立ち食いの、焼き鳥屋さん。
発達障害って、知能の低い人や、動作の協調しない人なら、
わりと、客観的な検査に、現れますので、
健常な人には、検査をしなくても、わかると思います。
知能も動作も、正常なのに、発達障害って子の中に、いちばん多いのは、
集団行動ができずに、道徳規範を守れなかったり、
他人との日常会話が、ぎこちなく、どもりそうで、どもらず、
チックはあるけれど、トゥーレットと言うほどでもなく、
みんなの真似ができずに、なぜ、できないかを説明もできずに、
孤立して、自閉して、引きこもりやすく、
社会の端っこのほうに、吹き溜まって行く子たちです。
知能も学力も、正常ですので、頭が良ければ、
一人で引きこもって、お勉強して、お医者さんになる子や、
大学院まで行ったのに、就職できない子や、
お勉強が、嫌いでしたら、落ちこぼれて、中途退学して、
定職もなく、歓楽街の片隅の、場末の酒場にたむろして、
社会の底辺で生きる子などが、少なくありません。
ノーベル賞の江崎玲於奈って人は、
どもりのようで、どもりでないような話し方で、
GIDに、よくある感じです。
また、トゥーレットと言うほどでないだけでなく、
大人になって、かえって、チックの目立つ人も、
GIDに少なくありません。
ベタ足とかもね。
お医者さんも、歓楽街も、刑務所も、社会の端っこですけれど、
性転換が流行して、精神科の病棟という端っこが、
もう一つ加わっただけです。
ノーベル賞が、異端かは、知りません。
思春期以後、だいたい、変人の、人格障害みたいになりますけれど、
嫌々ながら、かたぎの社会に、適応しようとすると、
鬱病や統合失調症などの、いわゆる精神病になるかも知れません。
最近は、いいお薬が出ていますので、
統合失調症も鬱病も癲癇も、その他の精神疾患も、
根本的に違う病気のように、区別する必要はないと思います。
お薬の分類で言うなら、
抗精神病薬も、抗鬱剤も、抗癲癇薬も、抗不安剤も、
みんな、一緒くたに使っている人が、結構います。
多剤併用では、十種類ぐらいになったりね。
患者さんが、診察室で訴える症状と、
日常生活の観察から、わかる症状とは、全然違います。
入院中と、退院後でも、全然違います。
診察室で、患者さんの訴える症状と、入院病棟で、観察した症状だけで、
お薬を組み合わせるのは、当てずっぽうに近いのですけれど、
若いお医者さんは、お薬の組み合わせに、自信があるみたい。
架空の症状に、お薬を出すようなものなのに。
患者さんの言う通りを、信じていると、
GIDっていう診断名や、性転換っていう治療法も、あり得るかもね。
患者さんが得をする場合も、損をする場合もありますので、
一概に、善悪は論じられません。
精神科の患者さんって、調子がいいって、お医者さんに言うときは、
調子が悪いかも。
お医者さんに、いろいろ詳しく、症状を訴える時は、調子がいいみたい。
言葉よりも、表情や服装や動作のほうが、あてになるぐらいですけれど、
異常ないって、御本人が言えば、
こちらから質問して、受け答えが円滑かを、瀬踏みします。
症状が悪くなると、紋切り型の問答無用になって、
雑談や冗談に、応じられなくなります。
昨日の晩ご飯も、今日の朝ご飯も、言えなくて、
食べてないのか、覚えてないのか、自分でわからなかったり。
精神の病気の患者さんって、表情や動作が、ぎこちなくなります。
GIDの患者さんも、その一種で、
演技して、わざとらしかったり、能面のようだったり。
FtMには、素人芝居みたいな人が多く、MtFは、お人形さんね。
解離性同一性障害の子なんか、演技ばっかりですけれど、
御本人は、嘘偽りのない正直な自分と、思っています。
患者さんと、宿泊施設なんかに、半年間ぐらい、
一緒に住み込んで、日常生活を共にすると、よくわかります。
御家族との連絡を、絶やさないように、
受診日に、連絡用の書面を、持参してもらうと、
家庭での様子が、簡単にわかりますけれど、
告げ口をされるみたいで、患者さんが嫌います。
精神科の患者さんって、変化にすごく弱い人が、少なくありません。
受診しない人でも、
乳幼児期に発達障害の認められた人は、その傾向があります。
女性では、健常な性周期の、性ホルモン量の変化や、
更年期に耐えられなかったり、
男性では、射精するときの、ジェットコースターのような、
気持ちの変化に、耐えられなかったり、
オナニーをすると、ニキビが出て、露出症になったり。
お薬にも耐えられなくて、副作用が出やすく、
お酒が入ると、すぐに記憶が変になります。
性ホルモン剤の副作用も、覿面に精神に出ます。
こんなの、ずーっと観察していると、
他人の目には、変化に適応できずに、
制御が不能になるって、わかりますけれど、
御本人は、自覚していませんから、精神科を受診しません。
悪いことをすれば、許してもらえずに、刑務所に行くのは、
精神科を受診しても、同じですけれど。
薬漬けも、性転換の自傷も、避けるのがいいみたい。
素敵な人に出会えれば、治るのに、
GIDの人は、異性を信じずに、自分で演じます。
GIDの患者さんには、ホルモン療法やSRS(性転換手術)などを、
病気の治療でなく、美容医療のように、
生き方や趣味などを、補助するものと、主張する人もいます。
美容外科の先生の中には、精神外科を自認する人もいるように、
健常なのに、美容手術を受ける人って、
他人の目から見れば、精神障害って、わかるみたい。
美容手術を繰り返す人は、ここだけの話ですけれど、
かなりはっきりと、精神障害と言えます。
芸能人にも、なんとか園子っていう人や、
なんとかジャクソンっていう歌手がいましたけれど、
GID(性同一性障害)と、どんぐりの背比べでした。
美容手術が趣味って人、多いと思います。
将来、御両親や兄弟姉妹を失い、
近親の身寄りが、いなくなることも、ありそうでしたら、
肌身離さずに持っているお守りなんかに、
病歴を書いた紙片を、入れて置いたほうがいいかも。
GIDは、65才時点で、すでに5%ぐらいが、痴呆です。
一般の人は、1%ぐらい。
65才以上の全員では、GIDは、25%ぐらいが痴呆。
一般の人は、8%ぐらいです。
GIDの痴呆の特徴は、
脳血管障害や、アルツハイマーなどによるもののほかに、
統合失調症の認知障害と、よく似たタイプの痴呆が、
多いことです。
統合失調症による認知障害や、発達障害の知的障害などは、
一般に、認知症に含まれません。
ここでは、統合失調症やGIDなどの、
原因となる器質的な病変のない認知障害と、
脳血管障害やアルツハイマーなどの、
器質的な病変によって起こる認知障害との、
両方を合わせて、GIDの痴呆としています。
発達障害の知的障害によるものは、GIDにないはずです。
分類って厄介で、発達障害にしても、先天的なものを言い、
生後の成育環境によるものは、発達障害でないと、
定義する人もいます。
器質的な原因が、はっきりしていれば、
そっちのほうの、診断名がつきますので、
だいたいは、原因となる器質的病変の、不明なことが多く、
脳の機能の障害として、
主に乳幼児期の、能力の発達の、不足を言います。
必ずしも、先天的とは、限りません。
発達障害は、生物学的要因によるとして、
躾や家庭環境によるものなどを、除外する人もいますけれど、
胎児期の母胎環境を、生物学的要因として、
生後の家庭環境を、生物学的要因でないとする理由は、
曖昧です。
乳幼児期の家庭環境や、躾などは、
胎児期の成育環境と同じぐらいに、
精神や脳の発達に、不可逆的に影響することが、
少なくありません。
脳は3才頃まで、神経細胞が増殖して、
器質を形成しますので、
その頃の、家庭環境や躾などは、
生まれる前の、子宮内の成育環境と、
よく似た意味を持ちます。
御家族の精神的負担を軽くするために、
医師は、発達障害を、躾や家庭環境によらずに、
生物学的要因によると、言ったりしますが、
統合失調症の、患者さんのお母さんに、
統合失調症は、躾によるものでないと、言ってあげるのと、
似たような人情です。
変更不能なら、今さら、お母さんや御本人を責めても、
治療の妨げになるだけです。
実際は、発達障害でも、
躾や、家庭環境が、発症に大きく影響します。
変化に適応する能力が低く、ストレスに弱い脳の機能と、
実生活の、ストレスの存在が、原因になります。
脳の、不可逆的な機能の形成も、
ストレスの多い家庭環境によるかも知れません。
乳幼児期に、体の病気があれば、病気の治療もあります。
体の病気と、病気の治療の、両方に適応するように、
脳が発達します。
健康な状態にも、治療のない状態にも、
どちらにも、適応できなくなるかも、知れません。
毎日、走り続けていると、走ることに、適応しますが、
じっとしていることに、適応できなくなります。
毎日、じっとしていると、
じっとしていることには、適応しますが、
走ることには、適応できなくなります。
似たようなことが、
脳の器質の、形成される乳幼児期に起こると、
脳の機能が、変更不能になることもあります。
様々な状況に対応して、できるだけ幅広い許容範囲と、
自在に融通を利かせる適応力を、獲得するには、
人生に予想される様々な生活条件のうちの、
真ん中ぐらいの、最も多用する生活環境の中で、
乳幼児の脳の、器質や機能を形成するのが、最も合理的です。
それぞれの能力には、学習に最適の、年齢がありますので、
器質が形成された後の、経験によって得られる能力を、
3才未満に訓練しても、徒労に終わるかも知れません。
GIDや鬱病や解離性障害なども、
躾が原因でないと、言えませんけれど、
今となっては、変更不能なら、
今さら、御両親や御本人を責めるのは、酷です。
遠回りでも、適応できる方法を、考えなければならず、
変更不能な能力の不足を、特定しなければなりません。
多くは、性別のことでありません。
脳血管障害や、アルツハイマーなどによる認知症は、
脳の、器質的な原因によりますが、
器質的な原因のない統合失調症にも、
さほど変わらない精神症状が、現れます。
統合失調症やGIDなどでは、
いったん、健常と言えるほどの能力まで、
発達していたにも関わらず、
おもに思春期以後に、能力が低下して、
さまざまな精神症状をきたします。
発達障害では、低い能力しか、発達していません。
脳血管障害やアルツハイマーなどの、認知症では、
器質的な病変と、知能の低下と、
統合失調症にそっくりの、さまざまな精神症状が現れます。
統合失調症では、脳の、使用されない領域の、
廃用性の萎縮が、認められます。
ほとんどは、御本人が使用を拒否した機能に応じた萎縮です。
発達障害でも、最初から、知能などの能力不足や、
さまざまな精神症状が、認められるだけでなく、
脳の、廃用性の萎縮も、認められます。
GIDに多い幼児期や学童期の、
人との会話の、ぎこちない応答や、
集団行動の困難や、自閉傾向や、
チックや、どもりや、べた足や、
思春期以後の、人格障害様やヒステリー様の精神障害なども、
脳の機能の、軽い発達不足や、
発達後の、能力の低下などの現れです。
進行性の低下が、ひどくなれば、
知能検査によって測定可能な、知能の低下になります。
基本的には、脳血管障害やアルツハイマーによる痴呆と、
同じ精神症状をきたしますが、少々の廃用性の萎縮を除いて、
脳の器質の破壊を、招くことはありません。
GIDに痴呆が多いのは、ただの人格障害でなく、
性的快感にしがみついて、
色ボケを手放そうとしないからと、思いますけれど…
ヒステリーってことですけれど、
知能や動作が正常なのに、軽い発達障害があって、
みんなと同じことのできない子は、
恥も外聞もなく、性欲をむさぼり易い気がします。
わたしが、20年ほど前に手掛けた12才頃の、思春期の、
軽症の発達障害の子の、ほとんどに、
性欲を自制する能力が、著しく低い特徴がありましたので、
異性装を覚えれば、
手術をしていないのに、男の子が女風呂に入ったり、
女の子が、乳房を自傷するぐらいに、
自分のことを、異性と思い込むことが、
充分に、ありそうでした。
みんなの真似ができずに、自閉して、
オナニーを経由する道筋でなくても、
みんなの真似ができないことが、
性欲を自制する社会性の未発達と、類似の意味ですので、
異性に対する性欲から、直接に、
自分は異性であると、全身で表現して、
GIDになる可能性があります。
隠れてオナニーをするようには、
恥や外聞を、気にしないかも知れません。
性器だけをいじくって、気持ちよくなるようには、
要点だけを、狡賢く習得しないかも知れません。
自分は異性であると、いきなりGIDを実行するのが、
オナニーの、正直な理解の仕方です。
広範性発達障害のように、生殖や社会性の意味を、
理解できない自我障害の特徴が現れると、
まともに、GIDになります。
GIDの半数は、治癒しますので、
治癒した人は、GIDとせずに、
痴呆になる人の比率を、割り出します。
長谷川式の簡易検査を、口頭で使用します。
0コメント