カルガモ 111 ロールプレイ・カタルシス・退行

カルガモって、繁殖期だけ、つがいを作りますので、
たぶん、夫婦と思うけど、わたしは雌雄を識別できません。
こんな所を歩いて、猫に食べられないのかしら。
はらはらしながら、見ていました。
 
 
GIDの人には、辛かったでしょう、苦しかったでしょう、
ご苦労さまでした、と言ってあげます。
涙ぐむ人もいます。
 
まるで、子供だましですけれど、
GIDの発症時には、思春期直前の年齢まで、精神が退行しています。
一時的で、限定的なものですので、
知能検査をしても、まだ客観的に測れる知能は下がっていません。
 
回復可能ですので、いわゆる仮性痴呆ですが、
長期間、この状態が続くと、回復不能になり、
真性の痴呆になります。
その頃には、知能検査にも知能の低下が現れますが、
長谷川式の簡易検査でも、20点以下になっています。
GIDでは、精神科を初めて受診した時の、
比較的派手な症状の精神状態が、
少なくとも10年間ぐらい、続きます。
長文読解力が低下していますが、まだ回復可能です。
 
発症後、25年間ぐらいして、少しずつ、回復不能になり、
真性の認知障害が進行します。
幼児まで退行する人も、珍しくありません。
思春期直前と言うのは、まだ性欲が目立たず、
第二次性徴の前の、子供としては最高に賢い時期です。
小学4年生、5年生頃です。
 
昔、オリンピックに、新体操が加わりました。
跳馬や平均台などの、古い体操の種目ですと、
思春期直前の子供ばかりが、金メダルを持って行ってしまいます。
これでは、味気無いので、
大人の色気を出して、子供を落とすために、
新体操が発案されました。
 
排卵のない女の子のほうが、能力が高いのは仕方ありません。
GID(性同一性障害)は、そういう精神の病気です。
第二次性徴による性欲が芽生える直前まで、心が退行しますので、
子供の精神状態から、性交渉を望みます。
MtFのGIDには、自分自身の心を、
ロリコン趣味ではないけれど、ロリコン趣味のような心、
と言った人もいます。
性別が違うと言い、生殖機能を阻害して、性転換を求めます。
 
ロールプレイでも、一時的な精神年齢の低下が知られています。
胃の中の有害な物質を、薬物によって吐瀉させることを、
古代ギリシャの医学では、カタルシスと言いますが、
アリストテレスは、演劇の効果を、カタルシスと言っていました。
映画やアニメなどの、キャラクターの気持ちになれば、
自分でない異物の心が、ストレスを吐瀉させて、精神を浄化します。
見るだけでなく、手や体を動かして、言葉を出して、
自分で演技して感情移入すると、
たいへん気持ち良くなる人が、たくさんいます。
日本流に言うと、泥を吐かせて、気持ちよくさせます。
精神障害の治療法に取り入れられて、
ロールプレイ療法と呼ばれています。
 
解離性同一性障害や性同一性障害などの症状にそっくりです。
演技的なキャラクターに成りきる心は、
共通して、一時的に精神年齢が退行します。
自分の命や生殖や家族や社会を守る気持ちから解放されるので、
ストレスは緩和されますが、
精神年齢が低下するのは、定義のように当然です。
おしゃぶりを咥えて、赤ちゃんになるのがいい、と言う人もいます。
一時的に、GIDの症状を再現できます。
 
GIDでは、自分からロールプレイに耽り、
気持ちの良い状態を、いつまでも続けようとして、
さまざまな工夫を凝らします。
性ホルモン剤や性転換手術もそうですが、
性別が違うという言い訳もそれです。
御本人は死ぬまで続けられれば良いと思っていますが、
長期間続くと、元に戻れなくなり、真性の痴呆になります。
幼児まで退行してしまったGIDを、よく見掛けます。
 
子供のほうが、能力が高く、
体操の金メダルを攫(さら)ってしまうのと同じことが、
精神の病気にも現れます。
ウィキペディアの性同一性障害の項目の記事を、
GIDの患者さんたちが書いているのを読むと、
いつも見慣れている精神障害の患者さんたちの症状とわかります。
 
ジョン・ナッシュという人がノーベル賞を受賞した業績は、
青年期のものですけれど、精神の病気の症状です。
そろばんの先生が、暗算をしている時のような気持ちが、
病気の始まりです。
周囲の声が聞こえていますが、うわの空になっています。
解離と言い、統合失調症や拒食症や性同一性障害などの、
ヒステリー系の病気の前駆症状です。
人の声が聞こえていながら、
わざと意に介さないように、何かに没頭します。
 
芸術家には、解離性障害とよく似た心理の人が多く、
解離しているほうが、優れた仕事を残します。
太陽の塔の作者が、人生は爆発だと言って、
仕事に夢中になっていた時も、
赤ちゃんのような気持ちだったのかも知れません。
 
数学や音楽や抽象美術のように、
社交や人生経験などを必要としない早発の能力では、
一途に専念しているほうが、その能力が研ぎ澄まされます。
山下清さんの貼り絵を見れば、子供の気持ちが鮮やかに甦ります。
彼は、物事を丸ごと、
写真やボイスレコーダのように覚える直感像記憶の能力が、
大人になっても衰えませんでした。
その他の知能も、大人になっても育ちませんでした。
 
明けても暮れても、解離した気持ちから帰って来なければ、
そのうちに、生活に支障をきたして、精神の病気になり、
やがて本当に戻れなくなり、
認知障害が進行して、真性の痴呆になります。
GIDは、その過程の、比較的最初の部分の症状にすぎません。
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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