スイレンの池 583 自惚(うぬぼ)れ

睡蓮(すいれん)の蕾(つぼみ)はありますが、咲いていません。
繁茂しすぎた葉のせいで、花つきが悪くなったのかも。
 
水も少なく、ドブの臭いが混じり、富(ふ)栄養化しています。
地下水の湧出が止まったのかも知れません。
絶滅の前触れに、ならなければよいが…
 
長く伸びているのは、蒲(がま)です。
 
去年も今年も、暑い夏が体に応(こた)えました。
屋外を歩かないと、体の調子が悪くなります。
 
 
性別が違うと言い、性転換を実行しようとするのが、
精神の病気とされていて、
GID(性同一性障害)という名札が付けられています。
別に、この名札でなくても、精神の病気に違いありませんが、
専用の名札のほうが便利なので、こういう病名になっています。
 
性転換という共通項で括(くく)らなければ、
何でも来いの病気かも知れません。
GIDという病名がなければ、めったに自分から受診しませんから、
精神の病気であると診断されることもありません。
 
性転換には診断が必要ですって、宣伝すると、
新しいお客さんが受診してくれますので、
精神科の販路を開拓してくれました。
やっぱり、GIDという名札は便利です。
 
性転換をする気持ちが、精神の病気であると言うんですから、
治れば、性転換をしたくなくなります。
GID(性同一性障害)のための特例法って、
性転換をすれば、戸籍の性別を変更してやる、と言います。
 
性転換って、体と生殖機能を壊しますが、
新しい生殖機能を獲得しませんから、自傷です。
 
性ホルモン剤と外科手術などによって、
見てくれが望みの性別に近くなりますから、
異性に性欲を感じる人でしたら、オナニーの役に立ちそうです。
擦(こす)らなくても、鏡を見るだけで、気持ち良くなります。
ナルシズムって、手を使わなくても良いので、便利です。
 
それなら、手を使わずに、体の見てくれを変形せずに、
鏡を見なくても、異性になった気分だけで、気持ちよくなれば、
もっと便利です。
 
だいたい、GIDの人の精神には、そういう器用さがありません。
異性になった気分って、すぐに慣れてしまいますから、
ナルシズムって、一日中、鏡を見ていても、意味がありません。
異性の下着を身に付けても、
変な気持ちになって、なんとなく気分が良いのは、その時だけです。
すぐに慣れてしまいます。
 
鏡を見るのも、ちょっと見れば、それでいいのですが、
GIDの人には、その一瞬のために、性ホルモン剤や外科手術により、
体の見てくれを変形して、生殖機能を壊す人もいます。
 
一瞬の快楽を追求して、一瞬の苦痛を避けるために、
人生を費やするって、精神の病気の人の多くに、共通です。
一瞬、腹が立ったので、人を殺してしまったとかね。
 
     健常な生物は、生存と生殖を追求しますので、
     本能と言われています。
     生存と生殖を実現するために、
     生まれつきの自動機械のような仕組みと、
     生まれた後に作られた快楽と苦痛の条件判断の回路が
     作動します。
 
     精神の病気の人には、
     先天的な仕組みと、生後の条件反射の回路の、
     いずれにも、異常のある可能性があります。
 
     生後の条件反射については、
     特定の条件を一時的に回避したり、
     封印したり、廃止したりする機敏さが、
     精神の病気の人に、足りないかも知れません。
     苦痛が大きくなると、
     すぐに神経細胞を殺してしまうとか。
 
     嫌(いや)なことがあると、
     その回路の一部を、一時的に使わずに、
     知らん顔をしておきます。
     ほとぼりが褪(さ)めると、また元に戻ります。
 
     精神って、疲れると眠りますけれど、
     意識を失っても、目覚めれば、
     ちゃんと元通りに、意識が復元されて、
     機能するでしょう?
     夢も見ないで眠っている時は、自我機能ゼロですから、
     どれほど天才でも、完全に知的障害者です。
 
     一々、脳味噌全部が眠らなくても、
     一時的に一部分だけを、眠らすことがありませんか。
     苦しい時に、苦しい所だけを眠らせて、
     一難去れば、元通りに目覚めればいいでしょう?
 
     抗精神病薬っていうお薬は、
     神経細胞と神経細胞の間の、
     情報を伝達するためのドーパミンという化学物質を、
     受け取る機能を低下させますので、
     神経細胞のうちの、
     ドーパミンを使う種類の神経細胞の機能を、
     お薬の力で、強制的に低下させます。
 
     抗うつ薬も、セロトニンっていう神経伝達物質を、
     回収する機能を低下させます。
 
     健常な人の、自前の脳味噌は、
     たぶん、もっと桁違いに、きめ細かくやっています。
     特定の神経細胞の、特定の樹状突起だけ、
     一時的に機能を低下させるとかね。
 
     そんなことができるのは、判断をするときに、
     どのような手順で判断したかを、記憶しているからです。
     判断の結果には、タグ(荷札)が付いていて、
     そこに書き込まれた記録を見れば、
     通過した条件回路を特定できます。
     手形の裏書きみたいなものね。
 
     判断の結果が、すごく苦しければ、
     しばらくそこを、使用停止にします。
     気持ちに余裕のある時に、
     実験的に、同じ判断を再現して、
     どこが間違っていたのかを検証して、反省して、
     予防策を講じて、何度も実験してみます。
     うまく行くのがわかれば、全面復旧です。
 
     実験的に判断を再現することを、
     シミュレーションと言いますけれど、
     共感するときも、
     他人の判断を、自分の脳味噌の中で再現します。
 
精神の病気の人って、
認知のシステムの、どこかに異常があるはずですけれど、
異常は、脳味噌の特定の場所と限りません。
判断にタグを付ける機能は、
すべての神経細胞で行なわれている可能性があります。
     
精神の病気の人に、判断の手順を尋ねても、
なかなか答えられません。
わりと最近の判断は、手順を覚えているくせに、
昔の判断のところは、手順を言えなかったり。
 
何度も同じ判断を繰り返して、間違いがなければ、
判断の途中の回路を償却してしまい、
いきなり結果が出るようになります。
 
借金を返済するみたいですけれど、
うまく行くようになると、途中の条件判断を割愛するの。
脳味噌が複雑であるより、
ウイルスみたいに簡潔なほうが、生物としては優秀かも知れません。
 
わたしたちが、無意識に二足歩行ができるのは、
いつも同じ判断を繰り返しているからですけれど、
間違いがないとわかっていますので、
途中の条件回路を処分して、とっくの昔に合理化しています。
 
赤ちゃんの頃に、二足歩行を習得した手順を、覚えていません。
習慣になっていますので、
途中の神経細胞を、殺してしまった可能性があります。
 
3才以降、神経細胞の数は、減る一方と言われています。
毎度お馴染みの判断しか出ないのに、
いつも同じ長ったらしい条件回路に電気を流すのは、あほです。
処分してしまったほうが、賢いのに決まっています。
殺さずに再利用したほうが、もっと賢いと、
ウイルスは思わないはずです。
 
他人には通用しない判断なのに、過保護の家庭に育つと、
いつも甘い判断ばかりの、途中の回路を処分してしまいます。
判断の手順を、二度と思い出せません。
 
これこれならば、しかじかであると、
いきなり、結果の判断が出てきます。
その判断が、他人に通用しなかったとしても、
判断の手順を請け負っていた神経細胞を、
すでに処分してしまった後ですので、判断の手順を思い出せません。
 
判断を修正することも、シミュレーションすることも、
共感することも、実験することもできません。
 
二足歩行ですと、みんなに共通ですから、あまり問題ありませんが、
甘やかされて育った家庭の判断ですと、
社会に出た時に、精神の病気と言われるかも知れません。
  
ものすごく過酷な苦しみに曝(さら)されて、
けっして甘やかされて育ったのでない子も、
苦しさを感じる条件回路を、
全部封印したままになっているかも知れません。
 
うちの患者さんの話では、
素敵な王子様にキスをしてもらわなければ、
毒りんごを食べた白雪姫は、目覚めません。
長期間封印されて、眠りっ放しの神経細胞って、
毎日、試験用の電気を流しておかないと、
死んでしまうかも知れません。
 
男性って、朝立ちするでしょう?
あれって、試験用の電気を流しているそうです。
苦しいので、特定の条件回路を、応急に麻痺させたまま、
反省をしないで、放ったらかしにして、
間違いを見つけ出さずに、長期間、復旧の手当を怠っていると、
神経細胞が死んでしまいます。
 
甘やかされて育っても、過酷な経験をして育っても、
いずれも、あまり良い結果になりません。
判断の手順がわからなくなり、間違いを修正できなくなります。
灰色雁(はいいろがん)のインプリンティング(刷り込み)と、
同じことです。
 
発達すべき年齢の頃に、すでに老化が始まっているって、
健常な人は、みんなそうですけれど、
脳の老化が、精神の病気の人には、顕著であると、
言えるかも知れません。
 
どうして、老化のほうが目立つのかって、
甘やかされたり、過酷な生育環境であったり、
という後天的な条件だけでなく、
生まれる前に決まっていた機械の異常もあるかも知れません。
 
先天的であろうが、後天的であろうが、
特定の精神症状に共通の、脳の器質の証拠が発見されませんから、
器質の微細な異常は、人それぞれであり、共通のものがなくても、
そのせいで起こる精神症状には、共通のものが現れる、とするのが、
正解のような気がします。
 
     GID(性同一性障害)って、
     性転換をしようとするのが、
     精神の病気の症状とされていますから、
     症状がひどくなるように唆(そそのか)しては、
     いけません。
 
     体と生殖機能を壊せば、戸籍の性別を変更してやる、
     とする特例法は、
     明らかに病気が悪化するように、唆しています。
     特例法を提示されると、GIDの人は、みんな、
     SRS(性転換手術)を目指してしまいます。
 
     特例法って、精神障害者を大切にするのでなく、
     たぶん、厄介者扱いにしています。
     殺すわけに行かないので、
     なんとか働いて生きて行けるように、
     手配してやろうでないか。
     こんな不幸を二度と招かないように、
     しっかりと断種しなければいけない、とね。
     侮蔑しています。
 
     男性の性犯罪者の刑罰に、去勢を主張していた人が、
     法務大臣でしたから、当然ですけれど、
     進歩的なはずの人まで、
     どうして、優生医療の法制化を提案したのかしら。
 
     障害者は天照大神(あまてらすおおみかみ)のように、
     太陽のような人たちです。
     なんとかして、天岩戸(あめのいわと)から、
     出てきてもらわなければ、人類は滅びます。
 
     治れば良いのでありません。
     治らないのを見せびらかすように、
     輝いてもらわなければいけません。
     芸能人が大統領になり、アルツハイマーになるようにね。
     レーガン大統領って、在任中から痴呆がバレていました。
     でも、強いアメリカが復活したでしょう?
     不沈空母は痴呆に負けて、日本はバブルになりました。
 
     GID(性同一性障害)って、
     半分の人は、GIDのほかの精神症状も、出てきます。
     半分の人は、治ってしまいます。
     他の精神障害も出てくるのなら、
     性転換をすると、面倒なことになりますし、
     治ってしまうのなら、
     最初から性転換をしないほうが良さそうです。
 
     性転換という便宜的な括(くく)り方をしていますので、
     重症の人は、痴呆になり、責任能力がなくなります。
     人を殺しても、不起訴になると思います。
     軽症の人は、
     個性と言ったほうが良いかもしれませんので、
     重症から軽症まで、
     精神の病気を幅広く理解していなければいけません。
 
     若いときは、個性のように軽症でも、
     60才には、白痴(はくち)になっている人もいます。
     ストレスに苦しむたびに、
     不可逆的に認知障害がひどくなります。
     症状が降り積もって行くの。
 
     赤ちゃんや、お年寄りや、病人や、
     弱い人たちの世話をしてあげる生き方が、
     人類の生き延びてきた秘訣(ひけつ)です。
     人間らしいの。
     障害者を間引いてはいけません。
 
     障害者と言わずに、太陽のように、仰ぎ見て下さい。
     能力のある人は、あほ馬鹿と言われても、構いません。
     スポーツ万能の体の強い人は、
     体の弱い人を、気づかっているでしょう?
     あまり、体の弱い人を、こき使いません。
 
     わたしは、特例法を作った考え方に、
     昔の新左翼の運動の、リーダーだった学生たちの、
     間違った思い上がりが、
     蜷局(とぐろ)を巻いているように、感じます。
 
     彼らは、受験勉強を勝ち抜いた自分たちを、
     正当化したかったみたい。
     大人たちの押しつける道徳や、戦争の教訓などを、
     拒否したかったの。
     世間知らずの子供のわがままでした。
 
     内ゲバや総括や、飛行機の乗っ取りや、
     自動小銃の乱射などに走った自滅の道のりと、
     バブル以後の日本経済や、
     性転換を良いこととする運動や、
     芸能人と世襲の政治家しか居なくなった日本の
     体たらくとは、同じような気がしてなりません。
     
     人の世話をしないで、自分が良い点数を取って
     お医者さんや弁護士になる生き方は、
     日本の歴史上、高度経済成長の頃に、
     初めて現れた生き方でした。
     人それぞれに、好きなようにすればいいってのは、
     お医者さんや弁護士の、自惚(うぬぼ)れでないかしら。
 
     子供も障害者も、自分の好きなようにすれば、死にます。
 
 
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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