ベニバナ 497  道連れと、カミングアウト

紅花(べにばな)って、
今は染料よりも、食用油として、使われています。
昔は、源氏物語のように、末摘花(すえつむはな)と言いました。
 
 
GID(性同一性障害)の、厄介な症状の一つが、カミングアウトです。
自分の病気の症状を、健常である、と確信して、
わざわざ、みんなに、確信の中身を、言いふらしますので、
GIDが精神の病気であるとなれば、
「自分は精神の病気です」って、
軒下に、日の丸を上げるような、お目出度い症状です。
 
幼馴染みや、学校の同級生にまで、電話を掛けまくる人もいます。
自分の心の性別は、実は、男でした。
このたび、男に性転換する運びとなりましたので、
とても嬉しい気持ちですって、
みんなに挨拶するように、電話を掛けます。
 
よく似た症状が、統合失調症にも表れます。
統合失調症とGIDが、
カミングアウトの二大疾患、と言ってもよいでしょう。
病識が全然無いってことですけれど、
穏便に治療を受ける道を、断固拒否して、
一騒(ひとさわ)ぎをしますから、厄介な症状です。
 
健常ですと、みんなに言いふらしても、人の勝手ですけれど、
精神の病気が丸わかりの症状でしたら、
「雉(きじ)も鳴かずば、撃たれまい」という結果になります。
 
御家族の足を、引っ張りますから、御家族は、
御自分の人生計画が、丸潰(まるつぶ)れになりかねません。
道行く人に、薄ら笑いを浮かべられて、質問攻めにされます。
お臍(へそ)が茶を沸かすような、精神障害者の言い分を、
なんで、健常な自分が、弁護しなければいけないのかと思うと、
人生、終わった、という情けない気持ちになるそうです。
 
だいたい、精神の病気の症状が、周囲の人を困らせるのは、
突発的に起こって、
用意周到な日々の営みを、問答無用で、ぶち壊してくれるからです。
 
精神の病気の人って、物事の手順を立てて、計画通りに遂行できずに、
腹痛や事故のように、予測不能な症状の表しかたをします。
周囲の人も、慣れてくると、
これは突発的に襲われる症状でなく、
いつも通りの幸せな生活を営んでいる社会に対して、
恨みつらみを突きつけているのでないかと、疑いたくなります。
 
みんなに知れ渡るように、御家族の人の立場がなくなるように、
奇矯な事をやってのけます。
全身に刺青(いれずみ)を入れて、
お祭りの日に、地車(だんじり)の上で、
諸肌(もろはだ)を脱いだり、
男が、女装で出勤して、
心が女であると、カミングアウトをしたりします。
  
他害や自傷と並んで、御家族が一番困る症状です。
危険性はありませんかと、御近所の人に尋ねられた人もいます。
ないわけでありませんが、健常な人のほうが、危険ですから、
統合失調症に似て、安全です。
精神の病気の人って、
健常な人から被害を受けることが、圧倒的に多く、
人に危害を加えることは、非常に稀(まれ)です。
 
自治会の役員さんが、制服の警察官と一緒に、
御家族のプライバシーを聞き取りに来て、
危害を加えませんと、町内にクチコミで触れ回ります。
 
統合失調症の人が、
どのようにして、みんなにカミングアウトするかは、
人それぞれに、具体的な中身が異なりますけれど、
初発でしたら、ほとんどが被害妄想です。
 
絶対に正しいと確信して、世間に正義を訴える気持ちや、
助けを求めて、不正を告発する気持ちなどを、みんなに訴えます。
 
「上司の誰々さんに、部屋の中を監視されています。
盗聴器を仕掛けられました」と、御近所を一軒ずつ回ります。
 
同級生に電話を掛けて、
「今夜のテレビに出演する。
漫画賞の受賞を妨害されたので、暴露する」 と言います。
 
昔でしたら、精神科の病院のほうから、お迎えに行きましたけれど、
今は、警察に保護されるようなことをしなければ、
なかなか、強制的には入院させられません。
 
抗精神病薬っていうお薬が、
統合失調症の急性症状によく効きますので、
お医者さんのほうも、余裕ができました。
精神科の入院病棟を廃止すべし、と言うお医者さんもいるくらいです。
 
GID(性同一性障害)では、精神の病気でないとして、
それならカミングアウトをして、言いふらしても、
問題ないという治療法を進めるのが、現在の性転換医療です。
その代わりに、御本人の確信する内容を、
性転換という形で、お医者さんが実行することになります。
 
拒食症の人は、食べませんし、
解離性障害の人は、自分の前生は皇族であった、と言います。
マイケルジャクソンって人は、
あんなふうな顔が良いと、確信していました。
 
GIDの人は、自分の体は女であるけれど、心は男である、と言います。
体を手術して、ちんちんを付けるのが良いと、信じています。
 
どの疾患名でも、
症状が一つだけ、ぽつんと表れることは、めったにありません。
即身成仏したと言う100才の白骨と、一緒に暮らしている人に、
親の死を届けずに、白骨との同居や、年金の詐取などの、
一連の症状だけが出て来るとは、とても思えません。
 
GIDも同じです。
心の性別や性転換などの、一連の症状だけでなく、
日常生活や精神全体が、ゴッホやムンクの絵のようになっている人が、
少なくありません。
 
カミングアウトをして、みんなと一緒に、社会生活ができるように、
社会全体が、かまってあげるのは、けっして悪いことでありませんが、
精神の病気でないから、全然平気であると、言いたいがために、
性転換を美化して、
ホルモン療法やSRS(性転換手術)などによって、体を壊してまで、
計画的にレールを敷いて、中央突破をしようとするのは、
電波が飛んでくるから、町じゅうの御祓いをする政策よりも、
もしかしたら、異常かも知れません。
 
町じゅうの御祓いなんか、お安いものですから、
それで統合失調症の人が、健常になれるのでしたら、
こんなに良い治療法はありません。
それにくらべて、性転換は、なんとなく、御本人の心を中心にして、
社会全体を、地球のように回転させようとしている気がします。
 
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

0コメント

  • 1000 / 1000