ザクロは、エストロゲン類似物質が含まれているって、
言われているけれど、そうなの?
酸っぱくて、おいしいけれど、
あの味は、砂漠の中の、イランやタジキスタンの、オアシスを思い出します。
ザクロの赤いツブツブの、一つ一つが、鉄砲玉のような気もします。
弾丸って赤くないのに、どうしても、血の色に見えます。
榴弾(りゅうだん)ってのがあるし、
アフガニスタンで、死体の銃創を、たくさん見たから。
ザクロの花を見ると、その色合いから、メンスを思い出して、いやな感じ。
それで、エストロゲン類似物質なのかも。
市販されているザクロの果汁から、ちっとも検出されないそうです。
ザクロ科ってPunicaceae、ザクロ属はPunica。
ラテン語のPuniって、
フェニキアのとか、フェニキア人とかって意味ですよね。
ポエニ戦争の、ポエニと同じですけれど、フェニ、ポエニ、プニって、
なんとなく、わかります。
ポエニ戦争のカルタゴは、フェニキア人の作った植民都市でした。
ザクロって、漢字で書くと、石榴ですけれど、これは安石榴の略。
安石って、パルティアを建国したアルシャク王のことで、
ギリシャ人が聞くと、アルケサスに聞こえたみたい。
ザクロは、シャクリュー(石榴)のことって、
これは簡単だから、わかります。
ローマのプリニウスが、ザクロをカルタゴ産と記したそうで、
昨日の続きで、妄想について。
現に、目で見たり、手で触ったり、耳で聞いたりする知覚が、
現実のものと違っていると、幻覚と言います。
昨日の事実の話の続きですけれど、
妄想は、幻覚でありません。
でも、夢や空想や想像や、ただの意見や、間違った意見などを、
必ずしも、妄想とは言いません。
考え方や論理が変でも、それだけでは妄想でなく、
やはり、事実と関係があります。
事実は、直接の感覚だけでなく、
記憶や知性と関係があると、昨日のブログに書きました。
数日前には、自己同一性が、
事実や、人とのコミュニケーションに関係がある、と書きました。
たとえば、眠っている間に、脳味噌に受信器を埋め込まれたと言えば、
たぶん、妄想です。
本人は事実と言いますけれど、そんな事実は、あり得ませんし、
埋め込まれたのは、現在のことでありませんから、幻覚でもありません。
でも、受信器が埋め込まれているという感覚を、
確かに現在も感じていると、言っているかのようです。
脳味噌に、感覚神経という末梢神経は、ありませんけれど。
お寺の鐘が鳴ったので、刺客がやって来る、と言う人もいます。
確かに、お寺の鐘が鳴りました。
でも、刺客がやってくる合図とは、到底、思えません。
どうして、そのように考えるのかしら。
どうして、脳に受信器を埋め込まれたと、確信するのかしら。
理由を尋ねても、黙ってしまい、答えられない場合が、ほとんどです。
直観的に、そう確信していますので、
理由の有無や、理由がインチキか否かは、
御本人には、どうでもいいことかも知れません。
昨日の事実の話で、何を事実とするかは、ともかくとして、
人間の知覚から独立したものが、
心の外側で繰り広げられているのは、間違いない、と言う人が、
たくさんいます。
自然現象と言われているものです。
そんなものがあると思うのは、幻にすぎない、と言う人もいます。
プラトンのような人で、
わたしたちは、元々、知っているものを、
思い出しているに過ぎません。
洞窟の壁に映った幻影を見ていると、彼は言います。
最初から持っている知識には、すべての人に共通のものもあれば、
人それぞれのものもあります。
遺伝子や、生まれつきの素質のようなものです。
事実を見て、論理的に類推するアリストテレスのような考え方が、
フランス革命以後の、科学的で合理的な精神と言われ、健常と言われます。
彼は、人間は社会的動物であると、言いました。
コミュニケーションによって、知識や考え方を共有します。
プラトンのように、洞窟の壁に映った思い出をむさぼることを、
妄想と言います。
温かい人情と、懐かしい思い出を、
幸福の青い鳥を追うように、いつまでも探し続けます。
どちからが正しいと、決着がついているわけではありませんし、
ふたつだけが、哲学の屁理屈と言うわけでもありません。
統合失調症やGIDの人は、ほとんどがプラトニックです。
妄想と言っても、妄想に見えないものもあります。
暑くなっても、二階建ての家の、真夏の二階で、
網戸にせずに、アルミサッシを閉め切り、
クーラーも扇風機も掛けずに、暮らす人もいます。
お金が無いことも確かですけれど、
体が冷えると気持ち悪いとか、
扇風機の風にあたると、悪寒がするとかと言います。
この人は、統合失調症の手前で止まっている人かも知れないと、
わたしは、目星をつけました。
これだけでは、判断できませんけれど、
一応、唾をつけておきます。
シュナイダーの一級症状のような、
統合失調症に多い妄想のある人って、
症状の落ち着いている時は、自閉がひどくて、
窓も開けられないし、
換気扇から得体の知れない何者かが、
侵入して来るような気持ちになります。
天井裏点検口や、床下点検口が、気になって、
生きた心地がしないようです。
タンスや水屋の、引き出しの中まで、調べますよ。
異物が無いか、盗まれたものがないかと、調べると言うよりも、
心の隙間から、気体のような何かが侵入して来ます。
すきま風が吹くような感じで、不安で仕方ありません。
引き出しからも、変な気体が、
心に入って来るような気がしてなりません。
聞こえて来るような気がします。
気体が、喋っている感じね。
あるいは、気体が聞き耳を立てているのかも。
真夏でも、閉め切って、お布団の中に潜り込み、
汗びっしょりになって眠ります。
そういう気持ちって、
簡単に、クーラーや扇風機が気色悪い、
悪寒がするという言い訳に変わります。
ほんとに、そんな体質と思っていると、精神科医失格です。
耳の聞こえの悪い人って、
勝手つんぼって、よく言うでしょう?
統合失調症にも多いけれど、御家族にも多いのですよ。
それも、メニエルになって、難聴っていう形で表れて来ます。
メニエルって、耳の平衡器官の病気でなかったの?
そんなことを言うと、
関節リウマチや、全身性エリテマトーデスなんか、
自己免疫疾患って、はっきり証明されています。
でも、病気になったから、
精神的に気分が晴れなくなったと言うよりも、
先に、精神的な不調があって、
その後追いをするように、自己免疫疾患が悪くなります。
なんで、免疫の病気が、精神から来るのかしら。
なんで、耳の平衡器官の病気が、
統合失調症の御家族の、介護疲れから来るのかしら。
統合失調症だけでなく、統合失調症の介護疲れも、耳に来ます。
ベートーベンって、耳が聞こえなくなったけれど、
あの人の性格って、伝えられているエピソードからすると、
統合失調症の症状に、矛盾しません。
統合失調症の妄想って、
半分くらいの人は、発症してから30年も経つと、
喋ることが、全部妄想になってきます。
妄想の体系って言いますけれど、ちょっと聞いただけでは、
実用的な日常会話に思えても、
理由を尋ねれば、妄想とわかります。
雨が降っているから、行かないと言いますので、
これぐらいなら、傘をさして行けるのに、
どうしてなのって、尋ねると、
雨が降っている時に家を出ると、背中が危ない。
誰かに刺し殺されると、言います。
ついでにノートを買ってきてちょうだいって、言われます。
お安い御用。
ノートが必要なの? と尋ねると、
玩具屋さんと連絡を取るのに、ノートが要るって、
その人は言います。
詳しく聞くと、
玩具屋さんは協力者ですが、変装しているのだそうです。
特定の規格のノートに書いて、連絡をします。
そのノートを買ってきて欲しいと、
いわくを教えてくれましたので、妄想とわかりました。
こんな調子で、日常の、ありきたりの実用的な会話まで、
背後にすべて、妄想がありますので、
患者さんの調子の悪い時には、
御家族の人は、話ができなくなります。
うっかり調子を合わせて、話をすると、妄想の確信を強めて、
悪いことを助長する結果に、なるかも知れません。
患者さんの中には、いつも怒って、家族につきまとうように、
家族の責任を追求する人もいます。
聞きたくない、耳を塞ぎたい気持ちになれば、
御家族は介護疲れから、難聴が出てきます。
精神の病気の人は、朝から晩まで、
ごく普通のように、何十年も異常が続きます。
何十年も、お風呂に入らない、歯を磨かない人のように、
尋常な量でありませんので、介護している御家族は、大変です。
周囲の人が、変更しようとすると、
たいていは、病状が悪くなります。
GIDも同じです。
性転換手術を受けなければいけない、という気持ちが、
一層強くなり、性転換の進行に、拍車が掛かります。
人の悪口を言い、自分で妄想の内容を実行するのでなく、
家族に実行させようとする人もいます。
近所の人に、報復せよとね。
人格障害では、精神科医に対して、
そんなことは絶対に言っていないと、
しらを切ることが少なくありせんが、
妄想の内容は、統合失調症とたいして変わりません。
精神障害者の御家族は、
自分を犠牲にして介護してあげるか、逃げてしまうか、
辛い二者択一を、迫られるような気持ちになります。
二者択一のような、突き詰めた考え方をしないように、
アドバイスすることが、多いのですけれど、
人格障害ですと、親子でなければ、
逃げてしまったほうが、いいかも知れません。
統合失調症でしたら、親子の間柄の人は、
可能なところまで介護してあげてのがいいと思います。
配偶者は、似た者同士で結婚していることが多く、
子供に精神障害者がいると、簡単に逃げられなくなります。
統合失調症の症状って、長期的に問題になるのは認知障害です。
昔は、興奮して妄想の内容を実行する症状や、
妄想を確信して苦しむ症状が問題で、
この症状さえなくせば、治せると思われていました。
抗精神病薬が使われるようになり、
危急の症状を、取り除けるようになりましたが、
妄想に纏わる苦しみや興奮を抑制しても、
認知障害の進行は、必ずしも止まりませんでした。
人格障害が残ります。
統合失調症の人では、薬物療法に心理療法を合わせることで、
人格障害を、比較的危険の少ないものに、
緩和できる場合もあります。
何よりも、治療を経験することによって、
多くの人では、自分が統合失調症と診断されていることを、
自覚できるようになります。
お薬を飲まないと、辛い目に遭うことを、経験的に知ります。
最初から、興奮症状の目立たない人では、
自発的に受診することもなく、法的に強制的な治療もできません。
多くは、統合失調症とも人格障害とも診断されずに、
家族や他人や自分に危害を加え、
なかには、犯罪に走ったり、自殺したりする人もいます。
犯罪に走ってくれれば、妄想や興奮が目立たなくても、
認知障害の目立つ人は、詳しく鑑定されて、
統合失調症と診断されるかも知れません。
犯罪にも自殺にもならずに、家族を苦しめる人が、
一番多いかも知れません。
受診せずに、強制的な治療を受けることもなく、
人格障害の内でも、犯罪に走らずに、比較的大人しくしていても、
やはり知能は、かなり低下します。
おそらく、思春期になってからの低下です。
検査を拒否しますので、精確なところは、なかなかわかりません。
犯罪者では、収監された後に、
乳幼児期からの、軽い知的障害と思われている人の中に、
統合失調症と同類の病気から、思春期以後に退行した人が、
少なくありません。
中学生の頃に、100人に1人ぐらいの優等生の成績から、急激に低下して、
2桁の足し算が出来なくなり、一生回復しない人もいます。
短時間なら、妄想を自制できる程度ですが、友達は一人もいません。
自閉的な症状を自覚できずに、正当化しますので、
御家族の人が、世間の人と付き合い、幸せになろうとすると、
家庭の中だけで、狂乱状態になります。
他人が来ると、拒絶反応を示し、悪態をつきます。
2桁の足し算が出来ない程度と言うのは、
社会人としては、ほとんど向こう先の見えない知能です。
配偶者が一生懸命、御本人の非を取り繕ってあげますけれど、
御本人は、まるで生き甲斐のように、子供の就職や結婚を邪魔します。
老化すると、配偶者の入院を妨害します。
配偶者が寝込むと、枕を蹴ります。
アルツハイマーのようですけれど、脳の変性はなく、
思春期から、認知障害が進行しました。
配偶者が、介護保険のサービスの給付を申し込もうとすると、怒ります。
他人を寄せ付けません。
介護保険が何なのか、サービスが何かを理解できません。
とにかく、他人を拒絶します。
こんな感じの人って、GIDの御家族に多く、
知能検査をすれば、簡単にわかりますけれど、検査を拒否しますので、
面会した時の言動から、推定します。
IQ30~40でしょう。
他人に対して、悪いことをするわけでなく、
家族の幸せを妨害するだけですので、
どのように対処するかは、御家族の意向が肝心です。
よく観察すれば、ほとんど統合失調症と同じ症状が出ています。
多くの統合失調症の人でしたら、
抗精神病薬を使って抑えることのできる症状が、
この人では、軽症です。
多くの統合失調症の人では、抗精神病薬を使っても抑えられない症状が、
この人にも、同じように出ています。
治療を受けた経験がありませんので、病識がありません。
すでに、お子さんが、GIDになり、
勘当されたようになっていました。
GIDの人にも、よく似た症状が出ています。
わたしなら、統合失調症と診断しますけれど、
主治医がいますので、横合いから差し出がましいことは言いません。
今は、統合失調症よりも、人格障害のほうが、
厄介で危険が多いという感じを、GIDの人は、知らないかも知れません。
医師でありGIDであるという人が、
しきりに、GIDは精神病でないと言っていました。
確かに、統合失調症やうつ病や癲癇などでは、ありませんけれど…
変な事をいいます。
御家族に、統合失調症と、人格障害と、
たとえばGIDのように、その他の精神障害の人と、
3人の精神障害者がいても、
GIDの人は、昔ですと、GIDという診断名がありません。
たぶん、統合失調症の人だけが、
精神障害者として診断されているのが、普通です。
誰を統合失調症に仕立てるかによって、
他の二人の症状が変わります。
変な言い方ですけれど、
統合失調症って、確かに、なりやすい素質はありますけれど、
生まれつきの素質から、のがれられないほどの、
強力なものではありません。
その家族で、統合失調症と診断された人は、
家庭の中で、犠牲にされた人かも知れません。
治癒したGIDのグループが、性転換医療について、
批判的なことを言うと、
治癒していないGIDの人たちから、脅迫されることが、
よくあるそうです。
脅迫犯人と会ってみて、統合失調症ですと、安心して、
人格障害ですと、恐くて逃げるそうです。
統合失調症ですと、御本人が苦しくて、我慢できません。
人格障害ですと、人や自分を不幸にして、喜んでいます。
素質もありますけれど、躾や自業自得のようにも見えます。
人格障害が極端になると、
統合失調症になるような気がしますけれど、
そうでない人もいます。
乳幼児期に、すでに能力の不足が、目につきます。
妄想も、全体像の中で、妄想と言うべきかどうかを、
判断することが、多いのですよ。
それ一つだけを取りあげて、妄想かどうかを判断するのでなく。
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