数珠玉(じゅずだま)の栽培品種が、
鳩麦(はとむぎ)ですが、
食べたことがないので、知りません。
道端(みちばた)の用水路に、生い茂っています。
去年までは、生えてなかったのに、
今年になり、急に繁茂しました。
上流の数珠玉の、種(たね)が落ちて、
下流の、川底の土に埋まり、
用水路を埋め尽くしたのでしょうか。
農家の人に、必ず、根絶やしにされますから、
こんなに茂るのは、あほです。
数珠玉は何も知らずに、喜んでいます。
昔の日本の、経済成長と同じです。
アメリカ合衆国を圧迫すると、
目の仇(かたき)にされるのに…
自分だけが儲けて、豊かになれば良い、
というもので、ありません。
経済援助をしてやれば、良い、というもので、
ありません。
先に、豊かになれる者が、豊かになり、
後から、貧しい人の、手を引いてあげる、
と言うのは、
昔の日本の、公務員の労働組合の、言い分でした。
中国の鄧小平が、それを、真似(まね)しましたが、
日本経済は、潰れました。
中国は、人口の多い国なので、
大丈夫なのでしょうか。
国家主義や階級闘争の、考え方は、
潰れないのでしょうか。
インターネットが普及しているのに、
役所を中心とした権力機構は、
時代錯誤でないのかしら。
刑務所の中に、政府があっても、構わないのに…
江戸時代の警察業務は、
やくざが、請け負っていました。
悪いことをしたら、牢屋に入れられて、
役所の仕事を、させられる羽目になっても、良い。
欧米では、公共の便所掃除を、させられます。
それが、刑罰です。
数珠玉(じゅずだま)は、
雌花序の先に、雄花序が付きます。
雌花序の下の苞葉(ほうよう)が、壺状になり、
雌花序全体が、壺の中に、埋没しています。
かろうじて、
二本に分かれた雌しべの、けばけばの先が、
壺から這(は)い出て、
長々(ながなが)と垂れています。
雌花序の軸が、壺から突き出て、
その軸の先に、雄花序が付きます。
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