コウゾ 112 自閉から、GID・同性愛へ

コウゾの、二つとも雄花序(ゆうかじょ)です。
楮って書きます。
コウゾ、ミツマタって、お札や和紙の原料ですけれど、
ミツマタは早春に咲きます。
コウゾは、今です。
 
雌花序(しかじょ)を探しましたけれど、遅すぎたみたい。
クワみたいな葉っぱで、
イチジクみたいに、切れ込みの深いのから、切れ込みの無いのまで、
形が色々あって、
和紙を作るために、品種改良されたものと言われています。
ヒメコウゾとカジノキの雑種らしいの。
 
写真の奥のほうの花序は、カマキリが卵を産み付けたのかも。
 
いっぺんに、あちこちで火の手があがると、
何人かの人に助けてもらわないと、手が回りません。
首も回らなくなった感じ。
風邪かしら、目も回る。
顎が固くなって、開けにくい。
情けない…
 
1年に2度か3度、こうなります。
家族やお友達やGIDの人などの、具合が悪くなり、
わたしの体調も悪くなって、重なります。
 
うちの家族は、もう片付いているので、
それぞれの家族が、今は自分たちで面倒を見ます。
わたしの両親の時は、うちの子が手伝ってくれました。
今は、わたし自身が、周りに、いちばん迷惑を掛けているかも。
こうなるとGIDの人とも、病人同士で相哀れむ感じになります。
 
お友達やGIDの人の中には、身寄りのない人もいます。
御本人の体が弱く、御両親が高齢の人もいますし、
御家族が、精神や体の病気を患っている人や、
御家族に見放されているGIDの人も、少なくありません。
 
身寄りの人が亡くなると、大変。
人間関係を調節しようとすると、精神が拒絶反応を起こします。
GIDには、幼児期から、自閉症に近い人が多いんです。
 
数学のように、3才ぐらいで完成してしまう能力ですと、
あとは、引きこもっていても、トレーニングできます。
大学の入学試験で測られるような学力も、
社交や人生経験を必要としませんから、
GIDには優秀な能力の人が少なくありません。
 
お医者さんに変人が多いのも、
幼児期に自閉症に近い発達障害の、
軽い徴候の出ていた人が多いのと、関係があるかも。
思春期に同性愛を覚えて、お医者さんになってから、ひねくれて、
GID医療に手を出した人も、少なくありません。
 
別にGID医療がひねくれているわけでありませんけれど、
自閉傾向のある発達障害から同性愛やGIDの線を見ずに、
性別のせいとするGIDの言い訳の尻馬に乗って、
GIDの生殖機能を阻害するのは、もしかしたら共食いかも。
性的快感も、オナニーやナルシズムでしたら、
社交や人生経験がなくても、1人で磨けます。
 
家族に見放されて、親が亡くなったときに、
お見舞いにも、お葬式にも、行かなかったGIDが、少なくありません。
ほとぼりが覚めてから、兄弟姉妹の家を尋ねても、
喧嘩になり、追い返されて、
1人でお墓を探して、1人でお参りをして、
残った片親と、兄弟姉妹がいるのに、二度と会えずに、
事実上、身寄りがなくなってしまう人もいます。
 
妹さんがいるのに、赤ちゃんを抱かせてもらえないって、
よく聞きます。
両親兄弟姉妹から、信用されていません。
いつ発作的に、赤ちゃんを放り投げるかも知れない。
そんな危険性を、両親兄弟姉妹は知っていますから、
軽い発達障害の自閉が、
オナニーやナルシズムを経て、GIDや同性愛になるって、
気づきそうなものですけれど、
御家族も御本人も、気づかないのが普通です。
 
ヒステリーがありますので。
精神医学を知らないと、カンが利かなくなりますから、難しいかも。
ヒステリーって、それが狙いです。
 
発達障害からGIDになります。
性欲関係の猥褻な気持ちから、
性別のことを言い出すのでありません。
自閉傾向のある発達障害のせいで、人とうまく付き合えません。
 
結婚しても、配偶者と性交渉をするよりも、
オナニーのほうが、気持ちが落ち着きます。
性交渉なんか、落ち着いてするものでないのに。
自閉傾向のある人は、ゆったりとした性的快感に、
一人で、いつまでも耽っていたい気持ちになります。
 
要領よく興奮して、配偶者と一緒にオルガムスを感じるって、
苦手な人が多いようです。
人に合わせようとすると、イライラして、落ち込みます。
阿吽の呼吸がないと、性交渉なんか、できないのに。
配偶者と20年も性交渉のない人もいますが、体の病気でありません。
本人は、性交渉のないことも、性別の違和感の理由にしますけれど、
いくら結婚して子供がいても、20年も配偶者と性交渉がなければ、
性的欲求不満になります。
 
本人には同性愛の趣味があって、そっちのほうはお盛ん。
それも性別の違和感の理由にしますけれど、
異性と性交渉をするよりも、同性とのほうが、
気心を合わせる手間が要りません。
 
幼児の頃に、異性の仲間に入って遊んでいたのや、
思春期以後に、同性としか落ち着いて性交渉ができないのも、
同じ自閉の気持ちから来るものですけれど、
御本人は、体の性別と、心の性別との、不一致の証拠とします。
 
幼児の頃に、同性の中に入れないのは、
特定の文化を習得して、自分の好き嫌いとの違いを許容して、
融通を利かせて、みんなの真似をして、
みんなに合わせるようにする、という一連の能力が低いからです。
 
幼児の頃に、異性の中に入るのは、
異性だから、特別扱いにしてもらえるからです。
みんなと一緒のことができなくても、
異性だから、許してもらえます。
幼児でも、性欲があって、異性に甘くなります。
幼児でも、無意識に異性の性欲を宛てにして、
異性の中に入って行きます。
みんなの真似ができなくても、大切にされます。
GIDの人は、これを、
自分の性別が異性である理由のように確信します。
 
思春期以後に、同性の中で性交渉をするのは、
もう、異性の中に入れてもらえなくなるからです。
男の子ですと、女性の中に入れてもらえなくなるのは、
文化的にあたりまえです。
女の子は、男性の中に入れてもらえますけれど、
女性として扱われますので、性交渉を要求されます。
異性と呼吸を合わせなければ、異性との性交渉はうまく行きません。
これが苦手です、自閉症の人は。
 
同性との性交渉ですと、簡単に仲間意識を共有することができます。
同性と性交渉をする人は、自分も相手も、
似たように自閉傾向のある人です。
お互いに傷を舐め合う仲間意識に浸れます。
類は友を呼ぶということです。
 
     なんで幼児期に、人に合わせる能力が発達せずに、
     自閉傾向が出て、性的快感に頼ろうとするのか、
     よくわかりません。
     自然に、人の真似をしたくなり、
     我慢をしなくても、気持ちよく人と協調できる能力。
     それが、発達不良になります。
 
     ヤマカンに近い当てずっぽうですけれど、
     たぶん、幼児期にすでに、
     妄想気分や妄想知覚や妄想着想などが
     出ていると思います。
     思春期以後のGIDの多くの人が、
     これを言うと、変に思われるので、言わないで置こう、
     自分の気持ちに間違いないと、自分にはわかっている、
     という気持ちを持っています。
     ほんとうは、自分の判断に、間違いがないかどうかは、
     人に言ってみて、みんなと一緒に試してみなければ、
     わかりません。
 
     GIDの人は、そんなの、誰にでもあると思っています。
     誰にも言わずに、自分の気持ちは正しいと、
     自分だけで確信していること。
     それは違います。
     そういう確信が多ければ多いほど、精神症状が色々と出て、
     精神の病気がはっきりとしてきます。
     少なければ少ないほど、健常です。
 
     たぶん、健常な人の多くは、
     自分だけが知っていることを、一つも確信していません。
     間違いないかどうかは、
     みんなに示して、みんなで試して、
     みんなの同意を得なければ、
     絶対にわからないと思っています。
 
     人に言わない内容を聞き出すのは、至難ですけれど、
     何年もつき合って、気の置けない間柄になってから、
     はじめて教えてもらうと、
     やはりと思うことがよくあります。
 
     不細工な人は変人だから、信用しないとか、
     鼻詰まりは粘膜が弱く、精神病だとか、
     犬は鼻が利くから、犬の寄りつかないヤツは怪しいとか、
     自分もダイモンの声が聞こえるから、
     ソクラテスを尊敬しているとか。
     縮れ毛なのに、こっちを見ているから、ホモだとか。
     理由を聞いても、これ以上の理由はなく、第一原理です。
 
     こんなのを、何百何千と信じている感じで、
     宗教や社会慣習上の迷信というよりは、
     自分で何かを判断するたびに、
     咄嗟に自分用の新しい迷信を創作して、
     それを理由とします。
     それぞれの迷信と迷信の間に、合理的な関係がなく、
     ほとんどは使い捨てです。
 
     一部はGIDの性別の確信のように、
     言い訳として、長期間、公然と使い続けます。
     血液型によって、性格を判断する人の、
     日本特有の確信を変えようとしても、無駄なように、
     GIDの性別の確信は、頑迷です。
 
     こういう人が内科医として、患者さんを診ていますから、
     合理的に診断しているように見えて、
     患者さんの知らないところでは、
     オウム医療と、さほど変わりません。
 
     妄想知覚と言いますけれど、妄想気分や妄想着想も、
     GIDの人や、
     同性愛者の内の、異性と性交渉のできない人には、
     結構あります。
 
     言わなければ、心の中で何を信じようが、自由ですし、
     人に危害を加えなければ、
     非難されることもないかも知れません。
     性別が違うと信じて、子供がいないのに、
     生殖機能を阻害するGIDは、
     自滅をはっきりと、周囲に意志表示しなければ、
     気が済まない精神状態になっています。
     本人は変更不能なほど、強く確信していますが、
     カミングせざる得なくなるのは、
     助けを求めている証拠かも知れません。
 
     お医者さんが妄想知覚によって、
     患者さんを治療するのは、
     言わなければ自由と言うものの、きわめて危険です。
     是非とも、GIDのように、大きな声で、
     みんなに言ってもらいたいものです。
     サリンを作る前に、意志表示してください。
 
身寄りがなくなるって、年をとると辛いものですよ。
体が病気になる苦しさも、若い時には、想像がつきません。
家族がいると、痛くても安心できます。
これって、死ぬのを避ける本能によって、生きている人間が、
生きれば生きるほど、だんだんと死が近づいて来るのに、
年を取っても、安心して、生きていられる理由です。
 
確実に死が近づいて来ますから、本能に反します。
それでも、恐くなくて、じたばたしないのは、
家族のいる安心感です。
生殖して、世代交代していると、
永遠に生き続ける安心感を持てます。
 
家族のいない人は、苦痛を避けて快感を求めるように、
年を取って、死が近づくと、
家族や、世代交代や、永遠に生きる代わりに、
何か別の快感に浸って、自殺しないで済むようにします。
 
GIDは、幼児の頃から自閉傾向があるので、
世代交代によって永遠に生きる代わりに、
オナニーのような、ナルシズムのような性的快感に、
浸りっきりになります。
異性装や同性愛が、それです。
性別のことは、ヒステリーの言い訳にすぎませんが、
自我障害と性欲の変調とは、切っても切り離せません。
 
自分から、苦しいことを感じないように、認知機能を調節します。
生きれば生きるほど、死が近づいてくる苦しさを避けるために、
健常な人が、世代交代して、家族に頼り、
永遠に生きようとするように、
GIDの人は、性的快感によって、気持ちを麻痺させて、
苦しさを回避しますので、
年を取ると、高い確率で痴呆になります。
 
性的快感で済まずに、色ボケと言うように、
長期間持続すると、痴呆になります。
 
65才で長谷川式簡易検査20点以下が、GIDでは25%です。
一般の人より、かなり多い比率ですけれど、
たぶん、子供の頃に発達障害の出ていなかった人の、
生活条件を整える手助けしてあげて、心理療法と合わせると、
15%ぐらいまで下げられると思います。
 
日本はFtMが多く、
欧米のような異性装や同性愛に対する宗教的差別がないので、
FtMの心身症を治療すれば、
10%ぐらいまで、下げられる気がします。
FtMは、家庭での男女差別や性的虐待が多いかも知れません。
ここまで行けば、一般の人とさほど代わらないと思います。
 
これよりも下げるのは、難しいかも。
人に危害を加えずに、できるだけ人に迷惑を掛けずに、
できるだけ周囲の人の手を借りて、
気持ちよく痴呆になれるように、社会環境を整備するのが、
今のところ、関の山かも。
 
GIDの発症は、ほとんど家庭や職場でトラブルのあった後です。
発症から、年長者ほど早く受診すると思います。
1年ぐらい。
若い子は、トラブルばかりのままや、
トラブルを回避して、何もしないまま、
社会人になる前に受診しますので、
発症をいつとすれば便利なのか、なかなか決められませんが、
思春期とするのが妥当かも。
子供の性欲と、思春期以後の性欲とは、桁違いですので。
 
安心できるようにしてあげると、良くなります。
ヒステリーがなくなりますから。
性別のことは、ヒステリーがなくなれば、簡単に説得できます。
それだけの知能がありますから。
自閉やヒステリーを、セロクエルで抑えるという人もいますけれど、
だんだんと量が増えて行く気がします。
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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