料亭 433 GID(性同一性障害)から統合失調症

難しい話をしているのかしら。
昔、三木武吉(みきぶきち)という人だったかしら。
奥さんが、料亭に連れて行ってほしい、と頼(たの)むと、
「弁当を持って、料亭に行く馬鹿が、いるか」 と答えたそうです。
料亭って、嫌(きら)い。
 
1970年頃の、MtF(male to female 男から女へ)の、
GID(性同一性障害)の患者さんには、
 
 
統合失調症とGID(性同一性障害)の症状が、紛らわしい人って、
たくさんいるとは、到底、思えません。
珍しいので、知りたいぐらいに、二つの症状は、離れています。
 
でも、はっきりと、統合失調症とわかる人が、
性転換医療を受けていますので、
どうして、統合失調症の症状の上に、
お医者さんが、ホルモンや手術によって、
患者さんの体を壊さなければいけないのか、すごく疑問です。
 
統合失調症の患者さんって、
健常な人が、いきなり統合失調症を発症することは、滅多にありません。
ほとんどの人は、思春期よりも前から、
軽症の発達障害という素地を持っています。
 
みんなと一緒のことができずに、
ストレスが懸かると、さまざまな精神症状を出しますが、
統合失調症でなく、知能も学力も正常です。
 
統合失調症には、発症の前に、
前駆症状ってのが、あることになっていますが、
もとからの、さまざな精神症状が、悪化して、切迫して来ますと、
精神の異常が、顕著になり、
周囲の人の目にも、わかるようになる、というだけです。
だんだんと、悪化してきた状態の、一つのタイプが、
GID(性同一性障害)かも知れません。
 
思春期よりも前の、軽い発達障害の症状と、
思春期以後の、統合失調症の前駆症状に至る症状とは、
具体的な中身が違います。
 
性転換医療が、決定的な引き金になって、統合失調症を発症します。
性転換を思いとどまるように、治療をすれば、
統合失調症にならずに、済んだかも知れません。
 
その反対に、性転換医療が、統合失調症の発症を防ぐ、
と言う医師もいます。
性転換にうつつを抜かして、ストレスを解消していれば、
統合失調症にならない、と言うのです。
 
性転換は、GIDの患者さんに、相当な心の負担を強(し)いますので、
わたしには、性転換医療が統合失調症を防ぐとは、思えません。
 
GIDの患者さんは、性転換によって、気持ちが軽くなった、と言います、
性転換した限りは、そう言わないと、周囲の笑い者です。
そうでなくても、性別が違うと言い出した時から、
すでに、一般社会から、のけ者にされています。
 
GIDを発症するって、ようするに、自分から隔離されるように、
席を蹴って、みんなの社会の、仲間外れになることです。
GIDという診断名や、人権などという建前(たてまえ)を、
額に貼り付けて、仰々しく、白々しく生きることになりますけれど、
カミングアウトって、それが目的です。
自分から、村八分にされたいの。
 
一人で、会社を相手取って、裁判に勝つようなものです。
地位が保全されて、出勤しても、
みんなの白い目の中で、働かなければなりません。
お仕事がありません。
会社は、出勤しなくても、お給料を出す、と言いますが、
御本人は、出勤します。
 
健常な人にとっては、すごいストレスです。
GIDの人は、そういう立場になりたいために、
わざわざ、カミングアウトします。
自分から、そういうふうに、自分の立場を持って行く生き方です。
そのほうが、気楽だそうです。
 
これって、すごい心の負担ですから、やはり精神の病気です。
捨て身の戦術なの。
統合失調症を発症する人が、思春期以後の、ある時期から、
だんだんと、症状の悪化する様子に、大変よく似ています。
 
はたして、将来、統合失調症を発症する人と、そうでない人とを、
GID(性同一性障害)の診断時に、識別できるかしら。
そもそも、だれに対しても、
性転換を思いとどまるように、治療すべきでないかしら。
 
この患者さんは、統合失調症でないから、
御本人の意志を尊重するとして、性転換を支援する医療は、
間違っているのでないかしら。
 
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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