たたら浜から富津市 584 精神病と性同一性障害

横須賀市鴨居のたたら浜。
道が浜辺の高架橋になっています。
観音崎大橋。
 
一本足なので、神戸の地震のように、倒れそうな気がします。
道の行く先が、観音崎。
岬全体が、陸軍の要塞(ようさい)でした。
東京湾の喉仏(のどぼとけ)の位置です。
 
対岸は、千葉県富津(ふっつ)市の低い山。
富津岬を除いて、富津市の海岸の後ろにある丘陵状の山が、
 
 
GID(性同一性障害)の人には、
GIDは精神病でない、と主張する人が、たくさんいます。
 
精神病という言葉が、何を意味しているかは、
それだけでは、必ずしもわかりませんが、
端的に、あるいは最も狭い意味では、
統合失調症を指しています。
 
GIDの診断基準と、統合失調症の診断基準を、
見比べればわかりますが、
GIDと統合失調症が、同じでないのは、当たり前です。
診断基準が違います。
 
でも、GIDに統合失調症が含まれることや、
統合失調症にGIDが含まれることは、あり得ますし、
重なることも、十分にあり得ます。
 
GIDの側では、
統合失調症によって起こるものを除外することになっています。
統合失調症の側には、
GIDによって起こるものを除外すると、書かれていませんので、
統合失調症のほうが、広い概念を想定しているのかも知れません。
何でも屋ということです。
 
統合失調症のほうが、より根本的である、
という想定かも知れません。
GIDも統合失調症も、器質的な原因や仕組みが、
わかっていませんので、言葉遣いの調整にすぎません。
 
昔からの、伝統的な病名のほうを、優先する、
という意味かも知れません。
 
GID(性同一性障害)が精神病でないと、強調するのは、
たぶん、抗精神病薬が普及する前の、
ロボトミーという脳を切る手術が、
1949年に、ノーベル賞を受賞した時代の表現です。
 
1950年代中頃に、抗精神病薬が普及して、
精神科は薬物療法の時代になりました。
 
GID(性同一性障害)のSRS(性転換手術)は、
ロボトミーと同じ時代の治療法です。
電撃やガチャンコと言われる電気痙攣療法も、ほぼ同じ時代です。
 
GIDの診断基準に、ぴったりの精神症状の患者さんは、
非常に珍しいはずです。
診断基準に足りなければ、GIDと診断されませんが、
多すぎても、一向に構いません。
 
GIDのほぼ全員の患者さんは、GIDの診断基準を満たした上に、
余りの精神症状がたくさんあります。
 
余りの部分の症状を訴える患者さんに、
精神科の先生は、それなりの治療法を行なっていると思いますが、
丁寧な先生でしたら、
GIDのほかに、別の診断名の病気を併発しているとして、
事務的に処理します。 
 
邪魔くさいから、GID一本で行くと便利ですけれど、
お薬と診断名と健康保険の関係から、
他の精神疾患を、たくさん付けて置く医師もいます。
 
患者さんのほうも、面倒臭いので、
よけいな症状を訴えないかも知れません。
どうせ、ホルモンと手術と診断書が、目当てですから。
 
GIDのほかに、余りの部分の症状が、どれだけあるかなんて、
患者さんが教えてくれなければ、医師にはわかりません。
統合失調症と診断されたことのない患者さんは、
たぶん、自分から統合失調症の症状を訴えません。
病識のないのが普通ですから。 
 
どれぐらいの広がりや深さのある精神の病気なのかが、
人によって違います。
GID(性同一性障害)は、
性転換で括(くく)っているだけですから、
GIDからはみ出た部分の、残りの精神症状まで、
予測することはできません。
診断基準にぴったりの症状だけの人がいると思うのは、間違いです。
 
GIDは精神病でない、と言うのは、
GIDは統合失調症でない、という定義と思います。
統合失調症に相当する症状のある場合は、
GIDと診断せずに、統合失調症一本で行く、という約束事です。
 
でも、いきなり統合失調症と診断できるだけの最低限の症状が、
全部揃って、出てくるわけでありません。
ちょっとずつ、小出しに出てきて、
不可逆的に症状が降り積もって行くように、進行して行きます。
あるところまで深くなると、統合失調症と診断されます。
 
その途中に、GIDの症状の出てくる人が、結構たくさんいます。
御本人は、GIDの症状だけを訴えて、
統合失調症の疑われそうな症状を訴えません。 
若いときは、それぐらいに、自分の気持ちを篩(ふる)いにかけて、
GIDと診断されるように、訴える症状を、うまく調節できます。
 
自分で症状を隠せるぐらいなら、
病気と言わなくても良いのかも知れません。
GIDの人が、統合失調症を併発する初期の状態って、
統合失調症未満の軽症です。
 
併発と言っても、GIDの診断基準よりも多い目の、
余りの精神症状があるっていう意味です。
併発と言うと、まるで二つの病気に、
偶然に、いっぺんに罹ってしまったようですけれど、
事務的な言葉の綾(あや)です。
 
先にGIDと診断されて、
後から統合失調症の診断基準を満たすようになると、
統合失調症のせいで、GIDの症状を出している、と言うのが、
難しくなります。
統合失調症の前駆症状の中に、GIDが入っている、
ということですが…
 
統合失調症だけでなく、GIDも明らかに進行します。
異性装だけで済ませられるか、ホルモン剤だけで済ませられるか、
SRS(性転換手術)まで行くか、
ハリー・ベンジャミンという人は、
生まれつきに決まっていると考えましたが、
囃(はや)し立てれば、GIDは誰でもSRSまで行く可能性がある、
と考えたほうが、実態に近い気がします。
 
初めて精神科を受診した時に、
性転換手術まで行きますかと、
受付で看護師さんから尋ねられただけで、
はい、と答えて、SRSまで行ってしまいます。
 
刺青(いれずみ)を入れるのと、
似たような気持ちになっていますから、
全身に刺青を入れるのは痛いから、あなたには耐えられない、
と言われると、全身に入れます。
生まれつきに決まっているとは、なかなか考えられません。
 
GIDの人は、自分の心の性別は、体の性別と違っていたと、
あちこちに、言い触らしますから、撤退が難しくなります。
 
統合失調症の人も、妄想の内容を、電話しまくる人が、
少なくありません。
ノーベル賞を受賞した、3億円が入る、などと、
高校時代の同級生の名簿を見て、片っ端から電話を掛けます。
統合失調症でしたら怒られませんから、
110番や119番も、掛け放題です。
 
ただの嘘つきや誇大妄想のように聞こえますが、
聞き質(ただ)すと、架空の人物が、影のように付き従っていて、
御本人の言動を左右しています。
 
GID(性同一性障害)が、心の性別をカミングアウトしても、
怒られません。
精神障害になり、保護されるのは、開き直ってしまうと、気楽です。
それだけのストレスの中身を尋ねても、なかなか教えてくれません。
苦しいことを、意識の外に追い出すために、
意識の内側に、荒唐無稽な気持ちを、
充満させているようなものです。
風船おじさんになっています。
 
 
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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