タンポポの綿毛 1142 変更不能な価値や偏見や先入観と、知能

蒲公英(たんぽぽ)の綿毛(わたげ)を見(み)ると、
子供(こども)の頃(ころ)を、思(おも)い出(だ)します。
 
踊子草(おどりこそう)や、
烏(からす)の豌豆(えんどう)も、咲(さ)いています。
 
切(き)り株(かぶ)が、なんの木(き)なのか、
気(き)になって、仕方(しかた)ありません。
 
MtF(male to female 男→女)の、
GID(性同一性障害・せいどういつせいしょうがい)の
人(ひと)は、
 
 
知的障害と統合失調症って、よく似ていますが、
クレペリンという人の、早発性痴呆という病気の纏(まと)め方が、
だいたい、統合失調症の始まりですから、
似ているのは、当たり前です。
 
知的障害のほうは、発達障害の一種として扱われますので、
そこまでしか、発達しなかった、と見ますけれど、
統合失調症のほうは、
いったん発達していた知能が、あほになリます。
 
厄介なのは、知能って、価値ですから、
何を賢いとして、何をあほとするかは、人の勝手です。
 
老人でないのに、人生の途中から、
たくさんの人に、あほと言われた人は、統合失調症と診断されて、
昔でしたら、無理やりに、脳味噌を切られたかも知れません。
 
ロボトミーと言いますけれど、
脳味噌を切られると、二度と賢くなりませんから、
死刑に似ています。
 
裁判を受けずに、
お医者さんと家族が、勝手に決めてしまいますから、
たいへん、非人道的な処置でしたけれど、
現在でも、外科手術の代わりに、
あほにするお薬を、強制的に飲ませて、
化学的に依存症にしてしまいます。
 
今も昔も、たいして変わりませんけれど、
お酒の依存症を、治すことができるかも知れないように、
一部の人は、生還することが可能です。
 
何があほかって、人の価値観にすぎないのに、
みんなと一緒のことをしなければ、あほと言われて、
裁判もなしに、強制的に脳味噌を壊されるのは、
ようするに、少数派のくせに、実力行使に及ぶと、
気違いにされて、廃人にされる、ということです。
 
みんなと一緒のことをしなければ、何もしなくても、実力行使です。
 
統合失調症の症状は、
アルツハイマーやピック病や脳血管障害などによる認知障害の、
比較的早い時期の精神症状と、ほとんど同じですけれど、
脳の器質に原因となる物的証拠が出ないことからもわかるように、
統合失調症のせいで、直接に体を運営する機能がイカレることは、
ありません。
 
統合失調症だけでは、
体が元気なのに、寝たきりになるところまでしか、悪化しません。
あくまで、人間特有の精神機能に限定された病気です。
 
     統合失調症って、人生の途中から、あほになるのに、
     自力では、治りませんので、
     お薬を飲ませて、無理やりにあほにします。
 
     自力で、あほになるのが下手(へた)くそなので、
     お薬によって、強制的にあほにしてあげます。
 
     それなら、眠れないのと、よく似ていますけれど、
     本人が眠れないと訴えても、
     たいていは、よく眠っています。
 
     ほんとうに眠っていないのでしたら、
     入院してもらわないと、妄想の中身を実行に移して、
     周囲の人に、迷惑を掛けるかも知れません。
 
     人間って、眠っているときは、誰でもあほです。
     嫌(いや)なことがあれば、目覚めていても、
     脳味噌の一部分だけ、
     知らん顔をしたり、見て見ぬ振りをしたりして、
     眠ればいいのに、
     不器用な人は、ほんとうに知らん顔をしたり、
     相手を見なくなったりします。
 
     脳の機能を、
     部分的に仕訳(しわけ)して、制御できないみたいなの。
     馬鹿正直で、要領が悪く、
     嘘をつくのが下手(へた)くそですので、
     発達障害の中の、アスペルガーというのに、似ています。
 
     アスペルガーから、統合失調症になるのでしたら、
     幼児の頃に、すでに、その傾向が現れていますから、
     本当に、人生の途中から、あほになり、
     統合失調症になったのか、疑問です。
 
     確かに知能検査はIQ155や、
     学力検査は一流大学出身の、お医者さんの成績などって、
     統合失調症に、珍しくありません。
 
     発病すると、
     知能検査や学力検査の結果が、著しく低下します。
     測れないほど低下するので、測りませんけれど…
     眠っている人に、知能検査をする馬鹿は、いません。
 
     治療を受けると、かなり回復しますけれど、
     何度も症状が悪化するたびに、回復の程度が小さくなり、
     全体として、病気が進行して、
     検査結果が低下して行きます。
 
     知能って、ただの価値にすぎないので、
     みんなと一緒のことをする能力の意味でしか、
     測れませんけれど、
     幼児の頃に、アスペルガーがありますと、
     人生の途中から、その能力が低下したとは、
     必ずしも言えません。
     
     知的障害は、そこまでしか発達しなかったのですが、
     統合失調症も、同じことでないかと、
     言えないこともありませんから、厄介でしょう?
 
偏見や先入観って、特定の価値を変更できなくなりますので、
早とちりをするように、早急に判断してしまいます。
 
じっくりと、自分や他人の判断の成り行きを、見極めなければ、
仮の判断にしかすぎません。
人生って、自分のことも、他人のことも、
たとえ棺桶の蓋を閉めても、
永遠の評価が、決まるわけでありません。
 
絶対にこれこれであると言えるのは、定義しかありませんが、
論理が絶対であると言えるのも、
脳の神経や化学物質の、繋がり方やくっつき方が、
変更不能になっているだけです。
 
論理と言われる脳のスタイルは、たぶん、生まれつきでなければ、
せいぜい幼児の頃までに、変更不能になっています。
数学や物理化学も同じです。
変更不能になった価値の通りに、いわゆる事実が認識されます。
 
他人と違った価値観が変更不能になっていても、
翻訳をすることによって、
他人と同じであると、思い込むこともできます。
 
統合失調症や知的障害の人たちは、
どうして、早とちりをするのかしら。
統合失調症の半分くらいの人が、
早とちりを、死ぬまで変更できませんけれど、
知的障害の人は、たぶん100%です。
 
IQ155や、一流大学の医学部教授は、何%ぐらいかしら。
GID(性同一性障害)の人や、
性転換医療を行なっているお医者さんは、
統合失調症と、ほとんど同じくらいです。
 
妄想(もうそう)や幻覚が現れ、支離滅裂(しりめつれつ)になり、
他人と対話をするように、独(ひと)り言(ごと)を言ったり、
一日中、一人で動かずに、じーっとしていたりするのは、
変更不能な価値に、しがみついている姿ですけれど、
知能検査や学力検査の成績の良かった人たちが、
生涯、自分は賢いと思い続けて、
精神障害者を嘲(あざけ)り、うっとりしている人生態度と、
あまり変わりません。
 
わたしたちが、早とちりや早合点に気づくのは、
判断の成り行きを、じーっと見ているからでなければ、
他人の指摘に勘付(かんづ)くからです。
 
統合失調症の人は、成り行きが予想と違っても、
幻覚を見て、事実を拒否します。
他人に指摘されても、独自の妄想に耽(ふけ)ります。
 
夏目漱石さんみたいな感じのお医者さんって、
たぶん、ありきたりの精神障害です。
 
みんなと一緒のことをしないのが、良いと、確信していますから、
へそ曲がりですけれど、
体の事情のせいではないかと、疑われるのに、本人は認めません。
 
GIDでは、患者さんとお医者さんが、共食いをしますから、
オウムにそっくりですけれど、頭のイカレたお医者さんが、
自分の精神の病気のせいで、患者さんの体を壊すのを、
いまのところ、防ぐ手立てはありません。
 
形成外科医や産婦人科医などの身体関係のお医者さんは、
GID(性同一性障害)の症状のはっきりしている患者さんを、
虐(いじ)めて楽しむように嘲笑(ちょうしょう)しながら、
性転換医療を行ないますけれど、
その褌(ふんどし)を担(かつ)ぐくらいなら、
精神科医にならなければ良いのに、
情けない医者ばかりが、精神科に落ちこぼれて来るので、困ります。
 


 
 
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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