うわー、サンフランシスコみたい。
夏の写真ですいません。
日本の町は、電信柱と電線が綺麗と思います。
アメリカには、この美しさはない。
統合失調症や性同一性障害などでは、
認知障害は、初めに幼稚な判断として表れますが、
多くは、思春期や成人の、健常な水準にまで発達していたものが、
思春期以後の、ある時期から退行し始めて、
思春期未満の幼稚さに逆戻りしてしまいます。
幼児や乳児まで退行する人も、珍しくありませんが、
御本人には、たとえば東京大学卒とか、
医師や一流企業のエリートとかという履歴や肩書きがあったり、
中学生の頃に、学年で1番の成績だったというような、
健常だった頃の記憶があります。
何かの能力の低下が、幼稚さの原因と推定できますが、
御本人は、自分の能力の何かが低下しているとは、気づきませんので、
今までうまく行っていたのに、ある時からうまく行かなくなった理由を、
自分以外の何かのせいにしようとします。
統合失調症や性同一性障害などの認知障害では、
性格や認知の歪みのような、漠然とした文学的印象のせいにするのでなく、
能力の低下が何か、客観的に測れるものを発見できるまで、
患者さんの生活を根気よく観察します。
精神障害を発症する前の能力を知ることは、
どのような能力が低いかを知るのに、たいへん役に立ちます。
多くは乳幼児期に、すでに能力の不足が現れていますが、
さほど問題になりませんでした。
思春期以後の生活の変化に応じて、急に問題になることが少なくありません。
発達障害と、統合失調症の類の病気と、認知障害との関係が、
よくわかるようになるまで、よく観察してください。
統合失調症や性同一性障害や拒食症などでは、
多くの人の、長文読解力が低下します。
物事の筋書きを読みとる能力が低下しますが、
数学のように論理的な筋を知る能力は、
発症当時には、まだ低下していません。
統合失調症でも、お薬で鎮静して、退院する頃には、
元に戻っていますから、仮性痴呆にすぎません。
定義を変形する能力は健常ですが、
現実の特殊な事柄に、一々、誰かの意志を感じるみたいなの。
一般的な関係を抽出できずに、
人々の意志の表現のように、この世界を見ているのかも知れません。
わたしには、他人の心や意志が、蛙や植物や石ころと同じように、
自然の出来事に見えますので、
人間社会の好き嫌いによって、自然の景色に文句をつけるような、
擬人化された神話のような生活感覚は、あまりありません。
普段は、二次的なものとして、人間的な感覚を、棚上げしているんです。
使うときだけ、面倒臭いけれど、棚から下ろします。
棚の上げ下げは、難しいことでなく、面倒臭いだけです。
性同一性障害の患者さんには、
生計を立てる手段を確保しさえすれば、
人に迷惑を掛けずに、自分の好きなことをして生きて行くのは、
人それぞれの自由と思っている人が多いようです。
わたしは、中学生によくある考え方だなあと、感じます。
みんな、この手の考え方を経験してから、それを捨てて、
思春期のトンネルを抜けるように、大人に脱皮します。
だって、好きなことをして、人に迷惑を掛けずに、お金のある生活なら、
親が、自分の命を捨ててまで、子供を救う気持ちが、
どこからも出て来ないでしょう?
自分の子供を救うだけでなく、
他人の命を救うために、自分の命を捨ててしまう人も、
世の中にはたくさんいます。
命だけでなく、社会のために、自分の命を犠牲にする人もいます。
自分の命は、けっして一番大切なものではありません。
考えてみれば、個体の命は、必ず死ぬのですから、
自分の命を一番大切にして生きていたのでは、大変な矛盾です。
生きれば生きるほど、死が近づきますから、苦しくなります。
生物は、この苦しさを、生殖と世代交代によって、解決しているのですよ。
永遠に生きる方法を、生殖に見つけました。
生殖すれば、社会が生まれますから、
社会的に生きることによって、永遠に生きると言っても構いません。
個体の死という苦しさを、根本的に解決する方法なんですよ。
人間って、社会的動物って言われています。
個体と個体との、情報伝達の量が、
他の種類の生物よりも、桁違いに多いんです。
コミュニケーション手段が、物凄く発達していて、
脳の処理容量や記憶容量も、大きいんです。
脳の大きさは、ほとんど他の個体とのコミュニケーションのために費やされます。
個体だけが、孤立して情報処理する能力に、
人間特有のものなんか、ほとんどありません。
本能的で反射的な能力は、
ほかの動物よりも、劣っているかも知れないの。
生殖って、他の個体や社会との、コミュニケーションなんですよ。
性同一性障害って、この人間らしさを、拒否する病気の一つです。
統合失調症も拒食症も、そうですけど、
性同一性障害って、すごくわかりやすいの。
典型的なヒステリーの症状が出ているから。
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