夕方でしたので、カメラがブレないように、
しっかりと脇(わき)を締(し)めて、シャッターを押すと、
日が沈みました。
秋の日は、釣瓶落としって、本当です。
昼間の時間が、短くなるからで、ありません。
井戸の釣瓶みたいに、ほんとに、すとんと落ちるの。
春分の日や、秋分の日は、太陽が真西に沈みますから、
北や南に傾(かたむ)いて沈むよりは、
地平線に速く近づき、沈んだ後(あと)も、速く遠ざかります。
地軸が、公転面に対して、23.4度、傾いているからなの。
春は、霞(かす)んでいますから、
沈んだ後も、光が朧(おぼ)ろに残ります。
秋は、澄(す)んでいますので、沈むと、すぐに光が消えます。
これだけの理由。
お笑い系の芸能人の人が、神戸のやくざと付き合っていたので、
芸能界から、足を洗ったそうです。
どうして、やくざをやめずに、芸能界をやめたのかしら。
その人の所属していたプロダクションの名前を聞くと、
昔から、神戸の組です。
美空ひばりっていう国民栄誉賞の人も、神戸でしたけれど、
あそこは大手のやくざですから、
芸能プロダクションを、百以上、持っています。
興業の世界に、やくざでないところがあるのかしら。
全部は知りませんので、
きっと、どこかに堅気(かたぎ)の人がいると思います。
大相撲の巡業も、やくざが多いそうですけれど、
昭和天皇は大相撲の大ファンでした。
皇太子殿下の娘さんも、お相撲が好きって、
マスコミが書いています。
わたしは、警察とばかり、契約をしないで、
日本政府は、山口組や稲川会や住吉会とも、
契約をしたらいいと思います。
だって、同じ人に任せていると、癒着するでしょう?
自由契約が原則ですから、お互いに競争をしてもらい、
政権が変わるたびに、入札をして、
たまには違うやくざの組と、
警察業務の契約をしたほうが良いと思います。
公務員は、みんなそうすべきです。
政治家は、そうしているでしょう?
誰でも知っているのに、
やくざと付き合うと、マスコミに叩かれるなんて、
もの凄いカマトト。
やくざでない興業屋さんがあったら、教えて欲しい。
的屋(てきや)でない縁日の夜店なんか、
お臍(へそ)が茶を沸かします。
警察官が犯罪に走れば、署長さんが辞表を出すように、
組員が悪さをすれば、組長さんが首になればいいんでしょう?
マスコミみたいなカマトトは、閻魔(えんま)さんに、
ちりめんじゃこの釜茹(かまゆで)にされます。
警察とマスコミとやくざって、同類の遊び人ですけれど、
マスコミの従業員が、やくざに個別に脅されても、
警察に助けを求められません。
それほどに、内々(ないない)のことを、しているみたい。
芸能人や政治家を袋叩きにして、やくざから身を守ろうとするのは、
もしかしたら、情けないかも知れません。
やくざと警察に、公正な競争をしてもらえれば、良いのですが…
マスコミの内輪の事情って、めったに明らかになりません。
日本は、戦争をしなくなると、
やくざや警察などの、日常的に暴力を振(ふ)るう人たちが、
急速に幅を利(き)かせるようになりました。
江戸時代の各藩は、
尚武(しょうぶ)の気風を尊(たっと)びましたが、
徳川政府は、やくざに警察業務を任せました。
暴力に屈しない人間関係って、
一人一人が戦場で人殺しを経験するように、
暴力にびびらない心になるのでなければ、
暴力的な人たちに、暴力を管理してもらうしか、ありません。
世界の中での、日本の暴力的な地位は、たいへん特殊です。
警察も、それに合わせて、特殊なものになりましたけれど、
やくざが興業屋さんの世界を押さえているのに、
やくざと芸能人の関係が明らかになると、マスコミが叩くって、
もの凄い白々しい嘘です。
100%マスコミの自己撞着(どうちゃく)ですけれど、
マスコミには、自力で解決する能力がないのかしら。
鉱山(やま)の人って、腕っぷしが強く、
暴力にびびりませんでした。
一蓮托生の命懸けのお仕事です。
戦争から帰って来た人が働き盛りでした。
人殺しなんか、慣れています。
やくざよりも、桁違いに強かった。
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