クチナシ 514 レーガン大統領

梔子(くちなし)って、漢字で書くように言われると、往生します。
すごい香り。
ビリー・ホリデイっていう昔の女性のジャズ歌手は、
 
 
能力や変更不能っていう言葉を、
このブログでも、たくさん使っていますけれど、
そう言わないと、説明が難しくなるので、仕方なく使っています。
 
能力があるのに、しないとか、
能力がないのに、
御本人の言うには、自由意志によって、しないとかって、
変更不能を証明するのと同じように、ほんとは証明できません。
 
あるのは、実際にあるのを示せば、証明できますけれど、
ないのは、定義するよりほかに、証明できないでしょう?
神様がいないって、証明できますか。
 
統合失調症の患者さんには、
整理整頓のできない人や、手順や計画を立てられずに、
切れた蛍光灯を付け替えることもできない人が、たくさんいます。
統合失調症になる前は、できました。
 
統合失調症になった後、抗精神病薬を飲んで、
妄想も幻聴もなくなり、活発に明るい青年に戻っても、
実行機能障害のほうは、元に戻りません。
 
手順や計画を立てられないと、知能検査をしても、3才ぐらいです。
でも、話し方も、歩き方も、表情も、健常な人と同じです。
一般の健常な人は、この人のことを、
3才ぐらいの知能って、気づきません。
 
3才の人が、大学教授をやっている例も知っていますし、
テレビの政治討論で活躍している例も、知っています。
どうして、蛍光灯を付け替える程度の、
物事の手順や計画を立てられない人に、政治討論ができるのかしら。
 
二桁と二桁の足し算ができなくても、
ほとんどの人に、何も気づかれずに、
東京大学出身の会社社長として、暮らしている人もいます。
御本人も気づいていませんから、たいしたものですけれど、
精神科のお医者さんも、ざっくばらんな会話だけでは、
ほとんどの人が気づきません。
 
その人は、聞いたふうなことを言っているだけで、
自分で考えているので、ありません。
それでも、大学教授や会社社長の肩書きがあれば、
自分で考えたことを、指導的に言っていると、
世間の人は、勝手に想像します。
 
詐欺師のようなものですけれど、
脳の器質に、原因となる病変の発見されない種類の、
精神の病気って、そんなものです。
 
器質的な病気でも、実は、在任中のレーガン大統領に、
すでに、痴呆でないかと、疑いが掛かっていました。
誰も、そうとは断定できませんでしたので、
彼は、大所高所から発言するが、実務には係わらない人柄であると、
言われていました。
 
任期を終えて、1989年の77才で退任しましたが、
1992年に、アルツハイマーと診断され、1994年に公表されました。
御家族は、在任中の1987年に、異変に気づいていたと、
回顧していますから、
いかがわしい情報のほうが、正しかったのかも知れません。
 
彼と直接に会った人の話を聞いて、
在任中に、わたしも、認知障害の疑いを持ちましたが、
まさかと、思いました。
彼と会った人の、過半数の人が、
上(うわ)の空のような人間でないかと、印象を語っていました。
お決まりのことしか、言わなかったので、
御輿(みこし)の上の、天皇陛下のような人でした。
 
テレビや新聞って、一種の詐欺ですけれど、
精神の病気も、似ているところがあります。
自分を騙(だま)します。
 
欧米文化の作り上げた自我や個人主義の考え方に、
無理があるのかも知れませんけれど、
脳の機能の、文化的な手法って、
いわば、自分自身が、
社会という脳味噌の中の、ウイルスのような存在に見えてきます。
 
なんとなく、日本の伝統的な考え方のほうが、
すがすがしい気がします。
蒸し暑い日には、特にそう感じます。
 

 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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