お茶の水 613 老化

毎度お馴染みの、中央線のお茶の水の駅です。
東南東の方向を写しています。
 
神田川に、背の高い聖(ひじり)橋ですけれど、
その股下に、東京メトロっていう地下鉄が出てきて、
神田川を、低く跨(また)いでいます。
 
聖橋の向こうの、水面すれすれに、
白い棒みたいなのが、横たわっているでしょう?
地下鉄の鉄橋なの。
 
神田川って、神田上水を、
江戸の町の中まで、引っ張って来たものですから、
下水の川でなく、飲料水の水道なの。
 
お茶の水のあたりは、
東京大学のある本郷のほうから、神田のほうにかけて、
北から南に延びる台地の尾根筋です。
写真で言うと、左から右にかけてね。
 
そこを、神田川やJR中央線は、東西方向に突っ切っていますから、
尾根を掘削(くっさく)して、
切り通しの掘割(ほりわり)にしたの。
 
だから、尾根筋の地下を潜(もぐ)っていた東京メトロ丸の内線も、
神田川を越える時に、地上に出てしまいます。
神田川のほうが、深く掘っているの。
 
アーチ型の聖橋の、脚(あし)の長い姿も、
その理由がわかります。
 
東京メトロって、昔の営団地下鉄ですけれど、
東京都と政府が出資して作った特殊会社ってやつ。
この会社のために、特別の法律があるの。
 
東京には、もうひとつ、都営地下鉄ってのがあります。
これは、田舎の市営バスと同じで、
東京都交通局がやっています。
 
市営バスもない田舎の出身の人が、
東京都の住民の、ほとんどかも知れませんけれど、
わたしの生まれた函館は、市が路面電車をやっています。
 
お茶の水の光景を、
最も東京らいしい懐(なつ)かしさと、言う人もいます。
わたしの若い頃は、ここにバキュームカーが来て、
うんこを、ドバドバドバッと、流していましたけれど、
昔は、うんこの匂(にお)いを嗅(か)ぐと、心が休まりました。
 
今でも、育児をするお母さんは、うんこに親しみます。
両親の介護も、下(しも)の世話です。
 
 
GID(性同一性障害)の人は、
性転換って、生き方である、と言いますけれど、
自分から体を壊す生き方って、病気でないのかしら。
 
これこれの体の形でないと、絶対に受け入れられないそうでして、
そのために、心の性別なるものを、主張します。
 
それなら、世界の、ありとあらゆる具体的な事実に対して、
一々、心の中の何々を主張すれば、通るのかしら。
心の誰々、心の愛車、心のマイホーム、心の経験、心の未来…
心の性別と、体の性別が、一致しないって、
ようするに、性別が嫌(いや)だ、と言っているだけなのに…
 
そりゃあ、世の中に、嫌なことは五万とありますが、
嫌なら、自分の体を壊すの?
 
脳の器質に、原因となる病変が発見されない種類の、
精神の病気の人って、
嫌なことがあると、自傷自殺他害に及びます。
それが病気なんですけれど、みんなを説得しようとしません。
 
GIDの人って、説得しようとしていますけれど、
人殺しが好きと言っても、人を説得できないように、
これこれの体でないと我慢できないと言って、
どれだけの人を、説得できるのかしら。
  
精神の病気の人って、子供の頃から、
打てば響くような受け応えができません。
知能や学力は高いのに、話のできない人が、少なくありません。
自閉するの。
 
     テレビをつけると、刑事ドラマをやっていました。
     これこれなので、犯人は誰々であると、推理しています。
     中学生みたいな筋道(すじみち)なので、
     どうなっているのかしら。
 
     すると、看護師さんが、
     お昼のドラマなので、家庭の主婦しか見ていない、
     と言うの。
     男性タレントが、真剣そうに喋っているのを見ると、
     家庭の主婦は、性的快感にジーンと来て、
     頭が麻痺します。
     
     話の筋書きや、推理の手順なんか、どうでもいいの。
     視聴率が高ければ、王様です。
 
     それなら、政治家の選挙や、
     総理大臣の出来不出来のようなもので、
     GIDの精神療法も、似たようなものかしら。
     国や体が壊れても、人気があれば儲かります。
 
     もの凄く民主的で、
     経済原理に適(かな)っていますけれど、
     わたしは、体を壊さないほうが良い、と思います。
 
     欧米の国は、プロレスみたいに軍隊を出して、
     石油を分捕(ぶんど)ったほうが良い、と言います。
     ちょっとぐらいは、味方が殺されても、
     敵を殺して、石油を確保したほうが、いい目を見れると。
 
     その考えですと、たぶん、GID(性同一性障害)の人は、
     QOL(quality of life 生活の質)と言ってもらえて、
     にこにこと、断種されると思います。
 
     わたしの考えは、
     国破(やぶ)れて山河あり、ってことなのかしら。
     年を取ってくると、だんだんと、自然が友達になるの。
     人間社会や心も、自然の一部に見えてくるから、
     嫌(いや)になります。
 
     昔の人の言った通りですから、
     この先、どのように気持ちが変わるのか、
     老い先が知れていて、面白くありません。
 
     GID(性同一性障害)の人が、何か楽しいことを、
     パアーッと、花火みたいに、
     打ち上げてくれればいいのですけれど、
     40年前も、今も、
     性転換をしたいと言う人は、相変わらず同じ症状です。
 
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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