バスターミナル 1687

上海市内でも、中心部から25kmも、南へ行くと、
のんびりしています。
 
看板に書かれているように、泰贤区(泰賢区)の、
南桥车站(南橋車站)というバスターミナルです。
 
ここまで来る地下鉄の路線を、
今、作っている最中ですので、
まだ、バスしか、公共の大量輸送機関が、ありません。
 
高速道路があるので、路線バスが、10元で行きます。
上海の都心部まで。
  
これでも、まだ、海に届きません。
上海の中心から、真南に行くと、
杭州湾まで、40kmぐらいでしようか。
 
東京で言うと、
南橋って、新宿から国立市ぐらいは、離れています。
 
ここまで来ると、
バスターミナルのトイレに、ドアがありません。
便器もなく、タイル貼りの床に、溝が切られているだけ。
昔ながらの、中国の公衆便所の様式です。
 
若い子は、知りませんけれど、
日本の田舎も、1950年代は、それに似ていました。
下肥(しもごえ)を使いましたから、
トイレの床下は、明るく広く、開放されていました。
 
下から、角度としては、お尻の穴が、丸見え。
でも、下から見上げると、お尻の陰になるので、
穴は見えません。
 
それが、田舎の標準でした。
若い子は、知らないでしょう?
 
上海も、今に、
ドアのないおトイレを、知らない世代の子ばかりに、
なります。
当たり前ですけれど、
時代の移り変わりを、経験すると、
性別違和や性転換の、何が、精神の病気かって、
よくわかります。
 
生殖機能を壊して、世代交代を拒否することと、
男なら、これこれ、
女なら、これこれ、という流行文化の中身を、
変更できなくなった心のせいであることが、
表向きは、精神の病気と、言えます。
 
でも、ほんとは、性別のことだけでなく、
何につけても、
変更不能になり易(やす)い脳の素質の人が、
古くなった流行文化から、
逃(のが)れられないことが、
一般の人よりも、深刻な問題を、
惹(ひ)き起こします
 
子供の頃の気持ちから、離れられないことと、
同じです。
 
健常でしたら、50歳代に目立つ心の老化が、
GID(性同一性障害)の人たちは、
子供の頃に現れますので、精神の病気と言われます。
 
こいつから逃(のが)れるには、
性転換のような、古臭い医療に、
引っかからないように、
お医者さんが、ちゃんと教えてあげるのが、
一つの方法です。
 
性転換って、1950年代の医療だもんね。
物凄く時代遅れの、古い考え方や流行なのに…
 
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精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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