鬼胡桃(おにくるみ)ですけれど、
ふつうの胡桃(くるみ)のことです。
葡萄(ぶどう)に見えて、すみません。
虫食いだらけで、葉っぱが残っていませんでした。
人は、現実に対して、心に理想像を持ちますので、
現実を変えて行こうとします。
心の理想像は、何の根拠もないのでなく、
苦しい、生きて行けない、生殖できないなどの、
現在や将来の危難を避けるための、手順を計画します。
身寄りがなくなると、生存が困難になるのに、
GID(性同一性障害)の人は、生殖を放棄します。
性別が違うと、御本人は言いますけれど、
身体の性別が、よほどの苦痛でなければ、採算が取れません。
GIDの生活実態を見ても、そのような性別の苦痛があるとは、
到底、思えません。
他の苦痛があるのでないかと、周囲の人は、感じます。
多くのGIDは、みんなと一緒のことができません。
違うことしか、できないのでないかと、疑いたくなるほどです。
みんなに褒めてもらえそうな、良いことをして、
抜け駆けができれば、鼻が高いかも知れません。
そうでなければ、普通は、みんなと一緒のことをして、
孤立を避けます。
少なくとも、落ちこぼれて、置いてけぼりにされて、
仲間外れにされて、白い目で見られて、
みんなに虐(いじ)められることがないように、
周囲のしきたりや意見に、十分、耳を傾けます。
GIDの人って、自慢のできることを、実行するのでないのに、
いつも、みんなと違うことをするかのように、
だんだんと、社会の端っこのほうに、はじき飛ばされて、
いつのまにか、村八分にされた立場が、定位置になってしまいます。
そのことを、御本人は、性別が違うと言います。
何が原因と問われても、
すべてのGIDの人に、共通の具体的なものがありませんので、
一概に言えません。
顔や身体の見掛けは、比較的わかりやすく、
一部のGIDの人に、共通しています。
女なのに身体がごつい、男なのに背が低い人です。
不細工な女、足の短い男も、少なくありません。
欧米の美学や、それを模倣した日本のアニメが、
憎しみと差別と虐待の、元凶かも知れません。
みんなと一緒のことができなくなるような、
一般的な原因があるとは思えません。
人それぞれの特殊な原因から、
みんなと一緒のことをするのが、苦しくなるような気がします。
何かの優れた資質を梃子(てこ)にして、
みんなから孤立しても、虐(いじ)められない人がいます。
自分の好きなことをしますけれど、
他の人が、それを模倣すると、みんなに虐(いじ)められます。
優れていたので抜け駆けをした人が、
落ちこぼれて吹き溜まった人を守ってくれずに、
むしろ、お医者さんがGID(性同一性障害)に、
SRS(性転換手術)をして、断種をしてあげるように、
袖を引いて、社会から間引かれるように、導いてあげます。
こういうのを、内ゲバや粛清や総括やリンチ殺人事件などと、
新左翼が潰れた時代には言いました。
わたしは、性転換医療を進める医師や弁護士や学者さんたちが、
GIDの人たちの性転換を手伝ってあげるのを見ると、
連合赤軍の人たちの、妙義山のリンチ殺人事件を思い出します。
12人の仲間を、殴ったり蹴ったりして、苦しめて殺した事件と、
その生き残りが、軽井沢のあさま山荘に立て籠もり、
警察官と民間人の3人を殺した事件とが、一続きです。
当時の警察官が事件を回顧したビデオや、
テレビニュースのビデオなどが、youtubeで見れますけれど、
大変な凶悪事件に、
警察官が涙ながらに立ち向かった様子がわかります。
イラク戦争では、アメリカ軍だけでも4500人ぐらい、死んでいます。
2007年頃までの最盛期には、
一日に2~3人ぐらいずつ、死んでいました。
アフガン戦争は、1800人ぐらいね。
これは、アメリカ軍だけですけれど、
イラクやアフガニスタンの人は、その数十倍の死者です。
それから、身体障害者になった人が、もの凄い数なの。
日本と、アメリカや欧米とでは、
殺し合いや、人の命についての価値観が、全然違います。
韓国やタイやオーストラリアも、兵士を送って、
戦争に参加しています。
死者も出ています。
ベトナム戦争の時も、そうでした。
それが、どうして性転換に関係があるかって、わかりますか。
性転換って、戦争に直結しています。
目の前で起こった事ですから、
わたしの世代の性転換にかかわった人たちは、みんな知っています。
性転換は、戦争という殺し合いを反映して、流行する文化なの。
でも、それを知らない日本の若い世代のGIDにも、
性転換は戦争であるって、自分の心の中を表現する人がいます。
兵役の関係から、性転換と戦争は、連動していましたけれど、
現代の平和な日本にいるのに、
どうして、性転換は戦争であると感じるのか、
御本人は自覚していないかも知れません。
1960年代の新左翼の青年たちも、平和な日本にいながら、
どうして、戦場のアメリカ兵のように、
必死にあがいて、死に急ぐのか、自覚していませんでした。
兵役って、男子皆兵の徴兵制のことです。
志願兵や傭兵(ようへい)のことでありません。
ベトナム戦争の時代には、アメリカの普通の青年男子が、
望んでもいないのに、戦場に連れて行かれて、
死体袋に入れられて帰ってきました。
その前は、フランスが、ベトナムで戦争をしていました。
その前は、日本が、ベトナムを占領していました。
第二次世界大戦の時に、
ドイツが、フランスを占領したので、
パリに、ビシー政権というのが、できました。
ドイツ人の言うことを聞くための、
フランス人の傀儡(かいらい)政府です。
当時、ドイツと日本は、同盟国でした。
まだ、真珠湾の前でしたから、太平洋は平和です。
フランスは、インドシナ半島を植民地にしていました。
海外領土を経営するための、植民地のフランス政府とフランス軍は、
本国がドイツに占領されたあと、どうしたらいいのかしら。
カサブランカっていうアメリカの映画に、
モロッコの様子が描かれていました。
SRS(性転換手術)が有名ですから、
日本のGID(性同一性障害)の人も、知っていると思います。
アメリカ人は、昔の映画の、
カサブランカと、風と共に去りぬが、大好きです。
風と共に去りぬって、
南部の地主のヒステリーの娘と、はぐれ者の船乗りが、同類なの。
カサブランカは、モロッコのフランス植民地政府と亡命者の話。
いずれも、日本のGIDの人のお気に入りでした。
性転換に似ているから。
ベトナムもそうでした。
ドイツ政府の命令によって、
現地のフランス軍は、ベトナムから引き揚げました。
入れ替わりに、日本軍が進駐したの。
日本とドイツは同盟関係だったもんね。
それで、アメリカは、日本向けの石油の輸出を、禁止しました。
経済制裁ね。
日本はハワイを攻撃して、太平洋戦争になりました。
日本が降伏した後も、アメリカ政府は、ベトナムの日本軍に、
現地の治安維持を、命令しました。
警察や軍隊がなくなると、無法地帯になりますから。
インドにいたイギリスの軍艦に乗って、
フランス軍がベトナムに戻ってから、
日本軍は、舞鶴や横須賀や佐世保に復員しました。
北部は中華民国軍の支配下に入ったので、どうなったか知りません。
1954年のジュネーヴ協定のあとも、
何百人もの日本兵が、現地に残ったそうです。
陸軍士官学校を作り、
ベトミンやベトコンを訓練した元日本軍人が、
ベトナム政府から勲章をもらっています。
昔の戦争って、男子皆兵なの。
フランスでは、1954年に、ディエンビエンフーで負けて、
ベトナムから撤退するまで、普通の男の子が、戦場で死にました。
アメリカでは、ベトナム戦争の途中まで、そうでした。
1973年ぐらいかしら。
わたしと同じ世代のアメリカの男の子は、
何年何月何日という日付まで、知っています。
命のことですから、忘れません。
徴兵制度の実行の具合は、戦争の成り行きによって、変わります。
現在の欧米の先進国は、男子皆兵の兵役を実施していません。
訓練だけの国が、たくさんあります。
でも、具体的な徴兵の実行でなく、
基本的な兵役義務は、日本以外の世界のほとんどの国の、
憲法に書かれています。
基本的人権の基本と、同じ意味ね。
戦場に行って、一般男子が国家のために死ぬ義務って、
フランス革命の精神なの。
殺し合いによって、社会が成り立っています。
弁護士やお医者さんの権力は、ギロチンの首と血に由来しているの。
法律家と医師と軍人が、フランス革命を起こしました。
この精神に抵抗できる国って、
今も昔も、世界中に日本しかありません。
英語なんか、本気で喋らなければいけないと、感じないもんね。
本気に鹿鳴館のあほになるのは、難しいの。
徳川家康って人は、手や足や首を切られて、
血だらけになるのが、嫌(いや)でした。
胸やお腹を、槍で刺されるのも、痛いし…
彼は尚武(しょうぶ)の気風を嫌いました。
女色を禁止して、一般庶民に同性愛をくれてやったの。
歌舞伎です。
談合や男女の性交渉が好きでした。
日本人って、戦国時代の前から、そうなの。
みんな血縁ですから、親戚の子と、殺し合いになります。
性転換医療を進めるお医者さんと、GID(性同一性障害)の子って、
親戚でしょう?
自殺しようとする子がいると、みんなで説得するのが、
日本の風土です。
死にたいヤツには、死なせろ、
自殺をしたいヤツには、自殺をさせろって言う無慈悲な人は、
どうしても、みんなからはじき飛ばされて、
お医者さんや弁護士やGIDや統合失調症や連合赤軍や警察官などに、
なってしまいます。
できの悪い子の面倒をみないで、
自分の好きなことばっかりをして育つと、そうなるの。
類は友を呼びますから、必ず内ゲバになります。
性転換医療を進めるお医者さんが、
GID(性同一性障害)の人の、体と生殖機能を壊してあげるって、
連合赤軍のリンチ殺人事件と、似たようなものなの。
特例法が全会一致で成立していますから、
バブル以後の日本が、ナチスのドイツや、共産主義のソ連みたいに、
どうしても、アメリカっていう国を作ったフランスやイギリスに、
馬鹿にされて、虐(いじ)められる道を進みそうな…
鹿鳴館の舞踏会なの、日本の性転換って。
欧米のGIDの比率や数と、日本のそれとを、
横並びにしようとするのは、とても滑稽です。
ベトナム戦争やイラク戦争やアフガン戦争の、
欧米と日本の、死者の数を見れば、一目瞭然です。
欧米と同じ比率なので、正当であると、言わんとする医師は、
明らかに間違っていますけれど、御本人は気づいていません。
連合赤軍事件の人たちも、気づいていなかったと思います。
日本人って、みんなと一緒に談合するのが得意ですから、
その手で行くのが、賢いのに…
殺し合いで行っても、生きる目なんか、ありません。
あっちは多民族ですから、
生まれた時から、殺し合いの手順に、馴染んでいます。
日本人は、何も知りません。
背伸びをして鹿鳴館で踊ろうって、あほです。
お医者さんもGIDも、もういっぺん子供に戻って、
能力の低い子を助けてあげるのがいいの。
子供を育てるのがいいの。
選りに選って、生殖機能を放棄して、体を壊すのを、
お医者さんが勧めたのでは、リンチ殺人事件に近い。
特例法って、GID(性同一性障害)の子に、
生殖機能の放棄を、はっきりと勧めています。
この法律の考え方は、部落解放運動や連合赤軍の類かしら。
それとも、ナチスの類かしら。
わたしは、作った張本人に、改廃してもらうのが良いと、
思っています。
救世主と言われているそうですから、それが一番円満です。
死刑になり、救世主と仰がれるような、
精神の病気を美化する運動にしてはいけません。
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