三島って人が自殺したのは、1970年の晩秋でしたけれど、
その頃にSRS(性転換手術)を受けた人たちの、
GIDのグループの一つは、
衣装や見てくれや、言葉のうわべに、振り回される病気って、
彼のことを、言っていました。
GID(性同一性障害)の人たちと、お付き合いがあったの。
見掛けやうわべに、しがみつかないと、
気持ちがふわっとして、夢見心地のように、あさってになる人でした。
みんな、そうなので、必死に浮き輪にしがみついているのに、
自分一人で泳ぎ出す人がいて、たいていは死にます。
自分で自分を律することなんか、できないのに、
それが出来るって、錯覚するのかしら。自由を求めて。
自由って寂しいから、ふつうは、自分から逃げ出すのにね。
みんなと一緒のほうが、心強いもの。
植村直巳さんみたいに、一人で冬のマッキンリーに登ると、
よくわかると思うの。
夕方になって、薄暗くなると、
家の灯りや、御飯の匂いが、恋しくなるでしょう?
GIDの人たちは、SRSを受けた後、すみやかに治癒傾向を示して、
見掛けや言葉や行ないのうわべに、表される人となりに、
とても、あっさりするようになりました。
1970年頃に、SRS(性転換手術)を受けた人たちね。
命と世代交代を、大切にするっていう本能に、従わなければ、
孤独に死ぬしかないと、
わざわざ性転換をしてから、自覚するの。
三島さんと、よく似た性格でしたのに…
芸者さんなんか、見掛けやうわべが勝負ですけれど、
性転換をして芸者さんになった人って、
今はちゃーんと、お孫さんがいますもの。
精子を残してから、HRT(ホルモン補充療法)を始めるように、
お医者さんの指導に、従いました。
機動隊の実力行使によって、東京大学の封鎖が解かれた後、
それまでは、新左翼の運動を、
進歩的な市民運動のように、煽(あお)っていたマスコミが、
ヘルメットや覆面(ふくめん)の学生たちを、
過激派と呼ぶようになりました。
寝返ったの。
そうすると、三島さんも、そわそわするようになって、
御自分の主宰するグループを率いて、市ヶ谷の自衛隊を訪ねました。
総監を人質にとり、バルコニーで演説した後、
日本刀で自分のお腹を刺して、のたうち苦しみましたので、
連れの人に、首を切り落とされて、殺されました。
彼と交際していたGIDの人たちは、
新左翼の過激派とも、お付き合いがありましたから、
二股を掛けていました。
なかには、赤軍派って自称するグループの、
旗揚げの時からの、創立メンバーだった人もいます。
内緒の話ですけれど、三島さんって、
皇室の人とも、お付き合いをしていたように、
当時のGIDの人も、そっち方面に、お近づきがありました。
田中っていう共産党の書記長だった人や、
田岡っていうヤクザの人や、岸っていう総理大臣だった人や、
笹川っていうフィクサーの人などに、
御贔屓(ごひいき)にしてもらっていました。
芸者さんだったMtF(male to female 男から女へ)もいるのですから、
あたりまえですけれど、
政治家や文化人などに、囲ってもらうのは、現在のGIDも、同じです。
性転換医療に熱心なお医者さんって、文化人気取りになるの。
田中さんって、スターリンの意向を、昭和天皇に伝えていた人で、
オイルショックの時に、欧米のメジャーの石油資本を通さずに、
日本とアラブの、石油の直接取引を開拓した人です。
わたしの前任者って、お相撲が好きでしたので、
お相撲さんの後援会長になる人と、GIDの支援者って、
よく似た人なのかしら。
昔のヨーロッパで言えば、カストラートのパトロンみたいなもの。
カストラートって、去勢してボーイソプラノを維持しようとした人。
御両親が、子供に言い含めます。
ほんとは、去勢しても、ボーイソプラノを維持できないのに…
中国の宦官(かんがん)の、後ろ盾になった人たちって、
その人脈を、わたしは知りませんけれど、
昔のインドのヒジュラは、ほとんどが日本の昔の、
旅芸人や河原乞食のような人でした。
いまは、男性同性愛者に囲われている人が多く、
欧米のGIDと、あまり変わりません。
英語の通じる土地柄ですから、当たり前ですけれど。
わたしの前任者も、同族の小さな財閥のような経済組織の、
当主っていう立場の医師でした。
ヤクザの親分さんや、皇室関係が少なくなり、
学者さんや、マスコミの人が増えたってのが、
現在のGIDの支援者との、違いかしら。
似たような傾向です。
昔は、夫婦(みょうと)は一生、釜は五升(ごしょう)って、
言われたように、
同性愛の人は、あまり浮気をしませんでしたけれど、
戦後、今で言うGID(性同一性障害)ってのが普及してから、
GIDは、ホモの草刈り場になったみたい。
同性愛の人の、一夜限りの性交渉のお相手に、
持って来いってことね。
TV(トランスベスティズム、ティーブイ)ってのが、
流行(はや)った頃は、
ホモとTVは違うって、強調されていましたので、
TVの中のホモの人は、隠れホモだなんて、言われていました。
ほんとは、欧米のTV(トランスベスティズム)の人が、
離婚や慰謝料や、子供をとられることを防ぐために、
自分はホモでないって、言ったの。
公然と同性愛を実行していても、ホモでないと言い、
自分はTVであると、宣(のたま)う人もいました。
性転換医療が公然化されてから、GIDの人は、堂々と、
同性愛の趣味を公言するようになりました。
TVって、GIDの一種に、跨(またが)っていますけれど、
GIDって、同性愛の趣味は、診断の要件になりません。
ほんとは、同性愛なんて、人それぞれの勝手ですけれど、
生殖を拒否するのは、必ずしも勝手でないのにね。
とりわけ、異性との性交渉を知ろうとせずに、
生殖を拒否するのは、
もしかしたら、精神の病気が、重症かも知れません。
でも、やっぱり半数は治ります、GIDって。
性転換医療のせいで治ったとは、言えませんけれど。
勝手に治ったので、自然治癒と言います。
性転換が一時凌ぎになったことは、確かです。
三島由紀夫って人も、大蔵省をやめて、小説家になりましたので、
自分からカーストを飛び出して、芸者さんになったようなものかしら。
当時のGIDの人は、彼のことを、自分たちと同じ仲間と見ていました。
現在のGIDの診断基準には、該当しませんけれど、
においで、わかるそうです。
GID(性同一性障害)って、幻嗅(げんきゅう)が多いけど。
三島さんに、ノーベル賞をあげようか、
どうしようかっていう噂(うわさ)があり、
川端康成って人が、受賞しましたけれど、
川端さんって、ガス管を咥(くわ)えて自殺した人で、
変態っぽいエッチな人とされています。
川端さんの世話を受けていた女性が、
お茶の水を卒業した後、学校の先生になり、
その紹介で上京した教え子の高校生が、
川端さんから、三島さんを紹介されて、
SRS(性転換手術)を受けました。
この人は、赤軍派の創設時のメンバーだった人ですけれど、
当時のGIDと、新左翼過激派や、三島さんや右翼の人などとの、
遊び人の人脈が、よくわかります。
テレビが普及して、高度経済成長の時代になると、
遊んでいても、遊びで覚えた芸を売りに出せば、
有名人になって、儲(もう)かる道が、開(ひら)けました。
カストラートの、ボーイソプラノや、
学業成績が優秀なので、医学部や東京大学に入学するようなものかしら。
昔は、宝塚や歌舞伎や、ラジオや新聞や小説や、
お座敷の演芸ぐらいしか、ありませんでした。
太宰治って人は、学業成績がぜんぜん優秀でないのに、
お金持ちでしたから、東京大学に入学して、
精神の病気と自殺未遂を、売りに出して、小説家になりました。
戦前から、戦後の高度経済成長の前ぐらいまでは、
大学へ行くのは、お金持ちの遊び人が、大部分でした。
今で言うと、大学院まで学校に残って、
高学歴を梃子(てこ)に、楽に暮らそうって人みたいね。
当時は、高校や大学がそうでした。
競技人口が少ないので、頭が悪くても、東京大学に入学できたの。
太宰治ってのも、そういう人だったみたい。
彼を囲むグループに、三島って人がいました。
精神の病気の人ばっかり。
お金があるから、好きなことをして、生きて行こうっていう道楽者です。
三浦市の油壺って所に、ルーシーブラックマンって人を捨てた男性って、
お金持ちでした。
御両親は韓国出身の人ですから、苦労したと思いますけれど。
ロス疑惑事件の三浦って人も、
男装の麗人って言われた人の、実子と噂(うわさ)されていました。
男装の麗人って、有名な人が二人いて、
一人は水の江瀧子って人で、もう一人は川島芳子って人でした。
お金があると、生まれた子供は、好きなことをしますから、
お医者さんになる人や、性転換をする人って、
お金持ちが少なくありません。
御本人が働かずに、収入がなくても、
御両親の残してくれた資産がありますから、
GIDは貧乏と思っていると、間違いかもしれません。
昔も、御両親に現金収入が無く、奨学金をもらっている苦学生に見えて、
すごい山持ちの、庄屋さんのお子さんって、珍しくありませんでした。
学校の勉強なんか、引きこもって好きなことをしていると、
株式の取引みたいに、得意になるの。
マイクロソフトの人みたいなものかしら。
引きこもることのできない家庭環境の人が、性的非行に走るのと、
たいして違いません。
そんな人の中に、ほんとうに、
お金の無い貧乏の、生まれ育ちの人が混じっていると、
高い確率で、精神科を受診するようになります。
貧乏人の子が、放ったらかしに育てられても、
やっぱり、性的非行や、学校のお勉強に耽るようになったりね。
みんなと一緒のことが、できなくなるの。
1970年頃に、SRS(性転換手術)をうけたGIDの人って、
そんな人が多かったけれど、半分の人は治りました。
残りの半分の人は、泥沼から抜け出られずに、
次々に心因性の精神症状を、梯子(はしご)するようになり、
最後は、自分から痴呆になりました。
統合失調症と診断される人も、少なくありませんので、
GIDのことを、統合失調症の希釈液って言う人もいます。
放っといて頂戴と、自分から飛び出て、電車に轢かれるとか…
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