東京(とうきょう)の、
丸の内(まるのうち)の、オフィス街(がい)ですけれど、
日比谷通(ひびやどお)りの街路樹(がいろじゅ)の、
枝垂柳(しだれやなぎ)って、
2月(がつ)まで、葉(は)が落(お)ちません。
手前(てまえ)は、馬場先濠(ばばさきぼり)です。
2月(がつ)の中頃(なかごろ)になると、
花(はな)が咲(さ)き、若葉(わかば)が開(ひら)きます。
ヤナギ属(ぞく)って、水辺(みずべ)の樹木(じゅもく)なの。
寒(さむ)さに強(つよ)く、
雪解(ゆきど)けの増水(ぞうすい)の季節(きせつ)に、
川岸(かわぎし)の湿地(しっち)に繁殖(はんしょく)します。
枝垂柳(しだれやなぎ)は、雪(ゆき)や風(かぜ)に、
適応(てきおう)しています。
ヤナギ属(ぞく)は、花(はな)が単純(たんじゅん)で、
簡単(かんたん)に雑種(ざっしゅ)ができるので、
分類(ぶんるい)が厄介(やっかい)です。
銀座(ぎんざ)の柳(やなぎ)は、
京都(きょうと)六角堂(ろっかくどう)の、
縁結(えんむす)びの柳(やなぎ)を、植(う)えたそうです。
六角堂(ろっかくどう)の枝垂柳(しだれやなぎ)は、
12月(がつ)に、ちゃんと落葉(らくよう)します。
銀座(ぎんざ)の柳(やなぎ)も、
1月(がつ)には、葉(は)が落(お)ちます。
濠(ほり)の傍(はた)の、
日比谷通(ひびやどお)りの柳(やなぎ)がしぶといのは、
排気(はいき)ガスのせいかしら、
それとも、お濠(ほり)の反射光(はんしゃこう)のせいかしら。
もしかしたら、お濠(ほり)の水(みず)のせいですけれど、
葉(は)の落(お)ちない個体(こたい)を選(えら)んで、
植(う)えたのかも知(し)れません。
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