浦賀の裏山から。
この手の船が、好きなんです。すみません。
これはガット船って言います。
埋め立て地の土砂や、コンクリートの砂利などを、
あっちからこっちへ、運ぶ船。
海底の土砂を、採取できるガット船もあります。
写真の船は、運ぶだけみたい。
300トン60mって感じかしら。
東京湾では、木更津がガット船の基地ですけれど、浦賀にもいます。
浦賀って、川みたいでしょう?
こっちの船の泊まっている岸辺と、あっちの岸辺の間が、浦賀港。
左側に500mほど延びて、行き止まり。
右側は500mほど行くと、広い海に出ます。
広い海と言っても、浦賀水道ですから、
東京湾の入り口の、幅10Km足らずの、耳鼻咽喉科みたいな所。
浦賀港は、三浦半島の先っちょの、東京湾の喉(のど)ちんこに、
MtF(male to female 男→女)の、
人造膣(じんぞうちつ)みたいな袋が、くっついているところです。
天然ものですけれど。
GID(性同一性障害)では、子宮も卵巣もないのに、
ちんちんの袋を、女性と名付けるって、すごい発想かも。
男の性欲や、男女差別むき出しの、ネオンサインみたいに、
特例法が、美容外科の広告塔に見えます。
ほんとに、性同一性障害者のための特例法なのかしら。
形成外科医のためでないの?
ある統合失調症の患者さんは、病院のお食事を食べません。
理由もなく、食べられないそうです。
店屋物(てんやもの)ばかりを、
看護師さんに買ってきてもらって、食べていますけれど、
がりがりに痩せています。
なぜ、病院のお食事を食べられないのかと、詮索しても、無駄です。
我がままですけれど、駄々をこねています。
自分の思い通りにならないと、興奮します。
このまま、死んでも我がままを押し通そうとしますから、
我がままと言って、笑っていられません。
死に至る病です。
興奮して、妄想や幻覚が出ています。
精神運動興奮ですけれど、
我がままで、駄々をこねていると、幼児は、確かに泣きわめきます。
でも、ひとりでに、泣きやむのが、普通です。
統合失調症の患者さんは、精神運動興奮になると、
自力では、まず鎮静できません。
この状態が、死ぬまで続きます。
お薬で、いくら鎮静しても、また興奮するようになります。
とりあえずは、お薬で鎮静できますから、
お薬が効いていることは、確かです。
でも、その上を行くように、
また、我が儘(まま)になって、興奮するようになります。
みんなに合わせられずに、孤立して駄々をこねるのと、
置いてけぼりにされて、寂しくなり、
肩を震わせるように、耐えられなくなって、興奮して来るのとが、
重なっています。
我がままで、我が道を行くと言って、啖呵(たんか)を切るのと、
置いてけぼりにされて、見捨てられる寂しさに、興奮して来るのとが、
同じ症状のように見えますので、
両価性や、ドーパミン説やと、言われますけれど、
器質的な原因や仕組みが、直接にはわかりませんので、
お薬に対する反応を見て、あれやこれやと、推測してみます。
一番良いお薬の使い方を探りながら、
これは精神療法が必要と、判断します。
みんなと一緒ですと、だれでも、心強いでしょう?
どれほど独創的な人でも、
みんなから支持されていると、気持ちが良いし、
みんなから、のけ者にされると、苦しいのに決まっています。
でも、みんなと一緒になるには、みんなに合わせなければいけません。
みんなに合わせなくても、みんなに支持されるなんて、
そんな、虫の良いことは、通りません。
GID(性同一性障害)の人は、虫の良いことが通ると、思っています。
顔や体の見掛けが、性転換後の性別に似合っていると、
それだけで、みんなに褒めてもらえます。
こんなもん、なんの努力も、必要ありません。
顔と体を、ファッションモデルのように、見せびらかして置けば、
みんなに褒めてもらえるのですから、
ベッドに寝たまま、麻薬を打って、気持ち良くなるのと、同じです。
お薬を飲めば、ちゃんと精神運動興奮が鎮静されるのに、
何度も何度も、精神運動興奮を再発して、
そのたびに、お薬を増やして、
もう、お薬を増やせないほど、重症の統合失調症の患者さんって、
ドーパミン神経を調節する機能が、疲弊しやすい素質を除いて、
GIDの患者さんと、同じ病気かも知れません。
GIDの患者さんは、顔や体の見掛けによって、
なんの努力もしないで、気持ち良くなる人生を、
貪(むさぼ)ろうとしますけれど、
顔や体に頼るのでなければ、生まれつきの高い知能に頼るのか、
それとも、御両親の残してくれた資産に頼るのか、
人それぞれに、違いはありますけれど、
ようするに、怠け者の病気でないかと、疑われます。
知能や学力が高くても、ちゃんと統合失調症やGIDになる理屈が、
わかるでしょう?
統合失調症では、精神運動興奮をきたしやすい素質がありますので、
怠け者の言いがかりは、否定されますけれど、
GID(性同一性障害)は、今のところ、否定されていません。
何もしないで、寝たきりを目指しているような人も、
GIDには、一杯います。
お薬の効き方で、探ってみることは、GIDでは、できませんし、
認知行動療法も、効きません。
怠け者の嫌疑を晴らすのは、簡単でありませんが、
GIDにも、乳幼児期から発達障害の現れている人が、少なくありません。
統合失調症も、そうです。
ストレスが掛かると、すぐに解離する感じ。
心の関節が外(はず)れやすいのかしら。
蛇(へび)の口みたいに。
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