孟宗竹(もうそうちく)は、人の名前に由来しているそうです。
竹の子の好きなお母さんのために、
冬に、竹の子が生えるように願(ねが)ったところ、
生えて来たそうです。
モウソウは、3月末頃から竹の子が生え始めます。
真竹(まだけ)は、4月末頃からですので、
モウソウはかなり早く、早生竹(わせたけ)の別名もあります。
平安時代の初め頃に、中国から持ち帰ったそうですが、
マダケは日本産かも知れません。
竹の秋という言葉がありますが、竹の葉の落ちる春の季語です。
竹の子に養分を注ぐのと、葉の落ちるのとが、同じ季節です。
9月に、若い竹が一人前になりますので、
今が、竹藪(たけやぶ)の、いちばん奇麗(きれい)な季節です。
写真は、節(ふし)が一本線なので、モウソウです。
マダケは、二本線なの。
正面から見るよりも、節の隆起(りゅうき)を、側面から見ると、
山が一つなので、一本線とわかります。
黒い筋や白い粉に、惑わされてはいけません。
手前のユリ科の草本は、葉蘭(はらん)と言い、
折り詰めや、コンビニのお弁当などに、
葉っぱを長方形に切って、ぎざぎざの山形をつけたような、
緑色(みどりいろ)のプラスチックの、
模造品(もぞうひん)が入っています。
バランと言いますが
もとは、葉蘭(はらん)を使いましたので、ハランと言うべきを、
業界用語では、バランと濁(にご)るそうです。
1960年頃から、日本の男の子の、だらしがなくなり、
女の子みたいに腑抜けになったと、言われるようになりました。
イギリスでも、1962年に、女の子のような髪型の、
ビートルズというロックグループがデビューして、
若い子の間で、大流行しました。
15年間も、戦争のない時代が続いたのですから、当たり前ですが、
日本では、男子皆兵の徴兵制度そのものが、なくなりましたから、
訓練を受けるための召集や、学校の軍事教練の授業もなくなり、
公営の計画的な人殺しは、死刑だけになり、
建て前は、男女平等に近くなりました。
それでも、女性の自衛官が、軍事訓練を受けるようになったのは、
最近ですし、
今でも、女性は、
前線の殺し合いに、参加しないことになっています。
理由は知りませんが、自衛隊の内輪の規則です。
諸外国では、男子皆兵の徴兵制が普通です。
平和が続けば、
外国に派遣されるのを、職業軍人と傭兵に限定したり、
平時の軍事力の維持は、志願兵だけにしたり、
青年男子の徴兵のための身体検査や、
軍事訓練のための召集を、実施しなかったり、
学生や成人が、教練や講習を受ける義務を、免除したりします。
最近のドイツは、徴兵と、それに代わる社会奉仕が、
実施されていません。
男子皆兵の法律そのものは、今も有効です。
具体的な実施は、時代の軍事状況を反映しますが、
男性の兵役義務を定めた徴兵制度の存続は、諸外国の常識です。
日本の男性は、戦闘用の銃器の使い方や、手入れの仕方を知らず、
戦闘用の衣服と装備を身に付けて歩くことも、知りません。
法律上は、女の子と同じです。
1950年代後半から、1970年代初めまでが、
日本の高度経済成長期ですが、
ドイツやオーストリアや、
フランスやイタリアやスペインなども、
ほぼ同じ時期に、
経済的な生産が、急に増えましたから、
戦争と軍事力による植民地経営をやめれば、
経済が豊かになるのかも知れません。
日本では、
炭や薪(まき)を、竈(かまど)にくべるお台所が、
わずか数年のうちに、プロパンガスになり、
都会では、都市ガスになりました。
白熱電灯と真空管ラジオだけの電気製品が、
洗濯機にテレビ、冷蔵庫になりました。
盥(たらい)と洗濯板に比べて、
電気洗濯機は救世主でした。
ガスと洗濯機と冷蔵庫の次は、
生理ナプキンと紙オムツでした。
男性は、
テレビや扇風機や蛍光灯が素晴らしいと言いますから、
あほです。
当時は、蛍光灯と言えば、
頭の閃(ひらめ)きの遅い人を言いました。
男性の仕事場では、
車やフォークリフトやクレーンが普及しましたが、
日本人は、自動小銃を知りませんでした。
このせいで負けた癖に、知りたくないの、と歌いました。
欧米では、抗生物質が、
戦時中にすでに普及していましたが、
日本は、戦後になりましたので、
片っ端から患者さんを殺してまで、
進歩的な手術ができませんでした。
この差が、日本の外科手術の技術的な遅れを、
招いたかも知れません。
ロボトミーのような、脳味噌を切る手術や、
SRS(性転換手術)のような、
性器の整形手術や形成手術も、欧米に後れをとりました。
1950年代後半は、
精神疾患の薬物療法が普及した時代です。
ノーベル賞を受賞したロボトミーは、
非人道的であると、こき下ろされて、衰退しましたが、
GID(性同一性障害)では、
薬物によって脳味噌を壊すよりも、
性器と生殖機能を壊したほうが、予後が良いので、
古い外科手術による精神疾患の治療が、
その後も生き残りました。
脳味噌も性器も生殖機能も、壊さないほうが、
もっと予後が良いのですが、
発達障害の人に優生医療を施す悪意と、
ホルモン療法や外科手術の技能を獲得したい欲深から、
一部のお医者さんは、性転換をさせたほうが良いと、
確信しています。
技術獲得、技術水準の維持が、
性転換医療を許容する理由です。
優生医療を是認するお医者さんの風潮が、
基礎にあります。
自惚(うぬぼ)れと悪意ですけれど、
それぐらいの人にも、お医者さんになってもらわないと、
人数を確保できないの。
ほとんどが、その水準です。
一般の人には、
患者さんのQOL(生活の質)を大切にする、
と説明します。
発達障害の人に、性転換をしたいと、
自発的に思い込ませる文化を作るのが、
性転換医療の眼目(がんもく)です。
流行文化は、じきに地滑りをしますから、
前もって、A級戦犯の量刑を
吟味しておかねばなりません。
性転換医療に代わる治療法ができると、処刑されます。
手続法違反だけにして、無罪を希望しますが、
薬害エイズの、日本と諸外国の違いを思い出すと、
心配です。
1960年頃から、
日本の青年男子は腑抜けであると、言われるようになりました。
軍事訓練を受けたことがありませんから、
人殺しの仕方を知りません。
遊び人のやくざのほうが、暴力団と言われて、
一般市民よりも、腕力が強くなりましたから、
変(へん)な社会です。
昔から、やくざって、お仕事をしませんから、体が弱かったの。
政府に雇ってもらって、十手持ちになるのが、最高の栄誉でした。
徳川政府のほうも、
ならず者や犯罪者の始末は、やくざに任せる、という政策でした。
自分たちのことは自分で、という自治の考え方ね。
牢屋の看守や、死刑執行や、墓場の管理や、
家畜の屠殺や、お肉の解体や、皮革のお仕事なども、
いわゆる被差別部落の人に任せました。
うんこやおしっこの処理は、一般市民の仕事です。
赤ちゃんの育児や、老人の介護や、田畑の肥やしの製造は、
堅気(かたぎ)の、崇高な義務でしたから、
やくざや被差別部落の人には、任せませんでした。
大部分のやくざは、仕事をしないで、
博打(ばくち)に興じて遊んでいましたから、
体が鍛えられていません。
柔(やわ)なの。
昔は、機械化されていませんから、
お仕事をすれば、腕力が強くなります。
当然、やくざよりも、一般市民のほうが、腕っぷしが強かったの。
徴兵された青年男子って、
本籍地ごとに、部隊に配属されて、訓練を受けます。
隣近所の人が、同じ部隊になります。
建て前の通りに、補充兵が賄(まかな)われていますと、
軍隊って、近隣社会が一丸となって、人殺しをします。
腕力のないひ弱なやくざが、いくら徒党を組んでも、
人殺し専門の、軍隊の組織に、勝てるわけがありません。
やくざのような遊び人が、市民を脅すなんて、原理的に不可能です。
昔でしたら、高校生ぐらいの年齢の男の子は、
死ぬ覚悟を決めなければなりません。
さもなければ、戦場に行った時に、頭がおかしくなります。
鉄砲を持つと、味方を殺しかねない精神障害者を、
厳格に間引きます。
徴兵検査に合格しませんと、
本人や家族は、市民生活の優遇措置を受けられません。
兵隊さんは、本人だけでなく、家族も優遇されます。
みんなのために、死んでくれるのですから、当然です。
現在は、精神障害者のほうが、優遇措置を受けられます。
社会の役に立たないから。
障害者と健常者の、中間ぐらいの人は、
訓練の最中に、虐(いじ)め殺されます。
訓練を受けてみないと、
耐えられるか耐えられないかが、わかりませんから。
訓練に耐えられなかった人は、訓練によって間引かれて、
病死の扱いになります。
殴られて蹴られて、動かなくなりますので、
病院に収容されて、ベッドの上で死にます。
戦争って、人殺しですから、
殴られて、音(ね)をあげたのでは、使いものになりません。
みんなの命が危なくなります。
死ぬほど殴られて蹴られても、心は挫(くじ)けません。
びびらないの。
ちっとも恐くないように、訓練されます。
体力と、武器の取り扱いと、命令に服従すること以外は、
兵隊さんの訓練って、
半殺しにするのも、されるのも、
なんとも思わなくなるトレーニングです。
吊される前のフセイン大統領の心意気は、ほんの初歩かもね。
死刑を執行されましたけれど、
ちっとも拷問を受けなかったみたいなので、高貴なお客さんでした。
戦後の日本は、男子皆兵の徴兵制度がありません。
柔(やわ)な遊び人のやくざに脅されると、
男の子がびくびく震えて、心が萎(な)えてしまいます。
腰抜けなの。
昔でしたら、やくざの組に脅されても、
郷土の兵隊仲間を、連れて来ればいいでしょう?
みんな、毎日、一緒に人殺しをして来た戦友ですから、
やくざなんかに負けません。
戦後も、高度経済成長の前は、機械化されていませんでしたから、
作業労働の人は、みんな腕っぷしが強かったの。
炭坑で働いている人みたいにね。
遊び人のやくざに、負けるわけがありません。
ところが、1960年頃になると、
高校の男の子が、やくざに負けるようになりました。
堅気(かたぎ)の男の子が、遊び人の怠け者に負けるの。
信じられないことが起こりました。
やくざのほうが、
暴力団と言われるようになったのだから…
どうして、お仕事もしない怠け者の遊び人に、
いっぱしの青年男子が負けるのかしら。
どうして、やくざが暴力団と呼ばれるの?
昔の人には、信じられませんでした。
青年男子って、戦場で人殺しをする働き手です。
いちばん強いの。
軍隊っていう人殺しの組織に守られているの。
車もフォークリフトもない職場で、
毎日、汗水たらして働いているから、
体も鍛えられているの。
どうして、遊び人の怠け者の、
ひ弱なやくざのほうが、暴力団なの。
善良な一般市民の青年男子ほうが、
最強の人殺しのはずなのに…
でも、政府がそう言いました。
関西の山口組っていうやくざのことを、
暴力団と言い出しました。
突然、そんなことを言い出したの。
つい最近まで、警察庁が山口組を徴用して、
麻薬撲滅運動をさせていたのに、
突然、山口組のことを、暴力団と言って、
罵(ののし)り始めました。
麻薬撲滅運動って、田中清玄という人が、
やくざを警察の支配下に入れて、
日本のやくざを統一しようと、
画策した市民運動のことです。
市川房枝っていう婦人運動家や、警察庁などが、
支援していました。
昔のように、やくざの親分に、
十手を持たせようってことです。
麻薬撲滅運動っていう体裁をとったのは、
関西の山口組は、全国の港が縄張りでしたけれど、
麻薬に手を出していないと、シラを切っていました。
関東のやくざが、麻薬を縄張りにしていましたので、
山口組が日本のやくざを統一するように、
警察庁や田中清玄や市川房枝さんなんかは、支援したの。
関東のやくざが、言うことを聞かずに、
東京都を管轄する警視庁っていうお役所の支持を得て、
巻き返しを謀りました。
東京の警視庁は、
突然、山口組のことを、暴力団という新語で呼んで、
暴力追放の、キャンペーンを張りました。
これって、山口組を支持したのは、社会党でした。
関東のやくざを支持したのは、自民党。
警視庁が寝返ったので、自民党が勝ったの。
東京の警察官の人たちが、実際に務めていたのは、
警視庁ってところでした。
監督官庁の警察庁のほうは、
警察官のいない事務員ばっかりのお役所ですから、
先に仕掛けた社会党に、勝ち目はありませんでした。
山口組が港を仕切っていたのは、
沖仲仕や陸仲仕などの港湾労働者の労働組合を
田岡って人が、組織したからなの。
警察庁が社会党についたのは、
公務員の労働組合を、社会党が組織したからです。
麻薬は、荷役を受け持つ港湾労働者でなく、
船員さんの取り扱いですけれど、
七つの海を股に掛けていることになっていましたので、
関西のやくざの言うことを、
聞く義理なんかありません。
関東のやくざを支援したのは、
岸っていう辞めた総理大臣でした。
いわゆる60年安保の時に、
関東のやくざや右翼を動員して、
国会を守ろうとしましたから、
やくざの親分さんたちと、昵懇(じっこん)でした。
当時は、料亭政治と言われていた時代で、
赤坂や神楽坂の料亭に、芸者さんを侍(はべ)らせて、
政治の中身が決まりました。
国会対策委員会が、料亭で行なわれたの。
赤坂の料亭組合を、田中清玄という人が作りました。
この人は戦前の共産党の書記長でした。
1970年頃に
エストニアのSRS(性転換手術)を受けたGIDの人たちも、
この人の紹介でした。
当時のMtF(male to female 男→女)の人たちは、
赤坂の料亭にたむろしていました。
岸や笹川という人たちのほうと、
田中や田岡という人のほうと、二股を掛けていたみたい。
市川房枝って人のお弟子さんに、
菅って人がいたそうです。
政府が、やくざのことを、暴力団と呼ぶようになったのと、
青年男子が、腑抜けになり、女の子のようになったのとが、
同じ時代でした。
1960年頃。
いわゆる60年安保の前後です。
当時の国会を取り巻くデモ隊のビデオを見ると、
平和な都会の、お坊っちゃんお嬢ちゃんでしょう?
男の子が、女の子とつきあうときに、
デレデレするのは、仕方ありませんが…
そのせいか知りませんが、
1970年をすぎると、女の子の普段の言葉遣(ことばづか)いが、
男の子のようになりました。
漫画やアニメのせいでないかと言われています。
普段は男の子の言葉遣いなのに、
男の子と付き合う時だけ、女の子の言葉遣いになります。
使い分けているの。
当然、使い分けられない子が出てきて、
女の子の間で、男の子の言葉を使うだけでなく、
男の子との付き合いも、それで行こうとします。
先生に話しかける時も、アルバイトをする時も、
男の子の言葉遣い一本槍。
これでは、男女の恋愛も社会生活も難しくなります。
使い分けのできない子に限って、レスビアンで、
自分の心は男なので、性転換をしたいと言い出します。
男性の女性化って、
第二次世界大戦後の、男子皆兵の徴兵制や戦争のない日本が、
世界で最も顕著かも知れませんが、
欧米の先進国も、その傾向にあると思います。
女性の男性化は、
第二次世界大戦後の、先進国の傾向と、言えないかも知れません。
現代女性のほうが、お仕事に就いていますが、
人殺しに慣れているとは、思えないもの。
子供を産まなくなりましたので、男性化していると言えるのかしら。
わたしは、以前に、
日本の性転換の運動は、欧米文化の猿真似をするように、
医師が、精神障害者を誘導したものであると、言いましたが、
2011-08-26の記事に、コメントをしてくれた人によると、
それが、日本のFtMの多さの、理由になるそうです。
4番目の理由ね。
わたしは、日本の漫画やアニメの文化が、怪しいと思っています。
女の子が、男の子の言葉遣いをする文化。
これって、日本特有と思うの。
精神障害者を、
GID(性同一性障害)に誘導しているようなものかも知れません。
言葉遣いの習得が困難って、
幼児期の軽症の発達障害の、続きのような気がします。
日本人って、欧米白人に、すごい劣等感を持っていますが、
戦争に負けたから、仕方ないのかしら。
ドイツやイタリアも負けましたが、
日本が負けたのは、
黒船以来の92年間の戦争に負けた、という意味です。
女の子が男の子の言葉を遣う漫画文化って、
現実逃避の気がしてなりません。
非行少女がそうでしたのを、
漫画が、標準の文化のように普及させました。
戦前や高度成長期頃までの、小説や映画にしろ、
高度成長期以後の、漫画やアニメやゲームにしろ、
なんとなく、場末のLGBTのたむろするお店を思い出します。
それが、メジャーの文化になったのは、
小説や映画は、欧米主導でしたが、
漫画やアニメやゲームは、明らかに日本主導です。
これが、日本のFtMの多さの、4番目の理由になるかも知れません。
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