禅庭花(ぜんていか)が、標準の和名です。
日光黄菅(にっこうきすげ)と、一般に言われています。
日本全国の湿地に育ちますが、
東京に近い日光が、有名になりました。
一つ一つの花は、一日で萎(しぼ)みます。
群落を作りますので、3ヶ月ぐらいは、咲き続けます。
人間って、半月ぐらいで、季節が変わったと、肌に感じますので、
何週間も咲き続けると、見飽きるかも知れません。
写真は、裏磐梯の雄国沼(おぐにぬま)です。
ここに住む人はなく、誰も見飽きません。
火口壁と一緒に陥没した火口の、名残(なご)りの窪地の一部に、
水の溜まったカルデラ湖です。
たいていは、広いカルデラの中から、再び噴煙が上がり、
複式火山になりますが、
雄国沼のある猫魔(ねこま)火山のカルデラ(窪地)のように、
新しい火口が、確認されなくても、
窪地を囲む山体の名残りを、外輪山と呼ぶそうです。
3~5kmのカルデラの、1/4ぐらいの面積に、
水が溜まっています。
溶岩を吐き出した後(あと)に、
火口の地下が、空洞になり、べちゃっと潰れました。
火口壁も崩れて、窪地に土砂が溜まり、平坦になり、
草が生(お)い茂り、水が溜まり、湿原や草原になりました。
この水を、大塩平左衛門という代官が、灌漑に利用して、
雄国新田を作りましたが、
お金を着服した人が、切腹をさせられましたので、
大塩という人も、隠居になったそうです。
白い花に大きな葉の、
小梅蕙草(こばいけいそう)も、咲いていました。
*** ***
性転換って、
一過性の色ボケを、長期間、持続させるための、一つの方法です。
色ボケって、生殖とあほが、くっついたものです。
わたしは、体が痛く苦しくなると、あほになリます。
そんなもん、便秘や虫歯でも、
痛く苦しい時に、一々、賢くなっていられません。
だいたい、賢いって、あほの一種ですから、
体が痛く苦しい時に、なんで他人の考えたあほに、
御相伴(おしょうばん)しなければいけないのかって、
くそったれの気持ちになります。
痛く苦しいって、
みんなと一緒のことをするのが、しんどいって意味なの。
宇宙や世間や、物体や個体や、心の出来事などは、
これとあれが、くっついたり離れたりして、変化して運動します。
何を共通点にして、物事(ものごと)を、一つに纏めるかって、
共通点を変えれば、
これやあれの物事が、くっついたり離れたりします。
物事って、欧米の粒々(つぶつぶ)理論では、
物という粒(つぶ)の集まりですけれど、
粒って、みんな同じなのに、無数にあります。
無数の粒の、くっつきかたによって、
粒々(つぶつぶ)の塊(かたまり)の、
大きさや量や形が、変わります。
粒の集まり方を変えているのは、くっつく力の量の違いなの。
それなら、物が粒であると考えるのと、力が粒であると考えるのは、
同じ意味です。
物は、宇宙という物が、一つしかありません。
力の量が変わるのは、
一つの物を分割する力の量が、変わるって意味ですから、
宇宙が分割されるのは、宇宙の部分を識別することです。
力って、認識のことに決まっています。
定義は、これとあれを、くっつけたり、離したりしますけれど、
いつもの習慣の通りに、順番に共通点の指定を、変えて行きます。
最初に、この共通点を使い、次に、この共通点って、
次々に、指定を変えて行きますので、プログラムと言われます。
判断の手順のことです。
判断って、ソフトウェアのプログラムでは、
情報処理を実行することですけれど、
人間社会では、一々の具体的な文化の中身と、言われます。
多数派の生活慣習のことです。
脳では、これとあれとを、くっつけたり離したりする手順が、
化学物質や神経によって、実行されますので、
ハードウェアと言われます。
化学物質や神経の、くっつき方や繋がり方が、変更不能になると、
あほと言われて、死にますが、
文化的に多数派のあほは、賢いと言われます。
離合集散や合従連衡を変更できなくなると、
あほな結果になりますけれど、
人間の個体って、すぐに死にますから、
あほを恐れる必要はないと、性転換医療を行なう医師は言います。
物であれ、力であれ、
粒々(つぶつぶ)の集まりは、あほを知ることであるって、
ソクラテスという人は言いました。
肉屋のおっさんですが、
現代でも、気違いに刃物って言われるように、
散髪屋のおっさんみたいなのが、外科手術をやっています。
性転換手術をやっている奴は、一番あほです。
生殖とあほをくっけつけて、
一過性の色ボケを、長期間、持続させる方法には、
性ホルモン剤や性転換手術のほかにも、
戦争や宗教や、エステティックや物理化学や、
同性愛や異性装や、カミングアウトや精神医学などが
あります。
いずれも、一過性の結びつきを、
ずーっと離さないための、お金儲けや人殺しの工夫です。
痴呆老人を見つけると、
みんなで寄って集(たか)って、お肉にします。
法定相続人がいなければ、
遺産を、国家に奪われますから、
その前に、成年後見人の弁護士が、
財産をくすね盗ったほうが良いのに、決まっています。
町の痴呆老人って、額(ひたい)に、痴呆の診断書を、
貼り付けているわけでありませんから、
セールスマンは、合法的に契約をさせて、
お金を奪い取ったほうが、賢いのに決まっています。
銀座のバーの占い師が、
漢学者と婚約したようなものです。
あほがいなければ、商売や経済は、成り立ちません。
あほをこき使って、お肉にする方法が、
流通やコミュニケーションや進化や情報処理などと、
言われます。
戦争と権力も、あほの奪い合いです。
黒船や原爆の前から、社会は、ずーっとそうでした。
世界中、そうです。
ここは俺の植民地であると、宣言するように、
銀座のバーや精神科が、鴨ネギを客にします。
GID(性同一性障害)って、
自分から、わざわざ、あほになる病気ですから、
昔に、ヒステリーと言われたやつと、同じです。
一番の親分は、統合失調症と知的障害なの。
脳味噌を探しても、
原因となる病変の、物的証拠が見つかりませんから、
GIDと同じように、
自分から、好んであほになったように、見えます。
統合失調症やGIDって、
子供の頃に、知能の異常がなかったのに、
みんなと一緒のことをしない、という生活態度が、
すでに表れていました。
思春期以後や成人後に、大人の生活を要求されると、
だんだんと、みんなと一緒のことをしない生活態度が、
知能を低下させます。
せっかく一流大学を出て、お医者さんになったのに、
研修を終えた頃には、
統合失調症と言われるぐらいに、あほになっているって、
さほど珍しくありません。
みんなと一緒にならずに、抜け駆けをしようとした奴は、
馬脚を露(あら)わします。
三島由紀夫って人や、連合赤軍の人たちも、
そうでしたけれど、
いずれも、当時の性転換をした人たちの人脈でした。
異性装や同性愛に、症状が現れます。
統合失調症と診断されて、入院させられて、
抗精神病薬を飲まされる頃になると、
明らかに支離滅裂になっていますけれど、
精神的ストレスのせいで、
脳味噌の神経細胞が壊れたので、そうなったと
主張するお医者さんもいます。
別に神経細胞が壊れなくても、あほに成れるのですが…
神経細胞は、
抗精神病薬によって破壊されたとするほうが、簡単です。
使わなければ、壊れるもんね。
GID(性同一性障害)の人が、性転換を望むのも、
性転換医療を行なうお医者さんのせいかも知れません。
痴呆老人に集(たか)るように、
鮫(さめ)やハイエナって、
血の臭(にお)いを嗅ぎつけますから。
統合失調症の妄想や幻覚や支離滅裂って、
みんなと一緒になることを拒否すれば、
そうなるのが、当たり前ですから、
別に脳みその器質が、病気になったせいでありません。
もしかしたら、
生まれつきの、脳みその特別な器質の事情が、
みんなと一緒にできない原因になっている人も、
いるかも知れませんが、
統合失調症の人の全員に、共通の事情でありません。
体や生活経験の事情のほうに、
原因のほとんどがあリます。
遺伝的な素質も、
おそらく体の事情を経由したものですから、
全員に共通というわけでありません。
みんなと一緒のことをするって、
人それぞれの体の事情によって、しんどさが違います。
体の負担が違うの。
子供の頃は、妄想や幻覚や支離滅裂でなかったのに、
幼児の頃に、みんなと一緒のことをしなかった子が、
だんだんと、大人になるにつれて、生殖や仕事などに、
変(へん)な判断や行動が、現れます。
みんなと一緒の判断や行動をしないのですから、
変(へん)であるのは、当たり前ですけれど、
そのように、妄想や幻覚や支離滅裂になりますから、
みんなと一緒のことを拒否するのと、
妄想や幻覚や支離滅裂とは、同じ意味にすぎません。
GID(性同一性障害)や、
同性愛しか出来ないとか、しないとかって、
統合失調症の症状の一部なの。
たくさんの症状が揃って来れば、
統合失調症と診断されます。
GIDの精神の病気が、進行しないようにするには、
性ホルモン剤や性転換手術などによって、
体や生殖機能を壊さなくても、
戸籍の性別を、何度でも変更できるようにするのが、
一番です。
ちんちんのある人間が、女風呂に入っても、
別に、文化は壊れません。
変わるだけです。
体や生殖機能を壊さなければ、
性別を変更させない、とする法律には、
精神の病気を、食い物にする人たちの、
精神の病気が表れています。
共食いなの。
痴呆老人を見つけて、
合法的に契約をさせるセールスマンって、
すでに、精神の病気と思いますけれど…
そういう人が、実際に次々に、
統合失調症やGID(性同一性障害)になるから、
治療が難しいの。
痴呆老人を見つけて、合法的に契約をさせて、
旨(うま)い汁を吸っていた人たちが、
精神の病気の症状を表して、
見る見る内に進行するって、ごく普通にあります。
性転換医療を行なうお医者さんが、
精神の病気になるようなものです。
実際に、そうなの。
オウム医療みたいに、類は友を呼ぶってやつですけれど。
原因と結果の関係は、
何を、これやあれの、一つの纏まりとして、
何を、原因や結果とするかって、
原因には、さらに原因があるのに、決まっていますから、
文学という任意の定義にすぎません。
脳の中の、任意の定義を作り出す仕組みが、
実際に目で見て、手で触って、耳で聞く事実の認識を、
作り出しています。
作り出し方が、習慣になり、
特定の化学物質のくっつき方や、神経の繋がり方が、
変更不能になるのと、
特定の文化が、変更不能になるのとは、
コミュニケーションによって、通じています。
変更不能になり、脳や社会が、うまく行かなくなるのと、
精神の病気や、戦争や人殺しなどと、言われる事態になるのとは、
もちろん、同じ意味です。
特定の文化が、少数派になると、特定の意見と言われますが、
自分一人だけの意見になるのと、
社会とのコミュニケーションがなくなるのとは、
同じかも知れません。
抗精神病薬や性転換などの、治療と言われる優生医療や、
戦争や犯罪や文化などの、人殺しや差別虐待によって、
誰が絶滅して、誰が子孫を残すかが、変わりますので、
よく繁殖する遺伝情報が、替わり、
みんなの生まれつきの、脳の変更不能なハードウェアも、
替わります。
離合集散や合従連衡が、具体的に変わるってことですけれど、
お医者さんの行なう病気の治療と、人殺しとは、
同じって意味です。
優生医療だけでなく、病気の治療って、
特定の状態を、善(よ)しとして、
別の特定の状態を、病気としますけれど、
気持ち良かったり、痛く苦しかったりの、感覚や感情などと、
脳や心臓の自動機械を機能させるための、脳の情報処理の仕組みが、
健康と病気を仕分けする文化や意見と言われる価値観に、
通じています。
コミュニケーションをしているの。
脳と文化が、一体に機能するシステムになっていますので、
病気を治すのは、それを病気とする文化を、善しと主張して、
実力行使を行なうことです。
それを病気としない意見を、踏み躙(にじ)ります。
医療は、体をいじくりますから、実力行使って、暴力と同じです。
1万人や100万人に1人の、珍しい病気でも、
治療を受けられるのでありません。
それほどの少数派なら、否定されるのが当たり前のように、
実力行使を受けるだけです。
100万人に1人の、珍しい病気の人の体を、
多数派の人の体と同じように変更すれば、上手(うま)く行くとは、
限りません。
体全体を運営するように、脳が発達していますので、
体を変更しても、脳の機能が変更されないかも知れません。
夏目漱石って人の、頭がイカレたのは、
ロンドンに留学して、精神的に苦しかっただけでなく、
3才の頃の天然痘のせいで、元からイカレていたので、
留学により、本格的にイカレただけ、と言う人もいれば、
祖父がアル中(ちゅう)でしたので、
素質が遺伝していた、と言う人もいます。
3才頃までに、
脳味噌の神経の、大まかな繋がり方が、作られますので、
天然痘のせいで、体が異常になると、
異常な状態に適応するために、
脳のハードウェアが作られてしまうかも知れません。
体のほうは、天然痘が治っても、
脳味噌は、作り直されることがなく、
変更不能になりますので、
漱石の脳の神経の、大まかな繋がり方は、
3才の頃からイカレていたと、よく言われます。
帰国後、自宅の火鉢の縁(へり)に、
5厘銭が置かれているのを見て、
向こう側に座っていた3才の長女を、
いきなり殴りました。
子供が泣き、大騒ぎになりましたが、
子供にも、妻にも、わけがわかりません。
漱石は、こいつ、いやな真似をする、と言って、
怒っています。
どうやらこうやら、聞き出したことには、
ロンドンの下宿の女将(おかみ)と、3才の娘が、
通じていると、思い込んでいます。
1900年に、熊本の第五高等学校の教授の漱石は、
文部省の辞令により、単身でロンドンに留学しました。
ロンドンでは、大学の講義をさぼり、
個人教授を受けて、英語を習っていました。
1902年に、言動がおかしくなったと、
留学仲間が、文部省に報告しましたので、
日本に連れ戻されました。
漱石の言うには、道端の乞食に、銅貨をくれてやり、
下宿に帰ると、便所の窓に、銅貨が置かれていました。
女将(おかみ)が、漱石の行動を監視していて、
お前のことは、何もかも、お見通しだぞと、
言わんばかりに、銅貨を置いたのに、違いありません。
帰国すると、
娘までが、火鉢の縁(へり)に、銅貨を置いているので、
ロンドンの女将と、通じているに違いないと、
漱石は思いました。
こいつ、いやな真似をする、と思い、殴ったそうです。
これって、統合失調症に典型的な妄想ですけれど、
これだけでは、統合失調症と診断できません。
妄想にしても、まだ、自分の娘を殴っただけですから、
他人に危害を加えるとか、
他人の所へ談判をしに行くとか、
自殺をするとか、家族に刃物を向けるとかと比べて、
もう少し、余裕があります。
自分で説明をして、ロンドンのことと、混同をしたと、
自分で認めていたそうです。
漱石の文章を読んでも、支離滅裂になっていません。
幻聴や独り言も、なかったそうですが、
一人で喚(わめ)き散らして、
自室を無茶苦茶にすることは、よくあったそうです。
クレペリンの早発性痴呆は、発表されていましたけれど、
ブロイラーの統合失調症は、まだ発表されていません。
1908年に、
漱石は、第五高等学校の教授を辞職しています。
留学中に面識のあった日本の精神科医に、
神経衰弱の診断書を書いてもらえないかと、
依頼しています。
当時は、辞職願に、病名を書くのが、仕来りでした。
一身上の都合というのは、通らなかったそうです。
神経衰弱は、毎度お決まりの、嘘の病名でしたので、
たぶん、診察や治療を、受けていません。
誰でも、神経衰弱という医者の診断書を添付して、
辞職する時代でした。
医者は、嘘の診断名を、簡単に融通しましたから、
今の、性同一性障害と、あまり変わりません。
漱石の妄想が、しょっちゅうであったのは、事実です。
複数の家族が、本に書いています。
現在でも、統合失調症の系統には、違いありませんが、
統合失調症と診断しません。
責任能力は充分ですし、
気持ちが落ち着けば、妄想の中身を、
簡単に取り下げましたから、妄想と言うほどでもなく、
関係念慮と言われる程度かも知れません。
抗不安薬だけで、行けそうな感じです。
急性期の統合失調症の人って、未治療ですと、
絶対に、判断を変更しません。
取り押さえて置かないと、今すぐにでも、
確信していることを、実行しようとします。
衝動的に子供を殴ってしまった、という感じとは、
統合失調症の、いわゆる陽性症状って、違います。
絶対に、確信を変更しようとしませんから、
GID(性同一性障害)の、心の性別や、性転換の実行に、
よく似ています。
絶対に変更できない理由が、
変更できない体の事情って、よくあります。
そのせいで、脳に、変な癖(くせ)がついていると、
こいつも、変更できないのは、当然です。
乳幼児の頃の境遇も、
過ぎてしまったことは、変更できないだけでなく、
その頃に作られた脳の癖(くせ)が、
その後に作られた習慣よりも、桁違いに変更不能になり、
性格と呼ばれることが、よくあります。
じわじわっと、
長期間に渡って、悪化して行く症状もあり、
統合失調症では、
こっちのほうが、治りにくいものです。
GID(性同一性障害)の、
一過性の性的遊戯のような、異性装の症状が、
長期間に渡って、治らない気持ちの背景に、
統合失調症の、いわゆる陰性症状のあることが、
結構あります。
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