横須賀市鴨居のたたら浜。
道が浜辺の高架橋になっています。
観音崎大橋。
一本足なので、神戸の地震のように、倒れそうな気がします。
道の行く先が、観音崎。
岬全体が、陸軍の要塞(ようさい)でした。
東京湾の喉仏(のどぼとけ)の位置です。
対岸は、千葉県富津(ふっつ)市の低い山。
富津岬を除いて、富津市の海岸の後ろにある丘陵状の山が、
GID(性同一性障害)の人には、
GIDは精神病でない、と主張する人が、たくさんいます。
精神病という言葉が、何を意味しているかは、
それだけでは、必ずしもわかりませんが、
端的に、あるいは最も狭い意味では、
統合失調症を指しています。
GIDの診断基準と、統合失調症の診断基準を、
見比べればわかりますが、
GIDと統合失調症が、同じでないのは、当たり前です。
診断基準が違います。
でも、GIDに統合失調症が含まれることや、
統合失調症にGIDが含まれることは、あり得ますし、
重なることも、十分にあり得ます。
GIDの側では、
統合失調症によって起こるものを除外することになっています。
統合失調症の側には、
GIDによって起こるものを除外すると、書かれていませんので、
統合失調症のほうが、広い概念を想定しているのかも知れません。
何でも屋ということです。
統合失調症のほうが、より根本的である、
という想定かも知れません。
GIDも統合失調症も、器質的な原因や仕組みが、
わかっていませんので、言葉遣いの調整にすぎません。
昔からの、伝統的な病名のほうを、優先する、
という意味かも知れません。
GID(性同一性障害)が精神病でないと、強調するのは、
たぶん、抗精神病薬が普及する前の、
ロボトミーという脳を切る手術が、
1949年に、ノーベル賞を受賞した時代の表現です。
1950年代中頃に、抗精神病薬が普及して、
精神科は薬物療法の時代になりました。
GID(性同一性障害)のSRS(性転換手術)は、
ロボトミーと同じ時代の治療法です。
電撃やガチャンコと言われる電気痙攣療法も、ほぼ同じ時代です。
GIDの診断基準に、ぴったりの精神症状の患者さんは、
非常に珍しいはずです。
診断基準に足りなければ、GIDと診断されませんが、
多すぎても、一向に構いません。
GIDのほぼ全員の患者さんは、GIDの診断基準を満たした上に、
余りの精神症状がたくさんあります。
余りの部分の症状を訴える患者さんに、
精神科の先生は、それなりの治療法を行なっていると思いますが、
丁寧な先生でしたら、
GIDのほかに、別の診断名の病気を併発しているとして、
事務的に処理します。
邪魔くさいから、GID一本で行くと便利ですけれど、
お薬と診断名と健康保険の関係から、
他の精神疾患を、たくさん付けて置く医師もいます。
患者さんのほうも、面倒臭いので、
よけいな症状を訴えないかも知れません。
どうせ、ホルモンと手術と診断書が、目当てですから。
GIDのほかに、余りの部分の症状が、どれだけあるかなんて、
患者さんが教えてくれなければ、医師にはわかりません。
統合失調症と診断されたことのない患者さんは、
たぶん、自分から統合失調症の症状を訴えません。
病識のないのが普通ですから。
どれぐらいの広がりや深さのある精神の病気なのかが、
人によって違います。
GID(性同一性障害)は、
性転換で括(くく)っているだけですから、
GIDからはみ出た部分の、残りの精神症状まで、
予測することはできません。
診断基準にぴったりの症状だけの人がいると思うのは、間違いです。
GIDは精神病でない、と言うのは、
GIDは統合失調症でない、という定義と思います。
統合失調症に相当する症状のある場合は、
GIDと診断せずに、統合失調症一本で行く、という約束事です。
でも、いきなり統合失調症と診断できるだけの最低限の症状が、
全部揃って、出てくるわけでありません。
ちょっとずつ、小出しに出てきて、
不可逆的に症状が降り積もって行くように、進行して行きます。
あるところまで深くなると、統合失調症と診断されます。
その途中に、GIDの症状の出てくる人が、結構たくさんいます。
御本人は、GIDの症状だけを訴えて、
統合失調症の疑われそうな症状を訴えません。
若いときは、それぐらいに、自分の気持ちを篩(ふる)いにかけて、
GIDと診断されるように、訴える症状を、うまく調節できます。
自分で症状を隠せるぐらいなら、
病気と言わなくても良いのかも知れません。
GIDの人が、統合失調症を併発する初期の状態って、
統合失調症未満の軽症です。
併発と言っても、GIDの診断基準よりも多い目の、
余りの精神症状があるっていう意味です。
併発と言うと、まるで二つの病気に、
偶然に、いっぺんに罹ってしまったようですけれど、
事務的な言葉の綾(あや)です。
先にGIDと診断されて、
後から統合失調症の診断基準を満たすようになると、
統合失調症のせいで、GIDの症状を出している、と言うのが、
難しくなります。
統合失調症の前駆症状の中に、GIDが入っている、
ということですが…
統合失調症だけでなく、GIDも明らかに進行します。
異性装だけで済ませられるか、ホルモン剤だけで済ませられるか、
SRS(性転換手術)まで行くか、
ハリー・ベンジャミンという人は、
生まれつきに決まっていると考えましたが、
囃(はや)し立てれば、GIDは誰でもSRSまで行く可能性がある、
と考えたほうが、実態に近い気がします。
初めて精神科を受診した時に、
性転換手術まで行きますかと、
受付で看護師さんから尋ねられただけで、
はい、と答えて、SRSまで行ってしまいます。
刺青(いれずみ)を入れるのと、
似たような気持ちになっていますから、
全身に刺青を入れるのは痛いから、あなたには耐えられない、
と言われると、全身に入れます。
生まれつきに決まっているとは、なかなか考えられません。
GIDの人は、自分の心の性別は、体の性別と違っていたと、
あちこちに、言い触らしますから、撤退が難しくなります。
統合失調症の人も、妄想の内容を、電話しまくる人が、
少なくありません。
ノーベル賞を受賞した、3億円が入る、などと、
高校時代の同級生の名簿を見て、片っ端から電話を掛けます。
統合失調症でしたら怒られませんから、
110番や119番も、掛け放題です。
ただの嘘つきや誇大妄想のように聞こえますが、
聞き質(ただ)すと、架空の人物が、影のように付き従っていて、
御本人の言動を左右しています。
GID(性同一性障害)が、心の性別をカミングアウトしても、
怒られません。
精神障害になり、保護されるのは、開き直ってしまうと、気楽です。
それだけのストレスの中身を尋ねても、なかなか教えてくれません。
苦しいことを、意識の外に追い出すために、
意識の内側に、荒唐無稽な気持ちを、
充満させているようなものです。
風船おじさんになっています。
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