芦毛の馬 1261

目の前の草を、食べていましたけれど、
遠くでしたので、草の種類が、わかりませんでした。
 
大荒地野菊(おおあれちのぎく)や
姫女苑(ひめじょおん)などのキク科に、
葛(くず)が絡(から)んでいるみたいに、見えましたけれど。
 
三浦海岸に長い砂浜がありますので、乗馬教室が結構あります。
お肉にされる前に、人間を乗せて、暮らすのかしら。
 
芦毛(あしげ)は、だんだんと、白い毛が多くなります。
まだ、子供ですから、乗馬用に飼育するのは、自家繁殖かしら。
乗馬料金とお肉の値段で、経営が成り立ちます。
 
人間よりも大きいので、すごい経費です。
女の子は、いつも乗馬ズボンを履き、
しょっちゅう、馬の毛を梳(す)いています。
哺乳類に触れるのが、好きみたい。
 
お客さんは、女の子の服装に惹(ひ)かれて、入会します。
 
男の従業員は、中学校の体育や、精神病院の入院患者さんみたいに、
気楽な服装です。
そのまま、ごろんと眠れるのがいい。
 
わざわざ馬に乗らずに、人間に乗ったほうが、安上がりです。
人間社会は、殺し合いをするくせに、お肉を食べませんけれど、
性転換医療は、ちゃんと共食いをします。
 
横目で、わたしを見ていました。
缶詰にされるって、知りませんから、
GID(性同一性障害)に似ています。
  
アフリカの、シマウマとライオンみたいに、
馬を食べる動物が、馬の群れを、放牧しているようなものです。
 
たくさんのお肉になるように、馬の体が、大きくなりました。
他の動物に、そう簡単に食べられないから、
大きな体に進化しました。
 
ライオンが守り、ライオンが食べます。
GID(性同一性障害)も、お医者さんが飼育しています。
 
昔の医師会の会長は、精神病院は牧畜業を営んでいる、
と言いました。
性転換医療は、放牧で行きます。
 
食べるのは、誰かって、言わずと知れていますから、
GIDの治癒した人たちは、
性転換医療を行なうお医者さんを、死刑にしろ、と言います。
 
モンゴルでは、馬を食べていた狼や熊を、人間が殺しました。
カンボジアでは、お医者さんを、ポルポトが殺しましたので、
日本の性転換医療を行なうお医者さんは、可哀想です。
 
欧米では、性転換をしないでも、
事務的な性別を変更できるようにするのが、社会の考え方です。
 
日本には、欧米のような同性愛差別や、
第二次世界大戦後の戦争や徴兵制が、ありませんでした。
 
性転換医療は、ほぼ完全に、
精神障害者に対する嘲笑や、医師の自惚(うぬぼ)れから、
攻撃と懲罰のために、医療を動員したようなものです。
 
だって、GIDの患者さんを、
みんなで嘲笑(ちょうしょう)しているのが、
性転換医療を行なうお医者さんたちの、いつもの雰囲気なんだもん。
 
私立の進学高校の生徒が、公立の生徒を馬鹿にして、
みんなで笑っているのと、同じです。
 
私立の進学高校って、国立の医学部に、たくさん進学します。
公立高校は、一学年に数人しか、国立の医学部に行かないでしょう?
だから、公立のあほと言い、馬鹿にして笑います。
その気持ちなの、性転換医療を行なうお医者さんって。
 
精神の病気ですけれど、御本人は、気づいていません。
一生、治らない人も、結構いますけれど、途中で治る人もいます。
 
オウムの医療のように、
性転換は、お医者さんと患者さんの、両方が、精神の病気です。
 
このごろは、一般の医療が、性転換医療に似て来たと、言われます。
若い医師の品性が、社会の最底辺でないかと、疑われるところまで、
低下しています。
 
犯罪や精神障害などに、埋(うず)もれている人たちの道徳と、
若い医師のそれとが、同じなの。
オウムや性転換が、その先駆けでした。
バブル医療と言われます。
 
医者になったばかりの、若い子を見ると、
この子を、普通の善良な市民に育てるのに、
20年はかかるかも知れないって、溜息(ためいき)が出ます。
 
神戸の酒鬼薔薇(さかきばら)君よりも、ひどい状態です。
一流大学の、医学部を出たくせに…
  
        ***          ***
 
 

 
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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