無宗教の私が、
なぜ、神社にお参りしなければ、いけないのか、
わけが、わかりませんが、
人生は、付き合いですから。
旅は道連れ。
信じていなくても、
人の信じていることを、尊重します。
そうでなければ、殺し合いになってしまいます。
石油のある所に、必ず戦争があるのは、
なぜでしょうか。
バクーは石油の街であるだけでなく、
ノーベル賞のノーベルが、
一旗上げた街でもあります。
バクーの石油で、ボロ儲けをしたから、
IPS細胞の山中氏かも知れませんが、
皮肉を言うと、怒られます。
旧ソ連のバクーを知っている人は、
目を疑う変わりようの、現在ですが、
ノーベルの頃は、インディアンの中に、
白人が押し寄せて来たようなものでした。
ノーベルが何をしたかは、言わずと知れています。
***
バクーから帰国しただけでなく、
横須賀の庭付戸建の普通の民家から、
東京都港区のマンションに、
引越すことになりました。
ブログの引越しなんか、どうでも良くなるくらい、
忙しい。
横須賀の家は、海外滞在中に、
娘夫婦が、私の孫たちのために、
幾つかの部屋を、割り当てましたので、
今さら、私の部屋を返せと、
小中学生に、文句も言えません。
私のほうが、家を出ざるを得ません。
できるだけ、荷物を処分して、
将来は、ボストンバッグ1つで、
身軽に暮らせるように、
人生の緩衝地帯のように、
マンションに住むことになります。
実際には、車やコンピュータを処分して、
マンションも片付けてから、
身1つで入院するための、準備になるでしょう。
バクーに行っている間に、
ニューヨークの父が、
フロリダのマンションで、死にました。
そのことを、
私も家族も、誰も知りませんでしたので、
私は、日本に帰国してから、
まず最初に、
音信不通の行方不明の父を、探すために、
ニューヨークに行かねば、なりませんでした。
そして、
フロリダのマンションで死んだことを、知り、
ニューヨークとフロリダの、不動産を、
処分しなければいけません。
私は、アメリカの不動産売買の事情を、
知らないだけでなく、
家具や車や衣服などの、遺品を処分して、
住宅を空っぽにしなければいけません。
これが、すごく、しんどかった。
私自身、若くありませんから、
1人では、ソファーの移動もできません。
無茶苦茶な重労働を経験したので、
身体1つで生きるように、
私の年齢から、準備して置かねばならないと、
身に沁みました。
ようするに、持ち物の処分です。
母が、上海で暮らしていますので、
母の様子も、見に行かなければいけません。
上海の事情は、アメリカと、また違いますので、
アメリカの経験が、全然、役に立ちません。
母の家が、大阪にあるだけでなく、
母の世話をするために、
私が住んでいたマンションもありますから、
これも、処分しなければなりません。
日本のことですから、
私の子どもたちに任せていますが、
私自身のマンションが大阪にあるのに、
東京に、またマンションを買うなんて、
あほもいいとこです。
人口減少の時代ですから、
不動産なんて、粗大ゴミです。
東京や大阪の都心部に、
マンション暮らしができるようになったのは、
日本経済が左前になったからに、決まっています。
バブルからこっち、
日本は、不労所得のやり繰りで生きていますから、
労働の禁止を、憲法に書いたほうが良い。
それでは、バブルの再来でないかと、
憤る人もいるかも知れませんが、
お金のある人は、働かないのが、
公衆道徳というものです。
貧乏人がお金持ちになるように、
仕事を手配してあげるのが、お金持ちの仕事です。
自分で、お金と仕事の両方を、独占するやつは、
地獄に落ちても、構いません。
両親が、本駒込に本宅を建てていましたので、
そこが、私の実家ですが、
私自身は、暮らしたことがありません。
一応、私の部屋がありましたが、
両親が散り散りになると、
私の息子夫婦と孫たちが、
暮らすようになりましたので、
私の部屋もなくなりました。
仕方なく、横須賀に、
普通の家を買ったのですが・・・
住宅と生活用具の処分や、
車やパソコンの処分のために、
マンションやパソコンを買うって、
お笑い草ですが、
早い話が、IT生活を精算するために、
パソコンは必需品ですから、
古くなり重くなれば、新品を買わざるを得ません。
引越しのために、車が必要ですから、
早く楽になりたいのが、私の本当の気持ちです。
生きれば生きるほど、手広くなる人生を、
終わりにしたい。
財産と負債を、どのように整理するかを、
考えるために、
バクー滞在中に停止になっていたアカウントの、
インターネット取引を、再開しなければいけません。
IT生活と訣別するために、ITと睨めっこ。
海外の資産を処分するにも、
インターネットがなければ、何もできません。
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