オオイヌノフグリのように、
変な名前をつけられて、
迷惑しているかも知れません。
精神病もそうですが、
特定の植物やその花を、良いとして、
序列をつける根拠が、
自然にあるはずがないように、
特定の精神を、病気とする根拠も、
人それぞれの趣味でしか、ありません。
精神は、脳の器質でなく、
人格や文化などの、文学を言います。
ロマン主義は、自分たちの趣味を、
自然の摂理のように、教育しました。
進化論や精神医学が、その典型です。
精神のような、人格や文化に、
病気があると、言います。
うちでは、昔、ネズミモチを、
トイレの汲み取り口に、植えていましたが、
香りがなく、白い花が朽ちると、汚いので、
伐ってしまったことがあります。
水洗便所でなかった時代の、
なつかしい花です。
ネズミモチは精神病でないと、言えば、
当たり前だと、笑うでしょうが。
*** ***
ある人は、ストレス解消のために、
マンションの床を、棒で小突いたので、
精神病院に放り込まれたと、述懐します。
階下の人には、迷惑な話ですが、
精神科医は、
幻聴のせいで、階下から聞こえる声に、
報復したと、診断します。
患者に教えると、
ただの、憂さ晴らしであり、
幻聴でないと、笑います。
ほんとうに
階下から聞こえる声や音に、報復しても、
何ら、幻聴でありませんが、
診断基準御用達の幻聴物語に仕上げなければ、
精神科医の値打ちがありません。
監禁と強制投薬が、なんぼのもの、
という権力やヤクザの、お金儲けですから。
当人は、司法試験の浪人生でしたのに、
法科大学院に、
籍を置いていませんでした。
なぜ、保護者の制度がなくなり、
精神保健福祉法と司法試験制度が、
変わったかを、
司法試験受験生や医学部学生などは、
自力で類推できません。
宅間守君や植松聖君や、
精神科の看護師や警察官などと、
どんぐりの背比べですが、
裁判や精神科による処罰や治療を、
世間一般の人だけでなく、
法律家や精神科医に、
知る能力がありません。
権力が法律を作り、
違反するヤツを、懲罰するのは、
自作自演ですが、
精神科が診断基準を作り、
病人を治療するのも、
不道徳や非常識や不服従に対する
制裁です。
けっして、
治安維持のためでありませんから、
精神医療は、
治安維持法の目論見と、同じです。
もしも、法と事実により、
不正を懲罰すると、法律家が言い出したら、
診断基準と向精神薬により、
病気を治療すると
宣(のたま)う精神科医と、同じくらいに、
お笑い草です。
わたしは、頭が悪いので、
小学2年生の頃に、法律家になりたいと、
絶対に思いませんでした。
バスの運転士も、電車の運転士になりたいと、
思わないそうです。
消防士や自衛官は、
警察官になりたいと、思いますから、
違いが、よくわかります。
法律は、一般的な根拠がありませんので、
どこかの誰かの、恣意的な意見に、
すぎません。
そんなものを守りたいと、思う人は、
よほどの変人です。
小学2年生のわたしは、
科学技術の事実が、簡単に再現されるので、
知恵の輪のように、目を丸くして、
1日中、遊んでいました。
1才頃に、はっきりと、わかっていたくせに、
小学校に行き、言葉に習熟すると、
かえって、わからなくなりましたから、
言葉のトリックでないかと、
目星(めぼし)をつけていました。
年長になればなるほど、頭が悪くなるのは、
なぜだろうと、感じていました。
宅間守氏が、
何度も措置入院になりながら、
何度も、刑法を破ったのは、
強制入院が、手ぬるかったからと、
精神科医は、嘘をつきます。
法律家や政治家が協力しましたから、
怪訝(けげん)です。
精神病や強制入院が、
権力による制裁であると、
わかっていながら、
薬物の強制投与が、
依存症や、再三の措置入院の、
原因であると、
なぜ、わからないのでしょうか。
向精神薬が、
植松聖君の犯行を招いたのに、
世間一般の人は、
まだ、わかりません。
もっと措置入院を長くしろと、
マスコミは言います。
そんなことをすれば、
100人以上を殺すヤツも、
出て来るでしょう。
麻薬を打てば、精神症状が出るのは、
当たり前なのに、
マスコミは理解できません。
薬物だけでなく、教育も、
道徳や常識や権力などの、
特定の価値や感情の癖をつけますから、
どこまでも突っ走らなければ、
必ず依存症に苦しみ、
自傷他害の原因になります。
権力や精神医療が、
自傷他害の典型なのに、
気づかない人は、色盲と同じように、
何らかの素質が、
生まれつきに欠如しています。
0コメント