アラセイトウとアオノリュウゼラン 0073 サラブレッドの馬肉と捕鯨禁止

香りが良いと、思わず写してしまいます。
 
アラセイトウは、
ポルトガル語の raxeta(らせいた)が語源と、
言われていますが、
ラシャに似た生地のラセイタを、見たことがないので、
知りません。
 
イラクサ科に、
ラセイタソウ(Boehmeria biloba Wedd)があり、
牧野図鑑のカラムシの次に、載っていますから、
よく知られています。
 
その和名が、ポルトガルの生地のラセイタに由来すると、
牧野氏が書いています。
しかし、アラセイトウの項目に、
和名の意義は不明と、書いていますから、
ラセイタとの関係を、認めなかったようです。
 
花壇の、
香りの強いアラセイトウ(Matthiola incana)は、
八重咲きが普通で、ストックと言われています。
 
背の高い
オオアラセイトウ(Orychophragmus violaceus)とは、
属が違いますが、
アラセイトウと聞けば、
一重咲きの、オオアラセイトウを、
わたしは、思い出します。
 
花壇の後ろは、アオノリュウゼランでしょう。
日本では、何十年かに1度、花を咲かせて枯れますから、
竹みたいな奴ですが、
メキシコでは、テキーラの原料になりますので、
お酒の好きな人は、よく御存知です。
 
 
     ***   *** 
 
 
思い置く、
マグロの刺身、フグ汁、ふっくりぼぼに、どぶろくの味
 
新門辰五郎の辞世の歌ですが、
シラフで美味(おい)しいのは、マグロの刺身で、
あとは、向精神薬の作用みたいなものですから、
イカにも、やくざの親分らしい。
 
現代人は、フグ毒を取り除いた後の、フグの身しか、
知りませんが、 
脳に作用するテトロドトキシンがなければ、
ウマいはずがない。
 
酒や性交渉も、そう。
種付け歌が、何をするものかを知らない人は、あほです。
 
流行歌や音楽を聴き、気持ち良くなるのは、
そのためですから、
ロマン主義は、朝から晩まで、明けても暮れても、死ぬまで、
脳内麻薬にうっとりとして、
依存症に耽ることを、理想としているのかも知れません。
 
ヒトラーを見るまでもなく、
個人の知覚は、ほぼ完全に孤立していますので、
判断の枝分かれを記憶するための、
手がかりのようなニモニック(mnemonic)の捏っち上げを、
ロマン主義は、大切な物語として、崇めます。
 
1428年の正長の土一揆を、
一緒にやろう土一揆と、覚えますが、
語呂合わせなのに、一緒にやったと思い込めば、
大日本帝国憲法や日本国憲法を作ったロマン主義者と、
同じ考え方です。
 
みんなに共通の事実を、判断の根拠とするのは、
そのように荒唐無稽であると、コンビュータは言います。
 
一般に、ドーパミンは、脳内麻薬と言われますが、
そのアンタゴニストが、
統合失調症の治療薬の、抗精神病薬です。
 
実際には、健康な個人を捕獲して、
強制的に抗精神病薬を投与することにより、
依存症を作り、精神病の証拠の症状を、捏っち上げます。
 
精神科医は、歴史の年代を覚えるように、
精神症状を、カルテに記述します。
 
 
   100円屋で売っている焼肉の缶詰は、桜肉なので、
   サラブレッドを処分した肉だろうと、思っていると、
   熊本出身の人が、
   専用の食肉用の馬を飼育していると言い、
   怒り出します。
 
   馬肉商社のホームページは、
   サラブレッドの写真なのに。
   競走馬の数が、物凄いので、
   食べなければ、もったいないと、思います。
 
   どうして、人間は、共食いを否定するのでしょうか。
   サラブレッドを食べないと、言いたいのは、
   人間が、心を注(そそ)ぎ、
   人間に、擬人化された動物を食べるのは、
   共食いに近いと、感じるからでしょう。
 
   日本人が、猫や犬を食べないように、
   ほとんどの欧米人は、クジラやイルカを食べません。
 
   日本人が、捕鯨の既得権を、死守したいのは、
   損をしたくないからと、思われますが、
   海の哺乳類を、食用にするよりも、
   犬や馬のように、使役したほうが、
   得になるような、気がします。
 
   最も合理的なのは、
   思い入れのある犬や馬が、老化して病気になる前に、
   殺して食べるのが、美味しい。
 
   人間同士の文化も、そうなります。
   合理的な選択を、コンピュータは見逃しません。
   
   
脳内麻薬に依存するロマンティックな人たちは、
やがて、食肉用に飼育されるでしょう。
 
日本国憲法や、マルクス主義や、ファシズムや、
フランス革命や、科学技術や、
人権や人格や人生や、平和や幸福や個人や、
社会や自然や文化や論理や、善悪や美醜などの、
価値を作った人たちが、絶滅するのは、時間の問題です。
 
わたしは、もうすぐ自分が死ねば、
ロマンティックの時代が、終わると、
確信していますが、
ほとんどの人は、自分が死んでも、死体や墓が残ると、
信じています。
 
死んだのに、死体があるって、とてもロマンティックで、
唯物論そのものですが、
マルクスレーニン主義は、廃れましたので、
現代では、科学だけが、
化石のように生きている唯物論と、思います。
 
信者の多い、活発な唯物論ですが、
欧米の科学者の多くは、唯物論を信じていませんから、
公共の、知覚や論理法則だけでなく、
公共の事実や、科学技術の嘘を、
ちゃんと暴いて置くのが、良いかも知れません。
 
 
 
   
   
   
   

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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