ムスカリって、ユリ科ヒヤシンス属ですけれど、もう終わりかしら。
ムスクの香りに似ているから、ムスカリって名付けられました。
ムスクって、麝香(じゃこう)のことですけれど、現在では、
麝香鹿(じゃこうじか)から採取された天然物は、ほとんどなく、
市販されているのは、たいてい、
人工的に合成された類似物質だそうです。
ムスクって、サンスクリットの睾丸(こうがん)って意味の言葉が、
語源だそうですけれど、、
麝香鹿(じゃこうじか)の、フェロモンの匂いかしら。
実際は睾丸でなく、その近くの、匂い専門の分泌腺を、
麝香(じゃこう)の原料として、採取(さいしゅ)します。
人工的に合成された麝香(じゃこう)の香水って、結構ありますけれど、
わたしは、当分、買いません。
石巻市の蛇田(へびた)っていう所の、津波で冠水した貿易会社の、
エリザベステーラーっていう女優さんのブランド名の輸入品が、
オーデパルファムにしては、お安かったので、買ってしまいました。
100mlも、衝動(しょうどう)買い。
しばらくは、うんざりです。
お花の香りが、わからなくなるもの。
香水をつけるなんて、あほ。
津波のせいなの。
顔や体の見掛けが、異性に似ているために、
GID(性同一性障害)のように思われて、差別虐待されている人が、
とうとう耐えかねて、自分から、性転換をしたいと言い出すって、
GIDと思います?
それとも、性分化疾患の一種かしら。
体型と言い、皮下脂肪の感じと言い、頭蓋骨と言い、
着衣の見掛けが、どうしても、
男の女装や、女の男装にしか、見えません。
おまけに、声まで、異性に似ていると、万事休すです。
GIDと間違えられれば、
男の子でしたら、てっきり、男装のレズビアンに思われて、
一部の女性に、好意を寄せられるかも知れませんけれど、
男性からは、体(てい)よく、のけ者にされます。
女の子ですと、男なのに女物のパンツを履く変態オカマと思われて、
女性に軽蔑された上に、
男の子からは、制裁されるように虐待されます。
何か、ややこしくて、頭が混乱しますけれど、
体質的に、異性に似ている、と言っても、
ごく軽症の人は、男の子なのに、背が低く、
女の子なのに、ごつい体つきの人です。
それぐらいでしたら、一杯いるでしょう?
重症ですと、骨格や頭蓋骨や乳房まで、異性そっくりになりますから、
生まれつきの性分化疾患でないか、
それとも、思春期以後の、婦人科や泌尿器科の病気でないかと、
徹底的に検査してみたくなります。
でも、体の病気でなく、体質であるとすれば、悩みます。
実際に、性別の通りに暮らそうとすると、
いくら服装を工夫しても、GIDなみに、精神の病気の扱いを受けます。
異性として扱われるままに、異議を唱えなければ、
差別されませんけれど、
戸籍の性別は、生まれた時から、体の通りですから、
具合の悪いことになります。
御本人は、精神的な苦しさに耐えかねて、
自分から、性転換をしたいと、言い出します。
その時に、これこれの事情であるからと、
御本人は、合理的に説明できません。
そこまで、精神的に追い詰められた人は、
心の性別というお決まりの、ステレオタイプの言い草しか、
言えなくなっています。
心が、あさってになっています。
たんに背の低い男の子や、たんに体のごつい女の子のように、
軽い症状の人が、たくさんいますけれど、
軽いからと言って、体の事情を軽く見積もるのは、危険です。
体って、物的証拠になりますから、死に至るほど、苦痛です。
冤罪(えんざい)のせいで、虐待されるようなものかしら。
背の低い男の子や、体のごつい女の子などの、
異性に似ている体の人の、人口の中の、比率に反比例して、
精神の病気が、深刻になると言っても、差し支えありません。
わたしは、体の事情と、世間の偏見を、GIDに見て来ました。
みんなに虐(いじ)められて、精神的に苦しい状態が、長期間続くと、
解離性障害になります。
気持ちがあさってになるの。
当初は、性分化疾患に準じて、GIDの性転換を行なっていました。
今は、世間の偏見に負けるような性転換医療を、行ないません。
やっていて、張り合いがないの。
患者さんの、精神の病気を、撫でてあげるように、
性転換医療を行なうって、情けない。
世間の偏見を、撫でてあげるのと同じですから、マッチポンプです。
自分でマッチを擦(す)って、火をつけておきながら、
真っ先にポンプ車に乗って、駆けつける医療ね。
美容外科のお先棒を、担ぎたくはありません。
それよりも、患者さんに、頑張れと言ってあげて、
一緒に戦う医療のほうが、わたしは、納得できます。
嘘偽(うそいつわ)りなく、患者さんの味方です。
体の形って、そう簡単には、変更できません。
本人には、どうしようもないことを捉(とら)えて、
差別虐待して、性転換にまで追い詰める社会や文化は、間違っています。
社会の偏見に負けずに、
ちゃんと生殖して、見返してやれと、励ます医療を、わたしは進めます。
なんで、偏見に負けて、
患者さんに、生殖を放棄させなければいけないのか、
そんな負け犬の優生医療を、良しとするのは、明らかに間違っています。
女なら、これこれの形、これこれの心、
男なら、これこれ、という文化は、糞くらえです。
身長や、体のごつさなどの、変更不能な体の形を、
文化的な性別の、具体的な指標にしてはいけません。
文化的な性別って、意志です。
身長や、体のごつさなどからは、
いい加減にしか、生殖機能を類推できません。
生殖機能を識別するための、目安になる体の特徴でありません。
こんなものを、文化的な意志表示として、
文化的な性別の指標にするのは、明らかに間違いです。
でも、説明が難しくて、往生します。
解離性障害って、転換性障害と並んで、
ヒステリーの代表的な症状ですけれど、
ヒステリーという診断名は、現在では使われていません。
解離や転換は、健常な人の脳の機能の仕方ですから、
それ自体は、病気でありません。
精神の病気に、そのような機能の仕方が、目立てば、
あれはヒステリーであると、言われます。
苦しいから、みんなと一緒のことができない、と訴えても、
苦しいという物的証拠がなければ、人は許してくれません。
一度や二度なら、信じてくれますけれど、
100回や200回も、信じてくれません。
頭痛の証拠を出せと言われても、困ります。
怠(なま)けたいために、嘘をついている、
と言われるのが、落ちです。
それなら、苦しいと言うのは、かえって損です。
でも、頭痛のせいで、どうしても、お仕事ができない時は、
仕方がないから、親戚が死んだ、と言って、
有給休暇を取ります。
どうせ、休んでも、お仕事が溜まるだけで、
だれも、人のお仕事を、片づけてくれません。
有給休暇を取れば、かえって、しんどくなります。
頭痛は治らずに、お仕事もできないけれど、
証拠もありませんから、頭痛がするとは、言えません。
なんとかして、仕事をしなくても良い名案がないかと、
あれこれ、探し回って、工夫をします。
心の性別が違うってのは、どうかしら。
単純に言えば、こんなものです。
実際には、これほど漫画的でありませんけれど、
子供の頃からの、嘘や方便が、山ほど積み重なって、
貝や恐竜の化石が、埋まっているだけです。
こういうのを、転換と言います。
心の性別が違うと言い出した時に、
恐竜の化石のことを、思い出せないように、
頭痛のことを、すっかり忘れていることが、よくあります。
頭痛のせいで、心の性別に、振り替えたのに、
御本人は、正真正銘、心の性別が違うと、信じています。
天地神明に誓って、嘘偽(うそいつわ)りでないそうです。
振り替えのことを、転換と言い、
頭痛の記憶のないことを、解離と言います。
朝青龍っていう横綱は、ホテルに立て籠(こ)もって、
解離性障害と診断されましたけれど、
普段から、粗暴なことをする癖があり、
以前から、嘘をつく癖があったそうです。
お相撲さんや、プロレスラーや、
芸術家や、政治家や、ホステスなどの人って、
マスコミや、役者さんと、同じように、
八百長がお仕事ですから、
仮病を使ったからと、世間に非難されても、
今さら、昏迷(こんめい)する必要もありませんけれど、
朝青龍さんは、ホテルに籠もって、何も言わずに、
一日中、じっと同じ姿勢をとり、動かなくなったそうです。
週刊誌沙汰の、嘘八百の二枚舌を、
適当に使い分ければ良いものを、
モンゴルの人ですから、ひょっとしたら、
言葉や習慣の違いから、
自分の見落としていた何かが、あるのでないかと、
疑心暗鬼に陥り、
右も左もわからない感覚に、なったのでないかしら。
磁石が役に立たなくなったように、見当識を失います。
1970年頃にSRS(性転換手術)を受けた日本のGIDの人たちも、
アメリカに行くと、360度、どの方向を見ても、
地平線まで、同じ景色が続くので、
さまよえるオランダ人のような気持ちになったそうです。
観光旅行のガイドブックや、地図を見ないで、
何の予備知識もなく、いきなり車を飛ばして、
知らない町の、知らないホテルに、泊まってしまう感覚ね。
町の名前も知りません。
そんな感覚って、アメリカでは普通ですけれど、
日本では、記憶喪失や解離性障害などと、言われます。
アメリカって、オバマ大統領もそうですけれど、
兄弟姉妹っていう血縁の身内と、何十年も会わずに、
どこで暮らしているかも知らないって、わりと普通です。
日本では、ホームレスの感覚かしら。
わたしも、外国では、ボディーガード兼用の、
車の修理のできる便利な男性を一人、調達できれば、
用意周到な旅行は、必要ありません。
山歩きができますので、知らない町の、野宿も大好き。
みんなと一緒のことができないと、
自己同一性や境界性っていう自我機能も、変になります。
ジプシーや、昔の被差別部落の人のような、
疎外された生活感覚は、すでに解離しているのかも。
旅行者の気楽な気持ちに、近いような気がします。
性転換したい気持ちと、ほとんど同じです。
チルチルミチルが、幸福の青い鳥を、
探し求めた気持ちかしら。
心の故郷(ふるさと)のように感じられるので、
三島っていう小説家は、切腹しました。
解離って、転換したことを、忘れます。
自分が自分でないように、
上(うわ)の空の、気持ちになりますから、
精神的な苦しさから、逃れたい時には、持って来いです。
健常な人も、嫌なことがあると、気分転換のために、
わざわざ気持ちを紛らわせて、忘れますから、
解離って、ストレス解消のために、とても大切です。
解離したまま、戻って来ないってことが、厄介なの。
夢を見ても、目覚めれば、眠る前の健常な意識に戻って、
昨日の続きの、新しい記憶が、
いつものように、降り積もるのに、
解離した後も、意識が、元通りに復元されずに、
別の記憶が始まってしまうと、
解離性同一性障害と言われます。
多重人格ね。
人格交代の時に、解離します。
ヒステリーって、
転換症状と解離症状が、代表的な症状ですけれど、
生活に支障をきたさなければ、転換や解離の仕組みは、
健常な脳の機能にすぎません。
いちおう、昔の病名ですから、
それなりの支障のあった時に使われましたけれど、
現在では、いったん、さまざまな症状に解体して、
別のさまざまな症状との組み合わせによって、
別の疾患名として、纏(まと)められていますので、
ヒステリーという診断名は、あまり使われません。
昔、流行(はや)った病名ですけれど、
近代的な精神医学が、
無意識を題材にして、初めて医療として公認された頃に、
盛んに、ヒステリーが扱われましたので、
今でも、その成果が、
精神医学の屋台骨になっていると言えます。
文学的な解釈ですから、
それにもとづいて、薬物療法が行なわれるとしたら、
お薬屋さんの吹聴を、鵜呑みにするのと同じくらいに、
危険かも知れません。
お薬屋さんって、心理学の文学的な概念の一つ一つに、
化学物質と、くっつくための、
神経細胞の受容体を、割り当てようとしますけれど、
化学物質が文学概念に変換されるところを、
見たことがあるのかしら。
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