原爆資料館から新緑　0141　インターネットと汲み取り式便所

 
書くべきことは、たくさんあります。
　
知覚とロマン主義とコンピュータについての、
形而上学は、
インドヨーロッパ人と日本人の、
人種や民族や文化が、違います。
　
わたしが書いても、無意味かも知れません。
　
わたしが、
知能検査や学力検査を、信じないのは、
複雑な判断の、理解力の不足が、色盲に似て、
特定の遺伝的素質の、欠如によりますので、
小学２年生が、瞬時にわかるのに、
東京大学医学部学生が、生涯わからないのを、
それらの検査が、
少しも予想していないからです。
　
　
　　　しかし、理解力や考え方などでなく、
　　　昔のことは、
　　　伝えなければ、知られません。
　
　　　ウンコや下肥（しもごえ）のことは、
　　　わたしが書かなければ、
　　　インターネットに書く人が、いません。
　
　　　わたしの世代は、
　　　パソコンやスマホを、使えませんから。
　
　　　わたしは、
　　　コンピュータのICチップの設計を、
　　　1970年頃に、趣味で学びました。
　　　プログラミングの経験もあります。
　
　　　若い頃に、
　　　通信販売のパソコンのキットを、
　　　アメリカの実験器具店に注文して、
　　　半田ごてを使い、組み立てましたが、
　　　キーボードやモニター画面は、
　　　付いていませんでした。
　　　廃品の、タイプライターやテレビを、
　　　拾って来て、電気的に接続しました。
　　　
　　　もちろん、
　　　自分でプログラムを書かなければ、
　　　作動しません。
　
　　　わたしの世代の日本人は、
　　　トランジスタラジオやテレビや
　　　電卓などを、海外に売り、
　　　高度経済成長を果たしましたので、
　　　自動的に機能する家庭電気製品に、
　　　関心があるのに、
　　　自分でプログラムを書かなければ
　　　使えないパソコンに、
　　　興味がありませんでした。
　
　　　欧米の家庭電器メーカーは、
　　　日本と競争しても、勝てなかったのに、
　　　自分の命令通りに機能するパソコンに、
　　　手を延ばしていました。
　
　　　全自動よりも、
　　　自分１人で設計製作して、
　　　機能の一部始終を支配したい。
　
　　　ついでに言うと、パソコンだけでなく、
　　　生産や手続きや販売や、
　　　衣食や居住や医療や暴力などの、
　　　人が自給自足をするための、
　　　サバイバルの道具を、

　　　インドヨーロッパ人は、

　　　今も狙っています。

　　　

　　　個人が、自分１人で生きること。
　
　　　まず、それを確保してから、
　　　他人と付き合い、社会性を得たいと、
　　　欧米の赤ちゃんは、
　　　涎（よだれ）を垂らしています。
　　　
　　　人間が、社会的動物であるのは、
　　　一番、嫌（いや）なことです。
　
　　　世界の流行文化は、
　　　嫌（いや）なことに、背を向けて、
　　　好きなことを、とことん追求します。

　　　インドヨーロッパ人と日本人の、
　　　赤ちゃんは、趣味が違います。
　　　わたしの世代の日本人は、
　　　2000年頃よりも後の
　　　インターネットの時代になってから、
　　　パソコンを習い始めました。
　
　　　少しも習熟していませんので、
　　　自分の世代の経験を、
　　　気楽に、インターネットに書けません。
　
　　　わたしはあほなので、
　　　自分だけの経験を、書いても、
　　　世間一般の人に、理解できません。
　　
　　　みんなと一緒のことを、書くのが良い。
　
　　　この10年間ほど、眠っていませんから、
　　　寝ることさえ、みんなと違います。
　　　ゆっくりと眠り、
　　　２度と目覚めたくない。
　
　　　食べて、うんこを出すだけです。
　　　みんなと一緒のことは。
　
　　　それを書こう。
　
　　　汲み取り式便所と、
　　　下肥（しもごえ）の田畑のことを。

　

　

遠くの目立つ山は、岩屋山でしょうか。

　

ビルの手前の、爆心地公園の並木は、

樹形からして、メタセコイアと思いますが、

未確認です。

　

一面の公園の新緑は、桜かも知れません。

　

この写真の右隣りに、平和公園があり、

頭上を指差（ゆびさ）した平和記念像の下で、

わたしは、小学４年生頃に、眠りました。

　

ヒッチハイクですので、夜は野宿でした。

寝袋を持っていましたので、

泊まって行けと、言われないほうが、

気楽でしたが、

食事を買うと、所持金が減りました。

　

日本全国、至る所に、

子供時代の思い出がありますが、

忘れないのは、変更不能であり、老化です。