バラ 356 希望と、苦しみと

芽の出る前の、薔薇(ばら)。
2月の初めに、芽が動き出しますので、その前に切ります。
 
 
夢や希望は甘いので、心に抱(いだ)くのは、簡単です。
望みを実現するために、努力して節制して、
苦しまなければいけないとなると、話は別。
できない、と思い知った人は、夢や希望を捨てるかも。
 
苦しみは、嫌(いや)なことなので、
努力や節制を、拒否するだけでなく、
人は、苦しみの実感まで、拒否するかも知れません。
 
統合失調症の患者さんを見れば、一目瞭然です。
虫歯のせいで、歯がボロボロなのに、歯医者さんに行きません。
お薬のせいで、痛みを感じないの。
統合失調症の患者さんには、
人に顔を見られると、注察(ちゅうさつ)妄想の起こる人も、
少なくありません。
 
人の顔や目を見て、お話をしないといけないと、子供に教えますけれど、
睨(にら)むように、怨(うら)むように、見返して来る人には、
精神障害者や哲学者が、多いかも知れません。
深淵を覗(のぞ)くと、深淵のほうも、こちらを覗いていると、
ニーチェは、善悪の彼岸の中に、書いていましたけれど、
彼は、梅毒に罹(かか)って、進行麻痺になったそうです。
うちの娘は、瞳(ひとみ)を見れば、人の心がわかると言い、
男を見るたびに、色目を使っていました。
 
境界性人格障害の人にも、人が自分を見つめているのを、
特別な合図のように理解する人が、結構います。
ボーダーと言われている人たちで、
GIDの人にも、妄想と言うほどでないけれど、
人に見られていると、何かを疑われているのでないかと、
うしろめたい気持ちになり、
何も悪い事をしていないのに、不安になる人がいます。
 
なかには、無実の罪で逮捕されようとしていると、騒ぎ出す人もいて、
恐怖や興奮がひどければ、統合失調症と診断されるかも知れませんが、
解離性同一性障害の人にも、好訴癖のある人が多く、
男友達と喧嘩をしただけで、強姦されたと、
警察に被害届を出したりします。
 
境界性人格障害の人には、何も悪いことをしていないのに、
犯罪を自白してしまう人もいます。
GIDにも、いました。
やくざや不良少年は、人に見られると、面を切ったと言い、
殴ったり蹴ったり、お金を奪ったりします。
 
GIDでは、生まれつきの体の性別が、バレるのでないかと、
心配しながら、望みの性別に成り済まして、
まるで、犯罪人が変装しているかのように、
よけいな事を、気にしているのでしたら、おそらく健常です。
 
現実は、子供の頃から、人に監視されているのではと、心配する人が、
GIDを発症したりします。
  
統合失調症の患者さんは、人に見られると、
悪さをされるのでないかと、不安になり、妄想を逞しくします。
歯医者さんや、美容院や理髪店に行くと、
長時間、ジロジロと顔を見られるので、
到底、行きたい気持ちになれません。
  
統合失調症の人は、お薬のせいで、
虫歯が、ポロッと落ちても、何も感じない人が多く、
更年期を過ぎて、歩き方がパーキンソン病に似て来るぐらいに、
たくさんのお薬を飲んでいる人は、
虫歯が抜けた痛みと、精神的な苦しさとを、
識別できないかも知れません。
 
お薬を少なくしなければ、虫歯の痛みを感じません。
夢や希望を実現しようとすれば、歯の治療に通い、
入れ歯の使い勝手の悪さにも、慣れなければいけません。
二度と虫歯にならないように、甘い物を我慢して、
毎食後に、歯磨きを怠らぬように、節制して努力しなければいけません。
 
統合失調症の患者さんは、それができません。
お薬の量を少なくすると、興奮してきます。
夢や希望を実現するための、具体的な手だてを実行せずに、
夢や希望が、次々と、妄想になってしまいます。
幻聴が出てきて、独(ひと)りで、だれかと喧嘩をしていたり…
 
そりゃあ、計画的に努力して励まなければ、夢や希望は、実現しません。
それでも、患者さんは、めったに努力しません。
 
統合失調症のお薬って、
ドーパミン神経の働きを抑制することによって、
感情的な興奮を鎮静します。
感情だけでなく、何かを積極的に思考したり、実行したりする意欲を、
抑制します。
何かをしたいという気持ちが、起こらなくなるの。
 
昏迷と言って、一日中、何もしないで、同じ姿勢のまま、
自室に一人で座って、何も喋らずに、じっとしています。
 
お薬を減らすと、
何かをしたいという気持ちが、湧き起こってきますけれど、
歯医者さんを受診しようとしませんし、歯を磨くこともありません。
 
妄想で、済ませてしまいます。
夢や希望を実現するための、具体的な手だてを実行しようとしないの。
苦しいことを我慢して、努力しようとしません。
 
お薬を少なくしたのに、何も努力しなければ、
夢や希望が、興奮や妄想になるのは、あたり前です。
たぶん、虫歯が痛くなり、大変、苦しくなりますから、
大急ぎで、歯医者さんに行かなければいけません。
 
それなのに、歯医者さんに行かなければ、
夢や希望を実現する辛抱がなくなり、苦しみばかりが増して、
何も悪いことをしていないのに、夢や希望が挫折してしまったような、
痛い目に遭います。
被害妄想から、衝動的に、妄想の具体的内容を実行してしまいます。
 
夢や希望を実現できないのは、
何者かが、脳味噌に悪さをしているせいと、思い込みます。
歯が痛いのですから、
非常事態の苦しみになるのは、あたり前ですけれど…
 
健常な人でも、お通じがなく、額(ひたい)に汗をして、苦しい時って、
世も末のような気持ちになります。
何か、具体的な手だてを実行しなければ、苦しみは小さくなりません。 
 
統合失調症の人は、立ち往生してしまいます。
具体的な手だてが、心に浮かばずに、
夢や希望と、歯痛や便秘の苦しみが、被害妄想や幻聴などになり、
妄想の内容を確信して、我慢できずに、短兵急に実行してしまいます。
 
     大脳辺縁系って、哺乳類が感情的に生殖するために、
     情報を処理していますけれど、
     人間って、感情の機能が、ほぼ完全に作動していても、
     生殖の自動行動が退化していますので、
     感情的には、生殖を完遂(かんすい)できません。
 
     大脳辺縁系だけでは、生殖できないので、
     海馬に集められた大脳辺縁系の情報が、
     大脳の新皮質に送られて、
     個体それぞれの状況に応じて、生殖行動を制御できるように、
     知的に情報を再処理して、大脳基底核のほうへ送ります。
     経験情報や、他人から得た知識などを、加味するってことね。
 
     基底核は、随意運動を制御していますけれど、
     大脳の新皮質や、視床などとのあいだで、
     フィードバックしているの。
     現在の動作の状況を観測して、
     指令する命令を、何度も修正します。
     個体それぞれの特殊な状況って、
     新皮質の記憶と、視床の現在の知覚情報にあるでしょう?
 
     何をしたいかという意志と、現ナマの情報とを見比べて、
     随意筋の動作を、こまめに調節しているのが、基底核。
     自動行動でありません。
     一律の杓子定規でないの。
 
     随意筋って、目の動きや、顔の表情や、
     声帯や唇や、手や足の動きなどを作るから、
     ようするに、意志の実行器官です。
     意志が、筋肉の動きを、制御する所ね、基底核って。
     個体の生存と、生殖のために。
     たぶん、生殖のためと言えば、
     生物の目的は、一つに纏(まと)められます。
 
     ドーパミン神経って、機能が活発になり過ぎると、
     大脳辺縁系では、
     だいたい、感情的に興奮した感じになります。
     抗精神病薬を飲むと、統合失調症の人の興奮が鎮まるので、
     薬屋さんの言うことを信じて、
     ドーパミンの伝達量が減ったので、興奮が鎮まったと、
     思っておきます。
     薬屋さんの口を、信用するのは、実際に、お薬が効くから。
 
     大脳新皮質では、はっきりと言えませんけれど、
     ドーパミン神経の機能が活発になると、
     思考したい、理解したい、実行したい、
     記憶したいっていう意欲が、増すそうです。
 
     統合失調症の人の前頭葉では、
     ドーパミン神経の機能が、抑制されているので、
     非定型の抗精神病薬を使うと、
     ドーパミン神経が活発になって、陰性症状が治るってね。
 
     薬屋さんは、そう言っていますけれど、
     非定型のお薬を使っても、
     陰性症状は、あまり改善されません。
     精神運動興奮が悪化してしまうので、
     従来型の抗精神病薬のほうが、役に立つ人もいます。
     お薬が、陰性症状に、あまり効きませんので、
     薬屋さんの言う説も、眉唾(まゆつば)かも知れません。
 
     薬屋さんは、非定型のお薬を使えば、
     ドーパミンとセロトニンの両方を遮断できるので、
     大脳基底核のドーパミンの量を、
     丁度良い所に調節できると言います。
 
     ドーパミンを遮断すると、
     ドーパミンを使った情報の伝達が不活発になり、
     セロトニンを遮断すると、
     ドーパミンがたくさん放出されるので、
     ドーパミンを使った伝達が活発になります。
     二つの拮抗する作用が、一つのお薬の成分によって、
     同時におこなわれるので、
     丁度良い所に、大脳基底核の機能を調節できる、と言うのは、
     なんか、話がうますぎるような…
 
     パーキンソン病みたいな、いわゆる錐体外路症状が、
     確かに少なくなりますけれど、
     実行機能障害や記憶障害は、ほとんど良くなりませんので、
     抗精神病薬のSDA(セロトニンドーパミンアンタゴニスト)を、
     発売しているお薬屋さんの、
     ドーパミン説による前頭葉や基底核の、
     機能の講釈や、統合失調症の仕組みなどを、
     鵜呑みにする義理は、お医者さんにありません。
     
     論より証拠で行きますから、お医者さんは現金です。
     薬学の人の言うには、
     統合失調症はお薬によって、克服されたも同然ですけれど、
     寝惚(ねとぼ)けているのでなければ、
     お薬屋さんから流れているお金を、
     克服して貰わなければいけません。
     
     ADHD(注意欠陥多動性障害)に、リタリンが効く、
     と言っていたアメリカの、お医者さんや学者さんは、
     ほとんど、お薬屋さんから、お金を貰(もら)っていました。
 
     お薬の作用なんて、論より証拠ですので、
     効かなければ、ドーパミン説も、むにゃむにゃむにゃです。
     規定の処方をしなければ、医療ミスと言われるので、
     効かないのに、お薬を使うお医者さんも、
     いるかも知れません。
 
     効かないのに、SRS(性転換手術)を行なうのも、
     似たようなものですけれど、
     患者さんが希望するのですから、仕方ありません。
     希望するのが、精神の病気ですけれど、
     薬物療法も手術療法も、
     患者さん自身の脳が行う対処策を、
     後押しする治療法かも知れません。
 
     患者さん自身の、気持ちの良くなる工夫が、
     精神症状でしたら、
     その意図を、サポートしてあげることが、治療になります。
     対症療法って、所詮は、そんなものです。
 
統合失調症の患者さんは、妄想と興奮が激しくなってから、
初めて統合失調症と診断されますけれど、
その前から、一連の症状が進行しています。
実行機能障害や、ワーキングメモリや陳述記憶の障害が、
思春期にすでに表れて、だんだんとひどくなって行くのが普通です。
妄想や興奮や幻聴などは、最後に出てきます。
 
興奮が加わって、初めて、妄想や幻聴が明らかになりますので、
お医者さんの目に、統合失調症とわかります。
超能力がありませんので、妄想や幻聴を、隠し持っている人を、
どうしようもありません。
そんな人は、受診しませんから、仕方ありませんけれど、
性転換したいと言って、受診するかも知れません。
 
先に、認知障害が出ます。
お薬が入って、見掛けの妄想や興奮や幻聴が鎮静された後にも、
人によっては認知障害が残り、進行します。
何度も、妄想や興奮や幻聴が、顕著になり、入院しますので、
その都度、お薬の量が増えます。
最後は、寝たきりになったりしてね。
 
統合失調症の人は、苦しくなっても、
だれかのせいで、自分は苦しんでいると、思ってしまいます。
得体の知れない何者かが、自分の心に侵入して、
夢や希望の実現を邪魔していると、考えるの。
誰かを、やっつけなければいけない。
被害を訴えなければいけないと。
 
道行く人が、魔物のように見えて、
自分は、明日の朝にも、無実の罪で、処刑されるとかね。
処刑される前に、命を懸けて、
世間の人に、この陰謀を知らせなければいけない。
助けを求めなければいけない。
正義を訴えなければいけないと思ったりします。
 
毎日が、そういう気持ちなの。
昨日も、絶対に処刑されると思って、処刑されなかったのに、
今日もまた、明朝には必ず処刑されると、確信しています。
 
GID(性同一性障害)では、
遺伝子を調べれば、体の性別と反対であることが、絶対にわかるとか、
CTを撮れば、脳梁の形が、反対の性別に違いないとか、
御本人は確信しています。
そうでなかったのに、いつまでも確信しています。
 
昨日は昨日、今日は今日。
そのくせ、何十年も同じことを、変更できずに確信し続けています。
 
包丁を持って、うろうろしているところを、
警察に保護されて、措置入院になり、
入院しても、興奮を鎮めてくれるだけです。
何かをしようとする意欲もなくなり、
夢や希望を実現しようとすることも、なくなりますけれど、
昏迷状態になり、虫歯の痛みも感じませんし、歯も磨きません。
 
     夢や希望を実現するには、
     手だてを具体的に実行して、努力して、
     苦しみに耐えなければなりません。
     躾(しつけ)ができていなくて、甘やかされて育ったせいで、
     苦しいことを我慢できない人は、わりと治り易いかも。
 
     思春期以前から、発達障害のある人は、
     手こずるかも知れません。
     確かに、軽症の発達障害があったけれども、
     就学に支障をきたさず、
     誰からも、精神障害を指摘されたこともなかったのに、
     思春期になり、認知障害の目立ち始める人もいます。
 
     思春期頃に、300人の中で、
     1番や2番という学業成績でしたのに、
     だんだんと落ちて、並(な)みの成績で、社会人になり、
     結婚して、子供が生まれてから発病する人も、
     少なくありません。
 
     認知障害が進行して、
     統合失調症を発病した頃には、実行機能障害が顕著です。
     その後も、治療によって、興奮は鎮まり、
     妄想を口に出さなくなることはあっても、
     実行機能障害は、一貫して進行するかも知れません。
 
     統合失調症の症状は、確かに表れていますので、
     興奮を鎮めるために、お薬がどうしても必要ですけれど、
     その後、お薬の量が増えても、
     認知障害の進行が、止まらないこともあります。
     原因はわかっていません。
 
     実行機能障害って、
     統合失調症の患者さんに少なくありませんが、
     たとえば、敷き布団を敷くにしても、
     畳の並び方の通りに、敷き布団を広げられません。
     斜めに、皺(しわ)だらけにしか、広げられないの。
     畳の縁に合わせられません。
 
     敷き布団の上に、毛布を被(かぶ)せて、
     さらに、掛け布団を被せるのも、同じ要領ですけれど、
     それもできません。
     敷き布団、毛布、掛け布団という手順も、実行できません。
     ましてや、シーツやカバーを掛けるなんて、不可能です。
 
     この人の話し言葉は、
     年齢相応に、思慮分別があるかも知れません。
     妄想の表れるような話の異常や、言葉の支離滅裂と、
     実行機能障害とは、また別ですから、見逃されます。
     妄想や、話の支離滅裂は、すぐにわかりますが、
     認知障害の大部分は、わかりません。
 
     幼稚園や小学校の、入園入学ですと、
     積木を組み上げるような検査をしてくれますけれど、
     高校入試では、してくれません。
     中学生の頃に、認知障害が目立ち始める人が、
     少なくありませんので、
     幼稚園や小学校の、入園入学のような検査も、有効です。
 
     ベッドメーキングのできない統合失調症の患者さんなのに、
     精神科医が、それを知らずに、
     妄想や幻聴や、眠れない訴えのために、
     お薬を処方しているなんて、なんか間抜けな感じ…
 
     統合失調症に多い認知障害は、実行機能障害のほかに、
     ワーキングメモリや、陳述記憶の障害もあります。
     こちらのほうは、長い会話によって、
     簡単に発見できますので、ここでは割愛しました。
     ごめんなさい。
 
     短い会話では、記憶障害がわかりにくいので、
     インターネットの掲示板には、
     長文でないと、症状が表れません。
     短文ですと、辛辣(しんらつ)な警句を飛ばしていたのに、
     長文を書くと、支離滅裂だったり…
     統合失調症では、抽象語を使うと、
     支離滅裂になる人が多いかも知れません。
 
     わたしは、お酒を飲むと、斜めに歩いてしまうように、
     酔っている時は、長文もロリって来ます。
  
GIDの人は、治りかけて来ると、統合失調症の患者さんを見て、
自分たちと同じ病気と、わかるようになります。
GIDの中には、実行機能障害の出ない人のほうが多く、
記憶障害の少ない人も、たくさんいますけれど、
それでも、同じ病気と、気づくようになります。
 
統合失調症もGIDも、器質的な原因や仕組みが、わかっていませんので、
精神症状を、文学的に分類しているだけです。
きちっと、系統だって仕訳できるのでなく、
便宜的な分類ですので、典型例だけでなく、
他の疾患との中間みたいな症状や、
他の症状に跨(またが)っている症状も、
区別がなく、同じように出てきます。
 
抗精神病薬も、統合失調症だけでなく、
他の疾患名の患者さんにも効きますし、
統合失調症なのに、効かないこともあります。
 
性ホルモン剤のほかには、お薬なんか飲んでいない人でも、
性ホルモン剤って、脳味噌に強く作用する化学物質ですから、
お薬を飲まなければ、やって行けないって、たぶん、病気ですけれど、
GIDの人が、統合失調症の人と似ていると、感じるのは、
実際に、GIDの人の中に、統合失調症と診断される人が、
少なくないからかも知れません。
 
他の診断名の人でも、お薬の中身を見ると、
統合失調症と、さほど変わらない人が、たくさんいます。
年齢とともに、増えて行きます。
統合失調症って、高齢になると、
妄想や幻聴が、落ち着いて来ますけれど、認知障害は、進行します。
 
GIDでは、年齢とともに、仲間内の社会から、姿を眩(くら)まします。
追跡調査が難しいのですけれど、半分は精神障害が治癒して、
健常な人と同じように生活しています。
GIDの仲間の人たちと交際するよりも、
一般の人たちとの交際のほうが、大切なのかも知れません。
 
よく見ると、生活を共にしているパートナーは、
精神科に通院している人であることが多く、
その大部分は、いわゆる同性愛しかできない人です。
統合失調症の診断名の人も、少なくありません。
健常な人が、GIDの生活のパートナーになることは、まずありません。
 
パートナーとの生活を嫌い、
孤独でなければ暮らせない人も、たくさんいます。
人一倍、置いてけぼりを恐れる人が、
人一倍、強がりを見せる生活になります。
 
残りの半分の、治癒しない人は、御本人自身が、性ホルモン剤以外に、
精神科のお薬を飲んでいる人が多く、
なかには精神科を受診せずに、お酒を飲んでいる人もいます。
就職していない人も多く、見た感じ、精神障害を疑われます。
     
いつまでも、GIDの仲間内の社会に、居残っている人は、
昔は全体の1%程度でしたが、
埼玉以後、どうなるのかは、まだわかりません。
少しは増えるかも知れませんが、
いつまでも、仲間社会に留(とど)まっているのって、
昔で言うと、朝も昼も、歓楽街の夜のお店に、
たむろしている人と、同じかも知れません。
 
だいたいは、いかがわしい人でしたけれど、
御両親が資産を残してくれて、働かずに食べて行ける人が多く、
得体の知れない会社の、経営者だったり…
     
埼玉以後でも、SRS(性転換手術)を受けると、
さっそく、援助交際に励んだMtFもいます。
次から次へと、男を替えましたので、売春ですけれど、
知能も学力も高く、親のお金もあり、
性交渉に明け暮れて、体を自慢します。
売春のポン引きになったFtMもいます。
 
健常な人は、まずGIDのパートナーになりませんから、
援助交際の相手は、同性愛の趣味のある精神障害者です。
同性愛そのものは、精神障害でありませんが、
同性愛しかできない人には、精神障害の人が多く、
自分の精神障害の原因を、同性愛のせいと思い、
社会の同性愛に対する差別のせいと思っている人が、少なくありません。
     
たくさんの精神症状が表れていて、
そのせいで、同性愛しか出来ない生活になっています。
精神症状が悪化すれば、統合失調症と診断される可能性もありますが、
悪化しなければ、おそらく凶悪犯罪をしでかした時にだけ、
人格障害と鑑定されるかも知れません。
いちおう、人格障害も精神障害のうちですけれど、
どうせ責任能力は完全とされますから、
なんの得にもならないのに、精神科を受診する人はいません。
 
治療法もありませんが、
GID(性同一性障害)を、人格障害の一種とする人もいます。
 
GID(性同一性障害)のパートナーって、そんな人がほとんどです。
確実に、GIDは精神障害者の社会で、生きて行くことになりますから、
その事実を隠蔽して、心の性別を、良いものとして、
性転換を吹聴するのは、オカルトに近いかも知れません。
 
症状の悪化した人は、苦しいと自覚して、受診したり、
強制的に入院させられたりしますので、その比率の高さから、
やがて、自分たちの身を置いている仲間内の社会が、
精神障害者の社会であることに気づきます。
 
これは、GIDも、GIDのパートナーになる人も、同じです。
考えれば、自分たちが精神障害の真っ只中に居ると、すぐに気づきます。
 
健常者がGIDのパートナーになることは、まずありません。
自分たちが、どのような病気なのか、
どうして、自分たちの仲間内には、
精神科を受診する人や、強制的に入院させられる人や、犯罪に走る人や、
親の残してくれたお金で、遊んでいるだけの人が多いのか、
わかりたくない人は、
ひょっとしたら、病気の悪化する人かも知れません。
     
公然化されたGID医療や、マスコミの吹聴する綺麗事で、
それがわかるかしら。
昔、マスコミは、MtFのニューハーフの色事ばかりを、
記事や番組にして、騒いでいました。
現在の綺麗事を満載した報道も、それと同じです。
お乳を放り出したニューハーフの写真を掲載するのも、
昨日今日の、どこぞの美しい新聞記事も、似たようなものなのですが…
 
性分化疾患とGIDを並べるなんて、お笑い草です。
だって、わたしがGIDに関わったのは、
性分化疾患の治療からだったもん。
わたしの前任者の一人も、自分自身が性分化疾患でした。
 
健常者と一緒に暮らせないってのが、同じでした。
性分化疾患の人は、性器官の体の病気から、
性生活に支障をきたします。
GIDは、精神の病気から、性欲を制御できなくなり、
性分化疾患の真似(まね)をして、体の自傷を望みます。
ヒステリーですけれど、
最も一般的なヒステリーの症状は、統合失調症かも知れません。
 
     認知障害のメニューが表れてから、
     最後に、興奮妄想幻聴が出てくるの。
     興奮を鎮めても、妄想を言わなくなるだけで、
     妄想の中身を確信する症状がなくならないのは、
     認知障害があるからです。
 
     思春期から、だいたい妄想幻聴興奮が出始めますけれど、
     その前から、認知障害が出ています。
     就学に差し支えないほど、軽症なので、
     発達障害と指摘されることもありません。
     乳幼児期から、異常がありますけれど、
     症状の重い発達障害の人は、
     あまり統合失調症を発症しません。
     
     本人が能力の不足に気づいていないことが大きいかも。
     統合失調症の人には、不器用に気づいていても、
     どのように不器用かを言えない人が、少なくありません。
     整理整頓ができないのと、不器用との関係を言えません。
     事実に即して、順序立てて理解して、説明する能力と、
     お布団を畳に添って、皺(しわ)のないように敷く能力とが、
     同じって、気づいていません。
     どちらも自己同一性に関係があるってことにもね。
 
     自我機能には、
     境界性っていう免疫機能に関係する能力があり、
     関節リウマチや、SLE(全身性エリテマトーデス)や、
     尋常性白斑や、ナルコレプシーなどの、
     自己免疫疾患の人の精神症状って、
     もしかしたら、それが変調になるのかも。
     自己同一性のほうとは、少し系統が違うみたい。
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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