横須賀の、よくあるお不動さん。
湧き水を汲んで、飲むそうです。
わたしは、浄水されて殺菌されていなければ、
地球の水は、飲みたくありません。
昔、ハイキングをして、岐阜県の養老の滝の上まで、下りてきました。
貯水池があって、水源地という標識がありました。
東京の水源って、多摩川や荒川や江戸川です。
みんな、汚い下水みたいな水です。
大阪は淀川。
京都の下水が、みんな流れ込んでいます。
そこから、水を取って、浄水場で水道水を作っています。
都会の水源って、汚い水ですけれど、仕方ありません。
養老の滝も、水源になっています。
滝の下で伏流して、
何キロか下流の町で、湧き水になって出てきます。
滝の上の貯水池で、わたしは汗を流して、お洗濯をしました。
遊泳禁止とも、洗濯禁止とも、書いてなかったもん。
リュックサックの中の食べ物を、ぜんぶ食べてしまってから、
滝に下りると、お土産屋さんがありました。
観光に来た人は、滝の水を汲んで、持ち帰るそうです。
養老の滝って、貯水池の水が落ちているだけなのに。
わたしは、遠慮します。
どうせ、近い将来、
人間は、宇宙にぷかぷか浮かんで、暮らすようになります。
地球の資源よりも、
ガスになっている木星の資源のほうが、利用しやすいので、
すぐに地球を離れて暮らす人生になります。
地上に原子力発電所を作ったり、
メタンハイドレートを採掘したりするよりも、
心の中だけの事って、証拠がありませんので、
それを理由に、変な事をすると、精神の病気と言われるかも知れません。
変な事をしたのに、何も言われずに、
心の中だけの理由が、人に認められるのは、
嘘が上手(うま)く行ったのです。
変な事をしなければ、心の中だけの証拠のない理由が、
精神の病気とも、嘘とも言われずに、すんなりと認められます。
どうでもよいのですから、あたりまえかも知れません。
そのほかに、体の苦痛の中に、証拠のないものが、たくさんあります。
心の中だけのことなのか、体のことなのか、判然としませんけれど、
体の苦痛を訴えて、人が苦しんでいるのに、
精神の病気や、嘘や、どうでもよい事などと、人は言いません。
いずれも、人情なんです。
社会は、人情によって成り立っていますから、
人情を当て込んで、暮らそうとする人もいます。
ヒステリーと言います。
GID(性同一性障害)って、
ヒステリーの教科書が、涎(よだ)れを垂らしそうな病気です。
病気を良いことと思っているうちは、治りません。
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