原爆ドーム。 ※ wikipedia、広島市への原子爆弾投下、の項目から引用
原爆による破壊(はかい)を残していますけれど、
崩れ落ちたのを、直さずに、
保存して、補修されていますので、変な建物です。
GIDを見ると、そういう印象を受けます。
壊(こわ)れたのを、維持するために、保護されているような…
GIDの人の、抑鬱症状の判断が難しく、杓子定規に行きません。
気をつけるのは、抗うつ薬を飲むと、飲み始めだけでなく、
ずーっと、焦燥がひどくなり、
不穏や興奮や行為心迫などの、出てくる人です。
それらの症状が、GIDの特徴的な症状の悪化となって、表現されます。
GIDの特徴的な症状って、性別が違う、性転換したいと訴え、
手を使わないオナニーを、むさぼり続けるように、
心が異性になったつもりの、色ボケ状態の性的快感に耽り、
お仕事をやめて、家族と喧嘩別れになってでも、
体や実生活を犠牲にして、性転換を実行しようとしたり、
体の性別の生活や、生殖だけでなく、
性別を口実に、社会生活をも、拒否しようとする症状です。
こういう、GIDに特徴的な症状の悪化と、抑鬱症状の訴えとが、
見合いになっています。
抗うつ薬を使えば、ましになったと、御本人は言いますが、
GIDに特徴的な症状も、悪化します。
抗うつ薬を使わなければ、抑鬱や不眠を、しきりに訴え、
大麻や覚醒剤を、違法に使いたい気持ちになるとさえ、言います。
実際に、GIDの間では、大麻や覚醒剤が流行しています。
GIDの患者さんの、抑鬱症状の訴えの多くは、
職場や隣近所でのカミングや、性ホルモン剤の使用などにより、
社会生活に、適応していないことから、起こります。
不適応な状態にあることは、事実ですので、
GID医療の、診断と治療の間違いを、意味しているかも知れません。
医師が、自分の間違いを、認めたくなければ、抗うつ薬を出します。
そうすれば、患者さんの抑鬱症状は、良くなり、
その代わりに、GIDの特徴的な症状が悪化して、
性転換や社会不適応に、拍車が掛かります。
患者さんが、抑鬱状態を自覚しているのは、事実ですが、
ヒステリーの一種です。
抑鬱症状が改善されるか、否かによって、
抗うつ薬の是非を、判断するのでなく、
抑鬱症状と、不眠と、GIDの症状や、焦燥や不穏や興奮や行為心迫や、
違法な大麻や覚醒剤の使用や、
職場や近隣での、社会生活への不適応や、近親者との不仲などの、
症状の全体が、悪化するか、改善されるかにより、
論より証拠で判断します。
GIDの患者さんにも、稀に内因性のうつ病の疑われる人がいますが、
その比率は、数パーセント未満です。
患者さんが、自分で抗うつ薬を個人輸入することも、少なくありません。
GIDの２５％近くの患者さんは、
境界性人格障害のように見えますが、
普段の日常生活に、シュナイダーの一級症状を確認できますので、
内因性の、統合失調症に近い症状と言えます。
短時間や短期間なら、意図的に健常を維持できますが、
老後に、体の病気や、生活上のトラブルや、孤独などの、
持続的なストレスが大きくなると、
認知の歪みや偏りなどの、人格障害が、
痴呆にまで進行することが、よくあります。
職場や隣近所での、GIDのカミングが、
持続的なストレスを惹すことも、よくあり、
御本人は、抑鬱症状や不眠を、医師に訴えます。
患者さんは、インターネットで調べて、
うつ病や統合失調症などの概念を使い、
抑鬱症状なら、うつ病などと、御自分の症状を判断したり、
お薬の説明を読んで、うつ病なら、抗うつ薬などと、判断したりします。
こんなことを言うと怒られますが、
統合失調症の患者さんが、お薬を飲んでいるのに、症状を悪くするのは、
ほとんどが、御自分でお薬の種類や量を加減して、
無茶苦茶にしてしまうからです。
自覚できる症状が、
周囲や社会や自分などの生活に、支障をきたす症状と、
大きく矛盾することに、気づきません。
患者さんの自覚する症状のほとんどが、自分の首を締めるように、
自分でわざと出していることに、気づきません。
自分の位置を知るには、
幾つかの地点から、測量しなければいけないように、
他人の視点がなければ、自分の心を知ることは、できません。
不快なことを拒否して、
自分と同じ仲間内だけの社会に、たむろしていたのでは、
だんだんと、認知の歪みや偏りがひどくなり、
社会生活のストレスが大きくなります。
精神科の入院病棟で、
患者さんは、他人の症状を、一日中、観察できますが、
自分の症状にも、他人の症状にも、少しも、気づいていません。
御本人の病気のせいで、入院しているのですから、仕方ありませんが、
GIDのコミュニティでも、同じことが起こっています。
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