病気は、治すのが一番良く、
病気の症状を、権利であると主張すれば、
子供が駄々をこねるのと、区別がつきませんから、
社会人と別枠になるって、
お医者さんや学者さんは、丁寧に説明してあげられます。
 
どうして教えないのか、疑問になりますが、
説教をすれば、昔のように悪さをするのは、間違いありません。
頭を撫でてもらい、飴玉をしゃぶっていれば、従順で大人しいの。
 
統合失調症の人に、それは妄想ですと、言ってあげると、
よけいに、妄想を出すようになります。
言ってあげないと、
妄想の中身を、事実であると、確信していますから、
危ないことになりかねません。
 
病院では、監禁されていますので、
看護師さんも、安全ですけれど、
家庭では、
患者さんが、妄想の中身の実行を、御家族に迫るようになると、
家族全員の家庭生活が、不能になります。
 
イタリアのように、医師が精神病院を壊すと、
兄弟姉妹や妻子が逃げてしまい、
患者さんと御両親だけが、家庭に残ります。
GID(性同一性障害)も、それに似ています。
 
これでは、駄々をこねる幼児よりも、桁違いに厄介ですけれど、
一般の人は、桁違いの意味を理解できません。
即身成仏をした白骨と暮らす程度でしたら、
精神の病気では、ざらです。
 
精神の病気の中でも、
脳の器質に、原因となる病変の発見されない種類の、
精神の病気って、あたま撫で撫での、飴玉の白骨のような、
駄々こねと区別のつかない頑固さが、主症状なの。
 
どうして、社会からのけ者にされるのに、
徹底的に駄々をこねて、ストライキをして、
体を壊して、非行に走るのか、よくわかりません。
 
健常な人は、損になることをしないからです。
命や生殖機能や体を壊すのは、
だれにとっても、決定的に損になります。
知能が正常でしたら、
命や生殖機能や体を、損(そこ)なう羽目になることを、しません。
 
体が痛く苦しくなりますから、
向こう先を見て、早めに、それを避ければ良いのですが、
麻薬やお医者さんって、体の苦痛を取り除いてくれますから、
厄介です。
 
それをすれば、病気ですけれど、
健常な人の中にも、自滅の道を走る人が、一杯います。
代表選手は、犯罪者かしら。
知能が正常なのに、悪いことをする人が、一杯いるから、面倒です。
 
アメリカやイギリスやフランスは、
自分たちが楽をしたいために、銃口を突きつけて、
石油の利権を確保します。
植民地を作った考え方ですけれど、
産業革命やフランス革命からこっち、
完全には、戦争に負けていませんから、
やりたいことを、やっています。
 
健常と、精神の病気は、あまり区別がつきません。
精神の病気の中でも、GIDや拒食症や人格障害などの病気が、
統合失調症や躁鬱病などの病気と、
根本的に違うとは、誰も言えません。
 
脳味噌に物的証拠のない病気ですから、
イギリスやフランスと、ドイツやイタリアが、
根本的に違うはずがありません。
アメリカとロシアも、なんとなく似ています。
 
精神の病気の中でも、統合失調症や躁鬱病などを、
昔のように精神病として、隔離する理由は、
アメリカやロシアが、ヨーロッパと違うとする主張に、似ています。
あっちは、多民族社会ですから、
国家という地縁による区切りは、あまり、あてになりません。
 
統合失調症の人の治療も、お薬を、ちゃんと飲んでもらえれば、
あとは、GID(性同一性障害)や拒食症や人格障害などと、
似たようなものになります。
  
抗精神病薬を飲まなければいけないのは、
ストレスのせいで苦しみ、脳味噌を使いすぎたので、
脳の中の化学物質の量を調節する機能が、低下して、
自力で元に戻らなくなったからです。
 
GIDや拒食症や人格障害などの人が、ストレスに苦しみ、
非行や犯罪に走り、自力で堅気(かたぎ)に戻らなくなったのと、
根本的な違いはありません。
 
論より証拠で、抗精神病薬を使ってみれば良い、という人もいます。
昔は、GID(性同一性障害)を統合失調症と診断して、
抗精神病薬を使いましたけれど、
性転換に走る気持ちは、変わりませんでした。
統合失調症もそうなの。
お薬を飲んでも、妄想の中身を確信する気持ちは、変わりません。
言ったり、実行したり、しなくなるだけです。
 
抗精神病薬っていうお薬は、ただの化学物質ですから、
何が正常な考えや行動で、何が異常かを、知りません。
健常な人に、抗精神病薬を飲ませても、
統合失調症の人に作用するのと、基本的には同じです。
 
物事を考える能力や、実行する意欲が低下しますから、
何かを考えて悪い結論を出す能力や、悪いことを実行する意欲も、
低下します。
もちろん、良いことを考える能力や、良いことを実行する意欲も、
低下します。
 
そんなもん、統合失調症の患者さんに作用するのも、
健常な人に作用するのも、GIDの人に作用するのも、同じですから、
良いことも悪いことも考えられずに、
実行もできない状態にしてしまえば、
大人しくなって良い、というものです。
 
やがて、大人しい生活に慣れて来ますので、
お薬をやめてしまっても、しばらくは、大人しい生活のままです。
脳味噌に、大人しい生活の癖(くせ)がついています。
何ヶ月か経(た)つと、
また、悪いことをするようになるのが、普通です。
 
ずーっと、お薬を飲み続けていると、ずーっと大人しいままです。
だんだんと、お薬が効かなくなり、お薬の量の増える人もいます。
お薬が効かなくなっても、いつまでも、大人しいままの人もいて、
お薬を減らしても、やって行けるので、
最終的に、お薬を飲まなくても良いところまで、
回復する人もいます。
 
お薬を減らしても、大人しいままで、やって行けるって、
ようするに、大人しいほうが良いと、自分で納得して、
大人しい生き方に適応した、という意味です。
そのほうが楽になったの。
駄々をこねたり、悪さをしたりしなくても、
あほぼけの能(のう)足りんと、蔑(さげす)まれながら、
みんなと一緒のことができるようになった、ということです。
 
だいたいは、孤立せずに、
みんなとコミュニケーションができるようになり、
みんなの仲間になれば、そうなります。
 
嫌(いや)なことを、
うまく回避できるようになったのかも知れません。
嫌なことを我慢するストレスに、
耐えられるようになったのかも知れません。
お薬を飲まなくても、再発しない人が、結構いるの。
統合失調症の人の、5%ぐらいかしら。
 
抗精神病薬を飲んだ時の作用って、
統合失調症の患者さんも、
GID(性同一性障害)や拒食症の患者さんも、同じです。
 
飲む前よりも、飲んだ後のほうが、良いかどうかを、
実際に試してみるだけでなく、
長期間、服用し続けると、
取り返しのつかない作用も出てきますから、
事前に、将来のことを、予測しなければいけません。
 
統合失調症や躁鬱病などの、いわゆる内因性の精神の病気と、
その他の、特に心因性と言われる精神の病気とは、
違いを識別するための、実用的な原理がありません。
 
現在や過去の生活状況が、ストレスや苦しみの多いものでしたら、
苦悩に満ちた人生になるのに、決まっています。
現在の状況も去ることながら、
子供の頃に、癖(くせ)や習慣になり、性格や性質になっていると、
現在の状況を改善しても、苦悩は、そう簡単に取り除けません。
 
ベトナムの戦場で、過酷な経験に苦しめられた兵士でさえ、
退役後も、PTSD(心的外傷後ストレス障害)に
苦しめられたのですから、
子供の頃に、親に虐(いじ)められた人が、
一生、精神的な苦痛に、敏感であり続けたとしても、
何の不思議もありません。
こういうのって、心因性と言います。
 
内因性は、生活状況が原因でなく、、
脳味噌のほうに原因のある種類ですけれど、
器質的な病変の、発見されていないものを言います。
 
異常である、という物的証拠が、
微細なので、発見されていないのでしたら、
化学物質や、遺伝子のようなものを、想像します。
 
化学物質を生産したり、化学変化をさせたりする仕組みって、
細胞の中にありますので、微細です。
遺伝子も、細胞の中の化学物質の組み合わせですから、
未発見の微細な器質的異常って、素質かも知れません。
 
脳の素質のような原因を、内因性と言っていますけれど、
生まれつきだけでなく、
脳味噌って、3才ぐらいまで、神経細胞の総数が増え続けますので、
それぐらいの年齢までは、生まれつきのように、
いったん作られると、変更不能になるかも知れません。
 
化学物質や遺伝子のように、変更不能な素質って、
脳の微細な器質なのか、身体全体の微細な器質なのか、
よくわかりませんけれど、
いずれにせよ、微細な物的証拠って、
確かな素質が発見されていないのに、
内因性と名付けられているのは、純文学です。
 
疫学的に、親子や兄弟姉妹や一卵性双生児などの、
発病の程度を調べても、
血縁の人って、過去や現在に、生活を共にしていますから、
そのせいかも知れません。
 
統合失調症の患者さんは、
いかにも苦しんでいるし、変なことをしますけれど、
嘘をついて、演技をすることもできますので、
なんとなく、言葉や行動が、嘘や演技と、識別できなくなるのは、
なぜかしらと、考えてしまいます。
 
周囲の人の目には、物的証拠のないところを狙って、
わざと、症状を出しているように、見えてしまいますので、
事実を尊重しなくなる病気なのかしら。
 
GID(性同一性障害)の美学的な症状のように、
顔や体の見てくれに、もの凄く、こだわる人もいます。
 
GIDって、
嘘か本当か、埒(らち)もないような、心の中のことを理由にして、
生殖機能や体を壊そうとします。
健常な人は、変更困難な体のことを理由にして、
変更の容易な心を、変幻自在に工夫しようとしますけれど、
GIDでは、心の融通が効かずに、変更不能になっていますので、
変更不能な心を理由にして、変更困難な体を破壊しようとします。
 
これって、統合失調症の症状を、
よく説明してくれているように、わたしには見えるの。、
 
統合失調症の人って、
臨機応変に気の効いた嘘をつくことができません。
嘘がバレないように、
上手(うま)く辻褄(つじつま)を合わせられないので、
嘘がバレバレなの。
本人は、嘘がバレていると思っていませんので、
周囲の人は、嘘でなく妄想でないかと、疑います。
 
嘘を自覚しているのかしら、それとも自覚していないのかしら。
わざと嘘をついていても、
辻褄合わせが、ぞんざいなだけかも知れません。
知能が低下していたり、
根気よく辻褄合わせをする意欲が低下していたりね。
 
GIDの治癒した人の言うには、発症してから10年間ぐらいは、
10才未満の知能に、低下していたそうです。
知能の低下って、
融通が効かなくなり、判断を変更できなくなります。
 
健常な人は、物事を考える時に、
情報を収集して、あれやこれやと比較検討して、取捨選択して、
未来をシミュレーションして、試行錯誤します。
いずれも、これこれならば、こうなるって、仮に判断しますけれど、
これこれならばのところや、こうなるってところを、
色々と変更します。
 
それが、変更不能になります。
他人に共感できなくなります。
人の言っていることの意味を理解するには、
他人と同じ立場や気持ちになって、
仮に判断してみる必要があります。
それが出来なくなるの。
 
精神の病気の人の嘘って、融通が効かないので、すぐにバレます。
あまりにも、すぐにバレるので、
本人の学力や知能からして、頭がおかしくなっているのでないかと、
疑われます。
治癒したGIDの人の言うには、知能が下がっていたそうです。
 
心の融通が効かなくなり、変更不能になっているのは、
GIDの人が、心の性別うんぬんと言うので、わかります。
そのせいで、GIDは、体を壊します。
 
統合失調症の人は、人から狙われているかのように、
身の危険を感じて、引きこもって怯(おび)えたり、
やむにやまれぬ正当防衛のような気持ちから、
人を攻撃したりします。
 
統合失調症でもGID(性同一性障害)でも、
身の回りの整理整頓のできなくることが、普通です。
何から片づけて良いのか、わからなくなり、
お掃除ができなくなるの。
予定を立てて、計画的に生活することが、嫌(いや)になります。
直感的に、行き当たりばったりに、判断して行動しようとします。
衝動的になるの。
 
何かを今すぐにしなければいけないように、
切迫した気持ちになり、衝動を抑えられずに、実行してしまいます。
 
GIDの人が、変形困難な顔や体の形を、エイッとばかりに、
無理矢理に変形しようとするのは、
統合失調症の人によくある症状に似ています。
統合失調症では、顔や体の見てくれよりも、物を壊します。
 
人間って、物の形を見分ける能力が、高いのですけれど、
哺乳類の視覚と比べて、特に高いと言うほどでありません。
他の哺乳類でも、ロボットよりは、遙かに優秀ですが、
哺乳類では、嗅覚も優れています。
人間の鼻は、使い物になりません。
 
嗅覚(きゅうかく)って、
動物では、生殖行動のための感覚器官なの。
人間は、それが退化していますので、
物の形を見て、性欲を感じるのが、他の哺乳類よりも顕著です。
人の顔や体の見てくれを侮(あなど)り、
感情的に攻撃するのは、性欲なの。
性交渉の奪い合いや、子孫の残し合いです。
 
精神の病気の、脳の器質の物的証拠って、
脳の中の微細な構造にしても、遺伝子にしても、化学物質にしても、
いずれも、機能や能力や作用や変化や運動などが、
形に現れている、という考え方です。
医学では、外科医の人の唯物論的な考え方ですけれど、
世間一般には、美学と言います。
 
昔は、散髪屋さんが、メスを持って、
外科手術を行なっていましたけれど、
美容師や理容師の人って、今でも、顔や体の見てくれに凝ります。
 
アリストテレスやプラトンの考え方が、古典的な美学ですけれど、
プラトンって、人間は知っていることを思い出しているだけで、
生まれつきに知っていることしか、
本当に知ることは出来ないと、考えました。
アリストテレスって人も、将来に起こることは、
現在や過去の中に、すでに含まれていると、考えました。
現在や過去を知れば、未来がわかるってね。
 
お二人とも、現在の形を見て、
過去から未来にかけての、変化や運動を知ろうとしたの。
外科医や散髪屋さんや、
ルネサンスの頃のベサリウスっていう解剖学者や、
メフィストフィレスのような錬金術師や、
フランス革命のラボアジェのような化学者や、
三島由紀夫や川端康成のような人と同じで、
物事の形に、変化や運動の証拠を求めるのは、美学です。
 
指紋やDNAという物的証拠を求める警察の捜査手法も、それかもね。
起訴された刑事事件の有罪になる確率が、
病的に高い日本の刑事訴訟の実態って、
フランス革命当時の、パリの社交界の、性欲の真似(まね)を、
勤勉に、杓子定規にやっているつもりかも知れません。
 
パリに留学中に、オランダ人女性のお肉を食べた人も、
あっちでは、不起訴になったのに、
日本では、人格障害なので起訴されるべきと、鑑定されました。
犯人の飛脚みたいな名前の人は、体の形が特徴的でした。
日本の人は、欧米白人の体の形を、闇雲に崇拝していますので、
形の意味を知る機能が、麻痺しています。
たぶん、日本の外科医も同じです。
 
フランス革命のギロチンで切るお料理のように、
美学って、人生や社会の色気を礼賛します。
首を切って、形を変えれば、心が安らかになるの。
 
人間は、
目が良く、手先が器用で、二足歩行をして、言葉を喋りますから、
精神の病気も、ちゃんと、そういうところに、症状が出ます。
目が良いって、色も見分けますけれど、
白黒写真や、白黒テレビでも、さほど不便でありませんでした。 
形を見分けるのが、ロボットには難しいみたい。
 
色気がなければ、形はわかりませんけれど、
ロボットは生殖しないと思います。
  
心や形や、物事の筋道(すじみち)や、事実などと、
色々な概念を持ち出して、申しわけありませんけれど、
わたしも、じつは、これまでに起こった通りのことが、
これからも起こると、思っています。
 
そうでなけれど、何が起こるのか、わからなくなり、
精神の病気の人の御家族が、たいへんな苦痛を感じるように、
人生や世界が、苦痛に満ちたものになってしまいます。
 
こうなれば、こうなると、わかっているから、
先回りをして、こうしてやれば、こうなると、踏んでいます。
精神の病気って、生殖の病気ですけれど、 
こうなれば、こうなるっていう心の筋道が壊れるのは、
性交渉をすれば、子供が生まれるってところが、壊れるからなの。
 
GID(性同一性障害)って、統合失調症の希釈液でなく、 
精神の病気の、原動力のような病気なの。
こっちが本家です。 
 
 
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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