ウルップソウが、オオバコ科というのは、
わかりやすかったのですが、
最近の、遺伝子による分類では、
金魚草や大犬の陰嚢(おおいぬのふぐり)なども、
オオバコ科になりましたので、
わかりにくくなりました。
アリューシャンから、カムチャッカ、千島、北海道と、
あとは、中部地方の高山帯に、生えています。
霧にむせぶ光景は、
アリューシャンの海岸も、
白馬の雪渓の傍(はた)も、同じですが、
氷河時代の生き残りです。
うしろの白い花は、
キンポウゲ科の、白山一花(はくさんいちげ)。
*** ***
将来に発見される慢性的な精神の病気って、
生まれて1週間ぐらいの間に、
だいたい、わかりますが、
将来の具体的な精神症状は、
なかなか、わかりません。
じーっと、見ている必要がありますが、
他の赤ちゃんと、
手足や顔や目などの、動作が違います。
鳴き声や、息の継ぎ方も、違うかも知れません。
遺伝的な生まれつきや、
胎児の頃からの、身体の病気のほとんどが、
生まれたばかりの赤ちゃんの、
反射的な動作の異常に、現れています。
現在の赤ちゃんの検査に、現れていなくても、
目で見ただけで、その動作に現れているのが、
普通です。
その動作が、
他の赤ちゃんと違うことを、識別する能力は、
ほとんど、知能と同じですから、
今更(いまさら)、仕方ありません。
文化のほうを変えなければ、
どうしようもありません。
頭の悪いお医者さんは、識別できませんが、
頭の良いお医者さんなら、
何の知識や努力もなく、簡単に見分けられます。
何を、頭が良いとするかって、文化的な価値観です。
どのような種類の病気であるかを、
動作の異常から、予想するのは困難ですが、
脳の器質を含めて、他の身体の病気が、いつまでも、
発見されたり自覚されたり、しなければ、
脳の機能の病気の、可能性が高くなります。
赤ちゃんの反射的な動作には、
いわゆる原始反射のように、
その後に、なくなるものもありますが、
内臓の動作のほとんどが、
生まれつきの反射であるだけでなく、
恣意的で経験的な動作も、
生まれたばかりの赤ちゃんの頃には、
ほとんどが反射的です。
この動作が、みんなと違うのと、
みんなと一緒のことが出来ない人生とは、
ほぼ同じです。
精神の病気の中でも、脳の器質に、
原因となる病変の発見されない種類って、
慢性的なものは、たいてい、
赤ちゃんの時だけでなく、現在の体の動作にも、
その症状が現れています。
精神の病気は、
脳の器質だけでなく、機能の病気であっても、
脳を除く身体の病気と、診断されないのに、
体の動作に、異常があるのが、普通です。
四肢の動作だけでなく、
自律神経の機能に、異常の現れていることも、多く、
赤ちゃんの頃からの、
自律神経による動作の異常の続きであると、
わかります。
現在や過去に、身体の病気と診断されていなくても、
内臓や四肢の、動作の異常が、
生まれたばかりの、赤ちゃんの頃からであり、
その動作の異常と、精神の病気との関係は、
緊密です。
自律神経の異常って、
内臓や、その組織や細胞の、動作の異常ですけれど、
無意識の動作ですから、動作の異常と言わずに、
自律神経の異常と、言っておきます。
免疫によるものも、無意識の内臓の動作になります。
寒ければ、血管が収縮したり、
蚊に刺さて、痒かったり、
音が聞こえれば、手足や目や顔などが、
動くようなものです。
皮膚に触れられれば、
一旦、体を退(の)かせるのも、そうですが、
もう一度、自分から触れたり、
何度も触れたりするのが、普通です。
実験して、試行錯誤するって、
赤ちゃんの頃から、無意識に行なっています。
体の中や、内臓や組織や細胞の中の動作は、
なかなか、目に見えませんけれど、
手足や目や顔などの動作と、似たような理屈です。
刺激があれば、反応するのが、当たり前ですが、
生まれた後の経験でなければ、
胎児の頃の経験や、生まれる前からの病気や、
遺伝的な生まれつきのせいに、決まっています。
生まれた後の経験的な動作も、
生まれつきの反射的な動作の組み合わせが、
習慣になっているだけですが…
精神の病気の人の、
四肢の動作や自律神経や免疫の、異常は、
手先や足先の不器用と、表現されるかも知れません。
MtF(male to female 男→女)の中には、
折り紙を、奇麗に折ったり、
手紙の体裁に、凝(こ)ったりする人が、
少なくありません。
よく見れば、手先は不器用です。
だから、こまやかで器用な仕草に、凝るのですが、
そのように解説すると、
屁理屈を言うなと、怒られるので、
赤ちゃんの頃から、じーっと見ていれば、
動作や自律神経や免疫などの、異常からの、
連続性がわかると、言っているのですが…
御本人は、器用であると、思っているだけでなく、
自惚(うぬぼ)れているかも、知れません。
手先の器用さは、簡単に検査できるのですが、
精神の病気の人って、
自分はあほでないと、思っているばかりか、
他人のあほを、見抜くことが出来ると、
自惚(うぬぼ)れているかも知れません。
学校の勉強は、全然できなかったくせに…
精神の病気の人って、
顔や体の見てくれや、手足の動作や、
自律神経や免疫などの機能から、
簡単に篩(ふる)い分けられます。
心のことを不問にしても、
ちゃんと、精神の病気を、識別できます。
そのような見てくれや、動作や、自律神経の機能を、
病気とするのは、
みんなと一緒のことが出来なければ、
虐(いじ)められて、
統合失調症や性転換のように、
世界の底辺や、端っこに、
吹き溜まって行くからです。
日本も、世界の端っこです。
自分は不器用なのに、人よりも器用と思い、
自惚れて、不器用な人を、虐(いじ)めたり、
あほなのに、人のあほを見抜けるぐらいに、
自分は賢いと、確信して、
あほな奴を、虐めて楽しむ人が、
精神の病気や、社会の底辺に、吹き溜まっています。
尼崎事件というのが、あったでしょう?
あの人たちは、なんだったのかと、
警察庁の偉い人が、退職してから、
テレビで解説していました。
どうして、こうなるのかが、わからないと。
昔の警察の仕事を、やくざが請け負っていたように、
たぶん、現在も、警察は、社会の底辺です。
犯罪のほとんどは、それなのに…
こんなことを言うと、怒られるけれど、
精神科に勤めているお医者さんや看護師さんや
ヘルパーさんやワーカーさんも、そうなの。
精神科だけでなく、
病人の中で仕事をするお医者さんは、
生まれつきに、病人に似ていますから、
うちの子や孫には、
お医者さんになりたいと、思う人間に
なってはいけないと、教えました。
病気になりたいと、思ってはいけない、
という意味です。
それでも、お医者さんになりますから、
うちの家系は、
自分自身が性転換をするお医者さんと、
同じくらいに、あほです。
類は友を呼ぶ、と言えば、
職業により、人を差別するなと、怒られるから、
言いませんが、
牢屋の中って、世間よりも、知能が低く、
責任能力が無いとされる人たちとの、
中間みたいな人たちで、一杯なの。
生まれつきの精神の病気の、
軽い症状が、犯罪ですけれど、
警察官や牢屋の番人になる人って、
精神の病気を、処分するのが良いと、
思っているのかも知れません。
そうでなければ、警察や牢屋って、要らんもんね。
精神の病気は、共食いであるって、
警察や牢屋に、よく現れています。
ヒトラーという人も、それを考えていました。
彼の著述を読めばわかるように、
頭が良くありません。
世の中の大部分は、頭の悪い人ですから、
宰相の器でした。
彼は、美術学校の入学試験に、落ちたので、
子供の頃のわたしは、三島由紀夫氏に似ていると、
思いました。
佐世保の女高生や、酒鬼薔薇君や、
パリに留学して、
女子大学生のお肉を食べた人なども、
そうでしたが、
目で見たり、手で触ったり、耳で聞いたりして、
知った事実と、感情とが、直結します。
事実を知る知覚能力って、
生まれつきの脳の、神経や化学物質の、
繋がり方やくっつき方により、決まっていて、
論理法則と言われますけれど、
具体的な論理の中身は、
定義により、生まれた後に、決められます。
みんなと一緒の定義を、
あほの受験生や、常識人みたいに、
詰め込まなければ、
論理法則と感情が、くっついて、離れなくなります。
事実として知られた中身が、
憎しみや嘲笑や殺意や悦びや自惚れや虐待などを、
意味するようになります。
三島由紀夫氏に、初めて会った時に、
1時間ぐらいで、精神の病気を疑いましたが、
体の病気と診断できるかは、わかりませんでした。
精神の病気や犯罪のほとんどは、
彼のような自覚として、現れます。
みんなと一緒の価値を、習得できない人って、
似たような症状が出ますので、
体の病気を指摘できなければ、
精神の病気と言われます。
エステティックって、
精神の病気の、代表的な症状なの。
人間は、顔や体の形を、識別しなければ、
人間の個体を、識別できませんから、
個人の人格なるものを想定する個人主義って、
ようするに、顔や体の形により、
他人や自分と、殺し合いをする精神と、
同じなのですが、
なんとなく、ドン・キホーテに似ています。
性別違和を訴えて、性転換をする人や、
性転換医療を行なう人の、病気がそれであると、
三島氏の自殺の時に、思いました。
美容外科医に多いかも知れませんが、
警察官やヤクザだけでなく、
佐世保の女高生や酒鬼薔薇君なども、
三島んさんや、性別違和の人と、
似たような種類の病気です。
エステティックな人って、他人の首を切るのと、
自分のお腹や手首を切るのとが、同じなの。
顔や体の、形の事実が、
他人や自分への、憎しみや愛着を、
日本脳炎の蚊みたいに、媒介します。
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