榛(はん)の木は、湿地に、林を作る樹木です。
日本でも、昔は、水田の縁(へり)に植えて、
稲架(はざ)掛けの木としました。
稲架掛けって、樹木と樹木の間に、竿(さお)を渡して、
刈り取った稲を、天日乾燥することです。
榛(はん)の木の、雌花序は、咲いた後に木質化して、
松ぼっくりのような形の、小さな毬果(きゅうか)になります。
写真は、毬果になりかけの、受粉後の雌花序です。
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統合失調症の人に、抗精神病薬を飲んでもらうのは、
初めて診察した時に、たいていは、
妄想や幻聴などの、陽性症状に苦しんでいますので、
考えさせないように、実行をさせないようにして、
大人しくしてもらうためです。
鎮静のためです。
抗精神病薬って、ただの化学物質ですから、
事実や善悪を、知りません。
悪いことを、良いことのように思ったり、実行したりすることを、
抑制するだけでなく、
良いことを考えたり、実行したりする能力も、低下させます。
初めてお薬を飲んだ時は、3週間ぐらいたつと、
1才ぐらいまで、知能が低下しますから、
複雑なことを考えることが、出来なくなり、
文化的な意志を、実行しようとする気持ちも、なくなり、
大人しく、安静な気持ちに、なります。
でも、お薬に慣れて来ますから、だんだんと効かなくなり、
知能が高くなるにつれて、
良いことや悪いことを、考えたり実行したりするようになります。
お薬の効き目が悪くなり、知能が回復して来るの。
何が事実や善悪であるかを、知り、実行する機能って、
社会のみんなの、文化的な価値観に、合わせる機能です。
統合失調症は、
悪いことをたくらんだり、実行したりする病気でなく、
化学物質のくっつき方を、
丁度良いところに、一定に保つ能力が、低く、
みんなと一緒のことを、考えたり実行したりするのが、
簡単でありません。
事実や善悪などの、みんなの価値を、うまく維持できません。
文化的に指定された度合いに、
脳の中の化学物質のくっつき方を、一定に維持できませんから、
思考力や実行力を、とにかく抑え込んで、大人しくさせるための、
急場のお薬の作用が、維持されれば、
長期的には、病気を悪化させることになります。
統合失調症が、ただの知的障害でなく、
進行するかのように、だんだんと、症状が悪化して、
いわゆる廃人になるのは、
お薬屋さんや精神科医の、治療法が犯人ですけれど、
自分で苦しみながら、夢現(ゆめうつつ)のように、
悪さをしてしまう症状を、
優先的に抑えなければいけないのも、また確かです。
統合失調症は、アルツハイマーのように、
病気の中に、進行の仕組みが、含まれているのでなく、
長期間の治療法の中に、病気の悪化して行く原因が、あります。
統合失調症の半分は、医原病なの。
陽性症状のひどい患者さんを、
ひと思いに射殺するよりは、人道的かも知れません。
過剰に抑制された症状を、陰性と表現しますが、
ようするに、あほです。
何も考えずに、何も実行しないで、
苦しむことも、出来なくなります。
患者さん自身が、治療前に、その状態を嫌(きら)い、
わざと、妄想や幻聴などの中身を、とことん確信して、
積極的に実行する気持ちに、身を委(ゆだ)ねましたので、
陽性症状のせいで、初めて統合失調症と診断されるのが、
普通です。
脳の中の、一定の化学物質の状態を、維持できないのは、
ドーパミンの、過剰な作用が、根本原因である、という証拠は、
皆無です。
陽性症状は、ドーパミンが過剰に作用していますが、
他の化学物質の異常のせいで、
ドーパミンが、そうなったのかも知れません。
たくさんの化学物質の、相互作用の内で、
ドーパミンの異常を、ことさらに強調するのは、
とんでもないことを考えて、しでかす症状が、
社会にとって、重大だからです。
それを抑制する抗精神病薬のせいで、
患者さんの症状が、進行性に推移して、
いわゆる廃人に至ります。
文化にそぐわないのが、病気なのでなく、
一定の状態を維持できないのが、病気なのですが…
文化にそぐわないのは、
ただの犯罪や、変人や、自由な生き方や、思想などです。
お薬屋さんのように、何が何でも、それを抑え込もうと、
精神科医が、思ってはいけません。
どうして、みんなの出来るような、一定の状態を
維持できないかって、
乳幼児の頃の、発病する前の、
統合失調症の患者さんを見れば、すぐにわかります。
みんなの気持ちが動揺する時に、
将来に、統合失調症になる人も、動揺しますけれど、
ものすごく激しく、極端です。
まるで、思春期が、一生続くような、
素盞鳴尊(すさのおのみこと)の感じが、
乳幼児の頃から、あります。
その癖に、もの凄く弱虫ですから、すぐにわかります。
性格よりも、
動揺すると、動作が粗暴になり、手先が不器用になり、
自律神経の調節機能が、目に見えて変調になります。
どうして、そんなに敏感なのかしら。
化学物質のせい、と言うのは、二次的な作用でないのかしら。
薬物療法やロボトミーなどの、なかった昔にも、
患者さんは、進行性に、痴呆になって行きました。
脳の中の、化学物質の調節の仕方が、
ひとりでに、変わって行きます。
陰性症状のように、
思考や実行の機能を、過度に抑制してしまったり、
陽性症状のように、
妄想や幻覚の中身を確信して、実行してしまったりしますから、
躁鬱病にそっくりであるだけでなく、
下手(へた)な精神科医の、お薬の使い方にも、似ています。
精神科医が、お薬を使い、治そうとしているのと、
患者さんが、自分自身で、
苦悩や苦境を、切り抜けようとしていたこととが、
そっくりなの。
脳の内側から、上手く行かなかったことを、
今度は、お薬を使い、外側から、やってみようと、
お医者さんは、努力しています。
無駄な努力かも、知れませんので、
努力してないお医者さんも、たくさんいます。
脳の中のことは、現状がわかりませんから、
努力のしようがありません。
言葉や行ないを見て、現状を知りますけれど、
日常生活の中身と、診察室の受け応えとは、全然違います。
性転換のように、御本人が、これこれをしたいけれど、
これこれなので出来ない、と言ってくれれば、良いのですが、
たいていの患者さんは、本当のことを言いません。
何が嘘で、何が本当かが、わかるのなら、
統合失調症になりません。
コミュニケーションの中身の、嘘や本当って、
何を基準にするのかと、コンピューターに尋ねられると、
人間は、返答に困ります。
精神科医に、心の中を知る能力が、あるのかしら。
わたしが注目するのは、
知能の低いことと、体の機能に、障害の多いことです。
動揺やストレスの、現金な理由。
体の機能のせいで、知能が下がるような、深刻な障害を、
現在の知能検査は、測ろうとしません。
知能を、
経験や知識や文化や、他の病気に、影響されないような、
独立した機能として、純粋に抽出しようとする純文学が、
知能検査を、荒唐無稽な心理学にしました。
体に障害があると、ストレスに耐える能力が、低くなります。
おしっこに行きたいのを、我慢しているだけで、
気持ちに、余裕がなくなるでしょう?
生まれつきに、ずーっと、おしっこに行きたいような、
体の状態でしたら、
本人に、自覚できないだけでなく、
他人には、怒りっぽい性格に、見えるかも知れません。
おしっこに行きたいのを、我慢している気持ちって、
ずーっと、嫌(いや)な感じですけれど、
体の機能の中でも、学力検査や知能検査を受ける時に、
ちっとも障害にならない機能もあります。
顔や体の見てくれを、体の機能と言うと、
怒られるかも知れませんが、
エステティックに自惚(うぬぼ)れて、
他人を攻撃しようとしても、
学力検査や知能検査の、障害になりません。
普段は、病的な性格や、知能が低いように、
見えることもありますが、
エステティックのせいで、知能が高いように見られることも、
少なくありません。
人間は、ライオンや鉄砲を、エスティックに知るように、
知能って、エステティックに決まっているのに、
知能検査や学力検査に、現れません。
検査のほうが、間違っているから、話がややこしい。
知能という言葉を使うたびに、
いわゆる知能検査で測られる知能のことなのか、
今は測定できないけれど、
文化的に感じられる未知の能力のことなのかを、
識別できるように、言わなければいけません。
面倒臭い。
エステティックに、よく反応する乳幼児って、
身体障害と言われない程度の、体の障害が多ければ、
みんなと一緒に暮らそうと、すればするほど、
統合失調症になりやすいかも知れません。
わたしは、知能とエステティックのように、
人間の得意とする能力と、
人間に近い哺乳類の得意とする能力との、違いの中に、
統合失調症になり易(やす)い素質を、感じます。
エステティックであればあるほど、知能が下がるのに、
知能検査では、むしろ、知能が上がるかも、知れません。
知能検査や学力検査の成績が良いのに、
たくさんの人が、統合失調症になります。
人間の知能が、動物的にエステティックであるのが、
当然でしたら、
エステティックな人は、知能が高いのかも知れませんが、
ライオンや鉄砲は、あまり賢くありません。
正常な知能と見られた人が、発達障害を見逃されて、
思春期以後に、統合失調症と診断とされます。
GID(性同一性障害)以外の人に、
けっこう、当たりましたけれど、
性転換に、統合失調症の発病を防ぐ作用が、
ありそうな気がしています。
GIDの人の、統合失調症を発病する比率が、
予想よりも、少なかったので、
変(へん)だなあと、思いながら、
GIDのエステティックに、注目しています。
動物の感情を、剥き出しにできる生活が、保障されれば、
統合失調症の治療に、なるのかも知れません。
脳の化学物質のくっつき方を、
文化的に指定された一定の度合いに、保てないのは、
エステティックのせいかも知れないの。
藤圭子さんが、飛び降りた時に、
この子は、美人だなあ、流行歌手にしては、珍しいなあと、
あほなことを考えました。
頭から落ちたのでは、頭蓋骨が台無しなのに…
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