ハマナスとハマボウフウ 1892 知覚の仕組み

浜梨(はまなす)は、野茨(のいばら)みたいに、
刺(とげ)だらけですので、
靴底で、うまく踏みつけなければ、歩けません。
 
浜防風(はまぼうふう)は、砂浜一面を覆いますので、
踏みつけずに歩くのは、困難です。
 
そうして、浜防風は絶滅危惧種になり、
浜梨の自生地は、立入禁止になりました。
 
三浦半島でも、葉山の御用邸の前の砂浜は、
浜防風で覆われていましたが、
今は、警察官が立ち、
警備用のボートが、伏せられています。
御用邸の警備です。
 
三脚を立てて、写真を撮ると、怒られるの。
砂浜に、三脚を立てるには、自治体の許可が必要とか。
そんなことを言う奴は、あほに決まっています。
 
御用邸があれば、
砂浜を伝い、みんなが見物に来ますから、
ハマボウフウがなくなるのは、当たり前です。
 
ハマナスを踏みつけて歩くと、
自然保護のボランティアが、飛んで来て、
ここは、立入禁止になっています、と言うの。
 
そんな看板や表示は、なかったし、
ロープも張ってないのに、なんで立入禁止なのかしら。
 
ハマナスは、踏みつけて歩く。
それが、相場でしたのに…
野茨と同じでした。
 
警察みたいな自然保護運動は、嫌(いや)。
緑化のために、みんなでニセアカシアを植えたのに、
今度は、生態系を守るために、みんなで伐採します。
 
みんなで一緒に、自警団みたいに、
監視し合うボランティア運動って、あほです。
 
昭和天皇に、
植物を分類する趣味が、あったせいかしら。
わたしと会った時に、彼は、
植物のボランティア運動を、自警団にするなんて、
言ってなかったのに…
 
発達障害を保護するみたいに、
GID(性同一性障害)に、性転換医療を行なう奴は、
ナチスドイツの警察官みたいに、
頭の悪い子供を、騙(だま)して、間引いて行きます。
 
ハマボウフウは、食べられますから、
栽培すれば良いのに。
そうすると、発達障害を食べる気かと、怒られます。
 
ここは、石狩浜。
わたしは、函館の生まれです。
 
       ***          *** 
 
昔のヨーロッパの、敬虔なキリスト教徒は、
ほんとうに、神様がいると、信じていました。
 
心の中だけでなく、自然現象のように、
実際に、目や耳や皮膚などにより、知覚されていると、
信じて疑いませんでした。
 
神様が実際にいると、仮定したほうが、便利なら、
実際に存在すると、確信するために、
目や耳や皮膚などの、感覚器官がありますから、
1才頃までに、知覚の仕方を、規定してあげれば、
そのように知覚することが、出来ます。
 
現代の日本人が、
けっして、敬虔なキリスト教徒でないのに、
実際に、自分自身でない自然が、存在して、
目や耳や皮膚などにより、知覚されていると、
信じて疑わないのも、それと同じ仕組みです。
 
自分自身でないものでも、あると仮定すれば、
便利なのは、
数学やコンピュータの仕組みを見れば、一目瞭然です。
 
こっちとあっちや、これとあれを、
つないだり、くっつけたりすることにより、
数学やコンピュータは、成り立っていますが、
算盤(そろばん)の玉のように、
汎用的な粒々(つぶつぶ)を、
汎用的な仕方で動かせば、
具体的に記憶される知覚の対象が、
万華鏡のように現れます。
 
知覚の仕組みが、
数学のように無い物から、科学技術のように在る物を、
作り出します。
みんなと一緒の汎用的な仕方により、
みんなとコミュニケーションのできる具体的な存在が、
知覚されます。
 
論理法則と言われる文化的な教条の、
ほとんどは、定義です。
他に、空間や時間を指定する仕方が、ありますが、
いずれも、1才くらいまでに、
言葉のように、知覚の仕方を習得して、
変更不能にします。
 
文化的な教条の通りに、知覚を規定して、
みんなと一緒の言語のように、
コミュニケーションの手段として、
知覚を用いる能力が、人により異なります。
 
みんなと一緒のことが、できなければ、
あほと言われて、みんなに殺されますが、
進化論だけでなく、精神分析のような医療も、
人殺しを、目的としていました。
 
道徳や人格や善悪や法律などの価値が、
みんなと一緒のことの、できない奴を、
殺すための手段でしたが、
あほを識別して、殺すための仕組みが、
知覚でしたから、免疫の一種なの。
 
病気になったり、年を取ったりすれば、
みんなあほになり、お医者さんに殺されますから、
心配することは、ありません。
 
ナチスドイツの好きな医療でしたが、
現代の性転換医療も、その1つです。
 
 
 
 
 
 
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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