イスノキ 1145 原因と結果や、判断の条件などのこと

柞(いすのき)は、こんな字(じ)を書(か)きます。
葉(は)っぱが、虫瘤(むしこぶ)だらけになりますが、
固(かた)く重(おも)い木(き)です。
 
花(はな)びらがありませんので、
 
 
精神の病気の中でも、
脳の器質に、共通の原因となる病変の、発見されない種類って、
たくさんの身体的な素質や、経験の組み合わせが、
重なっています。
 
脳の器質も、体の一部ですから、身体的な素質ですけれど、
生まれつきの脳の、
神経の繋がり方や、化学物質のくっつき方の多くが、
生れた後(のち)に、変更不能になります。
 
色覚障害や聴覚障害なども、精神の病気の素質の一つになりますが、
同じ体の素質の組み合わせから、精神や体の病気だけでなく、
早とちりや不器用やべた足などの、
性格や体質が派生するかも知れません。
 
     生まれつきの体の素質が、
     何段にも積み重ねられた原因と結果の関係であるように、
     生れた後の経験のほうも、
     原因と結果の、文学的な関係が、
     無数に入り組んでいます。
 
     超高層ビルを建てて、宇宙船を飛ばすように、
     こうすれば、必ずこうなるから、
     原因と結果は明らかであると、確信している人は、
     完全にあほです。
 
     人間でなければ、宇宙船を作れませんから、
     人間であることも、必要な原因の一つですけれど、
     お金も空気も知恵もなければいけません。
     こうすれば、必ずこうなる、と思っていたのは、
     必要条件の、ほんの一部を、気まぐれに表現しただけです。
 
     必ずって、定義でなければ、あり得ませんが、
     判断は、無関係なものをくっつけて、
     関係を捏(でっ)ち上げますから、
     定義しかありません。
 
     関係は、認識や実行などの、
     人間の意識のことを言っていますから、
     因縁をつけて、捏造(ねつぞう)するのは、
     当たり前のことです。
     普通は、省略して言いません。
 
条件や原因を、一つ二つと数える数学は、
詩や小説や心理学などと同じように、
文学のジャンルの一つですけれど、
全部が、どれぐらいの量になるかを、誰も知らないのに、
こうすれば、必ずこうなるので、
原因と結果は明らかであると、確信するのは、
エステティックな流行や、宗教の占いや、憲法や国会や医療などの、
みんなの文化を信奉するのと、同じくらいに、
動物のお肉や脳味噌の味わいの、
美味(おい)しい鍋物(なべもの)かも知れません。
 
嘘八百の、スローガンみたいなものなの。
数学は、31文字よりも、長いのですが、
俳句の侘(わ)び寂(さ)びなどに、よく似た味わいです。
 
捏(でっ)ち上げや定義や翻訳などの、
自作自演と自己陶酔が、コミュニケーションの正体です。
オナニーと性交渉が、同じようなものかしら。
 
たくさんの生き物と一緒にオナニーをしたほうが、
偉(えら)いと言われますから、
毛沢東語録を振りかざして、百万人と一緒にオナニーをするのは、
大学の入学試験に、数学があるのと同じくらいに、
結構なイベントです。
 
     自動販売機のジュースを買おうとして、
     道を渡った人が、車に轢(ひ)かれて死んだ原因は、
     自動販売機がそこにあったせいなのか、
     車が走っていたせいなのか、
     運転手の技量のせいなのか、
     肝臓や脳味噌が壊れたせいなのか、
     ジュースがなくては仕事のできない性格のせいなのか、
     誰にもわかりません。
 
     自動販売機が、そこにあったとしても、
     必ずしも、車に轢かれませんが、
     肝臓と脳味噌が壊れれば、高い確率で死にますので、
     確率の高い順番に、原因と結果の序列を決めるなら、
     たぶん、運転手を逮捕するのは、不当です。
 
空間や時間の纏(まと)め方は、価値を表現していますから、
原因と結果を、一つ二つと数えられるのは、
数学が文学の一種であるからに、決まっています。
 
憲法には、自動販売機の前で、人を轢(ひ)き殺してはいけないと、
書かれていますが、
自動販売機には、
ジュースに袖(そで)を引かれて死んだ奴のことなど、知らんと、
書かれています。
 
売春婦に梅毒を移(うつ)された男性が、
MtF(male to female 男→女)のGID(性同一性障害)になっても、
売春婦はお構いなしです。
 
わたしは、性交渉やキスだけでなく、
できるなら、他人の吐き出した空気を、吸いたくありません。
そうしなければ、個人主義の医療なんか、成り立ちませんから。
 
     人それぞれの価値があると思うのは、
     みんなの文化のせいですけれど、
     翻訳の下手(へた)な人には、個性が見えて、
     上手(うま)い人には、事実が見えるのかも知れません。
 
     個性と個性の翻訳を保証しているのは、論理ですけれど、
     文化の産物と言われています。
 
     性転換医療を行なう医師は、人格障害の一種ですけれど、
     精神科を受診しても、治療できませんから、
     人格障害であると鑑定されれば、
     更生の余地がないとされて、
     かえって死刑になりかねません。
 
     オウムのお医者さんも、
     自分の精神は絶対に健常であると、
     確信していましたので、
     ちゃんとサリンを作り、人を殺しましたけれど、
     GID(性同一性障害)の人が、精神科を受診しても、
     絶対に治らないって、
     性転換医療を行なうお医者さんたちは言います。
 
     GIDという病気を捏造(ねつぞう)したお医者さんと、
     性転換医療を行なうお医者さんとは、同じですから、
     当たり前です。
 
     オウムの信者さんが、オウムのお医者さんに掛かっても、
     絶対に治らずに、ちゃんとサリンを撒(ま)きます。
 
お医者さんだけでなく、学校の先生も、そうかも知れませんけれど、
ほとんどのお医者さんは、物凄く甘やかされて育っています。
GID(性同一性障害)でありながら、
お医者さんや先生って、たくさんいますから、すぐにわかります。
 
皇室の子女も、そうかも知れませんが、
お台所で呑んだくれる母親や、よく牢屋に出入りする父親や、
他人の両親から、お金をせびり取るために、
姉や妹を、友達に提供する兄弟を捌(さば)いて、
手当をしてあげなければ、生きて行けなかった子供たちが、
一般民衆と言われる多数派の精神の健常な人たちです。
 
うまく切り抜けないと、包丁や拳骨(げんこつ)が飛んで来ます。
うかうか眠っていると、斧を振り下ろされて、首を切り取られます。
 
戦国時代の武将と同じですから、
同性愛や鬱病に、なるかも知れませんけれど、
戦場に座り、仏教の経典を暗記しようとする人は、
滅多にいないように、受験勉強をした人がいたとするなら、
甘やかされて育ったのでなければ、病的な変人に決まっています。
 
精神の健常な人は、周囲の人のトラブルに、身を処しながら、
お互いに、みんなの世話をし合って、お互いに育つものなの。
 
     お医者さんや学校の先生って、
     うすら馬鹿かも知れません。
     店番をしなければいけないので、勉強ができずに、
     三流の大学にしか行けなかった生徒のことを、
     学校の先生でありながら、
     GID(性同一性障害)って人が、可哀想と言います。
 
     大学へ行ってから、就職をしなければいけないことは、
     何もないのに…
     包丁や鉄砲玉が飛んで来る所では、
     自分の命や食料を、確保しなければいけません。
 
     青年になれば、
     親と一緒に暮らさなければいけないことも、
     ありませんけれど、
     親が死にかけていましたら、子供が親の命を守り、
     食料や住居や衣服を確保するために、
     周囲の人と結託(けったく)するのは、当然です。
 
なんで、大学受験が出て来るのかしら。
わたしの人生観では、
大学受験って、100番目までの手順に、絶対に入って来ません。
 
優先順位の高いのは、今の自分と家族の、身の安全を守り、
今日の食料と、今夜の塒(ねぐら)を確保することです。
上位10番目ぐらいまでを達成できれば、
気持ちに余裕ができますので、上流階級かも知れません。
 
大学受験なんか、関係ないのに… 
死ぬのは嫌(いや)、体が痛く苦しいのは、嫌(いや)、
お腹(なか)が減るのも、寒いのも嫌(いや)。
雨に濡れるのも、嫌(いや)。
家族や親しい人がそうなるのも、嫌(いや)。
それが確保できれば、極楽です。
 
嫌(いや)と思うことが、必ずしも変更不能でないのは、
死んで行く人を見れば、わかります。
痛い苦しいと、感じなくなれば、
極楽のまま、眠るように死んで行きます。
あほになり、幸せに死にます。
 
     脳の器質に、証拠の上(あ)がらない種類の
     精神の病気って、それでないのかしら。
     統合失調症は、お薬を飲ませて、わざとあほにして、
     治療と言います。
 
     癌も、そうでしょう?
     癌細胞をやっつけるお薬のせいで、
     たいてい、健常な細胞が、不活発になるもんね。
 
     統合失調症や癌細胞って、
     悪さをするから、仕方ありません。
     大人しくしてもらわないと、みんなが共倒れになります。
 
     GID(性同一性障害)の性転換って、それなのに…
 
何が正しいとか、数学的に真であるとか、
人情から言って、善であるとかって、
半導体が知っているわけがないので、コンピュータは便利です。
 
脳味噌の細胞も、賢いことを何も知りませんから、
頭や心は、基礎に埋め込む割栗石(わりぐりいし)みたいに、
けっこう、使い出(で)があります。
 
硬い石ころが良いので、
文化や価値などと、言われるのかも知れません。
人間の個体の頭や心を、硬くして、基礎に使います。
 
受精卵は、細胞を敷き詰めるように、卵割(らんかつ)をして、
何段にも積み重なり、人間の形を作り上げます。
エステティックの要領です。
 
     得体(えたい)の知れない心は、使い物になりません。
     かちかちの石ころみたいなのが、
     使い出(で)があり、使い勝手も良いので、
     学校の成績の良い子は、
     袖(そで)を引かれて、お医者さんになります。
 
     精神の病気は、幼児の頃に甘やかされたから、
     と言うのは、あほです。
     GID(性同一性障害)の人が、
     性転換をしたいと言うので、
     生殖機能や体を壊してあげるのは、
     確かに、甘やかしています。
 
     そのせいで、GIDになったのかも知れませんけれど、
     そのせいで、精神の病気になったのではありません。
 
     GIDの人って、たいてい、幼児の頃に、
     すでに、みんなと一緒のことのできない症状が
     出ていますけれど、性別のことではありません。
 
 
 
 
 
 
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

0コメント

  • 1000 / 1000