円覚寺 276 気楽な日

鎌倉でございます。
円覚寺の、妙香池(みょうこうち)のほとりの道。
右奥正面が佛日庵(ぶつにちあん)、
楼閣が正続院(しょうぞくいん)、
池に面して左が正伝庵(しょうでんあん)で、
 
FtMのGIDが、小学1年の時、
自分の持っている50円硬貨と、隣りの女の子の100円硬貨とを、
交換したそうです。
 
女の子は、まだ、お金を持っているかと、母親に尋ねられたので、
50円硬貨を見せました。
何を買ったのかと、尋ねられたので、何も買っていないと、答えました。
 
それはおかしいと、問い詰められたので、泣きながら、
隣りのお姉ちゃんと、お金を交換したと、言いました。
 
FtMの母親に、これこれの事情を説明して、本人に確認したところ、
そんなの知らない、と言って、走り去ったそうです。
 
わたしは、FtMの母親から、話を聞き、二人で大笑いしました。
後日、当人に尋ねたところ、当人も、大笑いでした。
そんな話は、覚えていなかったそうです。
 
ぴったりと、一年で離乳できた子や、二年間、哺乳した子など、
一人一人の成育状況を、世間話のように、お母さんと話します。
30才の未婚のGIDの診察は、育児相談の延長のようなもので、
政治や法律や、自由や権利や、性別の心などの、高ぶった議論とは、
まったく別の次元です。
 
     MtFが、SRSを受けて、戸籍の性別を変更したのに、
     男装で暮らしています。
     粗大ごみ置き場に、本の入ったままの本箱が、
     20箱も捨ててあったので、
     面白い本はないかと、ひっくり返していたそうです。
 
     知らない男性が来て、同じように本を漁(あさ)りながら、
     理科系の本はないかと、尋ねて来たので、
     わたしも物理や化学の本なら、
     もらって帰ろうかと思っていたと、答えると、
     へえ、姉(ねえ)ちゃんも、物理をやるのと、
     男性は驚きました。
 
     MtFは、がっくり来て、わたしに相談しますので、
     そりゃあ、そうよ、ホルモンをする前から、
     女にしか見えない子だったから、
     これは、かならず差別されていると、思ったの。
     あなたも、生きていけないと、言っていたでしょう?
  
     体が異性に似ていると、暮らしていけない社会の、
     現実があるの。
     心の性別などと言うのは、精神の病気。
     世間から、体の見掛けを差別されて、苦しんでいたのに、
     あなたは、心の性別のせいと、思い込んでいたの。
     いま、治りかけているだけなの。
 
     性分化疾患なんか、もっと顕著。
     服を着て、裸の体が見えなくても、
     心は死線を、彷徨(さまよ)います。
     
     GIDや性分化疾患では、心の性別などと吹聴するのは、
     流行に浮かれた人の、戯言(たわごと)です。
     男の子は、体がちっちゃいだけで、凄いストレスになるの。
     命懸けになるみたい。 
 
     女の子は、可愛くないと言われると、気持ちが滅入り、
     女子供(おんなこども)と言われて、軽く扱われると、
     頭に来るの。
 
約半数のGID(性同一性障害)は、
性転換のせいで治ったのでないかと、疑われるので、
悩ましいところです。
 
元々、顔からだの形が、
性転換後の性別に、似ている人は、治りやすく、
似ていない人は、治りにくい、という実態がありますので、
似ている体の人は、仮病で、似ていない人は、精神の病気と思えば、
単純明快です。
 
心の性別は、眉唾(まゆつば)とね。
それなら、よかったのに。
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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