(Lycianthes rantonnetii) を、
カタカナで書いただけの、
日本名。
英名は、
Blue potato bush, Paraguay nightshade と、
言うそうです。
ナイトシェイド(nightshade)は、
トマト、ナス、ピーマン、ジャガイモなどの、
ナス科植物の、一般的な名前ですが、
うちの文京区や横須賀や大阪の家でも、
猛烈な香気のニオイバンマツリが、
まだ咲いています。
もう、花びらが白くなっていますが。
写真の株立ちの樹木は、匂いがありません。
ソラナムやナイトシェイドは、
片仮名の日本語になっていますが、
植物好きの人には、一見して、
ナス科と、わかります。
地上から50cmの高さの、
直径1mくらいの範囲に、
腕くらいの太さの幹が、20本くらい、
密集していました。
高さ5m、樹冠は全部で直径6mでしょうか。
寒さに弱く、関東地方より西南でなければ、
露地栽培は無理です。
宇都宮の友達の家では、冬に枯れたそうです。
成長が早く、挿し木が容易ですので、
鉢植えで育てるべきかも。
わたしは、露地栽培の植物を、
小さく切り詰めて、
スプリンクラーで水を撒きます。
留守にするので、
雨量計とタイマーを、連動させていますが、
あほですから、今にも降り出しそうな時に、
水を撒いています。
使用水量が多ければ、
自動で電話連絡があり、水栓が止まりますが、
湿度が高ければ、天気予報を参照する、
というプログラムを書くのが、面倒で・・・
家族を常駐させれば、簡単ですが、
女子供(おんなこども)と、
一緒に暮らすなんて、
ナイトシェイドのような悪夢です。
「秋なすは嫁に食わすな」と、言いますが、
太いのを望まれても、
貧乏人のわたしは、すっからかんです。
DNA鑑定のお金もないので、
配偶者や子孫の人数も、確定しません。
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