河津桜は、河津町(かわづちょう)に、
タイプ標本の木が、今も生きているそうです。
伊豆半島って、伊東市しか、平地がありません。
河津町は、伊豆半島の東側の、相模湾に面して、
伊東市の南の、下田市の北です。
下田市は、港や温泉の町ですけれど、
河津町って、何があるのかしら。
横須賀市は、三浦半島の東京湾側と、相模湾側に、
跨(またが)っていますので、
三浦半島の西側まで、お散歩をすると、
伊豆半島や伊豆大島だけでなく、河津町も見えます。
河津桜(かわづざくら)は、
寒緋桜(かんひざくら)と大島桜(おおしまざくら)の、
雑種と言われています。
寒緋桜は、緋寒桜とも言われますが、
台湾桜と聞くと、一発でわかります。
俯(うつむ)き加減に、房になって咲き、
花びらが、よく開きませんから、覚えやすい桜です。
大島桜(おおしまざくら)は、
花柄(かへい)が長く、山桜(やまざくら)に似て、
白っぽい李(すもも)のような花です。
大島桜と江戸彼岸(えどひがん)の雑種が、
染井吉野(そめいよしの)です。
江戸彼岸は、
彼岸桜(ひがんざくら)の一種ですから、早咲きですが、
厚ぼったい色合いの寒緋桜と、全然違います。
寒緋桜も早咲きですから、ややこしいことになりました。
春になると、
横須賀市にも、彼岸桜や染井吉野だけでなく、
河津桜や大島桜や寒緋桜が、たくさん植えられていると、
気づきます。
植物って、押し葉を、画用紙に貼らなくても、
生きたままの木を、標本であると、主張しても構わないみたい。
性同一性障害や発達障害や統合失調症などは、
一人一人に、品種の名札(なふだ)を、付けたくなります。
タイプ標本として、残して置くには、体の癖だけでなく、
生活の仕方や、考え方や感じ方などの、
変更不能になった心の跡形(あとかた)を、
みんなに、伝えなければいけません。
日本の動物は、すぐに腐るので、
ハムやソーセージは、保存食になりません。
春一番の河津桜(かわづざくら)は、もうすぐ咲きそうですが、
今年は、少し寒かったので、遅れるかも知れません。
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