毎度お馴染みの、中央線のお茶の水の駅です。
東南東の方向を写しています。
神田川に、背の高い聖(ひじり)橋ですけれど、
その股下に、東京メトロっていう地下鉄が出てきて、
神田川を、低く跨(また)いでいます。
聖橋の向こうの、水面すれすれに、
白い棒みたいなのが、横たわっているでしょう?
地下鉄の鉄橋なの。
神田川って、神田上水を、
江戸の町の中まで、引っ張って来たものですから、
下水の川でなく、飲料水の水道なの。
お茶の水のあたりは、
東京大学のある本郷のほうから、神田のほうにかけて、
北から南に延びる台地の尾根筋です。
写真で言うと、左から右にかけてね。
そこを、神田川やJR中央線は、東西方向に突っ切っていますから、
尾根を掘削(くっさく)して、
切り通しの掘割(ほりわり)にしたの。
だから、尾根筋の地下を潜(もぐ)っていた東京メトロ丸の内線も、
神田川を越える時に、地上に出てしまいます。
神田川のほうが、深く掘っているの。
アーチ型の聖橋の、脚(あし)の長い姿も、
その理由がわかります。
東京メトロって、昔の営団地下鉄ですけれど、
東京都と政府が出資して作った特殊会社ってやつ。
この会社のために、特別の法律があるの。
東京には、もうひとつ、都営地下鉄ってのがあります。
これは、田舎の市営バスと同じで、
東京都交通局がやっています。
市営バスもない田舎の出身の人が、
東京都の住民の、ほとんどかも知れませんけれど、
わたしの生まれた函館は、市が路面電車をやっています。
お茶の水の光景を、
最も東京らいしい懐(なつ)かしさと、言う人もいます。
わたしの若い頃は、ここにバキュームカーが来て、
うんこを、ドバドバドバッと、流していましたけれど、
昔は、うんこの匂(にお)いを嗅(か)ぐと、心が休まりました。
今でも、育児をするお母さんは、うんこに親しみます。
両親の介護も、下(しも)の世話です。
GID(性同一性障害)の人は、
性転換って、生き方である、と言いますけれど、
自分から体を壊す生き方って、病気でないのかしら。
これこれの体の形でないと、絶対に受け入れられないそうでして、
そのために、心の性別なるものを、主張します。
それなら、世界の、ありとあらゆる具体的な事実に対して、
一々、心の中の何々を主張すれば、通るのかしら。
心の誰々、心の愛車、心のマイホーム、心の経験、心の未来…
心の性別と、体の性別が、一致しないって、
ようするに、性別が嫌(いや)だ、と言っているだけなのに…
そりゃあ、世の中に、嫌なことは五万とありますが、
嫌なら、自分の体を壊すの?
脳の器質に、原因となる病変が発見されない種類の、
精神の病気の人って、
嫌なことがあると、自傷自殺他害に及びます。
それが病気なんですけれど、みんなを説得しようとしません。
GIDの人って、説得しようとしていますけれど、
人殺しが好きと言っても、人を説得できないように、
これこれの体でないと我慢できないと言って、
どれだけの人を、説得できるのかしら。
精神の病気の人って、子供の頃から、
打てば響くような受け応えができません。
知能や学力は高いのに、話のできない人が、少なくありません。
自閉するの。
テレビをつけると、刑事ドラマをやっていました。
これこれなので、犯人は誰々であると、推理しています。
中学生みたいな筋道(すじみち)なので、
どうなっているのかしら。
すると、看護師さんが、
お昼のドラマなので、家庭の主婦しか見ていない、
と言うの。
男性タレントが、真剣そうに喋っているのを見ると、
家庭の主婦は、性的快感にジーンと来て、
頭が麻痺します。
話の筋書きや、推理の手順なんか、どうでもいいの。
視聴率が高ければ、王様です。
それなら、政治家の選挙や、
総理大臣の出来不出来のようなもので、
GIDの精神療法も、似たようなものかしら。
国や体が壊れても、人気があれば儲かります。
もの凄く民主的で、
経済原理に適(かな)っていますけれど、
わたしは、体を壊さないほうが良い、と思います。
欧米の国は、プロレスみたいに軍隊を出して、
石油を分捕(ぶんど)ったほうが良い、と言います。
ちょっとぐらいは、味方が殺されても、
敵を殺して、石油を確保したほうが、いい目を見れると。
その考えですと、たぶん、GID(性同一性障害)の人は、
QOL(quality of life 生活の質)と言ってもらえて、
にこにこと、断種されると思います。
わたしの考えは、
国破(やぶ)れて山河あり、ってことなのかしら。
年を取ってくると、だんだんと、自然が友達になるの。
人間社会や心も、自然の一部に見えてくるから、
嫌(いや)になります。
昔の人の言った通りですから、
この先、どのように気持ちが変わるのか、
老い先が知れていて、面白くありません。
GID(性同一性障害)の人が、何か楽しいことを、
パアーッと、花火みたいに、
打ち上げてくれればいいのですけれど、
40年前も、今も、
性転換をしたいと言う人は、相変わらず同じ症状です。
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