寒いのに、遊んでいます。
この子たちは、服装を決めて、ポーズをとり、
映画の俳優さんみたいに、交際をして、波や風に乗り、
働いて、老化して、昆虫みたいに、死んで行きます。
裕ちゃんも、そうでした。
ヨットでしたけれど、あそこは、兄弟揃って、遊び人でした。
*** ***
人間の判断は、合理的でありませんから、
司法や学術や科学技術や行政などのように、
人間の個体や社会を、合理的に評価しようとする意見や実行は、
精神の病気の人たちの、共食いの症状の一つです。
エステティックと同じように、論理は、ただの流行の価値ですから、
エレベーターが120階まで昇るのを見ると、
ミスコンの舞台が高くなれば、客席から見えなくなるのにって、
訝(いぶか)ります。
科学技術のように、ただの流行の娯楽でも、信じ切っていると、
実際に、目で見て、手で触って、耳で聞いて知る事実に、見えます。
昔のキリスト教徒は、神の国の繁栄を見て、十字を切りました。
超高層ビルが、娯楽や信仰と、同じ類でも、現代人は気づきません。
事実は、感覚器官が健常なら、誰の目にも、同じように見えると、
現代人は確信しています。
そんなことは、絶対にないのに…
事実は、精神の病気や、一般の健常な人に、
普通に認識されますので、
みんなと違うことを確信すれば、精神の病気と言われるだけです。
妄想や幻覚や支離滅裂などは、健常と同じ認識の手順ですから、
統合失調症の症状とするのは、合理的でありません。
みんなと違うだけなら、意見が違うだけかも知れませんが、
目で見て、手で触って、耳で聞いて知る事実は、
確信していなければ、認識されません。
認識の仕方が、変更不能になっているから、
間違いのない事実に見えます。
GID(性同一性障害)の人たちの半数は、
自分の心を、異性であると、確信しています。
残りの人たちは、そのような意見を、実行しています。
みんなと一緒って、
犬が、飼い主の家庭の中の親分を、識別する能力と、
同じですが、
別に、リーダーが決まっていなくても、
渡り鳥が、奇麗に並んで飛んで行く能力に、似ています。
みんなと一緒と、そうでないのとを、識別すれば、
リーダーが誰かを、識別することになりますが、
渡り鳥は、その度(たび)に、記憶を精算して、
いつものリーダーを、決めませんから、
記憶容量が小さいだけかも知れません。
みんなと一緒って、
右顧左眄して、個体の価値を比較するのでなく、
みんなとくっつこうとする変更不能の能力です。
万有引力ってやつ。
ニュートンやアインシュタインは、
あほなことばかりを、考えていましたから、
遊び人でした。
みんなと一緒を、識別するために、
論理やエステティックなどの価値が、指標になります。
心筋細胞が集まれば、同じリズムで拍動するみたいに、
天体の運行は、流行文化の具体的な中身なのに、
アリストテレスの物理化学や生物学の系統の人たちは、
自分の脳味噌が、変更不能なので、
流行文化を、普遍的な事実のように、
今も認識せざるを得ません。
流行文化が、普遍的な事実に見えるのは、
脳に書かれた文学なの。
プラネタリウムの宇宙を見るようなものかしら。
粒々(つぶつぶ)や、力や、能力や、可能性なども、
同じ考え方の規則性です。
同じ脳のプログラムのバグかも知れません。
権力者が、社会の底辺の人たちを、
動物のように飼育する方法を、科学技術と言います。
チャップリンという映画監督も、そう言っていました。
ピラミッドを作った動機と同じです。
自分の作った規則が、宇宙に行き渡りますので、
貴族の息子のプラトンや、
王室の侍医の息子のアリストテレスのように、
甘やかされて育った人たちの、変更不能な心が、
よくわかります。
ソクラテスは、肉屋のおっさんでしたから、
少し毛色が違いますが、
ニュートンやアインシュタインは、
お坊ちゃんの末流の、端っこのほうでしたから、
科学技術を有難がるのは、
GID(性同一性障害)の人たちが、
性転換医療を行なう医師たちを、尊敬するのと、
似たようなものです。
ニンジンが馬を慕うのか、馬が人間を尊敬するのか、
どうせ、食べられるのに…
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