ユリ科のワスレグサ属のラテン名を、ヘメロカリスと言います。
忘れ草やキスゲなどの、萱草(かんぞう)の仲間です。
ヘメラは一日で、カロスは美という意味のギリシャ語ですけれど、
その通りに、一日で枯れる花です。
園芸品種が無数にあって、何が何やら、わかりません。
忘れ草、垣もしみみに、植ゑたれど
醜(しこ)の醜草(しこくさ)
なほ恋ひにけり
万葉集 巻十二 詠み人知らず 3062
醜草って、いやな草。
醜の醜草は、それを強調しています。くそったれ。
忘れるというので、忘れ草を、垣根に一杯、植えたのに、
1970年代後半から1990年代前半の、
TV(トランスベスティズム,ティーブイ)って、
今のGID(性同一性障害)の一種ですけれど、
TV御自身のおっしゃることは、実態とかなり違います。
ベスティズムのベストって、衣服のことね。
TVは、異性装を見せびらかすだけでなく、
異性の衣服を着た体が、いかに異性に見えるかを競い、
お医者さんや、お役所を回り、
相手を驚嘆させることによって、
社会的な孤立を、清算しようとします。
性別のこととは関係なく、いわゆる我がままな日常なのに、
性転換によって、同調者の支援を得て、
変な方向から、心強くなろうとしているの。
カミングアウトをして、抜け駆けの一発逆転を狙っていますけれど、
たいていは、TVを発症する前に、すでに周囲から孤立して、
にっちもさっちも行かない状況になっています。
孤立の内容は、性別に関係ありません。
子供の頃から、みんなと一緒のことが出来ない傾向があります。
性転換医療を実施して欲しいと、涙ながらに切々とお医者さんに訴え、
差別をしない行政にして欲しいとか、ジェンダーフリーとかと、
昔の部落解放運動のように、お役所に訴えます。
お医者さんや、お役人やらの、目を瞠(みは)らせて、
異性としか見えないので、信じられない、と言わせるのが、
TVの、GIDとしての精神の病気の症状です。
病院を受診すると、健康保険証の名前で呼ばれます。
戸籍の性別を変更できなかった頃は、改名していなければ、
MtF(male to female 男→女)の人が、男性の名前で呼ばれます。
TVの人って、本当のところは、リードされても、苦になりません。
女性に見えれば、
男性の患者さんの、奥さんや御家族の人が返事をしたものと、
他の患者さんたちは、思います。
病院でしたら、お医者さんに、
GID(性同一性障害)であることや、
性ホルモン剤を服用していることなどを、告げるべきですから、
病院の側の人に、性転換を知られるのは、あたりまえです。
女性に見えなければ、たとえ戸籍の性別や名前を変更していても、
他の患者さんたちには、女性に見えないと、わかります。
それぞれの人が、どのように思うかは、誰も知りません。
TVの人たちは、着衣の見掛けの性別が、どちらに見えるかを気にして、
TVという病気になっていますので、
女性に見えないのに、女性にしてもらいたいとは、思っていません。
女性に見えなければ、何の値打ちもありません。
それにもかかわらず、MtFのTVの人たちは、
GIDであることに配慮して、姓だけで呼んで欲しいなどと、
わざわざ、みんなで病院に訴えに行きます。
男と思われるのが、もの凄く苦しいと、心情を訴えます。
女性にしか見えない顔や体を、わざわざ、病院の人に見せて、
男と思われるのが、もの凄く苦しいと、訴えます。
驚いてもらうのが、喜びです。
女性にしか見えないと、言ってもらいたいの。
なるほど、これでは可哀想と、納得してもらいたいの。
わざと仕組んだ自己陶酔ですけれど、
女性にしか見えない、と言うことになれば、
自分の言葉や心に、嘘偽りがないと、証明されたように、
GIDの人たちは思います。
女性にしか見えなければ、慰めてもらえるのに決まっています。
納得してもらえるのに決まっていますから、
それを利用して、すり替えたいものがあるの。
GIDの人たちの訴える心って、性別に関係のない発達障害の心です。
みんなと一緒のことができない心です。
思春期以後ですと、すでに変人と言われて、
孤立しているかも知れません。
その心が、正しい心であるかのように、みんなが納得してくれたと、
御本人は錯覚したいのです。
TVの病気の、最大の眼目(がんもく)ね。
そのために、わざわざ女性にしか見えない着衣の顔や体を見せて、
みんなに驚いてもらいます。
この気持ちがわからない精神科のお医者さんでは、心もとない…
GIDの人って、身近な人にカミングアウトをすることから始めて、
総理大臣を相手にするところまで行きます。
みんなに、異性としか見えない顔や体を見せて、納得してもらいます。
そうして、自分の我がままや、孤立した心に、
嘘偽(うそいつわ)りがないかのように、
みんなに慰撫してもらいます。
すり替えるの。
こういうのを、転換障害って言います。
ざっくばらんに言うと、ヒステリーね。
そのために、ホルモンや手術によって、
体を壊すことも辞さない覚悟です。
自分を騙(だま)すところから、嘘八百の訴えを作りますから、
単にナルシズムでなく、ミュンヒハウゼン症候群に近い症状です。
社会生活上の苦境を打開するために、
体の手術や、性転換による見てくれなどのように、
自分がイニシャチブの執れる話題を作り、
個人的な人間関係の行き詰まりや、人の目の冷たさをごまかします。
ミュンヒハウゼン症候群の、体の手術や、
GID(性同一性障害)の、心の性別の訴えだけでなく、
TVのHRT(ホルモン補充療法)や、SRS(性転換手術)などは、
人の心を陽動して、その陰に隠れるための、ダミーの症状ですので、
ヒステリーと言われます。
自分で気づいていませんけれど、
1972年のブルックリンの、チェースマンハッタン銀行の強盗犯人の、
恋人のエリザベスさんも、TVそのものでした。
デンマークでSRS(性転換手術)を受けて、
有名人になりましたけれど、
TVの病気の中身が、変わるわけでありません。
日本のニューハーフの人や、埼玉に訴えに行った人たちたも、TVです。
訴えに行くのが、お決まりの病気の症状なんです。
国会やマスコミに訴えて、大学で講義をしますから、
個人のレベルの病気としては、捉(とら)え難(がた)く、
ナチスやオウムの運動ように、
社会学的には、集団ヒステリーと見る人もいます。
こうなると、自分の嫌いな種類の、文化や政治や社会運動は、
全部、精神の病気の症状になりかねませんから、
かえって、面倒な気もします。
わたしは、ダイエット食品やダイエット用品を販売する人たちの、
マルチ商法に似た仕組みを思い出します。
実際に食品や用品を販売していますので、無限連鎖講でありませんが、
新加入の仲間を紹介すると、商品の仕入れ価格がお安くなります。
一般の人に対する販売活動は、ほとんどありません。
お客さんは、確かに一般の人ですけれど、
新加入の仲間になるための、初歩の身分が、お客さんにすぎません。
リピーターになると、商品の購入価格が安くなり、
もっと大量にまとめ買いをして、他人に売るようになると、
地位が高くなり、販売する側の会員になりますので、
一般のお客さんが、いちばん下っぱの、低い身分です。
会員同士で、販売額のコンテストがあり、優秀な人は表彰されますが、
それぞれの会員の、支配下のお客さんがレオタードを着て、
ダイエットの成果をみんなに披露します。
芸能人が司会をする華やかな舞台を、みんなで演出します。
レオタードもタイツも、もちろん商品の売上です。
ダイエットの流行と、マルチ商法や無限連鎖講の仕組みと、
まるでアカデミー賞の授賞式のような芸能界の華やかさを、
新興宗教のように、自作自演しています。
詳しく調べていませんけれど、
拒食症とは、たぶん無関係と思います。
ハリー・ベンジャミンって人の学説は、
TVの実態と、根本的に違っていました。
事実誤認です。
彼は、同性愛の人を、
TV(トランスベスティズム)から除外しましたけれど、
昔から、TVの1/3ぐらいの人は、同性愛者でした。
奥さんに離婚されて、子供とお金を取られるのが恐い人は、
同性愛を毛嫌いする振りを、していたかも知れません。
ベンジャミンは、どこまで性転換を実行するかは、
生まれつきの、心の性別の度合いで決まると、
言っていましたが、
実際は、顔や体の見掛けが、
どれぐらい異性に似ているかで、決まります。
もしも、見てくれが異性に似ていないのに、
ホルモンや手術まで行くのでしたら、
TVでないかも知れません。
TVと、ニューハーフと言われる人たちは、
同じ種類ですので、
医学的には、一緒くたにしても、構いません。
TVの人たちが、ニューハーフの人を、
お手本にしていたからです。
歓楽街のお店のニューハーフと、親しくしている人は、
TVの仲間内でも、顔が大きかったようです。
たぶん、同性愛の趣味のない人は、
ニューハーフのお仕事に、向いていません。
性交渉のお仕事を請け負い、
お客さんから、たくさんのお金を、
援助してもらう必要がありますので、
同性愛の趣味がなければ、お仕事になりません。
1970年前後にSRS(性転換手術)を受けたMtF
(male to female 男→女)の中に、
赤坂の芸者さんをしていた人がいましたけれど、
お客さんから、1年間に数千万円のお金を、
もらっていました。
家一軒を、あてがわれても、
思う存分に、性交渉ができて、気に入られなければ、
その家の所有権を、もらえないかも知れません。
同性愛者の中には、
高層のオフィスビルを、何軒も持っている人が、
たくさん、たくさんいますから、
見てくれに恵まれている人は、
機転を利かせれば、お金に困らないはずです。
世界の1/10の富は、同性愛者が握っています。
1億や2億のお金を、
まるで1万円や2万円のように使いますから、
国会議員や総理大臣にでもなれます。
赤坂の芸者さんたちを、
御贔屓(ごひいき)にしていた旦那さんがたには、
フィクサーと言われた人や、元総理大臣や、
やくざの親分さんなどがいました。
タニマチと言われるお相撲さんの後援者に似ています。
力道山も、お相撲出身の人でしたから、
プロレスや、GID(性同一性障害)って、
歌舞伎や、オペラに、似ています。
わたしの前任者の医師は、
ニューヨークのボイストレーナーに、
オペラで成功するには、
ホモか、マフィアか、ユダヤでないといけないって、
釘を刺されました。
仕方なく、お医者さんになったそうです。
昔のヨーロッパでしたら、
カストラートってのもありましたけれど、
中国の宦官(かんがん)は、宮廷の人でしたから、
裏社会のリーダーの人たちと、
誼(よし)みを通じていました。
赤坂の芸者さんをしていたGIDの人たちも、それでした。
当時は、まだ料亭政治と言われていた時代です。
わたしの記憶では、
国会の理事会を、赤坂の料亭で開かないように、
共産党や公明党が、ごねたので、
料亭政治がなくなりました。
1970年頃でした。
料亭って、お布団を敷いて、寝ることもできますし、
芸者さんも来ます。
国会の運営って、
やくざの親分さんたちの談合と、同じでした。
三木武吉(みきぶきち)っていう人の奥さんが、
一緒に料亭に行きたいと、旦那さんにせがむと、
弁当を持って料亭に行くやつがいるかと、
一蹴(いっしゅう)されたそうです。
日本国中、やくざの親分さんの結婚式には、
警察署長が出席する慣わしでしたから、
権力の成り立ちや構造と、
GID(性同一性障害)の人たちの役割とが、
よくわかります。
GIDって、権力の頂点にまで、ちゃんと繋がっています。
発症してから、10年もたつと、それが見えて来ますので、
だんだんと、治る人は治りますし、
治らない人は、迷路の袋小路に突き当たって、
立ち往生します。
迷路の壁って、天を衝(つ)く高さですから、
抜けられない人は、心細いと思います。
性転換の迷路には、白骨が一杯、放置されています。
現在のGIDの診断では、TSと診断されている人も、
古顔のほぼ全員が、1980年代のTVであり、
TG(トランスジェンダリズム)を自称していた人です。
TV(トランスベスティズム)の人の中には、
性ホルモン剤や手術などに及ぶと、
TS(トランスセクシャリズム)になると、言う人もいます。
どうなのかしら。
たぶん、1980年代のTVとTSとは、人脈がかなり違います。
性交渉の仲間が違うってことね。
TVとTGは、看板を架け替えただけで、
中身の人間の顔ぶれは、まったく同じです。
TVって、服装のことから名付けられているので、
あほみたいに見えて、
TGと言ったほうが、賢こそうに聞こえるそうです。
化けの皮が、剥がれたので、改名しただけと思いますが…
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